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i-MiEVが我が家にやってきて3ヶ月経ちました。
これまで、3594km走りました。

当初想定していた使い方としては、妻が日常的に使い、自分は休日の街中/近場の移動に、と思っていたのですが、いざ納車されると、いろんなところに行ってみたくなるんですよね。想定した走行距離を随分越えています。

EVのドライビングｆｅｅｌｉｎｇに憧れていましたし、いつかはＥＶと思っていたので、うちの使い方にマッチしたＭグレードがリリースされたのが契機となり、購入のタイミングとしては、今しかないと思い立ち、ガソリン車のアイから乗り換えることになった訳です。

実は、ガソリン車アイは高速道路を走らせたことがありませんでした。軽では、一日ドライブに出かけることもなかったので、航続距離も120km（JC08モード）ということもあり、i-MiEVは近場専用と割り切っていたのです。　それが、どういうことでしょうか。　富士山麓周遊、箱根、奥多摩近辺などへ、ドライブを楽しんでいます。

さて、3ヶ月の走行距離3500kmの内訳は、2300kmが、妻＆休日の近場に利用（自宅200V充電）、1200kmが遠出（主に急速充電）でした。　1/3が遠出です。

9月、10月、11月の3ヶ月間の走行内訳は次の通りです。


200Vでの自宅充電の電力消費量／電気代は、i-MiEVの消費セグメントから推定すると次のような状況です。

i-MiEVと同時に導入したエコキュート利用により、夜間電力が使えるようになったので、EVの電気代は1km走行あたり1円未満となっています。　これにも、びっくりです。


今まで記録していた航続距離データです。　急速充電の記録は省いています。走行パターンがほぼ同じ条件での、２００V充電のデータです。
　A：実走行距離　69.1km
　B：航続可能距離　24.2km
　航続距離（A+B)　93.3km


航続距離(実走行距離＋航続可能距離）について、月平均の推移は次の通りです(10月のエコラン大会のときの114kmは計算から除く）。11月は寒くなってきたので、早朝にはフロントガラスの内側の曇りを取るためにエアコン必ず入れているために少し減ってきているようです。
これからの季節、ますます寒くなるので、この値が減ってくると思いますが、12月、1月はどのようになるか、データを蓄積して行きたいと思います。

今日は、i-MiEV(M)で奥多摩まで行ってきました。

檜原村にある数馬の湯に、高速充電器が設置されています。

ルートラボで距離をみると、53kmほど。標高差は543ｍでそこそこ。　富士山麓一周したときに、道志には十分到達できたので、ここ数馬の湯にも大丈夫と見ていました。

数馬の湯は、GOLD STOREHOUSEさん、くまさん、カールさんたちが、i-MiEVで過去訪れた場所でもあります。　こちらのブログ記事、参考にさせていただきました。ありがとうございました。m(_ _)m
｛検証｝i-MiEVで奥多摩行ってみた！
i-MiVEで山登りチャレンジ！①
EVで山越え

今日は、秋川街道を通り、数馬の湯を経由して、奥多摩周遊道路、奥多摩湖、青梅街道を通って、戻ってきました。
総走行距離は139.8km　総消費セグメント23目盛り。　1セグ0.5578kwhと推定すると、電費は10.46km/kwhとなりました。



今回の"数馬の湯"までの距離/標高差は、道の駅道志までの距離50km/標高差610mに近いシチュエーションです。ただし、数馬の湯は、初めはだら坂、最後に多少急な登りが続きます。道志までの様子と少しちがうので、どれくらいの電力消費となるか興味がありました。
結果、上の表の通り、ほぼ同じ消費電力となりました。（急速充電器の充電電力がほぼ同じ）
セグメントの値が1目盛り違いますが、ほぼ同じと見て良いでしょう。

帰りは、奥多摩周遊道路経由して青梅街道で帰りました。
奥多摩周遊道路の峠付近で4セグほど消費し、i-MiEVインパネの残走行距離は47kmしかないのに、ナビの自宅までの距離は75km、少しあせりはしましたが、ここから下りばかりなので、大丈夫と言い聞かせ、落ち着いて帰路につきました。

結局、85%充電率にもかかわらず、88kmを2セグ残し走りぬき、自宅に到着しました。　

今回のドライブで、Mでも十分奥多摩を楽しむことが出来ることがわかりました。
さらに、この先甲府へと足を伸ばしたいところですが、Mにはちょっと苦しいかなあ。


数馬の湯（今回の走行　左図）と道志（右図）の比較


本日の走行ルートの概要
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表示されない場合はココへ。
上のヤフードライブの貼り付けには、ルート地図表示ツールを利用させていただいております。


