• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

KAKUのブログ一覧

2023年10月15日 イイね!

とうとう電気代0円(来月からは。。。。)

とうとう電気代0円(来月からは。。。。)まちエネはやめられません。
9月使用量から値上げされたので(既に検針は終わり来月料金確定、まだ請求は来ていない)、以前より他の電力会社への検討を考えておりました。その一つがダダ電(https://tadaden.jp/)。ホンマにただなん!?といろいろ調べてみると、条件にはまるとほんまにタダやった!
alt

このタダ電、開始当初は150kWhまでは0円だったのですが、人気殺到だったかわかりませんが2Wほどで申し込みを休止、会員増強体制を図って申し込み再開したものの、再開とともにタダとなる使用量の上限が下がって100kWhまでとなりました。それ以上は65円/kWhとめっちゃ割高です。基本料金がないのでシンプルですね。一人暮らしでほとんど家にいないような生活パターン、太陽光が沢山あってV2Hや蓄電池を駆使して自家消費に十分回せるくらいあればいいかもしれません。
うちは頑張って200kWh/月くらいなら行けそうな気がしていましたが、無料分が100kWhとなったので諦めました。

で、結局いま継続中のまちエネ「毎日充電無料Co2フリープラン」、9月使用量(10月確定、11月請求分)から基本料金が1760円/6kVA→4200円/6kVAに、120kWhまでの課金料金も19.88円/kWh→30円/kWhに大幅値上がりなのですが、その値上げ分が相殺されるか如く燃料調整額がマイナスとなってきています。

alt

そもそも基本料金の値上げの背景には、燃料代高騰の影響だとのことですが、どうやら燃料調整額の算定式が7月から見直されていて、その時設定した基準額がえらい高い値になっていたのでしょうか、最近下がって落ち着いてきてなんと燃料調整額がマイナス基調になったということです。東京電力管内ではこんな感じです(自由料金の紫の線です)。
alt

まちエネの算定式は上のTEPCOと少し違うらしく、上のマイナス額より大きいようです。
ちなみにまちエネは、4月:10.25円、5月: 9.21円、6月:7.91円(ここまではTEPCOと同じですね)
7月:-4.43円、8月:-5.69円、9月:-6.70円
10月:-7.21円、11月:---円(まだ公表されていない)と、TEPCOよりマイナス幅が大きく、1-5時の無料時間に使えば使うほど安くなるといったおかしなことになっています。ほぼほぼ9月利用していて検針日が10月となる10月の燃料調整単価は-7.21円ですので、政府の軽減策-3.5円(年内までは続く)と合わせると10円以上安くなるわけです。300kWhほどを無料時間に消費するだけで3000円割引、逆に消費が少ないと高くなるというおかしなことになっています。(東京電力管内での話です。他のエリアは状況は異なります)

そんなわけで、基本料金等の値上げになる前の最終月とうとう請求額がマイナスとなりました。マイナス分のうち政府の軽減策分は施策の意味合いから国庫に返還する必要があるとのことで、需要家に還元されることはなく請求額は0円となるようです。

燃料調整額の推移は先のグラフの通りこの数ヶ月で急に+になるような感じではなく、しばらくはマイナスが続くと見ています。
なので、値上げ分はマイナスとなる燃料調整額が相殺してくれそうなので、このまままちエネ継続、様子見です。
Posted at 2023/10/15 10:21:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | V2H | クルマ
2023年09月20日 イイね!

Nature Remo E (エネルギーマネジメントシステム)

Nature Remo E (エネルギーマネジメントシステム)先日、ARIYAメインのオフ会の会場でNature Remo Eが特価で売られていたので即買いましたが、これいいですよ。ニチコンのプレミアムモデルの標準リモコンでは出来なかったことが出来るようになります。

その1つに、充放電のモニターや開始終了などのコントロールが外出先で出来るようになります。
2つ目に、タイマー設定までも遠隔操作できるようになります。
標準アプリでは充放電量が分かりづらかったのですが、時間単位で視覚化されますし、CSVファイルでもダウンロードできるようになります。
どうやら ECHONET Lite という規格に則って設計された機器となら接続ができ、ニチコンのV2Hがまさにこの規格に準拠していたわけです。

また、スマートメーターに接続することで宅内の電力モニターとしても使えるようになります。

まず、これがV2Hのコントロール画面
V2Hの画面では、電気の流れがアニメーションとなっていて稼働している様子が直感的にわかるのですが、なにも動きがないので面白くない画面ですが、基本的な操作はこれで全部できるようになります。


できないことは、余剰充電設定やグリーンモード設定などのニチコンV2H独自の設定くらいでしょうか。遠隔でできなくてもいい設定とも言えます。

こちらが、エネルギーの流れを示した画面ですが、太陽光は繋がっていないので発電していてもこの表示には現れません。太陽光のモニタリングをECHONET Lite対応にすればここに表示されるようになるはずです。


こちらは、スマートメータの表示で、の電気の購入分(プラスの上方向)と、売電分(マイナスの下方向)を示しています。


こちらは、V2Hでの出し入れの画面です。
未明1時から5時近くまで充電していて、昼間宅内に給電していることもわかります(放電と充電が逆になっていますね。アップデートしたらこうなってしまいました。また修正アップデートされるでしょう)


こちらが、タイマー設定画面です。充電開始、終了を1分刻みでできます。(標準アプリは10分単位)
また車両の電池容量に応じてタイマーの最長時間が決められているようですが、このNature Remo Eではそういった制限はありません。
また、充放電の稼働中にもタイマー設定ができるので大変便利です。標準アプリでは放電していたら、例えば夜の充電時間を変更するにも、一旦放電を止めないとタイマー充電の時間変更が出来ないので面倒でした(旧型V2Hは出来たのに)。


このNeture Remo Eがなくても一応外出先からChrome リモートデスクトップ機能を使って遠隔操作しているのですが、この記事です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/45988553/
一応こちらはこちらでしかできないこともあるので、Remo Eと併用することにします。ご覧のように、Remo EからコントロールするとHEMS放電中というふうに頭にHEMSが付きます。


このデバイスを提供しているNature株式会社は、スマートホーム化のためのいろんなデバイス・システムを提供していて、我が家で利用しているSwitchBotと同じようなことが出来るようなのですが、V2H対応ということでOnly Oneのデバイスとなりました。色々機能もアップデートしていくようなのでこれからの進化が楽しみです。
Posted at 2023/09/20 20:27:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | V2H | クルマ
2023年07月09日 イイね!

9月より大幅値上げ(まちエネ)

9月より大幅値上げ(まちエネ)まちエネが大幅に値上げします。
基本料金が今は1716円/6kVAですが、これがなんと4200円に。
課金時間帯の従量課金は120kWhまでが19.8円だったのが30円になります。

で、これだけ見るとかなりの値上げですね。
びっくりする値上げ幅ですが、実は、燃料調整額の計算式が変わって、今月くらいからなんとマイナスになるようでそれを見越した”調整”なのでしょう。

基本料金は6kVA契約だと2484円の値上げですが、TEPCOの8月の燃料調整額をみると-4.21円/kWh。マイナスなので使った分戻ってくるというわけです。まちエネは、1-5時の無料充電時間帯に消費した分の燃料調整額と再エネ賦課金は負担が必要なので、例えば300kWh消費すると燃料調整額に限って言うと1263円分キャッシュバックとなるわけです(更に8月は政府の軽減額-7円もあるので、更に下がります)
以下のグラフは東京電力の燃料調整額ですが、まちエネの計算式と同じだったので、おそらくこれと同じ額になると推測しています。


充電し放題の1-5時フルに充電したとして、5.8kWx4hx30日=696kWh、キャッシュバック分は2930円となり、基本料金の値上げ分が吸収されるという計算になります。
たくさん使えば使うほど電気代がさがる!?

しかっし! うちの電力消費事情では、太陽光発電とV2Hを利用すると電力消費はかなりすくなくなっているんです。300kWhとかそんなに使わないんですよね。
一年前に結構シミュレーションしてTEPCOの電化上手からまちエネに乗り換えました。その後、電化上手も大幅値上げされたので、現時点まではまちエネに乗り換えて結果良かったのですが、そのまちエネもいよいよ9月からの値上げです。
継続するか他の電力会社か、はたまた比較的消費量が少ないと高くないTEPCOの従量電灯Bか、いろいろ調査し選ぶのも面白くなってきました!
Posted at 2023/07/09 16:42:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | V2H | クルマ
2023年02月07日 イイね!

まちエネ「毎日充電無料プラン」を継続

まちエネ「毎日充電無料プラン」を継続先月末で、まちエネのダイナミックプライシング実証事業モニターが終了しました。モニター参加のためにはまちエネの「毎日充電無料プラン」に契約(まちエネ契約者は契約変更)する必要がありましたが、モニター終了したので変更前に戻す事が可能です(ただし3月末までは計測装置は外せません)。

我が家は「毎晩充電し放題プラン」でしたので、充電し放題対象時間の1時から5時の4時間、みなし電力料を充電以外に(修正です。充電をいくらしてもみなし量のみ)一律で課金されていました。
実証事業モニター参加を申し込み、計測装置が取り付けられて最初の検針日の翌日11月3日から「毎日充電無料プラン」に変わりましたので、その日から計測装置によって厳密にEVに充電する量を計測され、充電以外で実際に使用する電力量に応じて課金されるようになりました。
11月、12月、そして1月分の実績を見ると、圧倒的に「毎日充電無料プラン」の方が安くなりました。
一番左のバーから、「毎日充電無料プラン」「毎晩充電し放題プラン」「TEPCO電化上手」「TEPCO従量電灯B」それぞれの電力料金体系にシミュレーションした電気代です。これを見ると、「毎日充電無料プラン」が最も安くなっていることがわかります。赤枠の「毎日充電無料プラン」が我が家の電気代、その他は計算値です。
(1月の「毎晩充電し放題プラン」の計算値は、実証事業中のため無料時間が変動したので計算がややこしく算出しませんでした)


次のグラフは毎月の電力消費量です。Totalの電力使用量は11月は100kWh,12月129kWh,1月142kWh。課金対象時間の電力消費量は50kWh,64kWh,60.7kWhとなっていてます。ちなみに、Totalの電力使用量から課金対象時間の電力使用量を差し引いた量がEVへの充電量に相当します。
なお、太陽光発電はこの冬毎月200kWhほど、昼間にエコキュートでお湯をわかすのに使って、なお余った電力はEVに貯め100%自家消費を実現しております。


なぜ「毎日充電無料プラン」が安くなるかというと、「毎晩」のときの1-5時のみなし電力量が大きく、我が家の生活パターンでは無駄に課金されていたことがわかりました。実際の1-5時の使用量は20kWh前後だったので、12月1月は、+60kWhほど余分に払っていたということですね。


そして、これを機に同時にかねてから変更しようと思っていましたCO2フリープラン(修正します。毎日充電無料CO2フリープランが正しいです)にしました。

↑の絵もCO2フリープランの絵なので、↓差し替えます。ただし、毎日充電無料CO2フリープランの紹介はないので、毎晩充電し放題!CO2フリープランを変わりに持ってきました。


今月から+660円(毎日充電無料プランの計測装置の通信費)とCO2フリーにすることで1.34円/kWh上がりますが、それら“値上がり”分をプラスしても「毎日」の方がメリットがあるので、そのまま継続することにします。

走っているときにはCO2出さず、走っていないときは蓄電池としての大きな価値を持つEV。
そのEVとV2Hにより、我が家は、太陽光発電と合わせることで無駄なくエネルギーを利用、買電するときもCO2フリーの電力となるので、これで念願だった完全CO2フリー生活が始まることになります。

追記:みなしの電力量ですが、約款に記載されています。その約款はわかりにくいところにリンクがあります。
「毎晩充電し放題!プラン」の紹介ページで、下の方にスクロールするとオレンジのボタン「このプランへのお申込みはこちら」が現れます。それをクリックすると申込みフォームが現れ、下の方の6/6に利用規約 「電気需給約款」「託送供給等約款」のリンクがサラッと貼られています。この「電気需給約款」を開くと最後のP77の別紙10に、みなしの値が記載されています。
おまけ、契約の推移です。
Posted at 2023/02/07 21:01:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | V2H | クルマ
2022年12月12日 イイね!

V2H+リーフe+ 導入一年

V2H+リーフe+ 導入一年昨年12/20にニチコンEVパワーステーション・プレミアムモデルが導入され、もうすぐ一年経ちます。導入記事はこちらです。
色々設定を変えて充放電を繰り返し使っておりますが、最近はAM3時開始、翌日AM2時終了の23時間放電、必要に応じて1時から5時の間に適当な時間充電という繰り返しが定着してきました。太陽光とまちエネとこのV2H、そして大容量バッテリー搭載のe+は現時点では余裕のシステムだと思います。
効率という課題はあるもののできなかったことが出来るということは何物にも代えがたいものです。冷蔵庫のようにほぼ一年間何ら不具合なく、動いてくれており、本当にV2H導入して良かったとつくづく感じております。

ちょうど昨年8月FIT終了。それまではできるだけ売電しておりましたが、FIT卒を契機に一転、自家消費へと舵切りました。9月から12月と4ヶ月ほど旧EVPS利用しておりましたが、系統非連携タイプでしたので自家消費率を上げようにもせいぜい20%程度。それが新型EVPSで太陽光余剰電力充電が出来るようになったので、自家消費率はほぼほぼ100%となりました。ちっぽけな屋根に、しかも電柱の影が落ちると言った条件は決して良くはありませんが(実質3kW程度)、それでも170kWh~300kWh/月の発電分を買電しなくなるのはとっても効果絶大で、昨今の電気代高騰の影響を少しでも緩和してくれております。

そして、この4月からTEPCOの電化上手を決別し、MCリテールエナジーのまちエネに変えました。これもちょうどいいタイミングだったかなと思っております。
更に、本格的な夏にはいる前の6月には、25年間使っていた冷蔵庫とエアコンを新調したのも功を奏したのか、消費電力は格段に減りました。例えばこれ
先月11月の月間消費量は最低となり、太陽光発電を最大限利用して、買電量はとうとう100kWhほどに抑えられるようになりました。
このところの電気代高騰に伴い高くなる電気代の出費に関しても最低限の上げ幅に抑えることが出来ています。V2Hとまちエネのお陰さまです。

土日にしか動かさないリーフですが、いざ走り出すと関西関東往復は楽に出来るし、普段走っていない時にも常に価値を生み出す事ができる。
普段遣いのi-MiEV、リーフがお出かけの時はV2Hのピンチヒッターとなり、大事な役割を担ってくれる。うちの2台のEV、お前らは本当に頼もしい奴らです。

■発電量
 設置条件が最適ではなく、実質3.0kW程しかありませんが、それでも一定の発電は大変助かります。
alt

■消費電力と自家消費量
 紫のバーが消費量。グリーンの折れ線分の自家消費料。消費量から自家消費料を差っ引いた分が買電量に相当。消費量が今年7月より一段と消費電力が下がっているのは省エネ家電への買い替え効果が大きい。冷蔵庫、リビンクエアコン共に25年前の機種を買い替えて、電力消費量は冷蔵庫は約1/3、リビングエアコンは1/2と、驚くほどの省エネが実現できています。
alt

■売電/買電量
本格的にV2Hが稼働始めた今年の1月から売電が殆どないつまり状態、22年のグラフを見ると売電量は地をはっています。EV一台だと不可能です。リーフとi-MiEVの2台体制でなし得る技です。
alt
Posted at 2022/12/12 19:23:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | V2H | その他

プロフィール

「@aki@n さん、ありがとうございます!
そうなんですよね! この後、空気圧チェック&センサーの引越し、軒下に移動、袋に入れて積み上げ、紫外線防止のカバーかけてと色々と手前がかかります。交換すること自体はさほど苦ではないのですが、片付けが面倒です😅」
何シテル?   04/07 21:54
i-MiEVがやってきて11年、リーフは初代中期から2代目(40kWh)、そして昨年e+と乗り継いできました。 i-MiEVを契機に、新しいCarLife...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

インテリジェントルームミラー取り外し 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/09/10 19:53:18
まちエネ「毎日充電無料プラン」を継続 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/02/09 18:10:02
リーフと三菱V2H設置と効果 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/08/29 17:33:04

愛車一覧

日産 リーフ 日産 リーフ
2年を過ぎ3年目です。 ようやく20000kmを超えました。帰省やオフ会など土日のロング ...
三菱 i-MiEV あいみーぶ (三菱 i-MiEV)
13年と2ヶ月、来年の8月には6回目の車検となりますが、まだまだ元気なi-MiEVです。 ...
日産 リーフ 日産 リーフ
2021/8/1、新しいリーフが納車されたと同時に、この子は下取り車としてディーラーに引 ...
日産 リーフ 白リーフ・エアロスタイル・・えーやろ~ (日産 リーフ)
新型リーフの下取りとして、2018/8/25に次のオーナーさんの所に旅立ちました。4年半 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation