• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

KAKUのブログ一覧

2012年10月28日 イイね!

i-MiEVで田町のショールームに寄ってきました。

i-MiEVで田町のショールームに寄ってきました。今日は、関東地区はあいにくの雨模様でした。秋の紅葉ドライブにでもと思っておりましたが、妻が、都内に出向きたいということで、i-MiEVで送って行くことに!

むかうところは、日本橋人形町です。自宅から40Kmのところですので、Mでも十分往復可能です。
妻の用事は一時間ほどなので、その間、田町のショールームに寄り道してきました。

タイトル画面は、ショールームの綺麗なお姉さまとのツーショット(MiEVとです!)
我がi-MiEVが、高級車のように見えるような気が!

先日もアウトランダーの発表会があったそうで、そのときは全色集まっていたようですが、今日はイメージカラーのカッパーメタリックがおいてありました。


ミラージュのミニカーです。全色そろえて、毎日乗り換えてみたいものです。^^



アウトランダーのミニカーセットで買ってしまいました。1600円也! おまけに、お菓子のつかみ取りと、パジェロミニのミニカーももらいました。
写真は、旧ランダーのミニカーセットと並べています。


来年発売のPHEVが気になりますね~!
5人乗り仕様しかないようですが、リアモータの関係で、サードシート確保が難しいのかな!
Posted at 2012/10/28 21:45:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | i-MiEVその他 | クルマ
2012年10月21日 イイね!

シャリオグランディスへ i-MIEVから給電!?

シャリオグランディスへ i-MIEVから給電!?いきなり来ました。

いい天気なので、しばらく動かしていないシャリオグランディスを、たまには動かしてみようと思い立ちました。
随分洗車していないので埃まみれです。カーポートから出すときは大丈夫だったのですが、一通り洗って、再びカーポートに戻そうとしたとき、リレー音のカチカチという音はするも、セルモータがまったくウンスン状態です。む!セルモータが逝かれたか?

すかさず、アクセサリーソケットからモニターしている電圧計を見てみると、なんと、9Vしかありません。

バッテリーですね。それで、初めての相方からの給電です。 すんなりエンジンかかりました。出かけ先でなくてよかったです。エンジン始動中(オルタネーターの電圧)は14.5Vで正常です。

まさか、i-MiEVがグランディスに給電することがあるとは。。

15分ほど動かして充電しましたが、エンジン切ってしまうと、やっぱだめ(><)、完全寿命です。


交換から3年10ヶ月です。冬が来る前にと思っていたのですが、ちょっと早かったですね。今まで4から5年経ってから完全寿命まえに交換していたのですが、MiEVがきてから乗らなくなったので、ばたっときました。
バッテリー付属のインジケータは青で正常なのですが、これは宛てにならないようです。モニターしているのは一部のセルだけのようです。

再び、バッテリーケーブルをつなぎ合わせて、小一時間ほど給電しましたが、、、やっぱだめ。自己始動はできません。
時間の無駄なので、エンジン始動後、そのままABへ。 3000円ほどのポイントがあったので、交換(工賃525円)含めて8400円ほど。店員のお勧めにより、Panasonic カオス55B19Lにしました。

 

シャリオグランディスのバッテリーは3回目です。これで、最後かな~!
⇒もう一回ありました。15年間で4回目の交換です。(。-_-。)
Posted at 2012/10/21 16:31:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | シャリオグランディス | クルマ
2012年10月16日 イイね!

i-MiEV(M)での東京←→岡山往復 走行分析 & まとめ

i-MiEV(M)での東京←→岡山往復 走行分析 & まとめMMF2012参加のため、i-MiEV(M)で東京-岡山間を往復したレポートを記載しましたが、長文となってしまい、ただでさえ拙い文書に輪をかけて読み辛くなってしまいました。走行データにつきましては、ほとんど言及できませんでした。

ドライブレポート 往路編
ドライブレポート その2:復路編


HTMLタグを使って走行データを表にして見やすくしたつもりですが、スマホのみんカラアプリでは、正しく表示されない不具合もありました。

本稿は、コメントは箇条書きにし、今回の往復走行データをグラフで表現、分析してみました。

①充電ポイント間の実走行距離

・往路平均67.9km 復路平均:58.7kmと 行きは電費がよく、一充電で走った距離は10kmも多く走っていました。
・特に往路の⑥滋賀工場から尼崎の区間、⑧姫路三菱太子店→⑨水島愛アイサロンの2区間は100kmを超える距離を走りました。


②充電ポイント間の電費(一コマあたりの走行距離)


