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2023年03月10日 イイね!

帰り道位になると鼻水が止まらなくなるな…

天気予報にあった悪天候にはならなかったから良かったものの花粉でグダグダだな〜
土曜日も仕事なのでもうひと踏ん張りしますか
Posted at 2023/03/11 07:03:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年03月09日 イイね!

エキシージベースのヨーロッパとか胸アツだな

エキシージベースのヨーロッパとか胸アツだなファン騒然! 賛否両論巻き起こる「ロータス・ヨーロッパ」改め「バスタブ・ヨーロッパ」の正体とは?

この記事をまとめると

■大阪オートメッセの会場でロータス・ヨーロッパを発見

■TK-SPORTSの手による「バスタブ・ヨーロッパ」と呼ばれるクルマ

■エキシージ240カップカーをベースにロータス・ヨーロッパをオマージュしたFRPボディを載せている

エキシージ240カップでヨーロッパの佇まいを実現!

羽曳野市のロータス・スペシャリスト、TK-SPORTSが大阪オートメッセで公開した「バスタブ・ヨーロッパ」。エキシージ240カップカーをベース車両に、アルミ接着によるバスタブ・シャシーに往年のロータス・ヨーロッパをオマージュしたFRPボディを載せたことで、「いいじゃん!」的な賛美の声と「ありえねー」という否定派まで、クルマ好きを真っ二つにしているのはご存じのとおり。TKSの久保貴弘代表に、賛否かまびすしい諸意見について、尋ねてみた。

「もちろん否定的な意見にも賛成のものと同じく、目を通していますよ。アンチが生まれるほど知ってもらえたことはまずまずですし、おかげで個人のお客さんから沢山のオーダーも、ディーラーの店舗での展示のお誘いもいただいています。いずれ最初から忠実にヨーロッパを再現することを目指したわけじゃないので、そこを納得して楽しんでもらえれば何より。逆にそこを責められても正直、屁とも思いませんわ(苦笑)」

無論、久保さんはサーキットの狼をリアルタイムで経験した世代で、だからこそロータス道にハマり、ヨーロッパに愛着を抱き続けている。

とはいえエキシージのフロントウインドウはヨーロッパという昔のクルマと違って広く湾曲している。そこは当然難しいところと最初から分かっていたそうだが、それでもヨーロッパの雰囲気をエキシージ240に移し替えてまで、コンプリートのボディを製作したいと思ったきっかけは、何だろう?

「やっぱり昔のロータスって軽くて走ったら面白いですけど、ヨーロッパなんかはバックボーンフレームなもので、還暦過ぎて熟年にもなってくると、公道で乗るにはちょっと……と考えさせられるんです。それに乗り降りもドア開口部の天地が狭いから大変でね。でもロータスには乗り続けたい、あの雰囲気を大事にしたい。どうしてもエミーラのような新車の方向とは好みが逆だからね。すると安全快適に好きなロータスに乗れる方法は、バスタブ・シャシーに懐かしいロータスの雰囲気を載せてやることなんですよ」

ヨーロッパがベース車両となる240カップと同じミッドシップだったことが、むしろ渡りに船だった。

「エスプリも理屈としてはアリやったけど、やらんと思います」

ミニチュアカーでも、実車を正確に1/12や1/18や1/43にスケールダウンしたところで、強調やデフォルメするポイントがないと、それらしくは見えない。実車から実車とはいえ外寸のスケール感がそもそも違って、元よりトレッドもホイールベースも異なるエキシージ240カップでヨーロッパの佇まいを実現するには、ボディワークのエキスパートの腕が必要だった。かくしてバスタブ・ヨーロッパのボディは、カスタムビルダーとして有名なガレージイル代表、松浦彰氏の手に委ねられた。

「デザインのスケッチを起こすのはもちろんですが、ヨーロッパの時代はクレイモデルを手で削り込んでいたようなやり方だったじゃないですか。ただフィッティングが合えばいいんじゃなく、造形に職人の手のタッチというか温もりが込もるように、手作業で作ってもらったサーフェスなんです。それがロータス・ヨーロッパというオリジナルに対する礼儀だと思っています」

