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7月3-6日の事ですが、リーフで累計8度目の関東ー関西を往復してきました。8月に入る前に記事にしておきます。

盆正月でないこの時期はとても空いていて、高速道路を使う価値が十分あります。用件は、おふくろの膝の手術のためお見舞いだったのですが、人工関節の埋め込み手術は成功し、いまはリハビリに励んでいるようです。

i-MiEV(M)でも関西に2回ほど行っていますので、EVで関西往復は10回となりました。大抵が東名(新東名)－名神(新名神)を使っていますが、高速道路でのQC場所がワンパターン化してきました。
なるべく充電回数を減らして、距離的に効率よく走ろうとすると、パターンが一緒になってしまいます。ガソリン車の時はたまに気分を変えて中央道を使ったりしましたが、リーフでも一度はと思っていても、短い休みの期間を利用するには、どうしても効率優先となってしまいます。

いきなりですが、以下走行データです。
行き（町田→尼崎2015/7/3-4）


帰り（尼崎→町田2015/7/6）


以下、詳細データ
行きの充電データ（消費データとＱＣ場所）
駿河湾沼津ＳＡ、浜松ＳＡ，御在所ＳＡのこの3か所が定番となりました。


速度情報
LeafSpyのGPS速度（3分毎の平均）ですので正確です。インパネ速度はこれに10%ほど上乗せされます。


バッテリー温度＆気温情報
浜松ＳＡでＱＣ完了後46.7度まで上昇。
でも走って冷やします！
いま、気づいたのですが、バッテリー温度の右下に24という数字がありましたが、おそらく外気温だと思うのですが、すでにこのバージョンで表示されていたんですね。^^;
　

御在所ＳＡに到着41.8度です。5度近く下げました。
　

しかし、御在所ＳＡでＱＣすると、7度ほど上昇し、49度まで上がりました。
でも、慌てません。飛ばさず走るとバッテリー温度を下げられることが分かっているからです。
　

新名神を80km/hとゆっくり走行、100km走行し、吹田SAに到着時には、45.1℃まで下げました。
　


QCで7~9℃ほど上昇しますが、高速走行によりバッテリーが空冷され、外気温との差が小さい時は80-90km走行で3℃ほど、外気温との差が大きいと5～6℃下げられます。


帰りは、尼崎→名古屋間は下道使って電費稼ぎです。

充電データ（消費データとＱＣ場所）です。
帰りも、浜松SA、駿河湾沼津SAが定番となっています。


速度情報


バッテリー温度＆気温情報


これから、本格的な夏に突入です。高速連続走行、連続QCでバッテリー温度がレッドゾーンにとどくところまで上がりますが、適度に走らせることで温度が下がることがわかっていますので、あまり躊躇せずに先に進めていけます。

昨年のお盆は、高速乗る前にQCして出発時からバッテリー温度を上げてしまいましたが、その時の教訓から、前日に普通充電しておいて、バッテリー温度を上げずにいた方がいいこともわかっていますので、ことしは余裕で帰れるかな。

何年か先には、バッテリー温度など全く気にせずに走れる時がくるでしょう。それまでの間、何かとケアが必要なリーフですが、そんな短所と思われるところも、ほんの少しの気遣いで、静かで、パワフルで、とってもエコなEVの長所を享受できるのです。私はバッテリーと対話しながら、高速移動を楽しんでいます。煩わしいと思う方は、残念ですが、現時点では(夏の高速道路で長距離を移動するには）リーフに乗るべきでないでしょう。

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以下、これまでの、リーフの帰省データですが、自分の備忘録としてリストアップしました。

１回目は、2013年年末、10日間モニターで借りたリーフで往復のドライブレポート
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/28817685/
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/28830866/

２回目は、Myリーフで初めての帰省、昨年のＧＷの往復レポート
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/32962334/
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/32992582/

３回目は、昨年お盆の帰省
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/33808090/

４回目は、昨年11月の淡路行脚（i3と電費対決）
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/34614101/

５回目は、2014年末、今年2015年の年始
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/34829107/

６回目は、今年2015年のＧＷ
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/35627312/

７回目は、2015年5月の淡路巡礼祭
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/35715036/