・一コマ消費で何km走るかを充電区間ごとに表しました。行きは6から8km近く走っています。
・往路の⑥滋賀工場から尼崎の区間は7.91km/コマ、⑧姫路三菱太子店→⑨水島愛アイサロンは7.63Km/コマと非常に高い値です。
・帰りは、京都までは6kmとよかったのですが、それ以降は5km台、⑨浜名湖SA→⑩牧之原SAの区間は4.16km/コマ、⑪富士川SA→⑫足柄SA区間は3.97km/コマと低いです。特に足柄SAへの区間は、登りが続いたのと、エアコン入れたためだと思います。
・電費は速度依存性もあり、平均速度データがあれば、より深い分析ができるかも、、


③充電時間(実時間)
急速充電の能力にも依存しますが、実際に充電にかかった時間を比較してみました。

・往路平均:17分13秒、復路平均:20分3秒と、往路の方が時間が少ないです。
・総充電時間ですが、往路:2時間52分に対して、復路は4時間0分でした。1時間も違いました。回数が2回ほど多いのと、高速走行による充電時間が長くなったことが差の要因です。

④1kWh充電されるのに要した時間(50kW換算)
充電時間は充電量に比例しますので、1kWhあたりの時間を算出して比較してみました。なお、急速充電器の能力が異なるため、20KWタイプ、30kWタイプは、それそれ 20/50、30/50を乗じて、50kW換算して比較しました。

・吹田SAは蓄電タイプの特殊な充電器で十分に蓄電されていなかった不運があり、能力を十分発揮されていなかったので、この場所のデータは省いて考えます。
・行きの充電速度はとても安定している。帰りは滋賀工場までは安定していましたが、その後はバッテリーへ負担がかかってきたのか、高速道路で高速走行(急放電)、急速充電を繰り返したためか、充電に時間がかかるようになっています。
・御在所SAでその兆しが始まりました。このSAで2時間仮眠して出発したので、その後の上郷SAでは復活しています。
・連続高速走行して充電を行った牧之原SA、富士川SA、足柄SAは、充電時間が倍となってしまいました。

「ドライブレポートその2 復路編」に記載した内容と重複しますが、尻切れトンボの感が否めないので、まとめを追加しました。

◎まとめ

・MMF2012というイベントのお陰で、ひとつの目標(いつかは東京-大阪往復するぞ!)をクリアするどころか、一気に岡山まで往復できました。

・ほぼ4日間、1500kmを単独で走り倒しましたが、MMF2012に集う皆様、みんカラ仲間のおかげさまで道中楽しくドライブを満喫しました。 

・意外と意外、疲れは感じなかったのです。ホントです。
・スムーズな発進、トルクを生かしたきびきびとしたアクセルワークでストレスのないドライブができたこと。振動がなく、音も静かなEV効果のおかげでしょうか。

・実家が関西にあるという、精神的な面もあると思いますが、大阪ぐらいは、Mグレードでも、割かし気軽に(!?)に往復できると考えていいと思います。
・気軽にというのは、思い立ったらいつでも言う意味ですね。24時間の充電スポットをつなげていけるのですから。ただし、時間こそ、はかかりますが、、、^^; 

・i-MiEV Mグレードは、比較的近場の利用を想定したユーザをターゲットに、値ごろ感を出して、リリースされた戦略的なEVだと認識しています。
 ですが、近場どころか、急速充電を何度も繰り返して700kmを超える距離を一気に走る実力を持っていることも実感しました。

・下道走行では、充電の状況も変わることも無い、当然、走行性能が低下することもなく、非常に完成されたEVです。

・高速走行においても、安定した走り、パワーダウンなどなく、快適に連続走行ができました。

・Mグレードでは想定していない使い方だと思うのですが、高速走行を連続すると、充電時間がだんだんと長くなってしまうことを実体験しました。
・しかし、30分で85%~90%程度の充電率をキープできていましたので、今回の走行パターン内では、大きな問題とは感じてはいません。
・上位グレードのGだと、連続した高速走行時でも、急速充電の時間が長くなることは聞いたことのないので、コスト優先したMグレードの特徴だと思います。

・高速道路の各SAに急速充電器が網羅され、さらに過酷な使い方をすると、新たな課題が出てくるのかもしれません。
・そのようなインフラが整う前に、Mグレードにおいても、コストアップすることなく、急速充電の早い特徴を損なうことのない耐久性のあるEV開発を進めてほしいものです。


以下、参考までに、今回の往復ドライブで記録した全データです。
■往路のデータ

*MMF会場玉島モータプールまでの13.5kmは復路の①中央卸売市場までの走行距離に含む

■復路のデータ


 *の色が着いたところは推定値、データがないため不明なところ。
Posted at 2012/10/16 23:09:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブレポート | クルマ
2012年10月14日 イイね!

