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KAKUのブログ一覧

2012年02月26日 イイね!

プリウスPHV すばらしい最先端技術を堪能できました。10日間どうもありがとう!

プリウスPHV すばらしい最先端技術を堪能できました。10日間どうもありがとう!プリウスPHVのモニター最終日です。
天気がよければ、伊豆にでも出かけようと考えていましたが、生憎の天気!また、今日は夕方5時に車を戻さないといけません。

ということで、近くの宮が瀬ダムまでプチドライブ。帰りにG-stationで200V充電を体験して、帰って来ました。

自宅からは、宮が瀬ダムまでは23kmほどです。 満充電状態のプリウスPHVのEV可能距離は20.5kmでした。 EV走行だけでは到達できません。 途中までHV走行で電気を温存し、ダム湖畔手前の3kmほどの急坂でEV走行を試してきました。

宮が瀬ダムまでは250mm以上の標高差があります。特に、ダム湖畔近くまでは比較的平坦なのですが、湖畔近くで急に登りとなります。 ルートラボの標高グラフで確認すると、赤のマーキングの箇所など、1.1kmで110mの標高差があり、なんと斜度にして9.3%もあります。 i-MiEVでは斜度が9%もあると、1kwhあたり多分2km以下しか走りません。平坦な場所での1/4以下です。


ダム湖畔まであと4km程の距離となったところで、HVモードからEV走行に替えます。EV走行距離は11.3kmです。


丁度信号で停車したところ。いよいよ、これから3kmほどの急坂が続きます。


PWRモードに切り替え、ストレスなくどんどん登っていきます。 先ほど信号待ちで、後についていた1BOXカーは、見えなくなりました。 しかし、何度かカーブを曲がりきった時、インジケータのバーが振り切れないように、踏み込み加減を調整していたのですが、チョッとスピード出し過ぎたのか、踏み込み過ぎてエンジン始動してしまいました。 あらら! ガソリン併用でパワー十分なのですが、EV走行のダイレクト感が凄すぎて、それには及ばず、、、。

天気だったら気持ち良いだろうなあと思いながら、湖畔をゆっくり流します。


このときEV走行距離表示は2.3kmでした。登る前は11.3kmだったので、9km分の電池を使いました。 実走行距離は2.5kmくらいだったでしょうか。


曇天の宮が瀬ダムのパーキングでの一枚。


さて、帰りは、eConnectの充電ステーションで近くの充電設備を検索してみました。
(なぜか、HDDナビシステムの充電ステーション検索では、近くには無いとの音声が流れ、見つけてくれませんでした。検索範囲の設定があるのでしょうね。)
スマホで検索し、少し遠回りになりますが、ネッツトヨタ湘南 中津店が一番近くにありました。
一応、℡して利用可能かどうかを問い合わせて見ます。 TEL番号にタッチするだけで即通話可能です。 ナビシステムと連動しているので、ハンズフリーで利用できます。
 

ネッツトヨタ湘南 中津店では、店長さんが出てきてくださり、対応してくださりました。 メンバーカードは引渡し時に間に合わなかったのでもらいませんでしたが、モニター中であることを申し出ると、無料でした。
どうやら第一号の様です。 充電ガンには、ぷちぷちが巻いていました。 50分くらいお世話になり、13.4km分程充電させてもらいました。
さすが、トップシェアのトヨタです。日本全国全店舗に配備されると、充電インフラという観点では、最強ですね。 これが急速充電器であれば、さらに良いのに!


さて、このあと、帰り道、ノジマ相模原店にも充電設備があると検索されたので、寄り道しました。しかし、旧タイプの丸型コンセントだったのでプリウスPHVには使えません(i-MiEV11型にも然り)。 G-starion以外の情報は宛てにしてはいけないかも。 店舗には10型のi-MiEVが止まっていました。 


帰宅後、10日間の感謝の意を込めて、車内外をきれいにしました。
洗車していると、気付いたのですが、リアのタイヤハウスは、やわらかいラバーで覆われいます。
石などがタイヤで跳ねられても、音を吸収する役割を果たすことと思います。プリウスはじめ他のトヨタ車は良く分かりませんが、このような目に見えないところでの配慮はさすが世界のトヨタだなあと思った次第です。