出発時


数馬の湯到着時
電力目盛り５セグ残っているにもかかわらず残走行可能距離23kmです。のぼりが続いたからです。

そして、充電85%完了時　この時点で走行可能距離79km！奥多摩経由では自宅まで88kmあります。


結局十分帰ることができました。


秋川街道は、寄り道したいお店が沢山あります。


数馬の湯での充電風景（お決まりの一枚）


カエデが真っ赤


数馬の湯でお昼
ネギトロ丼は結構ボリュームありました。
今日は、中３の息子が付き合ってくれました。彼は数馬の湯ラーメンと、ざるさばのおかわり（平らげたところ！）


奥多摩周遊道路の入り口（檜原村側）


奥多摩周遊道路途中のパーキングにて


峠近くから檜原村（右側にあるとのこと）を見下ろす


奥多摩湖ダム近くで一枚


周遊道路の走行


奥多摩湖畔の走行
湖畔には、オレンジの彩り。緑色の湖面とのコントラストがきれいでした。

カメラの保持がしっかりしていないので、ちょっとぶれていますが、ご勘弁を。

i-MiEV　２Wぶりに洗車しました。

いつも、運転席、助手席や、後部席の4箇所のドアや、リアゲート、充電ガンを差し込むカバーなどは、空けて、たまった水をふき取るのですが、今日は、ボンネットも空けてみたところ、びっくり！

結構、水しぶきが入り込んでいるんですね。

決して、わざと水が入り込むように、シャワーを当ててはいません。　上から自然に浴びせていました。

フロントボンネットの内側は、こんな感じ！




ガソリン車だと、少し走れば、エンジン熱で乾燥しますが、EVはそうはいかないですよね。

走行テスト以外にも、様々な試験を経て市販化されているので、これくらいで問題になることはないだろうと思いますが、ちょっと気持ちが悪いので、手の届く範囲で拭き拭きしました。


i-Phone投稿なので、横になってしまいましたが、仕上げは、ZeroWaterでコーティング。
拭き残しが出ないので、楽です。

ETC壊れた〜‼と思ったら…
写真の通り、アースが外れていました。

先週、箱根に言った時に、厚木ICからゲートを通過しようとした時に、いつもと違う…
ゲートが開かない!

ETCカードは挿入したのに、、
もう一度入れ直すものの、反応なし．(・・?) あれ、どうして!

慌てました。

「発券機からお取りください‼」と係りの人のアナウンス。

その場は、後続車がいたので、券をとって進みました。
あれーETC壊れてしまった～ッ！

もともと前車のiについていたものを、i-MiEVに移植したのですが、ｉでは、四年半一度も使わず、先月田町でのエコラン大会へ向かう時に、初めて使いました。おかしいなあ～と思っていたのでしたが、使っていなかったからかなあ〜と、この際新しいのにしたほうがいいか！と思って、昨日安いところがないかと物色していました。

で、今日これから首都高大黒PAに行って、ETC車載機セットアップ込み5800円のキャンペーン品を買いに行こうと車に乗り込む前に、もしかしてと思い、足元を良く見てみると・・・

なんの事はない。アースが外れていました。(^^;;

大黒PAで、～27（日）までの期間限でETC車載器が安く売っています。 なんとセットアップ料込み、持ち帰り5800円也‼（その場で取り付けてもらうと1万円ぽっきり）
※ただし、一都三県在住（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県）の方に限る様です。
詳しくはこちら
http://www.shutoko-sv.jp/news_daikoku4.html

対象地域の方でETCまだでしたら、お得ですよ〜！

タイトルに記載したとおり、とうとう毎月のガソリン代請求額が0円となってしまいました。



ガソリンはカード支払いなのですが、この4月から10月までの間、毎月平均18千円ほどでした。5月、7月が多いのは、GWと夏期休暇で、車に乗ることが多かったからです。

9月は一回ほどガソリンスタンドへ行ったので、5000円ほど使いましたが、10月は一度もスタンドへ行っていません。そういうわけで、本日カード会社から請求書が届いたのですが、ガソリン代請求額が0でした。シャリオグランディスには2/3ほどのガソリンが入っているので、この調子だと、11月度も0円が続きそうです。

ちなみに、i-MiEVの電気代は、一月650円ほどです。自宅で充電した分の走行距離は、9月691.2km　10月719kmでした。　なお、遠出したり、近くの急速充電の利用は無料なので、その分は加えていません。
　8月28日納車　当月使用電力 14.5kwh　・・　132.99円
　9月使用電力　71.4kwh　・・・　654.74円
　10月使用電力　70.8kwh　・・・649.62円
　（東京電力、電化上手　夜間電気料金　9.17円/1kwhで計算）


＊算出根拠
　i-MiEV充電記録から、消費電力を見積もり、その値から電気代を算出しています。
急速充電を行うときに、充電器の表示に充電率が数値表示されるものがあります。一回だけでしたが、電力メモリが０のとき、充電率15%の表示となっていました。この経験則から、10.5kwhの85%が16セグメント分と仮定して1セグメントを0.558kwhとしています。

＊1セグメントを0.558kwhと仮定して消費電力を算定し、1kwhあたりの走行距離を追記しました。
　0.558kwhの根拠：10.5ｋｗh（Mグレードの仕様）×85%÷16　(メモリ0のときに15%充電率だったので）
＊自宅で200V充電したときのみのデータです。（急速充電は含めず）
＊夜間電力利用には、電力会社と別途契約が必要で、エコキュートなどの利用が条件となっています。