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KAKUのブログ一覧

2021年07月30日 イイね!

40kWhリーフ、最後(!?)のLeafSpyデータのまとめ

40kWhリーフ、最後(!?)のLeafSpyデータのまとめ現40kWh リーフとお別れまで、のこり二日となりました。

LeafSpyのデータ整理は、これが最後になると思います。


走行距離20,424km
SOH  92.25%
Hx   112.38%
です。走行ペースは、最初の一年半で16,000km、残りの一年半で4,000kmと、完全にコロナショックが現れています。

8月8日が初回車検の満了時期なので、税制的にも効率の良い乗り換え時期になりました。
プロメンテパックも少し解約金が戻ってきますし、車検の前と後で乗り換えは結構違います。

さて、SOHの推移ですが、昨年1月から一年半、90日周期の調整がなされておりませんでした。このまま調整0で3年目を過ぎると油断していたら、あららキーオフオンでどんどん落ちます。やってきましたね。3年目の調整は、なんと-0.43ポイント。歴代第3番目の低下となりました。
走行距離に比例して調整が行われているとの仮説は、これで完全に崩壊です。
本当に、SOHの算出アルゴはどうなっているのでしょう。摩訶不思議です。

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マイリーフは、納車時からずーーっと、お出かけ以外はV2H利用です。3年間で同じくらい走行されているリーフと比べると、定性的ではありますが、著しくSOHが低いということは言えないと思われます。つまり、”V2H利用によるバッテリーへの影響はほとんどない”との以前からの私の結論になんら変わりません。
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Hxの推移は、このところ低下の一途でした。しかし120%くらいの高値を付けていたので、下がったとしてもいまだ112%程度保持しています。まあ、このHxの値も結局は何を表しているのか突き止めることが出来ませんでした。
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こちらのグラフはバッテリー温度をプロットしたものですが、コロナ前とコロナ禍を如実に表れていますね。ロングで外充電するとバッテリー温度が上昇していることが本当に良くわかります。
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さて、LeafSpy Proですが、私がこのアプリを購入した時は1000円くらいでしたが、ZE0,ZE1そして、次のe+と、リーフ3世代に使えるなどと思いもよりませんでした。世代ごとに有料にしない点、作者のお人柄がうかがえます。
今年末にはアリアが市場に現れますが、きっとすぐに専用アプリが出てくるでしょう。さすがにアリアにはLeafSpyは使えないでしょうね。搭載バッテリーのメーカが違うだろうから。リーフはバッテリー容量が違うだけで、同じAESC製だったからパラメータ変更だけで使えていたんだと思います。

24kWhのZE0の時は、少ない容量で最大限に走らせる工夫に楽しさがあって、直前までの電費実績から走行可能距離を算出する画面がありとても重宝していましたが、この40kWhリーフでは、その画面は使うことはなかったなぁ。62kWhのe+となると、まったく無駄な画面になりそうですし、そのような走りを楽しむことがなくなってしまうのも少し寂しい気がします。
そうはいっても、e+にも同じような90日の調整がなされるのだろうかとか、いろいろ興味は尽きません。40kWhリーフとはお別れですが、e+で引き続きLeafSpy のデータ取りは続いていきます。
Posted at 2021/07/30 20:22:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | ZE1_SOH | クルマ
2021年05月03日 イイね!

2年8カ月(走行20000km未満)リーフ(ZE1)のSOH

2年8カ月(走行20000km未満)リーフ(ZE1)のSOHGW真っただ中です。例年ならリーフで関西帰省し、実家近くのスーパー銭湯でリラックスして過ごしていますが、昨年、今年と特にどこにお出かけするということでもなく、リーフは淡々とV2Hに励んでいます。
さて、90日(Myリーフは90.5日周期)のサイクルで調整がなされるという不思議な挙動を示すSOH、今回もパスされました(調整がなされませんでした)。走っていないと調整されないというのは確かなようです。
5/3時点で、MyLeafの状態は次の通りです。
・納車から2年8カ月
・走行距離 19849km
・SOH 93.04%
・Hx 114.23%
・QC/NC回数 2849/38回 (QC回数には、V2H放電時・チャージも含む)

昨年4/24に▲0.02ポイントというごくわずかな値の変化がありました(日々の変化に埋もれているともいえるので調整ではないともいえる)が、一年以上調整がなされていません。
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また、日々の調整分が4.87ポイント、調整分が2.08ポイントと、期を追うごとに日々の調整の割合が支配的になってきました。
前回のSOHの推移を報告したブログのコメントで、同じ2018年8月に納車されたリーフが10万kmを超えSOHは89%台となっているとのコメントをいただきました。Myリーフとは走行距離が5倍(8000km)違いますがSOHの差は93%が89%と1倍未満その差は4ポイントしかありません。