昭和記念公園のコスモスがきれい

昭和記念公園のコスモスがきれい 昭和記念公園のコスモスを見に行ってきました。当然i-MiEVでお出かけです。久しぶりに妻と水入らずのデートです。♪
 
 往復+買い物等々、54.6kmを8コマで戻ってきました。 6.8km/コマですね。
去年の11月12日にイチョウ並木を撮りにいったときには6.0km/コマ、ですので、エコ運転度が上がりました。
 
 ちなみに、今年の5月にも行っていますが、そのときは、7.0km/コマでしたが、今回二名乗車なので、同程度かな。  

色とりどりのコスモス、きれいでしたよ~!

「みんなの原っぱ」「花の丘」にて、


個人的には、今回この写真が好きです。ハイキーな色合いと、バラけ具合がいい感じ。


あまり見ない品種、名前はチェックし忘れました。


まさに、身頃でした。


こんなんとか


あんなのとか


そんなのも


みんな個性いっぱい。


またまた、こんな品種もあったんですね。


これもコスモス?


黄色もあります


後ろからも狙ってみました。


こんな切り取り方はいかがでしょう


途中のハーブ園でのカフェにて、ハーブティーがいいかな。


コスモス形のクッキーおいしそう!


結局、私はコーヒー、妻は、バラのソフトクリーム


金木犀の香りと、銀杏のにおいが混じった昭和記念公園でした。


いま、第29回全国都市緑化フェアTOKYOやっています。
Posted at 2012/10/14 17:31:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2012年10月13日 イイね!

i-MiEV(M) 東京←→岡山往復できました。 ドライブレポート その2:復路編

i-MiEV(M) 東京←→岡山往復できました。 ドライブレポート その2:復路編


 往路に引き続き、帰りのドライブ&充電レポートです。

 またまた、長くなりますが、ご容赦を。

**一部間違った記載がありましたので、修正しています。 m(._.)m**


10月7日(金) MMF会場である玉島モータープールを出たのが16:00頃。MMFに参加したMiEV_mania &個人参加のi-MiEVは全部で7台、そのうち本日、関東方面に戻るi-MiEVは、「くまさん号」と「でぐち号」、そして私の「KAKU号」3台です(まちがってないかな)。 主要拠点での急速充電を時間内で利用させてもらうために、われわれの出発を優先させてもらいました。ありがたいことです。
一方、早期帰宅組同士でも、充電希望場所を話し合って場所が重複しないように打ち合わせしておりました。私は、昨日水島で15メモリまで一杯にしていたので、電気が十分残っていたこともあり、なるべく大阪にコマを進めます。また下道メインで帰宅するため、岡山バイパス(R2)からあまり離れていない場所をチョイス、24時間対応の岡山市中央卸売市場へと向かいました。一昨日の金曜昼には反対車線を走りましたが、そのときは空いていた印象のバイパス(R2)も、今日は休日の夕方なのか、かなり混んでいました。
 で、まずは、最初の充電ポイントの中央卸売市場に向かいます。


第1の充電ポイント 岡山市中央卸売市場(24H)

 到着時刻 17:00
 走行距離 54.6km
 残メモリ    ■■■■■■□□□□□□□□□□(6コマ) 残走行距離 47Km
 充電量 6.2kWh 充電時間28分37秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■■(16コマ) 残走行距離 127Km

 

休日なのか、時間も夕方5時であったためか、卸売市場は静かです。普段は、朝からにぎわっているんだろうなあと思いながら、急速充電器に車を寄せます。受付にて急速充電利用したい旨を伝えると、カバーのキーを持ってきてくださいました。とても気持ちよく利用させてもらいました。ここは20kWタイプの中速です。充電時間は28分となりましたが、24時間利用できるのはありがたいことです。