シャシーに載せては、外観のバランスをとり、作り直すという果てしない作業を重ねた。かくして往年の47GTを彷彿させる、低く薄いノーズにハイデッキという、確かにヨーロッパに通じるシルエットに仕上がった。ラッピングシートによるマットな、しかしゴールドのストライプの入れ方に、長年ロータスを扱ってきたスペシャリストならではのセンスのよさも感じられる。

ちなみにシートはカップカー用のガチのレーシングバケットではなく、ノーマル・エキシージの快適志向、ロード用の標準シートとなっている。リヤデッキのLOTUSというレタリングも、サイドマーカーもリヤコンビランプも、オリジナルのヨーロッパと同じものを用いている。

「じつは私自身は、そんなにヨーロッパの古いパーツを付けなくてもいいかと思っていたぐらいなんです。レタリングとトランクのキーケースは店の在庫から、リヤコンビランプとかサイドマーカーは英国から取り寄せたのかな。そもそも自分を含む熟年層が、快適かつ安全に楽しめるロータスというのがコンセプトですから」

要は、カッコいいと思えるカタチのロータスに、乗りたいだけ乗れてナンボ。

「そもそもヨーロッパにはオープンもタルガもありえませんからね。じつは今回、間に合わなかったんですが、開閉式のタルガトップも考えています。乗り込む際は持ち上げて、乗り込んだらラッチで閉めて固定できるようなイメージ。さらに乗り降りしやすく、雨にも対応できますから」

ロータスらしいライトウエイトスポーツとしての切れ味も、ヒストリック・ロータスならではのヴィンテージな佇まいも、いずれも大事にしながら、毎日でも接したい。そんな欲張りなロータス愛を全うするためのカスタマイズなのだ。


「オープン仕様のロータス・ヨーロッパなんてあったっけ!?」クラシックカースタイルを気負わず楽しめるキットが堂々デビュー!

ヨーロッパの価格・グレード・レビューなどの情報を見る

約300万円でロータス・ヨーロッパ化が完成!?

現在はキット量産に向けた最終調整段階!

全国のロータスファンから根強い支持を受けるチューニングショップ“TKスポーツ”。そんな同社が大阪オートメッセに出展した「バスタブ・ヨーロッパ」というカスタムモデルが今回の主役だ。

どこからどう見ても往年の名車“ロータス・ヨーロッパ”なのだが、その実はロータス・エキシージというから衝撃的だ。

「希少性はもちろん、安全面まで考慮するとヨーロッパでのスポーツ走行はかなり危険が伴います。“だったら現代のロータスを使って、ヨーロッパを再現すれば!”というシンプルな思い付きが原点ですね(笑)」とは、TKスポーツの久保代表。

出展車両のベースモデルは、エキシージの240カップ。ロータスはアルミバスタブフレームに外装パネルを被せる構造となっているが、ホイールベースを始めとするディメンションはヨーロッパとエキシージでは大きく異なる。そのため、各部の帳尻を合わせながらベストバランスのデザインを生み出すまでには、約一年の歳月を要したという。

なお、造形には同じく大阪のカスタムビルダーとして知られる“ガレージイル”の松浦代表が全面協力。デジタル上でのモデリングだけでなく、実車を用いたアナログでの調整を幾度も経て現在のスタイルに辿り着いたのだ。

外装部分でエキシージを感じさせるのは、Aピラーからルーフにかけての部分のみ。オープン仕様のロータス・ヨーロッパなどこの世に存在しないため、屋根開き状態での展示は多くの来場者が食い付いたポイントだ。

インテリアはエキシージ純正をそのまま残す。クラシカルなバケットシートやステアリングに交換する手もあるが、この辺りはエクステリアとインテリアのギャップを狙った久保代表の策だ。

このエクステリアはキット販売も予定されており、価格は300万円~400万円の間に収まる予定。今回展示された車両はプロトタイプで、ここからさらに細部の造形を煮詰めていくそうだ。

「キットとして販売する予定で作ってはいますが、プレミアム感も大切にしたいので数量限定にする可能性もあります。現状、きちんとした価格はまだ出せていませんが、すでに数件のオーダーは頂いてますよ」と久保代表。

まともに走れる中古ヨーロッパの価格が青天井となっていることも踏まえれば、当然の状況と言えるだろう。“ロータスヨーロッパを気負わず楽しみたい”。その想いに共感するクルマ好きは、早めの問い合わせを強くお勧めする。

●問い合わせ:TK-SPORT 大阪府羽曳野市島泉9-23−1 TEL:072-930-5555

あわせて読みたい 「これぞ究極のライトウェイトスポーツ!」K20Aエンジン換装でロータスエリーゼは覚醒する!!
Posted at 2023/03/09 22:47:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2023年03月09日 イイね!

