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KAKUのブログ一覧

2018年10月24日 イイね!

SOHの低下度合いが緩やかになってきました

SOHの低下度合いが緩やかになってきました引き続きLeafspyネタです。
ZE1がやってきて2か月経過しました。

本日10/24日時点で、SOHは98.40%。8/25納車時は99.21%でしたので60日で0.81%低下です。
SOHの変化は、これまで報告していますように時間(日)依存です。
当初2週間くらいは-0.02%/日で推移、それが突然-0.01%/日と緩やかになり、関西往復1000km走った3日間で0.09%落ちましたが、その後再び-0.01%/日と安定していました。

ところが、1Wほど前からさらに低下度合いが緩やかになって、2日に0.01%の低下というペースです。

先週末は河口湖往復して200kmほど走りましたが、その日一日中変化しませんでした。

距離に依存せず、時間に依存しているのは明らかなのですが、低下の度合いが緩やかになってきています。

こうなるだろうとは予想はしていましたが、半年とか1年とか先と思っていたので意外でした。
この調子だと、さらに緩まるかな。

■走行距離とSOHの関係
距離との相関はないですね。


■日数とSOH・一日の走行距離の関係
一日の走行距離を重ねました。ほとんど乗ってなくても落ちます。基本L2H稼働していますが、L2H繋げていない日も10日くらいありますが、関係なく落ちます。


■直近1か月のSOHの変化を拡大しました。最近の1Wは、一日あたり0.005%の低下です。


その直近の1Wで直線近似すると、70%となるのはなんと!15年半後です^^
Posted at 2018/10/24 20:08:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ZE1_SOH | 日記
2018年10月23日 イイね!

LeafSpyの機能

LeafSpyの機能LeafSpyPro版は、現在v0.45.119がリリースされています。リーフのマイナー、メジャーチェンジによるバッテリーの容量アップに、そのつどアップデートされ、また新しい機能も随時追加されていて、とても有益なアプリとなっています。
リリース当時は1500円くらいだったと思いますが、1750円ほどと多少値上がり(円高の影響?)していますが、それでも対費用効果からすると、とてもリーズナブルです。

さて、最新のLeafspyの機能をおさらいしてみます。お使いの皆さんは、どの機能がお気に入りでしょうか?

LeafSpyProは全部で5つのスクリーン、表示のモードは9種類あります。

①Screen1はバッテリー情報です。バッテリー健全性を示すSOHはもとより、96のセル毎の電圧、偏差、温度などが表示され、多くのリーフオーナーが使っていると思います。
無料版のLiteでも表示され、バッテリー情報だけをみるのであればこれで事足ります。
極端に電圧が低くなって一定スレッシュを下回ると、赤字でweakcellと表示されるようですが、幸いにもそのようなことはなったことはありません。
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②次にScreen2です。
このモードでは5種の表示があります。中央をタップすると順番に切り替わりますが、私が1番使っているのは3番目のチャージの状況です。QC開始してからACC ONにするとOBDからCAN通信が始まって記録されます。ZE1ではインパネに残り充電時間が表示されるようになったのですが、ZE0ではそのような表示はなかったので、このLeafSpyの機能をタイマーの代わりに使っていました。
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③Screen3です。
この画面は簡潔表示モードです。必要最低限の情報を表示してくれます。最近のアップデートで、表示項目をカスタム出来るようになり、2番目によく使う表示となりました。画面上で上にスワイプすると順に切り替わります。
背景や文字色もカスタマイズ出来、御覧のように差し色のブルーにしています。
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なお、全部の表示がこれです。
(修正します。全部でないですね。表示できる項目IDリストを下部に追記しました)


使い方はHELP画面に記載されています(英語ですが^^;)

④最後のScreen4です。
この表示は電費関連の多くの機能が詰まっています。ZE0ではこの機能がとても役にたちました。走行電費を実績で計算して、電気残量からこの先どれくらいの距離を走れるかを、自動計算してくれます。状況の変化を鑑みて想定電費をマニュアルで下げたり上げたりして調整も可能です。
ZE1では電気の心配がほぼなくなり、この画面に注視してカツカツで走るようなことは激減すると思いますが、情報はあったことに越したことはないです(^^;