次の充電ポイントは一気に姫路まで進もうと思います。この場所からは85kmほどありますが、90%充電でも大丈夫のはずです。急速充電器のモニターでは、初めは50A流れていたのが25A、20Aと低下し始めました。12Aまで低下しはじめるたところで、手動ストップしました。充電率は表示されないのですが、15コマ復活しているので90%台です。16コマフルとなっています。95%くらいでしょうか。
充電完了時の残走行距離表示は、127kmを示していました。写真は、卸売市場をでてから最初に止まった交差点でのショットです。もし、200V普通充電でフル充電すると130km超えとなるかも知れません。
R2の岡山バイパスは快適です。下道といえども自動車専用道路です。ですので信号もなく70km位で流れています。ただ、一車線なので、流れを滞らせない程度に速度をキープします。ついついスピードが上がってしまいますが姫路までは何とか無事に到着したいので、ここはアクセルを踏み過ぎないように注意です。前には車が居なくなりました。後ろには、ずっと後方まで車が連なっています。もう少しスピード上げないと迷惑かなと思っていても、すでに法定速度の60kmの数字以上となっています。 と、そのとき、赤色灯をつけたパトロールカーが側道から合流してきて、私の後ろを走っていた車の後に入ってきました。これはラッキーです。後ろの車は、スピードが上がられず、私は、法定速度+ちょびっとαで快適にバイパス走行ができました。これでかなり電池の消耗を防ぐことができたかと思います。

姫路に入りました。目的地まであと8kmちょっとです。電池残量は3メモリですので、余裕ですね。

 




第2の充電ポイント 兵庫日産自動車㈱ 姫路東店

 到着時刻 19:33
 走行距離 85.9km
 残メモリ    ■■□□□□□□□□□□□□□□(2コマ) 残走行距離 15Km
 充電量 7.26kWh 充電時間14分24秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■□□(14コマ) 残走行距離 111Km

 


すっかり周りが暗くなった19:30過ぎに到着。2メモリ残して到着しました。残走行距離は15km、実走行距離は85.9kmなので、見込み航続距離は100km超えですね。この日産の姫路店は、まるでホテルの入り口のような場所に急速充電が置かれていて、とても見つけやすいし、利用しやすい。 店舗の中にはまだ帰宅前の従業員がいらっしゃいました。軽く会釈して、ありがたく利用させていただきました。

日産のお店の急速充電器は、充電率もしくは、充電時間を指定してスタートします。ちょっと残念なことに充電量は表示されません。ですので、充電率から推定しています。 85%の充電率でストップするまで125A流れていて、i-MiEVのSCiBはまったく問題なく、電気を飲み込んでいました。^^



第3の充電ポイント 兵庫日産自動車㈱ 尼崎店

 到着時刻 22:15
 走行距離 89.5km
 残メモリ    ■□□□□□□□□□□□□□□□(1コマ) 残走行距離 3Km
 充電量 4.17kWh 充電時間 7分40秒
 充電後メモリ ■■■■■■■□□□□□□□□□(7コマ) 残走行距離 54km

尼崎に再び戻ってきました。実家に到着したのは21:00頃です。すこし仮眠をして、東京へ帰ろうと思ってはいたのですが、一風呂浴びたら目が覚めたのと、明日は3連休最終日、きっと渋滞が始まるだろうなあ、今日のうちに出来るだけ関東に近づいたほうがよいと思ったので、22時には実家を後にしました。おやじ、おふくろ、ばたばたして申し訳ないです。こんどは、帰省を目的としてMiEVで帰ります。おふくろに”明日の朝にも食べな”と持たせてくれた弁当を助手席において、出発。ありがとう。尼崎ICから名神高速に乗り込み吹田SAを目指します。おっと、その前に尼崎店で充電です。1メモリ点滅状態だったんでした。吹田SAまで行けません。阪神高速を飛ばしすぎたようです。^^



で、この尼崎店に到着する頃には、亀マーク寸前の、残走行距離3kmでした。吹田SAまでは13kmほど、その先は滋賀工場でちょっとチャレンジングなので、ここでは控えめに50%充電で完了して、吹田SAを目指します。カールさんの”何シテル”では、吹田を目指しているようです。くまさん、カールさんたちと合流できるかな!



第4の充電ポイント  名神高速 吹田SA(上)
 到着時刻 22:48
 走行距離 13.0km
 残メモリ    ■■■■□□□□□□□□□□□□(4コマ)  残走行距離 31Km
 充電量 (2.98kWh) 充電時間13分0秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■□□□(13コマ) 残走行距離 未記録

いつも、ガソリン車で帰省した際には大抵寄っていくSAです。シャリオグランディスのタイヤ空気圧(目視)、ルーフボックスの取り付けなど、このSAによって点検します。そのときに、この急速充電器が必ず目に留まります。くまさんたちは通り過ぎたのかな! Mは充電が早いので、お先に充電やらせてもらおうと、セッティング開始。