データをプロットするとこんな感じで、走行距離が増すとSOHの低下は指数関数的に減衰したグラフになります。
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これはどういうことかというと、走行距離に応じてSOHの低下の割合が異なり、Myリーフのように走らなければSOHの低下は大きく、走れば走るほど低下の割合は小さいといいうことかと思われます。しかし、Myリーフは単に走行のみで利用しているのではないことも考慮が必要です。

Myリーフはほぼ毎日V2Hとして稼働していて、SOC80-50%の間を行ったり来たりしています。感覚的には、V2Hに利用している割にはSOHは低下しているとは感じませんが、もし、走行距離のみに依存しているのなら、10万kmで89%の間を直線近似すると、2万kmの走行ではご覧のように98%となります。5ポイントの差がV2Hの利用によるものかといえば、それは違うような気がしています。

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納車から2年8カ月前後経過されているリーフで、走行距離が2万km程度のリーフのデータがあれば、V2Hの有り無しの比較ができますね。
3年近く経過、走行距離が2万kmほどのリーフの方がいらっしゃったら、是非SOHを教えてください。

こちらは、いつも上げているグラフです。Beforeコロナと、いまのコロナ禍で走行距離の伸びが屈曲しています。また、走らなくなると、ちょっとした近場の走行でHxの低下が大きくなっているのも特徴的ですね。
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Posted at 2021/05/03 10:04:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | ZE1_SOH | クルマ
2021年03月06日 イイね!

日々の低下の割合が前年と同じくらいに、、、

日々の低下の割合が前年と同じくらいに、、、ようやく春の訪れを感じるようになりましたね。ただ、コロナ禍が空ける春はまだ先です、、、、。
さて、久しぶりのLeafSpy情報です。
3か月ぶりにまとめました。

この一年、ほとんどロングしていないので、走行距離をグラフにするとよくわかります。
これが、横軸年月、縦軸に走行距離(青)、Hx()、SOH(オレンジ)をプロットしたものです。走行距離が昨年の1月を境にして折れ曲がっています。年1万kmが3300kmくらいの1/3ペースになっています。もう2年半になるのに2万km走っていません。
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そのせいなのか、SOHの90日周期で起きる急落はこの4回ほどありません。
どうやら、走行距離が少ないと調整がされないのだと思います。

調整分を差っ引いて日々の変化のみをプロットした図です。バッテリー温度(赤)と気温(緑)の変化も載せました。これを見ても良くわかりますが、この一年間バッテリー温度が上がっていません。それまではロング(ほぼ関東ー関西往復時)で高速走行、複数回のQCで50℃近く上がっています。

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あと、日々の低下の割合が、昨年同時期に比べて、同等あるいは少し大きくなりました。
下のグラフは、同時期の推移を比較したもです。90日周期の第11期になりますが、一年前の第7期と比べるとほんの少しですが、低下の割合が大きいです。まあ、0.01程度ですのでほぼ同等でしょうか。
年々日々の低下の割合が小さくなるのは、最初の2年ほどかもしれませんね。
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横軸に年月とって、経年劣化を推測すると、最も近いのは累乗近似しかなく、70%になるには11年以上かかります。でもこの半年は近似式上より上ぶれしています。なのでこのペースの走行距離だと、全然SOHは低下しないことになるのだと思います。
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見方を変え、横軸に走行距離にしてみました。これだと直線近似です。
70%を切るには、9万kmほどです。距離が伸びず劣化が早いような印象を持ちますが、直近一年間のペース(3300km/年)が仮に続いたとすると、9万kmとなるまでには、後7万kmが必要なので、約21年かかる計算になります。上の近似式から実際は上振れしていますが、それくらいになりそうですね。
16万kmに迫るリーフも存じ上げていますが、まだまだセグかけしていないようですし、たくさん走ると劣化の傾きは緩やかになっていて、あまり走らないと傾きは大きいのだと思います。

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以上、久しぶりにLeafSpyデータまとめてみました。
はやく、安心してお出かけしたいものです。
Posted at 2021/03/06 18:07:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ZE1_SOH | クルマ
2020年12月05日 イイね!

3回目の冬、SOHの低下の割合が。。。

3回目の冬、SOHの低下の割合が。。。リーフでの遠出がほとんどなくなっています。夏に河口湖に出かけたくらいで、普段はちょこちょこ動かしてはいますが、まとまった距離を走っていません。納車から2年半になろうとしていますが、18644kmとまだ2万Kmに至っていません。来年度は保険料が下がりますね^^;

おなじみのリーフスパイの画面です。本日今朝のSOHは93.25%、Hxは115.75 です。どちらも0.01刻みで少しずつ下がっています。


さて、我がリーフは90.5日周期を一区間としたら第10期に入っています。今期の冬で3回目を過ごすのですが、当初90日としていましたが、90日とするとだんだんズレてきて、90.5日くらいにしないと周期があいません。

こちらが納車以来のSOH推移です。日々の低下は4.67%、調整は2.08%と、日々の低下が2/3以上占め、日々の低下割合が徐々に上がってきています。


90.5日の調整分を差っ引いて引き直した変化です。気温もプロットしていますが、何度もアップしていますが、気温依存性があるのがよくわかります。


さて、時間とともに劣化の度合いが緩やかになってきていましたが、どうやらその落ち具合も定常状態になってしまったようです。
2年前の冬(第2期)と昨年の冬(第6期)、そして今年の冬(第10期)のみを取り出し期の初日を0にし低下分をプロットして比較してみると、今年の冬は昨年の冬の推移とほぼ同じで落ちていますね。


コロナであまり走ってはいませんが、停まっていてもせっせとV2Hで活躍してくれています。QC回数は、V2Hでの充電も給電も1カウントされるので、累計2380回と頑張ってくれています。ありがとう!

