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2015年04月29日 イイね!

caniOn 機能紹介 & お使いの皆さんにお知らせ

caniOn 機能紹介 & お使いの皆さんにお知らせこのところcaniOnネタが続いています。
使い始めてちょうど一年経ちました。Ver.116からアップデートが積み上げられ、現在はVer.129にアップしていますが、このVer.116→Ver.129の間での目立つ機能アップは、各データの履歴が簡単に参照できるようになったことと、直前の記事でお知らせしました待望の電費(km/kWh)表示が選択出来るようになったことでしょうか。

今までは10インチタブレットをグローブボックスを開いたところに、嵌めて使っていたのですが、最近手に入れた5インチほどのWiFi専用機が当たりで、とても安定して動いています。そんなわけで、caniOnのいいところを見直しています。改めてi-MiEV専用アプリcaniOnの機能について、私が良く使うベスト5の機能を紹介します。

①Trip Timer(ほとんどデフォルトで使っているモード)
i-MiEVがら得られる基本情報を、ほぼこの画面に詰め込んだ表示モードです。
左側に走行時の基本データが表示され、メイン画面にはSummaryが算出されます。
caniOn起動時から終了時(i-MiEVoff)までの走った距離、消費電力、回生電力、平均速度、バッテリー温度(Mには未対応、これが残念)、そして、電費情報が表示されます。
電費情報は、Ver129から対応していますが、13*以降で、エアコンやヒーター動作させたときに消費する電力が、どれだけ電費アップにつながるかを表示できるようになる予定です。
(なお、この画面は、Developer version 130です)



②Cockpit (気分転換、遊びモード)
caniOnの顔といっていいですよね。i-MiEVのインパネさながらのCockPit画面です。
左側に走行時の基本データが表示されます。
パワーメータもほぼ遅延なく応答しますし、ウインカーや、各種パイロットランプも連動しています。
ドライブポジションの表記が異なるのと、アプリ開発当時のGグレードでチューニングされているので、Mでは最大出力の比率の分だけと思いますが、パワーメータの触れ方が小さいです。
電池残量を示すセグメントの減り方も、i-MiEV本体インパネとは若干違います。この画面だけでも、航続可能距離とSOCが表示されるので安心ですね。


③SOC履歴(走行を振り返るときなど)
 どれだけ電力を使ったか、SOCの消費状況をみて、振り返りたいときにこの表示を選択します。
 また、走行時のみならず、充電時にもOBD2での通信が開始されるので、充電状況を見るのによく使います。特にQC時、車両を降りないでも充電率はもちろん、充電開始からの時間もわかるので、この表示はとても重宝しています。


④Trip Viewer
 走行履歴を振り返るときに使えます。ネットに接続していればGoogleMAPと連携し、走行軌跡を表示できます。また、消費電力が高いときや、回生が働いた地点で、その大きさに応じた〇印が走行ライン上にプロットされます。

 
⑤標高履歴
 アップダウンがどれだけあったかを見るときに表示させます。
 実際走行時に表示させると、登りの標高値を知っている時に、峠までの到達可能性について予測ができるかもしれません。(そういった使い方があるなという程度で、また使っていません)


以上が、ベスト5ですが、これらの表示を行うには、画面を横にフリップすることで簡単に切り替えられます。
また、上のライン中央左寄りのメニュー選択にタッチするとプルダウンメニューが現れるので、そこから選択します。

 

そのほか、バッテリーセルの温度や、セル電圧情報もGやXでは取得されます。私のMは吸い取ることが出来ないので、残念ながら表示できません。
スピード履歴、パワー履歴、電圧履歴、電流履歴、ヒーター消費履歴、A/C消費履歴、アクセルペダル履歴、MAP表示が可能ですが、省略します。

さて、こんな機能満載なアプリを動かすための要件ですが、すでにネットでは情報があふれていますが、改めて記載しますと、
① OBD2 スキャンツール
  私が知りえる限りでは、日本で入手できる以下の2つしかありません
  1.OBDLink MX Bluetooth Scan Tool
  2.OBDLink LX Bluetooth Scan Tool
  MXとLXの違いは、MXの方が上位(より幅広い通信規格に対応)のようで、i-MiEVにはLXで十分のようです。価格も安いですので、LXがお勧めです。
 
② 表示デバイス(アンドロイド機)
 開発元の推奨のギャラクシーや、NEXUS7と記載していましたが、具体的な機種は記載されていません。EVOCサイトでの情報を集約しますと、OSは 4.XX(2.は未対応、5.XXは不安定)とのことで、それ以上の情報はありません。
 ちなみに私の利用環境ですが、最近中古で入手した DIGNO DUAL 2 WX10K WILLCOM と言う端末です。
  AQUOS PHONE WX04SH も安定動作しているという情報もあります。

 ちなみに、私が持っているアンドロイド機一式ですが、上から順に機種と動作について記しますと、
 ・ASUS MeMO Pad FHD 10 LTE  Android 4.2.2 〇(ただし、WiFi機能をオフにしないと安定しない)
 ・NEXUS7(2012) Andorid 5.1 △ (4.**の時は問題なく動いていました。5以上は不安定となるようです。)
 ・AQUOS PHOHE Xx 203SH Andorid 4.1.2 △ (WiFi機能をオフ、NFCもオフでないと安定しない。それでもたまに接続が途絶える)
 ・DIGNO DUAL 2 WX10K WILLCOM Andorid 4.2.2 ◎(WiFiオンでも、安定しています) ←この機種はWiFi同時に使えるのでお勧めです!