 
写真は、前の人が充電したときの様子です。ここの充電器は太陽光パネルと商用電源から一度蓄電器に電気を蓄えて、その蓄電池から充電されるようです。充電率はわからないようです。充電量は一桁表示で小数点以下はわからないようです。
最初に、何のためらいもなく、NEXCO中日本のカードをかざしました。 無反応です?! 何度かかざしているうちに赤点灯に変わりました。えっ、つかえないの! と一瞬あわてましたが、そう、ここはチャデモチャージカードが必要とステッカーが貼られているではないか。こちらの急速充電はチャデモチャージ陣営だったのでした。これからは帰省にはチャデモチャージが必須となってくるのでしょうかね。行きも2度ほど使ったチャデモチャージカードをかざすと、無事認証完了し、充電スタンバイです。
トイレにいって、戻ってくると、くまさんたちが横につけていました。やっぱり私がすこし先に来てしまいました。山陽自動車道を使われてきたようですが(明石で充電後だと阪神高速ですね!)、私は阪神高速を使ったきましたが、時間的にはさほど変わらなかったようですね。
と、10分もすれば終了するかと思っていましたが、なんだか充電量の数字が増えるのが遅いです。あれっ! 63%で途中でとまってしまいました。充電量は一桁しかなくて3kWhの表示です。 もう一回スタートボタンを押すにも、無反応です。もしかしてMiEVの電池がいかれたか! 一瞬焦りました。ちょっと休ませたほうがいいのでしょうか。くまさん号に先に充電をお願いしました。


そして、充電開始のスタートボタンを押すにも、はやり、同じ現象で無反応です。どうやら充電器側の問題です。
カールさんが後に、何シテルでつぶやいていましたが、こちらは、蓄電池の電気がなくなると、その電気を蓄える時間が必要で、最高で2時間まつ必要があります。カールさんが早速、Coco充電サイトのクチコミを記載されています。
仕方がないので、ルート変更です。私が蓄電器に残った電池を全部吸い上げてしまったので、くまさんたちには申し訳ないです。高速降りて、近くのコンビニエンスストアーになんとかたどり着かれた様で、よかったです。
私は、ここで、11メモリまで復活したので、京都までは到達できます。そこで、次の充電ポイントを三菱自動車のパワートレイン製作所・京都工場にナビをセットしました。39kmです。



第5の充電ポイント パワートレイン製作所・京都工場
 到着時刻 00:07
 走行距離 39km
 残メモリ    ■■■■■□□□□□□□□□□□(5コマ) 残走行距離 37Km
 充電量 3.59kWh 充電時間11分19秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■□□(14コマ) 残走行距離 104Km



京都南ICで高速を降ります。夜中の23時台ですので、京都の町が静かです。タクシーが多いですね。京都特有の碁盤の升目のような道を、あみだくじのようになぞって、幾度が交差点を曲がり、到着した先は京都工場です。
受付で、一旦車を止めて急速充電器を借りたい旨を申し出ると、反対側を指差して、「どうぞ、ご自由にお使いください」とのこと。暗くて一瞬わかりませんでしたが、指差す方向に車を進めるとすぐ見つけることが出来ます。
車から降りると、肌寒いです。気温は20度下回っているでしょう。昼間は半袖で十分でしたが、夜は、ジャンバーがほしくなってきます。暗い中でも充電器の周りには照明されており、問題なくセッティングできます。次の充電スポットは滋賀工場と考えているので、ここでは85%充電すれば十分です。流れている電流も100Aですので、最高の125Aには行っていませんが、普段と変わらない状況でした。

さて、名神高速には戻らず、R1をつかって大津まで行き、近江大橋有料道路(100円)をわたって滋賀県へ。そして、行きも利用させてもらった滋賀工場へと向かいます。



第6の充電ポイント パワートレイン製作所・滋賀工場

 到着時刻 2:02
 走行距離 51.7km
 残メモリ    ■■■■□□□□□□□□□□□□(4コマ) 残走行距離 31Km
 充電量 5.76kWh 充電時間13分12秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■□□(14コマ) 残走行距離 99km



すっかり、夜中です。あたりは真っ暗ですので、ハイビームで照らしながら進みます。
滋賀工場に到着すると、吹田SAで合流したくまさん号が充電されていました。受付にて手続きを済ませ、充電器に近づくと、ほぼ終了中で、「またあいましたね。」とご挨拶。
そのまま、我がMiEVにセッティングしていただきました。だんだん眠くなってきたので、お互い気をつけての合言葉で、次の充電スポットとして御在所SAを目指します。



第7の充電ポイント 東名阪自動車道 御在所SA(上)

 到着時刻 3:18
 走行距離 60.2km
 残メモリ    ■■■■□□□□□□□□□□□□(4コマ) 残走行距離 34Km
 充電量 7.05kWh  充電時間21分53秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■■(16コマ) 残走行距離121km