夕方、指定の5時ぴったりに、引き取り時のトヨタディーラへ到着。 モニター車を戻す今日は、妻にi-MiEVで一緒に来てもらいました。 10日間、なかなか並んた写真を取る機会がなかったので、2台の駐車スペースをわざわざ開けてもらい撮らせてもらいました。


10日間、とても充実した試乗モニター体験でした。
『プリウス プラグイン ハイブリッド』は、EV走行機能を搭載し、HV車の最大の特徴である高い燃費性能を、更に進化させた超完成度の高い車でした。この先進技術を10日間も体験するという貴重な機会を頂、大変感謝しています。

また、先進のプラグインハイブリッド車のみならず、それをサポートするインフラ(充電設備や、ドライブサポート)についても、少しは体験でき、感想を記すことができました。稚拙な記事でしたが、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。どうもありがとうございました。 



======追記事項(2012.2.28)ここから===== 
PHVに対する不満点は? という問いに対して、「特に不満点は無い」と断言できます。とても完成された車です。
しかしながら、モニター終了後に追記するの何なんですが、これまでの車と違っているなあと気付いた点が3つほどありましたので、その内容について追記しておきます。

あくまでも、私の少ない車歴のなかでの感想ということで参考にしてください。
①停止時に、多分ガソリンと思いますが、タンクの中でゆれるようなタプンと音と、車体の振動を感じました。
②停止寸前にブレーキ制動が急に上がり、何も意識しないと、ガクンと止まり、車体にかすかなピッチング(上下動)が起きる。
③中3の息子のコメントだったのですが、モータのキーンという音が聞こえる。回生ブレーキ中は多少大きくなると云っていました。

①は、全然気になるほどではありません。あーっ、ガソリンが入ってるんだなあと納得する感覚です。
②は、これまで乗ってきた車のなかで、初めての体験でした。しかし、5日くらい乗ると、ブレーキのかけ具合で対応できるところまで来ました。慣れも問題かと。 一度試乗されるときっと直ぐ分かります。
③は、五十路を過ぎた私には、多少聞こえるものの、全然気になりません。むしろ、モータの心地よい音も良いものと思っています。 なお、息子には、i-MiEVでも聞こえるといっていますが、MiEVの音よりも音が大きいようです。

上の3点は、他の長所と比較すれば、他愛の無いことですので、ご参考までに。

最後に、既存のEV車のようにトルク感とダイレクト感をプリウスPHVのEV走行に期待はしてはいけないと感じました。

プリウスPHVのEVは HV走行におけるモータ走行を20km以上に延長するものではありますが、モータの特徴を生かしたパワー感を出す味付けにはしていません。HV走行の燃費を倍や3倍とする機能と感じました。

プリウスPHV≠HV+EV(単なる組み合わせで無い)

つまり、
プリウスPHV=HV×EV(HVとEVのIntegration)
という感覚ですね。

======追記事項(2012.2.28)ここまで=====
Posted at 2012/02/26 21:30:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗・モニターなど | 日記
2012年02月25日 イイね!

プリウスPHV EV走行振り返り

プリウスPHV EV走行振り返り通勤3回、帰宅後に街中への買い物など、今週はEV走行を堪能しました。モニターが始まって9日間経ちましたが、おそらく、今までのEV走行は150kmを超えているかと思います。

今日は、オーディオをオフにして、EV駆動の独特な“味”を噛みしめながら走ってみました。改めてプリウスPHVのEV走行フィーリングを記してみたいと思います。



プリウスPHVのEV走行のフィーリングですが、エンジン音や振動がないままスルスルと加速し、無音で周りの景色が後ろに流れていく不思議な感覚、ガソリン車では味わえない異次元の感覚であることには違いありません。

アクセルの踏み込みの浅いところでのパワーの出方は、ハイブリッド走行の感覚と違和感を与えない設定のようです。ですので、EV走行においても、ハイブリッド走行の延長という感じがします。