以上が、最新のi-MiEV専用アプリcaniOnの機能について一部紹介でした。


以下、caniOnを利用している、あるいはこれから利用の皆さんへ、お知らせがあります。
端的に申しますと、開発先への寄付の仕方の紹介です。

端末を揃えないといけなかったり、ODB2スキャンツールも自前で用意しないといけないのですが、それを踏まえても、このアプリは有料版の価値は十分あると思います。無料版をリリース続けている開発者のモチベーションはどこから来るのでしょうか。やっぱり、それは、よかったとか、ここを改良してほいいとかのリアクションなのかなと勝手に思っています。

寄付(Donate)のやり方 
・Paypal を使って簡単に(クレジット支払)できます。

・まず、caniOnを使っている端末をWiFiなどネット接続し、caniOnを立ち上げます。
・caniOnの About画面に移り、一番下までスクロールすると、右下に Donateのバナーがあります。
 こんなバナーがあったんですね。寄付したいと申し出ると、教えてくれました。


・Donete のバナーを開くと、caniOn 画面内に、Paypalの決済画面が出てきます。
 デフォルトはドイツ語ですが、桁を間違えないようにユーロ換算で金額を入れて、お国をJapanを選ぶと、日本語画面となりホットします。


・あとは、個人情報、クレジット情報を入力して、ぽちっとするだけです。

・寄付先には、送金元の情報としては名前だけと思います。メールアドレス等の連絡先は明かされないようです。ですので、メールで送金したよという一報を入れておくとよいと思います。(連絡先は、caniOnの”About"画面に記載しています)
・なお、caniOnの開発者はMartin & Xavierと署名されています。本記事とは関係ありませんが、LeafSpyのベースを作った方が、お一方のXavierさんだそうです。

私は初めてPaypal利用しました。アカウントをすでにお持ちの方は、もっと簡単だと思います。

以上です。
Posted at 2015/04/29 15:25:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | i-MiEVその他 | クルマ
2015年04月24日 イイね!

caniOn 129でkm/kWh表記の電費が表示されるようになりました。

caniOn 129でkm/kWh表記の電費が表示されるようになりました。caniOn129となって、km/kWh の電費表示が選択可能となりました。しかし、ヒータやA/CをオンするとヒーターAC単独の消費電力が出ますが、その値逆数(km/kWh)を表示します。これはなんら意味のない値です。OFFした時 の電費向上分を表示できれば、それはとても意味のある値です。改善可能かどうかを追加リクエストしてみました。以下は最新バージョンのTripTimerの画面ですが、ヒータや、A/Cオンしたら、一番下段に電費表示されます。summaryの8.0は総合電費で、意味のある値ですが、その隣の値はなんら意味のないものです。
 

これを、
①OFFした時 の電費向上分を表示する
こんな感じに! 

もしヒータをつけないと8.0+1.7=9.7km/kWhになるとすぐわかる。

②電費のグラフ表示(Trip History表示)こんな感じに表示する。


以上、二つをリクエストしてみました。対応していだけるかな。
Posted at 2015/04/24 22:31:54 | コメント(0) | トラックバック(1) | i-MiEVその他 | クルマ
2015年04月12日 イイね!

caniOn 電費(km/kWh)表示β版

caniOn 電費(km/kWh)表示β版リーフにはLeaf Spyというバッテリー情報を読み取るandroidアプリがありますが、i-MiEVにも、caniOnという、SOCやバッテリー情報(セル電圧、温度)、走行履歴等を記録するアプリがあります。
caniOnについては、過去に記した以下の記事を参照ください。
i-MiEVのODBⅡスキャンツール
「caniOnのMでの動作について:スクリーンショットその他」
「caniOnを使いこなす」
caniOnの自動起動、自動終了

このアプリですが、SOHが吸い出せないところが、LeafSpy と大きな違いでしょうか。でもLeafSpyにはない遊び心(Cockpit表示や、TripViewer、各情報のHistoryが一瞥)がcaniOnにはあって好きなのです。ただし、GやX搭載のGSユアサのLEV50のみしかバッテリ―情報は読み出せません。残念ながら、Mには非対応です。
Mのバッテリーセル電圧、温度情報は読み出せないものの、基本のSOCや、電力消費率などの表示は正常に機能しているので、遠出をするときには愛用しています。

このcaniOnですが、電費の表記がカタログにも記載している交流電力量消費率のhW/km表記なのです。電費としては、あまり馴染みのない表記です。逆数をとるといいのですが、、。

そこで、caniOnデベロッパーに、①日本ではメジャーな電力消費率表記はkm/kWhであること。②その表記を追加できないかのお願いをしてみました。

なんと、すぐ理解していただきさっそくβ版を作ってもらいました。

開発者とのやり取りの中で、私がMのオーナーであることを告げると、SCiBのバッテリー情報を読みとってみようということとなりました。隠し機能を盛り込んだcaniOn改造版をメールで送ってもらい、指示を受けながら、何度か解析を試みました。しかっし、i-MiEV(M)の壁は厚く、SCiBの情報は読み取ることが出来ませんでした~残念!。
(私にはさっぱり?なのですが、三菱用 garage-tool MUT-3と言うのが必要らしい。)

さて、そのkm/kWh表示ができるようになった129版です。(2015.4.12現在 current ver.は128)

こんな感じに瞬間電費が出ます。
緩い下り坂を流している時です。パワーメーターがほとんど0ですので、電費がすごいことに!