すれ違う車もほとんどありません。夜中の3時ですものね。流石に眠くなってきました。次のSAでは仮眠しよう!と、しっかり目を見開いて、安全運転で甲賀土山ICから新名神高速へ流れ込む。走ること約50分、御在所SAに到着しました。またもやくまさんに遭遇!ちょうど終了間際でした。時間差でスムーズに充電します。



この御在所SAあたりから、我がi-MiEVの充電時間が長くなってきました。 7kW充電(95%位)するのに、22分ほどかかっています。いつもより5分くらい長いです。高速を飛ばすと、急放電で、電池の温度が上昇するのでしょうか。特段不都合はないのですが、人間もオーバーヒートなる前に、SA内で仮眠をします。

・Zzzzz 。。。



 2時間くらい、眠ったのでしょうか。何処でも眠れます。目が覚めると、すっかり夜が明けています。
 充電量は16コマ。航続可能距離は121kmで、上郷SAを目指します。


 

くまさんたちは浜名湖SAへ直接向かうようです。距離的には120km位だったので、この数字どおり走ることができれば、Mでもいけるのですが、高速走行だと無理なことがわかっています。そうは言うものの、残走行距離と浜名湖SAまでの距離を見比べながら、あわよくばと思いましたが、豊田JCT手前で、浜名湖SAまではぜんぜん無理であることがわかり、当初の予定通り、名古屋方面に舵をとり、上郷SAへ。



第8の充電ポイント 東名高速道路 上郷SA(上り線)

 到着時刻 6:25
 走行距離 69.8km
 残メモリ    ■■■■□□□□□□□□□□□□4コマ 残走行距離 25Km
 充電量 6.6kWh(推定) 充電時間14分06秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□15コマ 残走行距離 98km

朝6時の高速道路はくるまは少ないですが、スピードが出ています。すっかりトラックが居なくなって、レジャーでお出かけ風の一般車両が多いです。i-MiEVでゆっくり左側を走行しているとバンバン抜かれますが、追い抜かれるのもすっかり慣れました。皆さん、車間を十分空けて追い抜いていってくれます。追い抜かれ方の上手い下手があるのなら、きっと上手くなったんだろうなあ!

 

御在所SAでは充電後に仮眠休憩2時間を取ったので、SCiBもお休みできたのかな。 上郷SAでは、いつものどおりの時間で充電できました。 90%程度で手動停止し、15コマ復活です。 次は浜名湖SAを目指します。各駅停車モードですね。



第9の充電ポイント 東名高速道路 浜名湖SA(上り線

 到着時刻 7:31
 走行距離 58.6km
 残メモリ    ■■■■■□□□□□□□□□□□(5コマ) 残走行距離 36Km
 充電量 6.0kWh(1回目の推定) 充電時間16分05秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 105km

 

浜名湖までもどってきました。東京まであと250kmかな。ここでも、充電開始後、125Aにはならないものの、100Aまで上昇してスムーズに電流注入されています。
充電時間は16分ほどと、まったく問題ない範囲です。おふくろが作ってくれた朝食おにぎりをほおばり、自分もおなかを満たした後、スタバックスへ、このスタバのカフェテラスで、充電中の我i-MiEVを見つめながらでコーヒーを啜ことができます。よく走ってくれているなあ。ありがとう!



第10の充電ポイント 東名高速道路 牧之原SA(上り線)
 到着時刻 8:55
 走行距離 54.1km
 残メモリ ■■□□□□□□□□□□□□□□(2コマ) 残走行距離 36Km
 充電量 7.0kWh(1回目の推定) 充電時間32分17秒
 充電量 0.9kWh(2回目の推定) 充電時間5分20秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 96km 


 

浜名湖SAから牧之原SAまでは55kmでほぼフラットですが、最後の5kmは上りが続きます。ルートラボでは、斜度3%程度、予断は許しません。
それに、日も登り、すこし暑くなってきたのでエアコンもいれました。また、スピードも余裕があるとおもって、90km/hを越えるときもありました。
そのためか、2コマ点滅状態で牧之原SAに到着。危ない危ない。
ここからが、充電時間がかかるようになりました。7kWhの充電に、制限時間30分フル要しました。充電量も90%行っていない様なので、もう一回充電。+0.9kWh充電しました。

上郷、浜名湖、牧之原と2区間、連続高速走行、急速充電でバッテリー温度が上昇し始めたようです。体の疲れはさほどないのですが、ここは、電池とともに半時ほど休憩しました。

 


第11の充電ポイント 東名高速道路 富士川SA(上り線
 到着時刻 11:08
 走行距離 68.1km
 残メモリ ■■□□□□□□□□□□□□□(2コマ) 残走行距離 14Km
 充電量 7.6kWh  充電時間32分23秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 92km