ある程度速度が上がった段階、つまり、アクセルの踏み込みをある程度深めたところで、EV特有のトルク感が沸いてきます。



19日の投稿記事ではEV走行でのi-MiEVとの比較を記載しました。今日は、久しぶりにi-MiEVにも乗りこみ、プリウスPHVのEV走行との違いを改めて確認しました。

i-MiEV(M)は、どちらかというと、アクセルの踏み込み具合に素直に比例した感じがして、踏み込むと同時に強いトルク感を感じます。

それに対して、
プリウスPHVのEV走行は、HV走行との違いを意識させないとても自然な設定となっています。 一定以上の速度が出ている状態になると、つまり、アクセルを踏み込んだ状態になると、モータ特有のトルク感を感じながら、力強い走りが可能となります。

回生ブレーキについてですが、低速(30km/hくらい)では、あまり利いている感覚はしません。

i-MiEVにはBモードという回生ブレーキを強めた走行モードがあります。このモードにすると、極端な言い方かもしれませんが、アクセルワークだけで加速減速のコントロールできるのが魅力です。 少なからずのi-MiEV乗りが、この魅力に取り付かれているかと思います。私もその一人です。

プリウスPHVにも、シフトレバーにBという位置がありますが、エンジンブレーキが多少効いたくらいの感じです。 ある程度速度が出ているとき、坂道を下るときにエンジンブレーキを併用したいときにこの位置にシフトすることで、多少の回生ブレーキをはが利いていることが分かります。

減速時にBの位置にシフトして、積極的に回生ブレーキを効かそうと工夫するより、ブレーキを軽く踏むことで回生ブレーキが働くようです。 よって、あまり気にしなくても、効率よく回生してくれるようです。



プリウスPHVは、ガソリンエンジン主体、モーター併用の高度に完成されたハイブリッド駆動システムが最大の売りであり、そのハイブリッドシステムのフィーリングを損なうことなく、EV走行ができる。HV走行の燃費を最大限に引き出すそんな車だと感じました。

モニター開始の初日と翌日に走った高速走行/一般道でのHV走行の様子。エネルギーモニター&ハイブリッドシステムインジケータの表示です。 めまぐるしく、エネルギーの流れが変わっているのが分かります。



今日のおまけ
◆プリウスPHVの内装 
 プリウスPHVのハンドルは真円でないんですね。 私は、初めてのこのような異型のハンドルを握りました。 最初は馴染めませんでしたが、すぐ慣れました。 また、モニター車はSグレードで、ウレタンステアリングホイールですが、表面加工がとても上品で、手に馴染みます。
 

また、一体成型で作成されたドア張りや、ダッシュボードの表面も、シボ加工がとても高級感のある風合いです。上品なつくりで感心しました。 
 

◆プリウスPHVの後方視界
 お世辞にもあまり良いとは云えませんが、これも、2,3日で慣れました。
 

明日は、モニター最終日です。 例年なら、河津桜は満開で見ごろとなる時期です。一足先のお花見にでもと思っていたのですが、寒さで開花が遅れているようですね。
Posted at 2012/02/25 23:08:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗・モニターなど | 日記
2012年02月24日 イイね!

プリウスPHV eConnect の機能

プリウスPHV eConnect の機能 今日は、PHV Drive Supportの一部の機能であるeConnect の紹介と、使ってみた感想を記してみたい。

eConnect は、車から離れていても、電池容量を確認したり、充電ステーションを検索したり、エコ運転情報を確認することができます。特に、充電状況を確認するのは、とても便利です。ただし、スマートフォンでしか利用できないようです。

また、利用するためには、PHV Drive Supportに登録する必要があります。当然オーナとなったら皆さん登録するでしょうが、初年度登録日から3年間は無料とのこと。 登録料金は、ネットで調べようと試みましたが、直ぐに見つかりませんでした。さて、いくらなのでしょう?? 今回は、モニター車用ということで、期間限定で、アカウントも貸し出してもらいました。


さて、eConnectの機能は、下記の4種類です。
1.電池残量確認機能
 リモート充電開始操作
 EV走行可能距離表示
 充電完了所要時間表示
 充電状況表示
2.リモートエアコン機能
 冷房の起動、停止
 冷房の日時予約
 室温のグラフィック表示
 冷房作動残り時間表示
3.充電ステーション表示 検索機能
 リスト表示
 G-Station表示
 充電ステーション施設情報
 中心地点切り替え表示
 EV走行可能距離表示
4.ESPO(エコ運転サポート)
 ESPOホーム
 ESPOヒストリー
 ESPOランキング
 ECOチャレンジ

