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KAKUのブログ一覧

2025年08月14日 イイね!

お初の帰省 関東関西往復(1150km)

お初の帰省 関東関西往復(1150km)ARIYAで初の帰省です。行きは静岡SA(11分10.5kWh)と土山SA(21分29.4kWh)2回で尼崎の実家へ。帰りは、一旦姫路へと墓参り後、少し戻っての加西市で一泊(普通充電で満充電出発)、土山SA(15分15kWh)、駿河湾沼津PA(30分40.9kWh)充電して東京町田に帰宅しました。総走行距離約1150kmでした。

高速走行はとっても安定していて快適です。電費もリーフe+より1割以上良いような気がします。また電池容量も66kWhとスペック上1割多いですが、それ以上の余裕を感じました。
なんといっても帰りの400km近く走行した後、ABB製150kW超高速充電器の30分40.9kWhとe+ではありえない充電量とARIYAの懐の深さを実感しました。
ZESP3プレミアム100の100分無料充電時間のうち77分消費、23分も余りました。毎月帰省できることになります。これはすごいです。あとは冬場がどうなるかです。
ただし、出発時にNCなどで100%近く充電できていることが前提ですが。。。

発見その1(150kWでの充電量)
 上述しましたが、条件が良ければ30分で40kWh超入る。帰りの駿河湾沼津で21%くらいから30分充電して70%くらいか(記録し忘れ)までに回復。
 充電開始時の充電率が高いと入りが悪くなるが、行きの土山SAで確か30%からのスタートだったと思うが、21分で29.4kWh入ったのでこれで十分ですね。
 こちらは帰りの駿河湾沼津 ABB製150kW充電開始時 126kWで充電スタート。

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新発見その2(バッテリー冷却)
 上の充電量に関係してきますが、充電中に冷却するのではないようです。(⇒急速充電冷却補助機能がOffとなっていたようです。Onにすると高温となると充電中でも冷却が始まるようです。次回試してみます)充電後にバッテリー温度が45度超と上昇するが、充電後の走行中にバッテリーの冷却が開始されるようです。30分から1時間程度で常温あるいはそれ以下に低下することがCarScannerのモニターでわかりました。
走行中に冷えるのでまた数百キロはしって30分充電しても受電能力は落ちないんだと思います(30分を2回実施しなかったので確認はできなかった)
今回の帰りの走行データです。CarScannerのログを拾い出してみました。
バッテリー温度の情報。QC完了後の16:30過ぎすぐに走り始めましたが、急下降しています。このデータからも走り出してから冷却が始まっていることが確認できました。
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発見その3(キーロック、一部まだわかっていないところがあります)
 オートドアロックの仕様、私は、キーがかかっているかどうかを実際に確かめる癖がついています。ドアノブに手をかけて開ける動作をして開かないかどうかを確認するという所作です。
 この動作をするとなんとキーが解除されます。はじめはアリアのキーロック、解除のタイミングがわからず、ロックしている確認動作はキーロック解除する行為だというアホなことをやっていたわけです。その後、何度もキーロックするのにドアノブをタッチしてもロックがかからない時があり、まだアリアは自分のものになっていないようです。

発見その4(PP1 静電容量検知の鈍さ)
 私のARIYAはベースグレードなのでPP1搭載です。リーフのPP1からの進化を期待しましたが、これには少し裏切られました。リーフのPP1の感覚で運転していると多少ストレスがたまります。まず、警告になる状況が頻繁に起こる。どうやらハンドルの静電容量検知センサの感度が私との相性が悪いみたい。トルクセンサーだったリーフよりも触っているだけでいいはずなのに、、、ちゃんと握っているにもかかわらず警告音がなり続け、しまいにはPP1をキャンセルされちゃいます。。
 この感度設定は変えられないのかな。
あと、SET+、ーキーとアクセルぺダルの併用で滑らかに速度調整が出来なくなった。e+では完璧に制御できていたのです。その作法ではARIYAには通用しなかった。言葉では表せない。。一言でいえばARIYAはピーキーなんです。もうしばらくは操作の慣れが必要のようです。

発見その5
 御覧の通り高速走行の電費は7km/kWh程度。行きは7.3km/kWh、帰りは6.9km/kWhでした。e+とそん色ないか、巡航速度を考慮するとARIYAのほうが良い印象です。帰りは渋滞が3か所あり530km走るのに10時間くらいかかっていたので、これがないと7kmは確実でしたね。これだけ走ってもあまり疲れていないので、はやり高速走行には適しているだと思います。
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ちなみに、帰りの速度データです。速度10km/h以下の停止するような強烈な渋滞を4時間くらい経験していたことがわかります。
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こちらが、SOCの推移。3~4時間走って休憩、その休憩中にQC充電というパターン。
お盆休みを少し避けたつもりででしたが、結構きつい渋滞だった。
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帰りのお宿(加西市)で満充電で出発。ロングには基本ですね。
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以上、お初の帰省でしたが、ZE0で関東関西を往復していたころと比較すると雲泥の差です。そして、このARIYAよりも充電能力や空気抵抗的に有利とされる新型リーフは、もっと高速走行は快適になるのだろうか、、。
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今回の帰省、行きしなに納車月が同じみん友さんとプチオフ。ZE0からするとかれこれ10年来(もしかしてもっと?)になりますね。前回はZE1‗NISIMOとMy リーフとプチオフしてから6年も経ってしまいまして、会いたいといいながら年月だけが経過しました。念願の再開で楽しいひと時をすごせました!
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Posted at 2025/08/14 17:47:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | ARIYA | クルマ
2025年08月14日 イイね!

ARIYAのSOH(Car scanner)

ARIYAには、Leaf Spyのような車両データを吸い上げる"専用"アプリがありません。代わりにCar Scanner というCANデータを読み込むことが出来る汎用アプリが利用できます。これを使って早速SOHなど様々な車両データを見てみました。

Andoridアプリです(Pro版なので無料版とは表示画面が違うかもです)。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ovz.carscanner

なお、LEAFやi-MiEVも接続プロトコルを選択できるようになっていますが、i-MiEVのMグレードに試してみまたところSOHは表示されませんでした。Gなら見れるのかな。

起動時の最初の画面。


対応車両はこれでもかという数があります。Nissannを選択、そのなかからARIYAの文字が入ったこれを選択します。ARIYAが発売されて何度がアップデートされているようです。


対応デバイスは、Leaf Spyでも使っていたELM327 (V1.5)で大丈夫です。なお、LEでもODBⅡMXも選択肢に出てきていたのでELM327よりも少し高価なデバイス(その分高速通信できるという)でもOKです。私は、不要な電力消費を避けるため、Leafから使っていたELM327 の電源ピンを加工してACCソケットに差し込めるように電源アダプターを取り付けてキーオンオフに連動させておりました。それをそのままARIYAに移植しました。


これだけ設定しておけば、あとは接続するだけで計測が始まるようです。
ダッシュボードをクリックして表示開始。あらかじめ13パターンの画面が用意されていました。製作者のお方をまったく知らないから、遠慮なしに言わせてもらうとビジュアル的には全然面白くないですね(-_-;) でも、表示もカスタマイズできるようなので、必要なデータのみを表示するなり、メータ表示するなりして自分用に作り上げていくしかないようです。

さて、デフォルトの表示画面の中から、SOHが表示されている画面のスクショを紹介します。
これが新車納入時の画面です。一番下の真ん中に98.43%という数字が表示されていますが、これがSOHのようです。


納車から15日ほど経過したショットでは、98.27%と早くも0.16%ダウンしています。


データもログが取れるのですが、スクショを地道に記録していった結果がこれ!
どうやら毎日0.01づつ減っていっているようです。走らないで停車しているときにも常に劣化しているようです。また、600km走ろうが一日0.01%より多くは減りません。


4年後にはどうなるかを近似曲線から描くと、、85%!!


なお、なんかしらんけど、Absolute time since first ignition - days という表示があり、工場出荷時かに最初にイグニッションキーがオンされたときからのタイマーがあるようです。この値から推定すると、My ARIYAは2025/2/28 5:20:00 に起動されたことになります。2月末に起動されてから7月末の納車日まで、動かしていないにも関わらずSOHは低下の一途だっとということのようですね。
在庫車といっていましたが、注文時の6月には3か月以上前に製造されていたということになります。

ちなみに、ログを取れるようですが、どうやら毎回項目が変わっていて、つなぎ合わせるのが大変です。SOHやバッテリー温度なども見えるのですが、必要な走行距離(ODD)の値が見つからない。
使いこなすには相当の根気が必要そうです。

ちなみに、ARIYA友達からの情報で、値上げ前の初期型のSOHは何キロ走っても99.99%という表示がされるとのこと。実際に先のEV sammer Campでご一緒になった初期型を見させていただきましたが、御覧の通り99.99%でした。
初期型と改良型で駆動用バッテリーのハード的には全く変わっていないはずですので、何が違うんでしょうか。まあ、ユーザにはSOHがどうなろうとあまり気にせず、実際の走れる距離がどうなったのかが重要な気がします。なのでこんなことが出来るよという軽い感じで、SOHの定点観測を継続していきます。


追記
その他の画面です(無料版[広告入]の表示も混在)。なんとなく何を表示しているかわかりますが、詳しくはこれから研究が必要です。
Posted at 2025/08/14 14:22:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ARIYA | クルマ
2025年08月04日 イイね!

i-MiEVとアリアをピカピカにします

この記事は、【シェアスタイル】創業祭モニター募集🎁愛車を隅々までピカピカにできる洗車用品2点セット!について書いています。


Q1.今までに使ったことのあるシェアスタイルの商品があれば教えてください
ごめんなさい。使ったことがあると思うのですが、覚えていないです。



※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2025/08/04 19:24:03 | コメント(0) | トラックバック(0)
2025年08月02日 イイね!

EV Summer Camp 2025 

EV Summer Camp 2025 アリアで初のロング、富士山麓 朝霧高原で行われた「EV Summer Camp 2025」に参加してきました。
EV smart Blogでも、ヒョンデ『インスター』で車中泊された様子がアップされていました。
『EV SUMMER CAMP 2025』満喫レポート/コンパクトEV『インスター』で車中泊

参加された多くのオーナーさんはヒョンデオーナーさんでしたね(EV SUMMER CAMP 終了後の3日目にヒョンデオーナーさんのみのイベントが連続してあるからですね)。その次にTESLAオーナー、国産EVはARIYAが4台、サクラ、i-MiEV、Mirai、Leaf各1台でしたが全体的には少数派でした。

このイベントの趣旨としては化石燃料を使わないというポリシーがあったので、ポタ電、電動車両などから電力を取り出してキャンプを楽しもうということです。
いろんな催しがありましたが、内容に関してはEV smart Blogの木野氏の記事に委ねます。

我がARIYAには、持参したEVパワームーバーLiteをつなげて電力供給。EVOCレジェンドメンバー2,3日両日出入りトータル11名ほどが参加、EVキャンプを通じてEV黎明期からの楽しかった思い出話を謳歌してきました。
暑かった、とにかく熱中症にならないように水分補給し注意しながらイベントを楽しんできました。
夜は高濃度のお酒に参ってしまいヘロヘロ、昼間の暑さに若干の熱中症になっていたのか足が攣って痛くてもだえ苦しんでおりました(´;ω;`)
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AYRIYAの駆動用バッテリーで10名分のカレーと10合の白米を炊飯。野外でのカレーライスは格別!。
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翌日の朝霧高原は快晴! 富士山が美しい!
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撤収して解散時にいたメンバーのみで記念撮影。
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参加したARIYA3台とスリーショット。
Ariyaは後席がフルフラットにできるので車中泊は本当に快適ですよ。
手前の白黒2トーンがMy Ariya。
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富士山麓だということで涼しいかなと思っていたのは全く裏切られてしまい、結構身体がマイリマシタ。来年も8月第一土日に開催予定だということですが、、一年経って暑さを忘れてしまっておれば参加するかな~。
Posted at 2025/08/14 11:11:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ARIYA | クルマ
2025年07月23日 イイね!

はじめましてのARIYAです

はじめましてのARIYAですとうとうやってきました。新型リーフが待ちきれずこのアリアになりました。補助金受けるのでこれから保有義務期間の最低4年、どうぞよろしくお願いします。
登録は6月、納車は7月21日、ずいぶん経ってしまいました。7/10以降であれば納車はいつでもいいですよと言われていたのですが、リーフを4年契約期日ギリギリまで乗りたかったので引き延ばしておりました。

やっぱ、大きいです。ARIYAのスペックは、全長 4,595 mm x 全幅 1,850 mm x 全高 1,650 mm!私の身長のり1cm ARIYAのほうが高いんですもの。
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リーフZE0,ZE1(40kWh),ZE1(e+)とこのお店でお世話になりましたが、納車セレモニーなどなにもありませんでした。店長が変わって方針が変わったのか、今回はお出迎えから違っておりました。
店内の液晶ディスプレイにも”本日納車 ARIYA ●●様” と苗字のみではありますが、さらし者になっておりました(笑)
まあ、こっぱずかしいことは確かですが、まんざらでもない。
そしていろいろ手続きのために通されたテーブルにも、ウエルカムメッセージが!!
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車両受け渡しのときのスナップ写真、納車手続きしている間にフォトフレームに入れてプレゼントされました。これにはびっくり。
最後にお店から出発する時にはスタッフが出口まで一列になり(15人くらいはいらっしゃったと思う)総出でお見送りを受けました(写真は撮れません)。窓を開けて挨拶しようと思いきや、窓オープンボタンがよくわからん。後で気が付きましたがロックがかかっていた💦 気恥ずかしいので逃げるようにお店を出ていきました(笑)
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この日は海の日!、ちょっくら走ってこようかと思いきや、まっすぐお家へ。
写真は後日。
ARIYA大きいです。存在感は半端ない!御覧の通りうちのカーポートではギリギリ、V2Hプラグインしていると通れません💦
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ARIYAの先輩に教えてもらったCarScaner を早速接続。
SOHらしき値は98.43%と100%とちゃうんかい! なんか初期型のARIYAは99.99%がずっと続いているらしい。。。なんか違うんかな。
これから定点観測してきます。リーフSpyの扱い方には慣れていましたが、このCarScaner はさっぱりわかりません。Logも取れそうなのですが引き出し方がよくわかりません。
ARIYAとの付き合いとともに、CarScaner 使いこなしの研究がこれから始まるのでした。
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Posted at 2025/07/23 22:02:02 | コメント(3) | トラックバック(0) | ARIYA | クルマ

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「@まつ~ さん、優しいお言葉有難いです。気をつけます!
実は、隣に止まっていた妻の知人の車でドアパンチされほんの少し凹みました。直しますと申告されたのですが、他の傷もあるので気になるほどではなく免罪放置しており、それを一回と数えると3回目になります😅🤣」
何シテル?   08/18 16:41
i-MiEVがやってきて14年、リーフはZE0(24kWh)⇒ZE1(40kWh)⇒ZE1(e+)と乗り継ぎ、今はe+からアリアに乗り換えました。 i-M...

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