これは回生時 マイナス表示ですね。


Trip Timer 表示でsummary が出ます。


”km/kWh"への表示切替は、Setting 画面で、レ印を入れて選択するだけです。


caniOnは、Trip、History機能が充実しているためなのかわかりませんが、CPUパワーが比較的高い端末が必要な気がします。

安定して使うコツは、
①ドングルと通信するBluetooth以外の通信機能(無線LAN、NFC)はOFFにする。
②History 表示を行うときは長いレンジ(24時間とか、、)を選択しない。
など、ちょっと癖がありますが、安定動作している限りいいアプリですし、i-MiEVメータさながらのCockPit表示はとても楽しいものです。

次のアップデート時にadd onした正式版の配布をお願いしていますが、いつになるかは?です。
caniOnお使いの方、アップデート通知を楽しみにしていてくださ〜い。
Posted at 2015/04/12 21:11:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | i-MiEV(電費関連) | クルマ
2015年04月11日 イイね!

どんなに急いでいても、お出かけ前は愛車の周りをぐるっとまわって点検する余裕を持とう

どんなに急いでいても、お出かけ前は愛車の周りをぐるっとまわって点検する余裕を持とうやってしまいました! タイヤ一本ダメにしてしまいました!

あの時ちゃんと見ていたら!
気づいたときにすぐ確認すればよかった!
午前中、洗車しようと思っていたのに、なぜ、やらなかったのか!

後悔先に立たずとはこのことですね。


今日は、地域であるお役の打ち合わせがあり、自宅から近いこともあって、集合時間に間に合うぎりぎりに家を出ました。
帰りに買い物の用事もあったので、リーフで出たのですが、家を出てから、何かうしろから耳慣れない音がする。なんだろう?とその時はタイヤとは気づかず。

窓を開けると、確かにいつも静かなリーフが、ちょっと騒がしい!

自宅から300m位だと思います。
もしやと下りてみて車の周りをぐるっと回ると、リア左タイヤがペシャンコです。
あちゃー!

会合の場所はここから700m位なので、ここで車を乗り捨てて行けばよかったかもしれませんが、そのままゆっくり走っていけばなんとかなると思って、ハザードつけながら小走り程度で動かしていったのですが、それも大きな間違いでした。
いつもはアクセサリーソケットから電源をとるポンプ積載しているのですが、先月末長男の引っ越しが終わって、リーフのトランクを掃除した際、たまたま自宅に下ろしていたのでした。

扁平率50%、ちょっとでも動かすとダメなんですね^^ 今日は、いい勉強になりました!

ペシャンコの写真は撮れるような心の余裕もありませんでした。打ち合わせが終わったあと、集まったお宅に自転車用空気入れでしたが、車のバルブにも対応する変換口がついていたので、試しにシコシコ100回位、ぜーぜーしながら、入れてみると見た目には十分走れるくらいまで入りました。すぐ空気が抜けるような様子ではなかったので、このまま近くのカー用品店に直行です。

「これは、中も逝っている可能性が高いですね。交換することをお勧めします。」
そうでしょう! 
明日もお出かけの予定でしたので、在庫の有るタイヤで適当なのを見繕って交換しました。

手押しの空気入れで何とか走れるくらいに入れた状態です。ENASAVEが削れて見るも無残な様子です。
このままでも走れるかなあと一瞬思いましたが、命を載せているタイヤですので、いつバーストするかもわかりませんので交換しました。ホイールのリムが逝かれなくてよかったとしよう!



これが、空気が抜けていた原因です。


装着したタイヤは、ヨコハマ DNA ECOSです。


新車装着時は DUNLOPのENASAVEですので、3本が神戸で、1本が横浜とスペシャルリーフになりました~!


教訓!
 愛車の周りをぐるっと回って、車の変化を感じ取るくらいの余裕をもってお出かけしましょう!

 でした!
Posted at 2015/04/11 20:56:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | リーフ | 日記

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そうなんですよね! この後、空気圧チェック&センサーの引越し、軒下に移動、袋に入れて積み上げ、紫外線防止のカバーかけてと色々と手前がかかります。交換すること自体はさほど苦ではないのですが、片付けが面倒です😅」
何シテル?   04/07 21:54
i-MiEVがやってきて11年、リーフは初代中期から2代目(40kWh)、そして昨年e+と乗り継いできました。 i-MiEVを契機に、新しいCarLife...

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