設定でService Screen にチェックを入れると、第5番目の表示ができます。
ここでは、サービスメニューが現れ、ドアロックセッティングや、ヘッドライトのセッティング、そして故障診断情報を読み出すモードとなります。これに関しては割愛します。

⑤最後に、リモート機能を紹介します。
あらかじめLeaf-staus.comでアカウント登録し、LeafSpyでは定められた設定をしておく必要があります。この機能をオンにすると、LeafSpyが起動している間、Leaf-staus.comへ車両情報が設定したインターバルでアップロードされます。インターネットに接続した別の端末(スマホでもPCでも)で、Leaf-staus.comにアクセスしログインすると、リーフの充電状態や位置情報を表示することが出来ます。インターバルを数秒に設定すると、離れていてもほぼリアルタイムにリーフの状態が分かります。N-Linkの機能の一部(充電率、マイカーファインダー)とやっていることは同じです。
これらの設定もHelp画面に記載されています。英語ですか(^^;
ただ、あのかったるいN-Linkの遅さに比べたら、瞬時に表示してくれるので、ストレスフリーです。更新は5secから20secまで5sec刻み、30sec、1min、30minまで選択できます。私は0SIMを刺しているSIMフリー端末を結局LeafSpy専用としています。インターバルは1分ほどにしていますが、毎日1時間ほどの使用でも、通信量は500Mにはならない感じです。

リモート側ではこんな感じで表示されます。充電率(SOC)とリーフの場所です。
家族との待ち合わせなどで重宝します。
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機能ONにしていると、そのときだけの走行履歴が記録されていて、最新10Tripまで閲覧できます。
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先日日曜日に河口湖までドライブしましたが、その片道の経路です。たまに距離が0kmとなったりしておかしくなるときがあるので、この不具合を連絡すれば対応してくれることでしょうが、何せ英語なので^^;
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このアプリを利用するには、OBDスキャンツールが必要ですが、代表的なドングルとして、ELM327がありますね。これがもっとも安価でしょう。Ver1.5が必須です。決してv2.1を買わないように。Verが上なら下位互換のような気がするのですが、受け付けるコマンドが削減されたのでしょうかね。
また、iPhoneでもBluetooth接続が可能なLElinkをサポートするようになりました。より省電力タイプのようです。また、もっと高級機能のより高速通信が可能なOBDLinkMX,LXも使えます。そこまでの通信速度をアプリは要求していないので、OBDLinkにとっては役不足です。ちなみに、i-MiEVはこのOBDLinkシリーズでないと類似のアプリ(caniOn)が使えません。ELM327では役立たずです。i-MiEVとは、リーフより高速通信を行っているということですね。

左から順番に ELM327 LElinK OBDlinkMX です。すべて持っています^^;


日産では、車両診断ポートに通信機器をつけないようにと告知はしていますが、その告知が何処にあるかは誰でもすぐ目に留まるところではアナウンスはしているとは言いがたいです。自分でアクセスしないと行き着きません。気になる方は利用されないほうがいいですね。この記事もご覧にならなかったことにして下さい。
なお、i-MiEVにもMXを常時つけていますが、三菱からはそのようなアナウンスはなんら聞いたことはありません。これらのツールを使うと、ユーザにとってとても有益な情報を得られますし、充実したカーライフを送るためにも、必要なアイテムですので、今後も正しく利用していきたいと思います。

追記です。
カスタムスクリーンのID一覧です。


Posted at 2018/10/23 17:40:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 40kWhリーフ | クルマ
2018年10月22日 イイね!

みんカラ:モニターキャンペーン【d’Action 360 S】

Q1. d’Action 360 Sでやってみたいことは?
回答: 360度の広範囲でも解像性能は十分なのかどうかの確認。現在装着中のトランセンドDrivePro220との画質比較。

Q2. お使いのスマートフォンを教えて下さい(メーカー/品番)
回答: ASUS Zenfone3

この記事は みんカラ:モニターキャンペーン【d’Action 360 S】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2018/10/22 21:42:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | タイアップ企画用
2018年10月13日 イイね!

SOHは順調に毎日0.01%ずつ低下しています

SOHは順調に毎日0.01%ずつ低下しています先月末の1000kmほどのロング以降、ほぼ毎日、L2Hの蓄電池としてがんばってくれているリーフです。

その後、特に大きなSOHの変化はなく、予測したとおりの挙動をしています。
ほぼ毎日、0.01%づつ低下です。”ほぼ”とはどういうことかというと、落ちない日もあるということです。この2週間ほどの間に2日ほどありました。

なお、現時点で、SOH=98.47% AHr=113.67 Hx=106.75%です。

これがSOHの全体推移です。このところバッテリーの温度も30度を超えることはなくなりました。今日は涼しかったので、いまSpyするとぐっと下がっていることでしょう。
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こちらは、Hxの推移です。順調に上昇しています。まだまだ頭打ちではないですね。
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SOHの推移に戻りますが、直近20日ほどを拡大してみました。10/4と10/12は前日から変化なしでした。これも、全体の変化からして、たまたまなのでしょう。
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リーフにはGidという値があります。24kWhリーフはSOH100%では281でした。とても中途半端な数字ですよね。それが40kWhになると500、なんと切りのいい数値なんでしょう。もしかして初期型リーフを世に放ったときには、すでに40kWhの設計構想があったのではないかと思わせる数字です。なお、LeafSpyでは、1Gidは77.5Whに相当するとのことで、この数字はユーザが65~80Whまで0.5Wh刻みで、値を変えられるようになっています。また、満充電時のGidsに合わせてそのGids最大値の値も変えられます。N-Linkで消費電力が分かりますが、その値とLeafspyのログと照らし合わせ、相関を取るなどして合わせ込むことで正確な1Gidの値が分かるはずです。(そこまでやるのは、とっても面倒なのでやってません)

この謎の値Gidsですが、24kWhの経験上、ゆっくりと普通充電などで充電したときに、バッテリーが新品なら、上限まで充電でき、劣化してくるとその劣化分だけの数字にしか充電されないようでした。
つまり、SOH95%となると、281×95%=267までしか充電できなくなるということです。SOH80%は経験していませんが、きっと225までしか充電できなくなることでしょう。

ですので、40KWhリーフでも同じ挙動を示すなら、本日時点でSOH=98.47%であるから、500×98.47%=492となり、ここまでしか充電できないはずです。

このところ満充電していないのですが、過去3回ほど充電していたので、Gidsの値をみてみました。
納車直後には、Gidsは502、9/8(グラフの9/4は誤記)には501、9/23にも501でした。L2Hで100%まで充電したときは497でとまっていました。
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納車時が502だったので、この値が納車時のSOHの値99.21%に相当するとして、3回ある満充電時Gidsの比率(%)を計算して、SOHの値と重ねてみました。
すると、2回目、3回目の満充電時は、99%相当になって、SOHの値とは少し(いやかなり)乖離があります。
最近満充電していないので、近々100%充電してこのプロットを追加してみようと思います。
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2018/10/13追記
最近の劣化ペースで外挿(直線近似)してみました。70%を切るのは9年後ですね(^^)
ただし、ロングドライブや、何らかの条件でその時だけ落差が大きくなる時があると思いますので、8年という保証期間は絶妙な設定なのかも。

以上追記おしまい。

Posted at 2018/10/13 20:40:09 | コメント(3) | トラックバック(0) | ZE1_SOH | クルマ
2018年10月02日 イイね!

40kWhリーフのSOH 40℃が分かれ目?

リーフが納車されてから一か月(正確には40日)経過しました。バッテリー容量維持率SOHの状況はどうなったでしょうか。

■SOHの挙動で、今までわかっていたことは下記のとおりです。
1.走行距離に比例せず、経過時間に応じて低下する。
2.まったく動かさない場合でも、また、L2H非稼働時でも低下する。
3.先代24kWhや30kWhリーフではSOHが上昇することがあったが、40kWhは上昇することはない。
4.先代24kWhや30kWhリーフではHxの変化(上昇)に応じてSOHが変化(上昇)したが、40kWhリーフは真逆、Hxは増加するがSOHは低下の一途である。
5. L2Hの稼働によるSOHへの影響は見受けらない。

なお、これまでのブログのSOHネタは次の2つで、今回3回目です。
その1.走っても走らなくてもΔ0.02%/日???
その2.SOHに惑わされなく気兼ねなく乗れる!?