以上

7/18、19日の二日間にわたって開催されました、クルマとバイクの祭典　オートジャンボリー2015 にEVOCメンバーのEVを出展しました（18日のみ）。
前日までは、台風11号の影響が心配されましたが、少しばかり進路が早まったため、台風の影響は思ったほどなく、無事18日のイベントを楽しんできました。

場所は埼玉自動車大学校です。グランドの一角に、EVOCメンバーのEV10台を展示、EVの良さをアピールしてきました。オーナーのEVがこれだけまとまって展示されたのは初めてでしたので、会場に参加されたみなさんには、EVの広がりを感じてもらったことだと思います。



オートジャンボリー2015 の概要はこちらをご覧ください。
http://www.saijidai.ac.jp/event/jamboree_2015.html

オートジャンボリー
☆ 昭和を代表するヒストリックカー展示（１９日）
☆ スーパーカー・痛車 展示（１８日）
☆ 谷口信輝選手 サイン会（１８日）、グッズ販売
☆ 燃料電池車 トヨタ ミライ 展示
☆ 本校所有のクラシックカー、レーシングカー、カスタムカー展示
☆ ミニ四駆、ラジコンドリフトコーナー
☆ 埼玉県警交通機動隊による白バイ、パトカーの展示
☆ 陸上自衛隊車両の展示・物販等
☆ 有名企業によるパーツ・工具販売等の物販
☆ ２輪車の展示及び小物物販
☆ カースタント模範走行
☆ エクストリーム 走行
☆ バンド・ダンス・和太鼓等の演奏
☆ 世界トップクラス　系列の埼玉栄中学・高等学校マーチングバンド演奏（１９日）
☆ 三菱アウトランダー（PHEV）、スバルアイサイト（自動ブレーキ）、
　　　　　　　　　　　　　　ダイハツ スマートアシスト（自動ブレーキ）試乗
☆ 工業高等学校の紹介、技術展示ブース 他



埼玉自動車大学校とは学校法人佐藤栄学園の専門学校とのことです。整備士を目指す人たちの学校なので、オープンキャンパスの一環として、毎年この時期に行っているそうです。EVOCメンバーの大半は初めて参加でしたが、オープンキャンパスと学園祭と、用品メーカー、カスタムショップ、車好きのオーナーの集まりとが、全部一色淡に詰め込まれた祭りといった印象でした。


では、当日の様子をレポートいたします。

オートジャンボリーに出展しましたＥＶＯＣメンバーのEVを紹介から始めたいと思います。
まずは、BMW　i3、なぜか白いi3です。その訳はあまり深く突っ込まないでください！
　

そして、BMW　i8。　さすが、どこでもi8にお目にかかることはないので、皆さん注目の一台です。　
　

さらに、テスラモデルS。　オーナーN氏の精力的にEVの良さをアピールする姿に、多くの方が聞き入ってきました。
　


そして、白白赤の日産リーフ３台 と赤/白、黒のi-MiEV２台。街中で当たり前に会える時代になりました！
　
　
スマートED、MINICAB-MiEVです。　MiEV PowerBOXで給電したIHクッキングヒーターでオムレツを作成するデモです。
　


グランドには、往年のスーパーカーと、痛車の展示です。




スーパーカー＆ミニカーは、みんカラのフォトアルバムに入れましたので、興味がございましたらご覧ください。


会場は、校舎内も解放されていました。
おそらく学生さんでしょうか、受付では一般来場者のお出迎え。


リーフのカットモデルもありました。

これが、バッテリーですね。次期バッテリーはどこのバッテリーになるのでしょうか！　日本勢がんばれ！


ミライの展示もありました。


大学の中には、多くのショップの展示です。
　


地元の小学校の児童が思い描いている未来のくるまの絵！　我々が思い描いている環境に優しいEVにつながっている！？
　

教室にはいると、たくさんのエンジン、変速機等、エンジン車両の基幹部品のカットモデルがずらっとならんでいました。
　

埼玉県警や、JAF、自衛隊も参加しています。
　

中庭では、学生さん達の模擬店がずらり！　ほとんど学園祭の乗りです。


グランドの横では、スタントカー、スタントバイクによるアトラクション！


ほかにもたくさん興味深い展示や情報源がありました。車好きにとっては、一日中楽しめる祭典ですね。翌日の19日（日）には、クラッシックカーの展示もあるようです。

EVOCとしては初めての参加でしたが、想定通りというか、やはり、i8とテスラモデルSに人気が集中しました。もしかして、i-MiEVのラッピングカーをずらっと並べてみると、本日とは違ったインパクトのある展示ができるんではないかと感じました。