1.電池残量確認機能
今までも、スクリーンショットを掲載していました。これは、ほんとに便利な機能です。完了時にメールでお知らせも出来るようですが、今回アカウントも借り物なので、その機能は試していません。
充電開始はいつでも出来るのですが、タイマー設定はできません。
タイマー設定に関しては、車両に行けば当然可能なですが、せっかくここまでできるのでしたら、タイマー機能くらい搭載すればよいのに、惜しい!
あと、充電完了までの時間表示ですが、1.9時間とか、1.2時間とかの表示は、ちょっとやめて欲しいですね。やはり、1時間54分とか、1時間12分という表示でしょう!
 

2.リモートエアコン機能
冷房のオンオフや予約ができるようです。ためしに、冷房を起動するボタンを押してみましたが、“冷房開始要求中!のダイアログが出てくるものの、通信障害なのか、すんなり起動しませんでした。もしかして、寒いときには間違った要求として、無視するのかな!?


今は、寒い時期なので、冷房より、やはり、暖房ができればいいなあ。プリウスPHVは、暖房をonするとエンジン始動するので、駐車場所によっては、排気ガスなどの問題があるのではと推測されます。もし、そうであるならば、リーフや、i-MiEVのように、電気ヒーターを搭載し、プラグをセットしているときだけ、電力で暖房を入れられるようなれば最高ですね。

3.充電ステーション表示 検索機能
一昨日、勤務先近くに充電ステーションを検索しましたが、結局、コンセント情報が登録情報と異なり、利用できませんでした。充電設備情報が最新でない情報が掲載されています。さずがに、TOYOTAのG-station(Gマークが付いているところ)は、そのようなことはないでしょう。 
なお、目的地設定すると、スマホにインストールしているG-BOOK全力案内ナビに連動してナビ開始します。
 

4.ESPO(エコ運転サポート)
ESPOとは、ECO PASSPORTのことのようです。 
燃費やランキングなどのエコ運転状況を表示できます。燃費・エコ運転スコアの履歴を、月別のグラフや、日別の一覧表となっています。
 
最新5日分の一覧が表示されます。スクロールすると過去の分も閲覧できます。
燃費グラフは月単位ですので、今回のモニター期間内でのデータは一点しかありません。

77.8km/L, 50.4km/Lなど、今まで見たことない燃費が表示されています。
ここまで数字が伸びてくるなら、
もやは、燃費がどうやこうやの世界でない ような気が!

どれだけ燃料を消費したか、また、実際に走行で消費したガソリンの量や、電力消費量、充電量を表示できればいいなあと感じます。


昨日は、片道約10km離れた電気量販店にプリウスPHVで出かけました。
当然、満充電にしてEV走行です。 ECO運転を心がければ往復できるはずですが、懸案は、目当ての店舗の駐車場フロアが5Fなので、登りつめたときには電池を使い果たすかもしれません。しかし、結構消費も思ったほど少なく、無事100%EV走行で帰ってこれました。
なお、駐車場へのアプローチは、当然PWRモードです。とても楽に登っていきます。 


今日のおまけ
◆充電時の消費電力について
 i-MiEVの場合、200Vで15A、つまり30kWきちっと消費されています。
 プリウスPHVの充電時はどうかというと、宅内の電力モニターで表示される消費電力から算出してみました。
充電開始前の消費電力(左)と充電開始直後の消費電力(右)です。この差が、プリウスPHVで消費している電力です。その差は約2.3kWですので、200Vで割ると、11.5Aしか流れていないことが分かりました。
 
空の状態から充電完了までの時間ですが、eConncetの表示は大抵2時間くらいとなっています。しかし、実際にかかる時間といえば、約1.5時間で完了します。 1.5時間の間、2.3kW流れていると、計算上は(最大見積もっても)3.45kWhの電力量となります(実際は満充電近くなると電流が下がります)。電池の容量は確か4.4kWhだったので、EV走行距離が0kmのとき、電池容量は20%{=(4.4-3.42)÷4.4}よりも多く残っている計算となりますね。
もし、50kWの高速充電器が使えるなら、なんと、4分ちょっとで満充電となる計算です。そうなると、ガソリン入れる時間に匹敵するかも。

車両側のタイマー設定画面と操作ボタンです。設定ボタンは小さくて少し押しづらいです。
(*この写真は2/25日に追加しました)


さて、せっかくの休日ですが、明日は雨の予報です。心づもりしていたドライブ計画は!チョッと変更ですね。
 
Posted at 2012/02/24 22:54:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗・モニターなど | 日記
2012年02月22日 イイね!