フォレスターもどんどん高額車両になっていきそうな感じだな…2LのNAとか今後出ることもないだろうし

フォレスターもどんどん高額車両になっていきそうな感じだな…2LのNAとか今後出ることもないだろうしスバル『フォレスター』新型は2024年登場!? 水平対向エンジンにトヨタHV搭載で大幅燃費アップか?

今やスバルの屋台骨を支える主力SUVとなった『フォレスター』が、間もなくフルモデルチェンジを迎える。6年ぶりの刷新となる新型フォレスターはどう進化するのか? その姿をスクープサイト「Spyder7」が予想する。

「森に住む人」を意味するフォレスターは、1997年に初代が誕生。第5世代となる現行型は2018年に発売されている。特に北米での人気が高く、グローバル販売でもスバルのトップ車種となった。それだけに次に登場する新型は、かなり気合の入ったモデルとなるはずだ。

注目はパワートレインだ。2.0リットル水平対向4気筒エンジン(FB20型)+トヨタ「THS」ストロングハイブリッドを組み合わせた次世代「e-BOXTER」の搭載が有力だと言い、燃費性能に課題があったボクサーエンジンを一気に次世代環境パワートレインへとアップデートさせるとみられる。

先進安全装備「アイサイト」も大幅に進化する。4つのレーダーによる360度センシングの実現、3D高精度地図データ、GPS+準天頂衛生を活用する最高レベルの運転支援システムとなる。

キャビン内では、12.3インチのフルデジタルインストルメントクラスター、及び11.6インチ高精度ディスプレイを搭載、「Apole CarPlay」や「Android Auto」にも対応する。

そして気になるデザインだ。最新情報をもとにSpyder7がその姿を予想。フロントマスクは大型グリルで迫力アップ。ヘッドライトはスバル車のアイデンティティである“コの字”を強調したLEDを採用し、シャープな表情を作り上げる。無骨なイメージのあったフォレスターだが、前衛的かつ都会的なシルエットとなるだろう。

新型フォレスターのワールドプレミアは、2024年夏以降と予想されている。
Posted at 2023/03/09 22:43:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2023年03月08日 イイね!

社長が変わることで立て直しが出来るだろうか…

社長が変わることで立て直しが出来るだろうか…スバルの「水平対向エンジン」は永遠に不滅? 新社長が言及!? “スバルらしさ”今後どうなる?

■新社長にエンジニア出身の大崎篤氏が就任

スバルは2023年3月3日、東京都内で記者会見を開き、4月1日付で組織改正を行うと発表。あわせて、3月3日の取締役会で新しい役員人事を内定し、6月開催予定の第92期株主総会の議案とすることを明らかにしました。

そのなかで、社長の中村知美氏は会長になり、専務取締役の大崎篤氏が新しい社長に就任する見込みとなりました。

これからのスバル車はどうなっていくのでしょうか。世の中の流れに任せて、これから一気にEVシフトが進んでしまうのか、そうなったらスバル独自の水平対向エンジンは消えてしまうのでしょうか。

今回5年ぶりの社長交代となりますが、タイミングとしては、中村氏が社長に就任した2018年に新中期経営ビジョン「STEP」を公表しており、それに沿った形でスバルはさまざまな試みを進めてきました。

また、2018年11月には完成検査での不正が発覚し、大きく報道されたことを覚えている人も少なくないでしょう。その後、スバルを愛するユーザーのために、スバルとしては信頼回復に向けて、社内風土改革を地道に続けてきています。

モデルを見れば、2016年登場の5代目「インプレッサ」から採用されたSGP(スバルグローバルプラットフォーム)がスバル車の走りの質感を一気に高め、その流れが各モデルの進化に結びついてきました。