富士川に到着です。黒リーフ君が充電中です。今回の岡山までの往復で、初めて充電待ちに遭遇しました。オーナーは不在でした。充電器の表示を見ると、残り充電時間は25分ほどでしたので、セッティングしたばかりのようです。25分待ちましょう。日陰は涼しいのですが、10月というのに日差しは強く、日向は暑いです。15分位待っていると、オーナーの方が戻ってこられたのでお声をかけさせてもらいました。リーフに乗られて4ヶ月ほどだといいます。奥様とご一緒のようで、ドライブのお帰りのようでした。



 
結局20分位で終了されて、交代です。お昼近くとなってきたので、行き来する人が多いです。多くの方に声をかけられました。定番のどれ位走るのかとの質問から始まり、いつどこで充電するのか、家ではどうしているのか?、、初めて充電しているところをみたとか、今日は、ケータイで記念撮影していく人がいたり、、学生さんらしき息子さんをもったお母様らしき方がガソリン車のアイに乗っているが、i-MiEVに興味があるとのことで、こんなに近くでみるのは初めてだそうで。下取りしてもらったら高く買ってくれるでしょうかとか(そんなの私に聞かないで!)、充電は普段はどうするのかとたずねてくるので、リアに積んでいた200V充電コードを取り出して実際見せてあげました。「電気自動車用専用に200Vコンセントを設置して、これで充電します。大抵何処の家でも200V来ているんですよ。設定してもらうだけでコンセント付けられます。充電もこのガン挿すだけで、簡単ですよ。」と。そうこうしているうちに30分がすぐ経過します。^^

昼間に充電していると、いろいろインタビューを受けるので、休憩している時間もないですね。^^

で、充電器を覗くと、充電率90%位で終了していました。時間は30分フルにつかっていました。充電時間が本来の時間に戻るには、30分くらいの休憩ではだめのようです。
次は足柄SA、距離的には50kmと短いですが、登りが続くので油断禁物です。
さあ、最後の充電ポイントを目指して先に進みます。



第12の充電ポイント 東名高速道路 足柄SA(上り線)
 到着時刻 12:42
 走行距離 47.6km
 残メモリ    ■■■□□□□□□□□□□□□□(3コマ) 残走行距離 15Km
 充電量 6.7kWh  充電時間32分17秒
 充電後メモリ ■■■■■■■■■■■■■■■□(15コマ) 残走行距離 84km


足柄に到着しました。富士川SAで充電されていた黒リーフ君が充電しています。あっーまた、30分待ちかと思いましたが、また、ゆっくり話す機会が出来たと考え方を変えました。近くの駐車場所が開いていなかったため、「またお会いしましたね。前で待たせていただきます。」とお声をかけ、充電器の先で縦列駐車にて待たせてもらいました。そして、トイレ行ってもどってくると、充電完了されていました。待たずにすみました。ラッキーです。
 

この足柄SAでは、不思議な現象がありました。充電開始後、車両側と通信し充電時間を決定しますが、通常なら、上限30分ですので、30分以下の表示がなされます。なのに、今回は、30分を通り越した50分という表示がされました。しかし、WEBの充電履歴を見ると、制限時間の30分で強制終了されたようです。牧之原SA、富士川SAに続き、急速充電の時間が長くなってきています。写真の充電器の表示は、最初から40Aしか流れていないことがわかります。御在所で2時間ばかり休憩してバッテリーを休ませて上げると、その後の上郷、浜名湖では通常に戻ったようですが、再び連続走行を繰り返した牧之原、富士川、足柄では充電時間が長くなっているのです。

しかし、長くなったといっても30分あれば85%以上充電できているわけでありますし、大きな支障はありませんでしたが、もし、高速で飛ばして早く目的地に着きたい場合には、注意が必要でしょうか! 充電時間が倍位に伸びてしまうのは問題です。 そういった使い方はMでは苦しいということですね。

さらに、夏場の炎天下では、もっと時間がかかるかもしれません。高速道路を飛ばして、サービスエリア毎に充電して先を急ぐような使い方は、Mには似合わないのかもしれません。

充電を済ませ、足柄SAを出たのは午後の2時頃となってしまいました。厚木ICに向かうも、数台の普通乗用車同士の事故があり、その現場検証でほとんど動かなくなりました。大井松田でなんとか高速脱出、R246をちまちまと走って戻ってきました。このR246もメチャ込みです。裏道を使い、厚木市内を通らないで帰ってきたものの帰宅は18:00となってしまいました。