今年の年末年始の帰省については考えておりますが、年末年始を避けて移動し、親戚では集まらず、また食事会などは控えて、顔をみたらすぐ帰ってくるようなことになるかいなぁ。
Posted at 2020/12/05 09:58:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | ZE1_SOH | クルマ
2020年11月03日 イイね!

暖房が必要な季節になりました。暑い季節のSOHの低下は。

暖房が必要な季節になりました。暑い季節のSOHの低下は。夏の暑さもとうに過ぎ、やれやれと思ったら9月は雨ばかり続いて、秋晴れといったすがすがしい時期はほとんどなく、10月は急に寒い日もあったりして、なんだか秋がすぐ終わったかのようです。昨今、ヒートシータを付けることもあるほど冷え込んむ日も出てきました。
LeafのSOHは不定期に報告していますが、久しぶりの投稿です。実は先月の10/22が90日(正確には90.5日)周期の調整日だったのですが、何ら調整されませんでした。今年の1月25日の調整日依頼、急落しなくなってしまいました。それもそのはず、ほとんど遠出していません。河口湖に2回ほど出かけたくらいです。この半年の走行距離は2000kmほどなので、距離依存と思われる調整は行われなかったのかもしれません。

11月2日現在MyLeafのSOHは、93.31。Hxは116.36と比較的高値を維持しています。
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SOHとHxの推移。Hxは年初に122%あたりをピークに、今日まで日々低下しています。
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納車以来、本日までのSOHの推移です。水色の線は90.5日周期の調整分を省いた日々の変化のみをプロットしたものです。
日々の変化分は、4.61ポイント、調整分は2.08ポイントと、日々の低下分は調整分の2倍以上に開いています。
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SOHの日々の変化は、気温依存であることは今までも示していましたが、ご覧の通りです。
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MyLeafは2年前の7月末に工場出荷(予測)、8月のお盆明けに納車され、今年で暑い時期を3回過ごしたことになります。90.5日周期でいうと、第1、第5、第9と3回の経験です。その3期分のSOHの様子を並べてみました。すべて期初を0として低下分をプロットしたものです。
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最初の第1期の夏は一気に落ち込んでいますね。翌年の第5期は第1期半分以下、今年の同時期第9期は第5期の半分とはいかないまでも、2/3くらいの低下量となって徐々に劣化の度合いが小さくなっています。

ここで、3期分の気温についても比較してみました。私は、大抵、充電完了後の早朝にLeafSpyでログをとっており、3期分もプロットしたのが次のグラフです。今年の夏は特に暑かったという印象だったのですが、こうしてみると例年とほぼ変わらないことがわかりました。
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なので、だんだん低下の度合いが緩慢になっているのは、経時の影響なのかもしれません。

Myリーフは、土日連休のロング専用、普段はL2Hの蓄電池として活用させていただいておりますが、今年は、ほぼL2H専用となり、丸一年帰省をせずに終わりそうです。

話はまったく変わりますが、年に4,5回帰省していたのですが、今年は10カ月以上親兄弟にあっていません。
ですが、お盆の時に実家に送ったAmazon alexaの Echo showが、親とコミュニケーションをとるのに大活躍しています。まるで隣の部屋で話しているかのようですね。
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年配の親にとっても、操作も本当に簡単なようで「アレクサ、○○にコールして」というだけで、私の自宅に設置しているEchoShowを呼び出せます。今年米寿の親父、昨年喜寿を過ぎたお袋ですが上手に使っています。日中は好きな美空ひばりの演歌や、NHKニュースなどを聞いているようで、ボケ防止にも一役かっているみたい。便利のいい世の中になったものです。



Posted at 2020/11/03 20:45:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ZE1_SOH | クルマ

プロフィール

「@aki@n さん、ありがとうございます!
そうなんですよね! この後、空気圧チェック&センサーの引越し、軒下に移動、袋に入れて積み上げ、紫外線防止のカバーかけてと色々と手前がかかります。交換すること自体はさほど苦ではないのですが、片付けが面倒です😅」
何シテル?   04/07 21:54
i-MiEVがやってきて11年、リーフは初代中期から2代目(40kWh)、そして昨年e+と乗り継いできました。 i-MiEVを契機に、新しいCarLife...

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