ECOというにはまったく対極的な往年のスーパーカーの横に、現在手に入る市販車EVがずらりと並んだ光景は、モーターサイクル史上そうそう無いことでしょう。

スタッフ業務をされていた自動車整備士の卵の学生さんたちが、明るく声掛けしてくれます。普段は、化石燃料をつかったエンジンを主体に車の整備を学んでいると思うのですが、電子制御されたＥＶ整備の授業が、近い将来、特別でなく取り組まれてくるでしょう。エンジンがモータに変わったとしても、ブレーキ、サスペンション等のメカニカルな整備はなくならないとは思いますが、時代はちょうどいま転換期なんでしょうね。

以上、オートジャンボリー２０１５参加報告でした。

7月11日（土）開催の、「EVオーナーズミーティング in ぐんま 」に参加してきました。

100名を超える参加者、77台ものＥＶが一同に会すオフ会は、私にとって記念に残るオフ会・ミーティングの一つとなりました。

当日メニューの「爆笑ＥＶシンポジューム」での、司会のリクリンさんのコメントがとても印象に残っています。
「オフラインミーティングとは、いつもネットでつながっている友達が、オフラインで現実に顔を合わせて交流する会ではありますが、わたしは、逆だと思っています。現実にお会いするのがオンライン。いつも会えないので、ネットを介して交流するのがオフラインだと思うのです。」
言い回しは正確ではないのですが、概ねこのような趣旨のことを御話しされました！

とてもリクリンさんらしいお話で、なるほどと感じ入った次第です。

私も、いつも、イイねや、コメントのみでの交流だったみんカラ仲間の方と、初めてお会いできました。ほんの少しの時間ではありましたが、お話が出来てとても嬉しかったです。

あまりにも大勢の方が参加されておりましたので、皆様とは十分にお話ができませんでしたが、次の機会の楽しみにとっておこうと思います。

遅くなりましたが、幹事のhasshiy1@Kumiさん・リクリンさん、そして、ご参加のみなさんありがとうございました。


さて、簡単ですが、当日のスナップショットです。

開会前のひと時、どんどん集まってきます！
リーフが大半でした。Ｍｙリーフは右から三番目です。エアロスタイルも多かったですね。



白の次は、黒が多かったですね。その次にシルバーでした。
（シルバーの奥にはグレーが。。。。まぶしく輝いています！）


そして、アクアブルーとレッドが続きます。
アニバーサリーバーションの青も引き立っていましたね。
mini-cab MiEVとi、そしてBMW　i3も登場します！


この「道の駅よしおか温泉」は、いいところです。温泉がある場所から少し離れた一般車とは距離を置いた場所に、このような広い駐車場があります。今回のようなミーティングが出来ましたことに感謝です。


少し、道中記を記します。ルートラボで確認するとほとんど高低差が無いので、高電費を狙えるなあと思い、早朝出発です。
Myリーフも今年数回目の満充電で出発しました。会場のよしおか温泉までは約120kmですが、流石に往復は無理ですね。

■自宅スタート時、GIDｓは282でスタート！残距離168ｋｍです。


■90%になったところ。22.1km走行、残走行距離150km　トータル172.1ｋｍ


■80%になったところ。38.7km走行、残走行距離141km、トータル179.7ｋｍ。徐々に増えてきました！


■70%になったところ。56.8km走行、残走行距離135km、トータル191.8km！　200kmオーバーはもうすぐ！


■60%になったところ。　78km走行、残走行距離117km、トータル195km、もうちょい！


■55%になったところ。90.1km走行、残走行距離113km、トータル203.1km！　200km超しました＼(^o^)／


■ちょうど100km走ったところにファミマがあり、会場までは20kmちょっとですが、ここで休憩＆朝飯＆帰りのことを考えてＱＣします。
結局、ＥＣＯ運転で、51%残走行距離104km　トータル204.1kmまで伸びました！
　5月も掛川まで一充電で200km以上走りましたが、この後、このペースを維持して100km走るのはそう難しいとは思いません。


昨日も充電していたら、いつものように「どれだけ走るんですか」と聞かれましたが、「今の時期はECO運転すると200kmは走りますよ！」堂々と言い放っています！