例えば、2代目「レヴォーグ」では「超革新」と銘打ち、次世代アイサイト+アイサイトX搭載も含めてユーザーから高い評価を受け、見事2020-2021年日本カー・オブ・ザ・イヤーに輝きました。

また、トヨタとの関係強化も図ってきました。

一例として、2019年6月に、EV専用プラットフォームとSUV型EVの共同開発を発表。それが現在のスバル「ソルテラ」とトヨタ「bZ4X」です。

さらに、トヨタからスバルへの出資比率を上げ、またスバルもトヨタの株式を取得することで、スバルはEVやコネクテッドなど、1社では投資効果を見出しにくい領域でトヨタと連携するための体制が整ったといえます。

このようなスバルとしての経営判断の背景にあるのは、もはや言い古されたような印象すらある「100年に一度の自動車産業大変革」という、自動車メーカーが直面している厳しい現実です。

技術的には、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリングなどの新サービス、電動化)が多面的に融合することで、自動車産業とIT産業との関係が深まったり、テスラを筆頭とする新興勢力がグローバルで躍進していることは、皆さんご承じのところでしょう。

直近では、電動化について欧州連合(EU)の政治主導による欧州グリーンディール政策が大きな影響を及ぼしており、その余波はスバルの主戦場であるアメリカを直撃しています。

さらに、アメリカでは対中政策の一環ともいわれている、IRA(インフレ抑制法)を強化する動きが高まっており、例えばEV関連の部品調達について、スバルを含めて自動車メーカー各社は頭を悩ませているところです。

そこに、長引く半導体不足が重なっている状況で、今回の会見でも中村氏と大崎氏は「先行きを見通すことがとても難しい」と、アメリカを含めたグローバルの市場動向を表現しています。

そのうえで、大崎氏はこれからのスバルにとってもっとも重要なことは「柔軟性と拡張性」だと表現しました。

国や地域での規制がどのような方向になっても、小回りが効くフレキシブルな組織体系や開発・量産体制を敷きながら、タイミングを見て一気に規模を拡張するという考え方です。

■水平対向エンジンはどうなる?

こうしたなかで、スバルという企業にとって、スバルユーザーにとって、そしてこれからスバルユーザーになるかもしれない人にとってもっとも重要なことは、スバル車に「スバルらしさ」をどう感じ続けることができるかということではないでしょうか。

この点について、筆者(桃田健史)は今回の会見で、中村氏と大崎氏のそれぞれに質問しました。

これに対して中村氏は「スバルらしさとは、お客さまに共感していただける価値。水平対向エンジン、シンメトリカルAWD、アイサイトなど、スバル車の機能だけではなく、クルマへの安心感、安全、愉しさという部分が、お客さまのスバル車に対する見方として価値として認めていただき、(スバル側とユーザー側の双方でその価値を)消化していった」という解釈を示しました。

さらに「スバルは、お客さまの心のなかで情緒的な価値がある」ともいいます。こうした「スバルらしさ」は、たとえ電動化の時代となっても維持することは十分可能だという認識です。

中村氏の回答を受ける形で大崎氏は「これからのカーボンニュートラル時代に(スバルらしさを感じる)安心と愉しさを実現するデバイスがどうあるべきか、いま(各方面と)突き詰めて考えているところ」として、「必ず答えがあると思っている」と前向きに回答しました。

また、大崎氏はスバル入社後、最初の10年間は三鷹市内の事業所でエンジンとトランスミッションの設計に携わっていたといいます。

「個人的には、水平対向エンジンへの想い入れは強いので、なんらかの形で、次の時代でも(水平対向エンジンを)上手く活かせる答えがあればうれしいなと思う」とコメントし、カーボンニュートラル燃料を使った量産型の次世代水平対向エンジン実現に向けた含みを持たせました。

※ ※ ※

スバルは2022年から、スーパー耐久シリーズのST-Qクラスでカーボンニュートラル燃料を使う「BRZ」でレース参戦しており、2023年も引き続きシリーズ参戦します。

また、電動化については、自社工場でのEV製造や、トヨタと連携して量産型ストロングハイブリッド車の開発を進めていることも、今回の会見で改めて説明しています。

電動化や、水平対向エンジンの将来構想などを含めた詳しい技術ロードマップについては、近いうちの公表が見込まれる新たな中期経営ビジョンのなかで示される予定です。

新しい経営陣となるスバルの門出を祝うとともに、「スバルらしさ」の新たなる姿がどのように実現されるのか期待が高まります。


スバル 新社長に技術系出身の大崎篤氏就任へ

スバルは2023年3月3日、取締役会を開催し中村知美社長に代わる新社長として大崎篤氏が選任された。6月に開催予定の定時株主総会とその後の取締役会で正式に社長に就任する。

新社長に就任する大崎篤氏(現取締役専務執行役員・製造本部長)なお、これまでの中村社長は取締役会長に就任する。中村氏とその前職の吉永泰之氏は営業職、経営企画部を経て社長に就任しているが、新社長となる大崎氏は東京農工大学大学院・工学研究科出身で、商品企画、技術本部、品質保証本部、製造本部を渡り歩き、スバルとしては久しぶりの技術系出身の社長となる。

大崎氏は2016年に執行役員、2018年に常務執行役員、2019年に専務執行役員、2021年からは取締役専務執行役員・製造本部長を歴任。2017年に発覚し、翌年拡大した完成車検査における無資格員検査、燃費検査と排ガス検査でデータ書き換え問題などに対応し、投資が行なわれず老朽化していた生産体制、完成車検査体制の再構築に取り組んだ実績がある。

取締役会長に就任する中村知美現社長電動化技術の方向性、日本でEVを生産しアメリカに輸出するとしても新たにアメリカで施行されるIRA法(車体組み立て、バッテリー生産の現地化と中国産の素材の排除で初めてEV補助金が受けられるという国内重視の法律)の高いハードルなど、目前に迫る課題に挑むことになる。

こうした課題に向けて、大崎新社長は2023年夏にも新たな中期経営計画を発表するとしている。

またスバルは4月1日から組織変更により、技術本部から新たにCTO(チーフ・テクノロジー・オフィサー)室を独立させ、実務から距離をおいた環境で、より経営に近い立場で技術戦略の構築、製造・調達をはじめとするモノづくり全般の戦略企画を行なうことになった。

CTO室長は藤貫哲郎専務執行役員で、CTO、技術本部、技術研究所を統括する職務を担当する。藤貫哲郎CTOは、シャシー性能開発、研究実験センター長などを歴任した経歴を持っている。




スバル新社長に大崎 篤氏が内定。過去に軽・コンパクトカーの開発責任者として取りまとめを担当


スバルは2023年3月3日、新社長に取締役専務執行役員 製造本部長を務める大崎 篤氏が内定したと発表した。現在、代表取締役社長CEO(最高経営責任者)を務める中村知美氏は取締役会長に就任する。

新たに代表取締役社長 CEOに就く大崎氏は、東京都出身、1962年生まれの60歳。1988年に富士重工業に入社。2007年にスバル商品企画本部 プロジェクトゼネラルマネージャーとなり、2011年にスバル技術本部 技術管理部長、2013年にはスバル品質保証本部 品質保証部長に。2016年に執行役員、2018年に常務執行役員、2019年には専務執行役員に就任。2021年には現職の取締役専務執行役員 製造本部長になった。

なお、社長就任は2023年6月開催予定の第92期定時株主総会および株主総会終了後の取締役会を経て正式に決定される。

さて、本誌では、過去に大崎氏を取材したことがあり、12年前の2011年8月号のドライバー誌で記事展開を行っている。当時、大崎氏はスバル商品企画本部 プロジェクトゼネラルマネージャーで、ステラやトレジア、ルクラ、プレオ、ディアスワゴンなどOEM系モデルの取りまとめを担当していた。スバルは軽自動車の自社生産をやめ、トヨタやダイハツからのOEM供給を受けて発売を始めた時期。そんな難しい時期にリーダーシップを発揮したのが大崎氏だった。OEMモデルであってもスバルの商品としてポリシーを貫いたのである。当時の記事を以下でご紹介したい。

※以下は、2011年8月号「ドライバー」の記事より

◇◇◇

■足まわり専用セッティングの衝撃

スバルと言えば、「えっ、ここまで変えちゃううの!?」と驚くくらいの改良の規模や差別化で、クルマ好きをうならせる。OEM車になればこだわりも薄れてしまうのだろうか?