プリウスPHV EV走行通勤編② & おまけ(充電ケーブル)

プリウスPHV EV走行通勤編② & おまけ(充電ケーブル)プリウスPHVの10日間のモニターも、本日6日目となりました。

一回目(20日にチャレンジ)は、気温が低く、フロントガラス曇りとりのためエアコン作動を余儀なくされ、勝手にエンジン始動して、あえなくHV走行となりました。 それでも、トータル燃費は、35.6km/ℓとなりました。

今回二回目です。今日は、気温は5~7度と高く、エアコンなしで走行できました。結果は、先に記載しますが、EV走行可能距離1.5km残して、23.5km走りました!! その合計は25km!

26.4km(JC08モード)の約95%でした。

ちょっとした達成感を感じました。帰りは、HV走行となり、トータルの燃費は50.2km/ℓでした。


以下、詳細内容です。
__________
★★ 通勤2回目 ★★

一日置いて、22日はチャレンジです。20日と打って変わって暖かい日です。夜には雨になるとの予報でした。朝の気温は7度と暖かい! ですので、フロントガラスの曇りは発生しませんでした。

それに、EV走行時のアクセルワークにも慣れてきて、意図せずHV走行に切り替わることはなくなりました。

出発時は、20.4km 一回目と同じ値でした。  eConnectの画面です。


EV走行では、通常モード(PWRモード、ECOモードどちらも非点灯)を主に使いました。発振加速時には、i-MiEVエコラン走行で鍛えた省エネ走行で到着までEVで走れるかチャレンジです。

中間17kmまで走ったところで、EV走行可能距離は7.9kmの表示、電池の余力が増えています! あと到着まで6.5kmほどなので、EV走行のみで大丈夫です。

プリウス PHVのEV走行可能距離表示は、割かし正確な数字を出す気がします。省エネ走行すると、残走行も確実に伸びるようです。

さて、到着時、走行距離23.5km EV走行可能距離は1.5km残しました。
ちょっとした達成感に満ち溢れました。25km(=23.5+1.5)とカタログ仕様26.4km(JC08モード)に匹敵する数字です。




さて、帰りですが、eConnectにて充電状況を確認。朝と変わらず1.5kmの走行可能距離です(当然ですね半日くらいでは減りません)。

なんと、すぐ横のドクタードライブに200V充電設備があるではないか!
別に、狙ったわけではありません。早く帰ってこのレポートも記さないといけない
のですが、プリウスPHVで充電する機会はこれで最初で最後かも!と感じたら、よってみることにしました。

しかっし、eConnctの充電ステーション情報ではケーブル付でしたが、ケーブルはなくコンセントが設置されいるだけで、しかも、それも旧型の丸型コンセントなのです。 新型の平方コンセントには対応していませんでした。残念! これは、修正してもらわなければ。
以下のように、自車位置がオレンジの印で示されて、周辺の充電ステーションが表示されます。駐車していた500m横のENEOSです。
 


さて、帰りは、HV走行です。
結局自宅に着いたときには往復で51%のEV走行率まで下がりました。燃費は50.2km/ℓでした。 行きは100%EV、帰りは98%HVですね。




一昨日は35km/ℓほどでしたので、随分違います。
一昨日はエアコンを入れはしましたが、その差ではこんなに違いは出ないと思います。
多分、エコランの度合いでかなり変わるのではと感じます。ですので、もしかしたら、もっといいデータが出るのかも知れませんね。

帰りしな、オプションで装備されているHDDナビシステムのハンズフリーを試しました。 タイトル画面はその写真です。
Bluetooth対応の機器と簡単に接続が出来るですが、最初に設定さえすれば、あとは、車に乗り込んだ時点で、自動的に接続してくれます。 
スマホに登録している電話帳もナビ画面がら選び、ステアリングに埋め込まれたスイッチから、オーディオ操作、℡操作が可能です。 ハンズフリーで自宅に帰るコールしてみました。


こんな便利なもの使って、贅沢三昧です。 やめられなくなるのがおそろしい!
確かこのシステム、いろいろな機能がてんこ盛りで、Bluetooth接続は一部の機能です。これはカタログ見ると、目が ・ ! 
Sグレードにオプションで 448,000円也 高っ!


●本日のおまけの記事

充電ケーブルについて
 プリウスPHV同梱の充電ケーブルは良く出来ています。 コントローラも軽いので、紐でつるす必要がないようです。(間違えていましたら修正します)
i-MiEV用は、コントローラが大きく重いので、コンセントに負担がかからないように紐でつるすように記載されています。また、プリウスPHVの充電ガンは、i-MiEV用より一回り小さく、しかも軽いので、差し込みやすいです。 黒いコントローラ、青い充電ガンがプリウスPHV用です。


それに、コードがやわらかいのです。 寒い朝でも簡単に収納できます。

i-MiEVは充電完了したらボックスに収納していますが、結構丸めるのが面倒です。朝の寒い時には更に硬くなるような気がしていましたが、プリウスの充電ケーブルはコードがやわらかく、寒くなっても変化はありません。とても使いやすいですね。


車両側ですが、夜間のセッティング時には、この照明つきはほんとに便利です。100均の懐中電灯を使っていますが、両手が必要なので、充電口にあると非常に助かります。


また、プリウスPHVには、100V対応のプラグ部品も付いていて、ケーブルを別に用意する必要はありません。コントローラからコンセントを取り替えます。この仕様も良いですね。i-MiEVは別売りですので。



充電ガンの拡大写真です。充電コネクタ部はプリウスPHVとi-MiEVは同じです。右側の青いのがプリウスPHV用です。  入れ替えても充電できそうですね。

======2012.3.1追加 ここから======
キャップ装着した状態

======2012.3.1追記 ここまで ======

ナイショですが、交換して充電してみました。気になった点は、宅内に設置してある電流モニターでは総電流量がわかるのですが、プリウスPHVの充電には2.5kwほど流れています。i-MiEV用コード、プリウスPHV用コードどちらをプリウスPHVに使っても、この値は変りません。
ところが、i-MiEVでは3.0kwきっちり流れていたのですが、プリウスPHV用のコードを使うとプリウスとおなじ2.5kwしか流れていません???
理由は?です。本来、定められた使い方以外(のはず)ですので、ナイショということで^^。


最後までお読みいただきありがとうございます。 m(. .)m

実は、プリウスPHV10daysモニター参加の条件に 試乗の感想をブログに3回以上アップすることが約束でした。実際にモニター車両引渡し時に説明を受けたのですが、10日間を、前半3日、中盤3日、終盤3日の決められた期間に少なくとも1回ずつアップが必要のようです。
つまり、この記事は、中盤の記事となります。 そして、これらの試乗感想記事は、TOYOTAのWebサイト(http://toyota.jp/priusphv/001_p_001/life/genejournalist/)に転載されます(すでに前の記事は転載済み)。

私以外のモニター当選者が他に4名いらっしゃるのですが、その方々の記事も興味深いです。よかったら、上のWebサイトにも訪問ください。
Posted at 2012/02/22 22:41:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗・モニターなど | 日記
2012年02月20日 イイね!

プリウスPHV EV走行通勤編① 寒いときはエンジンかかっちゃいます。

プリウスPHV EV走行通勤編① 寒いときはエンジンかかっちゃいます。プリウスPHVの10日間のモニターも、20日の時点で4日目となりました。

今までi-MiEV、シャリオグランディスはハイト系でしたので、このプリウスPHVは乗り込んだときは“低っ!”と思ったものでした。でも、4日も乗れば、車幅感覚はもちろん、かなり慣れてきました。

今回のレポートは3回目です。EV走行通勤編①とします。

自宅-会社往復距離は47kmほどです。プリウスPHVは、満充電でのEV走行距離は、カタログ仕様で26.4km(JC08モード)ですので、がんばれば片道はEV走行のみで走れそうです。 その結果は!