まずはおさらいです。40kWhリーフは何をどうやっても、乗っても乗らなくてもSOHは低下します。
こんな感じです。
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納車後当初は平均して0.02%/日のペース減っていましたが、9/10の200kmほどのプチロング後は0.01%/日と半減し、その後安定していました。
ところが、関西往復(1000km)した9/23-25の3日間は、なんと0.03%以上/日の低下となっていました。

なお、その後9/26から今日まで、低下率0.01%/日と元に戻り安定しています。

何してもSOHは低下するのですが、その低下率が状況によって変わるということです。

上昇させるのはあきらめていますが、そうであるなら、低下を最小限に抑えることが可能かどうかを探索中です。

それには、まずはデータを観察することです。
少し変化があったので、SOHに影響を与えるだろうと思われる走行距離とバッテリー温度に注目してみました。

■走行距離について
まずは、走行距離と重ねて見ました。
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距離を走った日は、低下の割合が高い感じがします。少しわかりにくいので、一日の走行距離でグラフを書き直しました。
走行距離の無い日は全く動かしていませんし、0に這いつくばった日はLeadSpyデータ取得のためにリーフを起動しただけで全く動かさなかったか、i-MiEVと入れ替えのために動かしたか、数百m未満の走行です。

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これで見ると、関東関西往復した日(9/23-25)は1か月の中では特段低下することがわかりました。
200kmほど走ったプチロングの9/10も低下の割合が大きい感じがします(のちのグラフでは区分を分けました)。

しかし、単純に距離が長いだけで変化率が大きくなるのでしょうか? 距離に応じて低下する量は大きくなるのは分かります。しかし変化の“割合“が変わるのは理解出来ません。やはり距離だけが影響するのではないと思いました。

■バッテリー温度
次に、バッテリーへの影響が大きいと言われる温度に着目しました。
3つのバッテリー温度センサーのうち最も高い値と、参考までに外気温度とを同時にプロットしています。
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ロングでは急速充電を繰り返すので、高温になる状況が数時間続きます。
縦に大きく尖った箇所が何か所か見受けられますが、急速充電をした時です。
なお、データはリーフオンの時だけです。オフ時は当然データがないので、グラフ上はギザギザに見えますが、実際はQC後は滑らかに変化している事でしょう。

連続データではないので、それではいっそのこと、バッテリーが当該一日の中で最も最高となった温度でプロットしなおしました。
そして、回帰直線の区分も細分化し、1日(24時間)以上40℃以上にさらされた日をピンクでハッチングしてみました。

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SOHの低下の割合が大きい、200kmのプチロング(9/10)、関西往復1000km(9/23-25)の2つの期間は40℃にさらされた期間が長い可能性が高いです。

なお、9/15-17もEVOCカンファレンスで箱根往復し250kmほど走っていますが、温度が上がっていなかったので、SOHの変化は-0.01%/日上にありますね。

■新たな仮説
現時点で一つの仮説を立てました。
「SOHは、バッテリー温度が40℃を超える状態が長く続くと、低下の割合を大きくする」というアルゴを入れて推定しているのではないか?
当初新型リーフは2回目のQC時には受電能力を下げる制御をしていたと聞きます。それが電気が入らないというクレームが入って2回目までは制御しないことになりましたが、上記理由があるような気が。。。。

これからどんどん寒くなり、真冬の連続走行のデータがどうなるか興味深々ですね。真冬は40℃以下で500km走行できるかもしれません。


「6.バッテリー温度を40℃を超えないようにすると低下率は0.01%/日を維持できる」
これが確認できるのは、年末年始の帰省時かな。
ちなみに、40℃以下とは、インパネの温度計では8セグまであたりでしょうか


Posted at 2018/10/02 20:08:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 40kWhリーフ | クルマ

プロフィール

「@aki@n さん、ありがとうございます!
そうなんですよね! この後、空気圧チェック&センサーの引越し、軒下に移動、袋に入れて積み上げ、紫外線防止のカバーかけてと色々と手前がかかります。交換すること自体はさほど苦ではないのですが、片付けが面倒です😅」
何シテル?   04/07 21:54
i-MiEVがやってきて11年、リーフは初代中期から2代目(40kWh)、そして昨年e+と乗り継いできました。 i-MiEVを契機に、新しいCarLife...

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