自社生産最後の軽乗用車となったハイトワゴン「ステラ」が2011年5月24日、ダイハツ「ムーヴ」のOEM供給を受けてフルモデルチェンジした。

ポイントは、ベースとなったムーヴの開発の初期段階からスバルも企画に参画している点だ。スバル側でステラ開発の取りまとめを行った大崎 篤氏は「開発の比較的早い段階から、エクステリアの差別化やスバルらしい安心で楽しい走りにつながるような装備仕様にしたい、ぜひスバルの考え方に沿ってやりたい、とダイハツさんと丹念に交渉を重ねてきました」と語る。早い段階から加わることで、差別化の幅をより広げられたのだ。

その代表例がフロントスタビライザー(以下スタビ)の全車標準装備だ。もともとムーヴはスポーティなカスタム系にはスタビが付くが、標準系では設定がない。(中略)スタビの径もいろいろ変えて試してみたが、カスタム系で使っている19mm径のものが非常にバランスがよかったので装着したという。スタビの装着に伴い、バネやダンパーは専用セッティングにしている。スタビを付けた標準系こそ、じつはスバル入魂のモデルと言える。

また、スバル専用グレード「カスタムRリミテッドS」の設定もニュースだ。ムーヴカスタムのNA系は14インチタイヤを履くが、カスタム系で極端にスポーティなモデルを造りたいということで、ムーヴカスタムRS(スバルには未設定のターボ系)4WDの15インチタイヤとホイールを組み合わせた。インチアップによる走りの効果とスタイリッシュな外観の両立をねらったモデルだ。

(中略)こうしたスバルの要望について、供給するダイハツ側は熱心に受け止めてくれたという。(中略)

スバルは2010年秋にこれからのスバルの歩むべき方向性として“コンフィデンス・イン・モーション”というブランドタグを打ち出した。安心と走る楽しさを追求していこうというスバルの基本思想を示したものだ。「この思想に沿ってクルマ造りをやっていくなかで、OEMの商品についても基本は外せないと思っているんです」(大崎氏)。OEM車であってもスバルのポリシーを貫く。その陰にはパートナーであるダイハツの惜しみない協力もあったことも特筆すべきだろう。OEM車になってもスバルの心意気は失われていない。

◇◇◇

当時の取材時には、大崎氏の回答のレスポンスの速さと取材者に対する心遣い、明るさ、人柄のよさが印象に残っている。軽自動車の自社生産終了という難しい局面で、他社と緊密にコミュニケーションを図り、熱意をもって企画をまとめあげたのである。今後、社長として新たな経営ビジョンを策定し、その実現に向けて取り組むということで、ぜひリーダーシップを発揮してほしいと思う。

〈文=ドライバーWeb編集部〉



スバル新社長、大崎篤専務が昇格…中村知美社長は会長に

SUBARU(スバル)は、3月3日開催の取締役会にて、大崎篤取締役専務執行役員を新社長とする役員人事を内定した。

新社長に内定した大崎篤氏は東京都出身の60歳。1988年4月、富士重工業(現スバル)に入社。商品企画本部のプロジェクトゼネラルマネージャーや技術管理部長、品質保証部長を歴任し、2021年より製造本部長を務めている。なお、中村知美社長は、代表権を持たない会長職に就く。

今回の社長人事は、中期経営ビジョン「STEP」の取り組み5年間の区切りとともに、自動車業界を取り巻く大変革期への適応を加速させるため、新たな体制に移行することを目的としたもの。今後新体制にて新たなビジョンを策定し、その実現に向けて取り組んでいく。

なお、本件は6月開催予定の第92期定時株主総会および株主総会終了後の取締役会を経て、正式に決定される予定だ。



Posted at 2023/03/08 23:52:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2023年03月07日 イイね!

快気祝いって訳じゃないんだけど

快気祝いって訳じゃないんだけど以前の職場の同期と晩飯をしてきました〜
色々あるけどやっぱりバカ話が出来る間柄の友人がいるのはイイネ

よく行った飲み屋が今月末で閉店するので私は酒を飲みませんでしたが、行けて良かった〜
Posted at 2023/03/07 23:05:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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何シテル?   09/02 19:28
初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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