_________
★★ 通勤一日目 ★★

昨夜、タイマーセットし、夜間の電力で充電していました。
出発時、満充電でEV走行可能距離は20.4kmでした。その前の日の朝は20.8kmだったのでチョッと減りました。

1 自宅出発時


20日月曜日はまだ寒かったです。自宅周辺は今日も氷点下です。しかしながら、少しでも航続距離を伸ばせるのなら、マイナス1~2度くらいなら耐えられます。寒さのなかの運転は、i-MiEVで鍛えています!こんなところで役に立つとは!なんて、思いながら、今日は、EV走行でどこまで引っ張れるか!と意気込んで乗り込み出発しました。

しかっし、その思惑も、数分で砕け散りました。なぜか。

エンジンがかかってしまうんです!



実は、家から出発して数分経過したところで、フロントガラスが曇ってしまいました。
運転に支障が生じるので、フロントガラス曇り取りを開始するや否や、あらら!エンジンがかかり、HVモードに切り替わってしまうのです。
ガラスの曇り自体は、さっと引くのですが、エアコンOFFにしても、直ぐにはエンジン止まりません。

エンジンの始動はすぐ分かりました。エンジン音はオーディオONでは、気付かないくらい小さいな音ですが、快いエンジンの振動がハンドル、シートを通じて伝わってきます。また、回転数も多少高く、多分、ヒーター温水を温めるために、暖機運転しているかのようです。

とういうことで、一日目はEV走行がどこまで出来るかのチャレンジはやめにして、せっかく内燃機関が始動したので、道のりの半分はHV走行に切り替えてみることにしました。帰りにもEV走行組み合わせればよいですし。

エアコン設定は24度の快適設定♪、表示されている外気温は0度です。


エンジンが温まったのでしょうか、車が停車するとすっとエンジンは止まります。とても静かです!  そして、発進時はモータで音もなく動き出し、速度を上げていくとエンジンがかかるのですが、違和感はまったくありません。かすかではありますが、エンジンの息遣いが聞こえてきます。 ある意味では心地よい音と振動です。

23kmほどの道のりを1時間15分かけて到着。そのときのハイブリッドシステムインジケータ表示の燃費は、32.3lm/ℓでした。
また、到着時のEV走行割合は54%でした。プラグインハイブリッド燃料消費率の算定基準であるEV走行率48%より多いですが、カタログ仕様の61.0km/ℓには程遠いですね。
むしろ、朝の渋滞が激しく、最も厳しい条件での値です。それでも30kmを超えていることが凄い!(ちなみに、シャリオグランディスの通勤時の燃費は7~8lm/ℓであったことを考えると驚異です!)

2 会社到着時



さて、一日の仕事を終え、帰宅します。いつもよりルンルンです♪。 車は、やっぱり楽ですね。
行きで使い果たさず温存していた蓄電量はEV走行量にして、10.5kmです。実際は13kmもEVで走ることが出来ました。エンジンでの発電量も加わっているのでしょう。朝と違って、フロントガラスは曇ることはありませんでしたので、電池がなくなるまでEV走行で引っ張れました。

帰宅したときには、47.4kmの通勤往復のEV走行割合は48%、燃費は35.6km/ℓでした。別に狙ったわけではないのですが、プラグイン燃料消費率を加えるユーティリティファクター48%にそろえた数字となりました。 勤務先においても200V充電できればいいのですが、、、


3.帰宅時



電池容量4.4kwh、20kmほどのEV走行能力を持ったプリウスPHV。結構やるな! これが倍の50kmくらいEVで走れるようになったら、、、さらに凄いことになるかも。

渋滞が激しい都会の通勤での使用にも、30km/ℓオーバーの燃費をはじき出す。 ガソリンも1.数ℓしか使わない。こんな時代になったんですね。 そんな最先端技術をいち早く体験できて、感謝です。
Posted at 2012/02/20 21:35:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗・モニターなど | 日記

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「@aki@n さん、ありがとうございます!
そうなんですよね! この後、空気圧チェック&センサーの引越し、軒下に移動、袋に入れて積み上げ、紫外線防止のカバーかけてと色々と手前がかかります。交換すること自体はさほど苦ではないのですが、片付けが面倒です😅」
何シテル?   04/07 21:54
i-MiEVがやってきて11年、リーフは初代中期から2代目(40kWh)、そして昨年e+と乗り継いできました。 i-MiEVを契機に、新しいCarLife...

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