 何はともあれ、無事戻ってこれました。

 
 帰りの走行データまとめです。
  復路の総走行距離 763.2km
  復路の充電量    81.8kWh(一部想定ふくむ)
  復路の電費     9.41km/kWh
  一メモリあたりの走行距離 5.5km/コマ 
  途中充電回数 12回 でした。


まとめ

MMF2012というイベントのお陰で、ひとつの目標をクリアできました。

大阪ぐらいは、Mでも、割かし気軽に(!?)に往復できると考えていいと思います。
気軽にというのは、思い立ったらいつでも言う意味ですね。24時間の充電スポットをつなげていけるのですから。
ただし、時間こそ、はかかりますが、、、^^; 

また、連続高速走行・連続充電により、充電時間がだんだんと長くなってしまうことを実体験しました。
しかし、30分で85%以上の充電率をキープできていましたので、この課題もさほど大きな問題とは感じてはいません。
もともと15分で済んでいたのが早かったともいえるかな。

高速道路各SA全部に設置されるようになり、何箇所も充電はしごして、連続高速走行できるようになった場合は、新たな課題が出てくるのかもしれませんね。
そのようなインフラが整う前に、そのような使われ方も想定した開発を進めてほしいものです。

最後になりましたが、まる4日間、i-MiEVを占有させてもらました。どうもありがとう。また来月も一泊オフ会あるので、よろしく頼みまっす。 m(._.)m


走行分析 & まとめ をこちらに記載しています。

復路 ①~⑪充電ポイント 区間 走行距離 到着時 メモリ 充電後 メモリ 消費 メモリ 一メモリあたりの 走行距離 充電量
( )は推定値
充電時間 1kW充電の時間 50kWクラス換算
岡山市中央卸売市場 (20kW) 54.6 6 15 9 6.07 6.2 28:37 111
日産 姫路東店 89.5 2 14 13 6.88 (7.25) 12:30 103
日産 尼崎店 82 1 7 13 6.31 (4.16) 07:40 110
吹田 SA 13 4 13 3 4.33 (2.98) 13:00 262
パワートレイン製作所・京都工場 39 5 14 6 6.50 5.36 11:19 127
パワートレイン製作所・滋賀工場 51.7 4 14 10 5.17 5.76 13:12 138
御在所SA 60.2 4 16 10 6.02 7.05 21:53 186
上郷SA 69.8 4 15 12 5.82 6.6 14:06 128
浜名湖SA 58.6 5 15 10 5.86 6 16:05 161
牧之原SA           7 32:17 277
⑩-2 牧之原SA 2回目 54.1 2 15 13 4.16 0.9 05:20 356
富士川SA 68.1 2 15 13 5.24 7.6 32:23 256
足柄SA 47.6 3 15 12 3.97 6.7 32:17 289
  自宅 75 4   11 6.82 7.5      
  
 
平均

 58.7km        10.31        19分37秒   
  763.2
km
    134 5.70 81.1 4:00:39  

合計
Posted at 2012/10/13 20:05:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブレポート | クルマ

プロフィール

「@aki@n さん、ありがとうございます!
そうなんですよね! この後、空気圧チェック&センサーの引越し、軒下に移動、袋に入れて積み上げ、紫外線防止のカバーかけてと色々と手前がかかります。交換すること自体はさほど苦ではないのですが、片付けが面倒です😅」
何シテル?   04/07 21:54
i-MiEVがやってきて11年、リーフは初代中期から2代目(40kWh)、そして昨年e+と乗り継いできました。 i-MiEVを契機に、新しいCarLife...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/10 >>

  1 23456
7 89101112 13
1415 1617181920
21222324252627
28293031   

リンク・クリップ

インテリジェントルームミラー取り外し 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/09/10 19:53:18
まちエネ「毎日充電無料プラン」を継続 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/09 18:10:02
リーフと三菱V2H設置と効果 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/29 17:33:04

愛車一覧

日産 リーフ 日産 リーフ
2年を過ぎ3年目です。 ようやく20000kmを超えました。帰省やオフ会など土日のロング ...
三菱 i-MiEV あいみーぶ (三菱 i-MiEV)
13年と2ヶ月、来年の8月には6回目の車検となりますが、まだまだ元気なi-MiEVです。 ...
日産 リーフ 日産 リーフ
2021/8/1、新しいリーフが納車されたと同時に、この子は下取り車としてディーラーに引 ...
日産 リーフ 白リーフ・エアロスタイル・・えーやろ~ (日産 リーフ)
新型リーフの下取りとして、2018/8/25に次のオーナーさんの所に旅立ちました。4年半 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation