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KAKUのブログ一覧

2014年11月24日 イイね!

鉾田市復幸イベント「本物大市」&EVOC忘年会

鉾田市復幸イベント「本物大市」&EVOC忘年会鉾田市復幸イベント「本物大市」に参加してきました。

イベントの案内は、EVOCサイトの案内
「EVOC鉾田イベント&忘年会最終案内です!」をご覧ください。

EVOCでは去年に引き続きのこの復興イベント「本物大市」への参加でした。(私個人としては初めての参加で、とても充実した2日間でした。

EVOCからi3、i-MiEV、ミニキャブ-MiEV、ミニキャブ-MiEV トラック、そして、アウトランダーPHEV、日産プリンス茨城販売さんのリーフが、復興イベントと同時開催の試乗会に用意されました。

横浜の試乗会ではi3が大人気だったのですが、土地柄のせいか、本日の注目の的はミニキャブ-MiEV トラックでした。

お客さんはいるところにはちゃんといます! マーケティングは足元から。。。。三菱さん、応援していま~す! 
 



試乗会と同時に、EVOCメンバーはMyEVで鉾田市民にEVの良さを熱心にアピール!


おなじみのMiEV powerBOXから供給した電源でコーヒーを沸かし、EVの一つの特徴であるEVから電力供給のデモンストレーション。
 


ちっちゃな鼓笛隊に、カメラマンが殺到!


ひょっとこ大会でも、ちびっこが主役です。


鉾田のご当地きゃら「ほこまる」、名前の由来は「みんなの心が丸くなれますように。」だそうです。



すっかり鉾田市イベントの常連組!EVオーナズクラブです。


「本物大市」の後はくるみ屋さんに移動し、鉾田に集われたEVOCメンバーのみではありましたが、ちょっと早めの忘年会です。

くるみ屋さんご主人自ら釣り上げたという新鮮な海の幸(各種お刺身)と、あんこう鍋に舌鼓を打ちながら、各々が今年一年を振り返りながらの近況報告で盛り上がりました。
ありがとうございました~! 




さて、忘年会が終わって「良いお年を!」と、締めたいところですが、ちょっと早いですね!
もう一つ大きなイベントがございます。 EVオーナズクラブとしての初の関西遠征です。【EVアイランドあわじ 】普及啓発イベントに参加します!
ご案内はこちら!
「11/29,30【EVアイランドあわじ 】普及啓発イベント参加します!」
https://minkara.carview.co.jp/userid/881499/blog/34508535/


お近くの皆さん、もしお時間がございましたら、遊びにきてくださ~い!
Posted at 2014/11/24 20:28:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | EVOCイベント | クルマ
2014年11月11日 イイね!

リーフのLEDヘッドライト

リーフのLEDヘッドライトMyリーフはMC後のグレードXですが、標準ではヘッドライトはハロゲンです。後付けでHID化も考えられましたが、迷わず、オプション設定されていたLEDヘッドランプを選択しました。

消費電力も23Wと低く、配光も均一で見やすい、メチャ明るいというわけではありませんが、2 個のLEDで500ルーメン以上、色温度を5500K、視認性もよく、必要十分な明るさ有していて、寿命に関しても、私が乗り続ける間くらいは交換の必要はないだろうと思ったからでした。



LEDヘッドランプを最初に実用化したのは小糸製作所で、2007 年トヨタのレクサスLS600hに搭載されたといいます。Mitsubishi i-MiEVは、2009年6月4日に量産開始され、こちらも皆さん知るところでありますが、スタンレー電気製のLEDヘッドランプが搭載されています。
(残念ながらMyMiEVはMグレードなので、ハロゲンですが、、TT)

その後、2010年12月に日本とアメリカで発売されたリーフに、LEDヘッドランプが搭載されたわけです。最近では、ホンダフィット、軽自動車に至っては、ダイハツムーブ カスタムなどにも標準装備されるようになって、LEDヘッドライトは一般的になってきました。

しかし、世界初のレクサスやi-MiEV、最近のフィットなどに搭載されているのはプロジェクター式がメインです。 高級車にはLEDを複数設けて、プロジェクター式では補えないエリアを照射するのに、補助的にリフレクター式が加わっています。

そんな中で、リーフのLEDヘッドランプは、唯一プロジェクター式を採用せず、つまり、目玉みたいな大きなレンズを使わず、リフレクターですべてをまかなっています。それも単なるリフレクターでなく、複合反射ミラーで必要な配光特性を得ているようです。


私は分野は違えども、光学系に関わる仕事をしてるのですが、このリーフに搭載のLEDヘッドライトに、こんな巧みな複合レフが搭載されていることを購入するときまで露知らず、いろいろとリーフ発表当時の記事をググっていたら、ものすごい技術が搭載されているんだと、驚きと、感動を隠し得なかったものでした。

LEDは1mm角を4つ並べて一つの光源としているようです。LEDチップは、Phlips Lumileds Lighting社製を採用、市光工業がヘッドライトモジュールを供給しています。
その構成ですが、楕円レフで反射集光した一部の光線を放物レフで2回目の反射により前方へ照射する水色の光束①と、楕円レフで反射集光し、その一部を反射(2回目)させて、放物レフの別のエリアで3回反射させて前方照射する赤色の光束②、LEDから発する直接光を放物レフで1回反射させる青の光束③の3つの光路を一つのLED光源から分割して、必要な配光特性を得ているとのこと。
模式図は参考資料3)に掲載の図をご覧ください。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20110418/191195/?SS=imgview&FD=1453196090




レンズをつかうより、リフレクターを使った方が設計的には制御しやすいのですが、少しのズレで大きく反射角度が狂うので、組み付けにおいても、ロバスト性を確保した設計も必要なはずです。

市光工業のHP(レスポンス記事)(*1)には、直接反射の光路のない図がありましたが、おそらく写真の左のレフ構造ではなかろうかなあと勝手に納得しております。

このLEDヘッドランプモジュールは、空力を考えた出目金カバーで覆われています。このカバーにも、極限まで空力抵抗をなくす技術が入っています。しかし、空力設計された方には申し訳ないと思いつつ、どうしても、この出っ張りデザインは好きになれなかったのですが、そのヘッドライトカバーの中には巧みなLED配光技術が詰まっていると思うと、リーフを見る目が変わって来た自分がいます。






参考資料です。 

1)ICHIKOH Technology
http://www.ichikoh.com/story/technology/technology01.html
http://www.ichikoh.com/story/technology/index.html

2)Tech-On! 2011年1月24日掲載
市光工業、消費電力の少ないLEDヘッドランプを日産「リーフ」全車に搭載
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2402J_U1A120C1000000/

3)日経テクノロジー onLine 会員限定(簡単な会員登録すると閲覧可能です)
 こちらは、読み応えがあります。
【第1回】 白色LEDの光を無駄なく使う配光制御 2011/04/20
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20110418/191195/
【第2回】 マルチチップの白色LEDを採用、1個当たり約10Wを投入 2011/04/21
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20110418/191196/
【第3回】 基本設計から熱流体解析シミュレーションを実行 2011/04/22
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20110418/191197/
【第4回】 LEDヘッドランプの将来像、白色LED 1個を目指す  2011/04/25
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20110418/191198/

4)レスポンス 自動車 ニューモデル 2011年05月09日(月)
日産 リーフ “世界最高水準の省電力LEDヘッドランプ”はどう実現したのか…市光工
業 開発者に聞く
http://response.jp/article/2011/05/09/155945.html

5)レスポンス  エコカー 2011年05月11日(水)
品質と量産コストを両立させたLEDヘッドランプの生産技術…市光工業
http://response.jp/article/2011/05/11/156101.html

6)Mono ist 踊る解析最前線(11) 2011年08月11日
日産リーフ搭載のLEDヘッドランプ光学設計 (1/2)
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1108/11/news005.html
日産リーフ搭載のLEDヘッドランプ光学設計 (2/2)
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1108/11/news005_2.html
以上 参考資料でした。
Posted at 2014/11/11 22:58:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2014年11月08日 イイね!

真っ赤な富士五湖めぐり

真っ赤な富士五湖めぐり河口湖の紅葉祭りが11月1日より始まりました。去年は、i-MiEVで乗鞍岳の紅葉を堪能しましたが、この富士五湖の紅葉もとっても捨てがたい。サンタさんが先週きれいな写真をアップされていたので、行くなら今でしょなのですが、今日午後、明日とあいにくの曇り&雨の予報です。

しからば、午前中に行ってくるか!ということで、早起きし富士五湖をぐるっと回ってきました。

真っ赤な紅葉バックに白リーフの写真をたくさん撮ってきました~! 紅白(紅葉と白リーフ)、黄色、緑のコントラストがきれいだなあ~と、一人満足しています。^^;

では、まず山中湖です。




次に河口湖へ~





一つとばして精進湖へ









山中湖から一番遠くの本栖湖へ





本栖湖西側湖畔の道。


パノラマ撮影すると、デフォルメされて、違った湖のよう^^



折り返して途中飛ばした西湖へ






そして、再び河口湖に戻ってきました。










本日走行、220km QC3回です。朝早くから行動すると、充電待ちもありません^^
①東京日産多摩境店で80%、山中湖へ向かうために、腹ごしらえです。
  航続距離 135km まあこんなもんですね。


②山中湖観光センターまで63km走行、20%残で到着。
 80%まで充電。航続距離110km。道志道を飛ばし過ぎたみたい!^^;



③そして、82km走行して、河口湖湖畔の道の駅かつやまに35%残で到着。
 80%まで充電。航続距離は143kmと元に戻りました。\(^o^)/


以上、富士五湖めぐりでした。
Posted at 2014/11/08 16:56:00 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブレポート | クルマ
2014年11月03日 イイね!

秋の奥多摩、i-MiEV(M)で紅葉狩り。山梨側からだと青梅街道余裕で走れちゃいます!

秋の奥多摩、i-MiEV(M)で紅葉狩り。山梨側からだと青梅街道余裕で走れちゃいます!i-MiEVで走れるとは思ってもいなかった大菩薩ライン(R411青梅街道)を走って来ました。10.5kWh搭載のMでは、青梅からは到底通り抜けることが不可能ですが、山梨側からのルートでは、甲州市役所に休日利用の可能なQCがあるお蔭様で、余裕で走破することが出来ます。

2週間前に、リーフで訪れたときは、1000m以上のところが見頃でしたが、ここ奥多摩の紅葉は、標高750-1000m位のところまで降りてきていました。

また、途中の帰り道、R411と県道45号が多摩川を挟んで並走しています。途中の橋から望む多摩川の渓谷をみて、山肌に、黄色、赤、緑と絵具を落としたように、美しい色使いを楽しんできました。

以下、きれいに色づいた奥多摩の景色、紅葉の写真をご覧ください。

甲州市役所での充電風景です。真っ青な秋空が気持ちいい。ここまでは、白馬EVラリーの時にも利用した三菱自動車相模原店でQCし、R413→R20号を使って、笹子トンネルを抜け、この甲州市役所まで来ました。81km走り、2セグで到着。



甲州市役所のQCは30kWタイプです。28%から29分38秒充電し、95%まで充電され、残走行距離は126kmでした。 以前は98%くらいまで充電できたのだが、このところQCでは95%止まりの時が多い気がする。
 

柳沢峠へ登る途中の紅葉が、我々をお出迎えしてくれます。
 

山梨側からの登っていると、バックに富士山が見え隠れします。道路も拡幅工事をしていて、一部はまだ工事中ですが、結構工事が進んでいて、前線完成すると、とても快適な道路となるでしょう。対して、東京都側は、荒れた山道という感じですね。


柳沢峠の茶屋です。いつも開店前に到着していたので、今日は、営業時間内に来ました。利用はしませんでしたが(笑)


caniOn のTripTimer画面です。Soc51.5%と、甲州での95%から約43%分消費しました。
一通りのデータが表示されています。一番下は、電力消費率です。逆数をとると電費となります。291Wh/kmですので、3.44km/kWhですね。流石に悪い! 右側はインパネ情報です。7セグ、9セグ消費しました。


この時点で、左の欄のRRという残走行距離を示す数値は48kmでした。ここからは下りで距離は伸びるとわかっていたのですが、まさか、自宅までの90kmを充電せずに走ってしまうとは。

東京側を下っていくと、少し標高が下がったところに、真っ赤なモミジに目を奪われました。





寒暖差が大きいと色づきも良いといいますね。今日は、とっても暖かかったですが、このあたりは夜は寒いんだろうな。



上の方は落葉していましたが、 どんどん下っていってこのあたりはちょうど見頃でしょうか。


ここまで下ってくると、色づきはあまりしていません。


途中下って来た道を振り返ったところ。






奥多摩湖の奥の方に、浮き橋があるのですが、ちょこっと探索


奥多摩湖におひさまが降り注いでいます。


キラキラして綺麗ですね~!


ダムまできました。定番の奥多摩湖畔でのショットです。


これは、奥多摩湖手前途中のcaniOnの表示です。
電力消費率が-109Wh/kmと、マイナス表示です。回生しているからですね。Wh regという回生率が758%ととてつもなく高い値になっています。


青梅の三菱のお店でQCしようと思っていましたが、結構電池の消耗が少なく、スルーして、自宅に直行、結局甲州から自宅までの112kmを無充電で走り抜けました。
自宅到着時のcaniOn Trip Timer screenshot&インパネ。Trip Timer は青梅手前でフリーズしたのでリセットしたため、31.7km走行のデータです。



CaniOnでは、距離情報、SOC、GPSから取得した位置情報、標高などのデータが取得されます。
甲州市役所ー青梅経由しての自宅までの距離は、112kmでした。
推定電力消費は、9.3kWhで電費は12km/kWhとなり、標高差1300mmを登っての112kmを走ることができました。i-MiEVなかなかやるではないか!
なお、帰りのスタート地点とゴール地点の標高差は206mで、勾配0.2%の下りでした。

SOCの推移です。


ルートラボの標高グラフですが、こんな感じの山道でした。



リーフでも甲州で80%入れておくと、きっとぎりぎり自宅まで帰ることが出来ると思いますが、24kWh(実効は20kWhとのことですが)の半分10.5kWhの電池しか積んでいないi-MiEV(M)ですが、なかなかやるもんですね。惚れ直しました。


****2014.11.04追記*****
走行データの一部を追記します。
 甲州市役所から柳沢峠へむかう車両スピードのデータです。caniOnのseclogから抜き出しました。
  
横軸は、時間と書いていますが、実際の時刻です。9時7分近傍に0になっているところが何か所かありますが、おそらく、交差点か、信号待ちでしょう。9時20分近傍の連続した速度0は、紅葉バックの写真を撮っていた時です。
こうしてみると、50km/hくらい出していたんですね。速度の上下の数だけ、カーブがあるのでしょう。


******以上 2014.11.04追記*****
Posted at 2014/11/03 21:45:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | ドライブレポート | クルマ

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何シテル?   04/07 21:54
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