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KAKUのブログ一覧

2015年08月15日 イイね!

i-MiEV(M)で青梅ー小菅ー柳沢峠

i-MiEV(M)で青梅ー小菅ー柳沢峠夏休み残すところあと2日となりました。毎年、盆正月は関西へ帰省しますが、今年は両親が自身の故郷である九州へ帰省した関係で、我が家は自宅待機です。
そういうわけで先週の土曜日から始まった9連休の夏休みを謳歌しています(笑)

今日は、お休みでいろんなところに出かけた体を癒すために、奥多摩の秋風に身を寄せ、ラジウムの湯に体を浸りに行きました。
連れ出したのは、久しぶりのロングとなるi-MiEV(M)です。

昨年秋ですが、甲州から標高1500m近くの柳沢峠を越え、青梅経由で自宅まで無充電で帰ることができたのですが(その時の記事はこちら)、今日は、ほぼほぼ、その逆コースを走りました。

といっても、無充電ではありません。「道の駅こすげ」にNCSの充電器が出来たので、小菅経由です。
この「道の駅こすげ」にQCが出来たおかげで、一気に、奥多摩の行動範囲が拡大しました。

さて、青梅ー甲州のルートは、最大標高差1319m距離85kmです。このルートですが、10.5kWh搭載のi-MiEV(M)で、青梅にて97.5%出発して、走破できると思いますか?
途中68kmに、標高差約1300mの柳沢峠があります。実質ここまで上りきれるかどうかです。




私はムリだと思っていたのですが、なんと、「道の駅こすげ」で追加充電せずと走破できることが、本日実際に走行してわかりました。

以下、caniOnの走行データです。


自宅から約30kmの関東三菱青梅店で満充電(97.5%)で出発、そこから44km先の「道の駅こすげ」にSOC54%残で到着です。

ここで97%まで充電して出発し、柳沢峠に56%で到着したので、41%の消費ですみました。つまり、こすげで充電せずとも、54-41=13%、つまり、カメさんが出てすぐくらいに、峠に到着できたのです。
R139の温度計は23℃を示していましたので、電費的にも好条件だったことでしょう。

柳沢峠でのインパネとcaniOn 画面。8セグ残り47km。
小菅(道の駅こすげ)→柳沢峠区間電費は5.5km/kWhとメチャ悪い!
 


当初の予定では甲府へ抜けるつもりでしたが、奥多摩の空気はとてもすがすがしかったので、気が変わって小菅まで戻ります。
柳沢峠→小菅(道の駅こすげ)到着時のインパネ、8セグと減っていません。航続距離が64kmと伸びました。
柳沢峠→小菅(道の駅こすげ)区間電費は194.4km/kWh!(*_*)
 

これはcaniOnのTrip Viewerです。GPSを取得しているので、走行履歴が記録されます。


朝、青梅店での最初の充電


奥多摩湖畔で、お決まりの一枚。


「道の駅こすげ」での充電風景。専用屋根は日よけにもなって涼しい。惜しむらくは20kWタイプであることです。


小菅の湯で、体を癒します。


奥多摩には、もうコスモスが咲いていました。涼しいわけです。


しばしi-MiEVと森林浴に浸ります。
  

大菩薩ライン(R411)を行ったり来たり!
 

帰りは、松姫峠越えをチャレンジしようといざ出発したものの、廃道となっていました!いつも間にか、トンネルにはいっていて、あっという間に峠越え、肩透かしを食らいました。(訂正です。どうやら大月方面側の法面工事のため、2015.10月まで交通規制中だったようです。小菅村からは峠まで行けたみたいです。残念)


トンネルを抜けると、あとは下りばかり、電池は減りません。
深城ダムです。


結局、自宅到着時は、74.6km走行、小菅(道の駅こすげ)→自宅区間電費は15.4km/kWhでした。
 

さあ、夏休みも残すところあと一日です。
明日は、月曜日から、スムーズに仕事モードにチェンジできるように、、、と

洗車ですね。^^
Posted at 2015/08/15 22:30:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブレポート | クルマ
2015年08月14日 イイね!

LeafSpyのデータで遊ぶ その5(バッテリー温度)

LeafSpyのデータで遊ぶ その5(バッテリー温度)夏休み7日目、今日は、久しぶりにLeafSpyのデータで遊んでみました。

リーフで夏を2回経験していますが、QCを何度も繰り返すと、どうしてもバッテリー温度がレッドゾーン近くまで上昇します。日産製の44kWタイプ、高速SAに設置されている50kWタイプの急速充電器では、30分充電すると7~9℃上昇します。この2℃の開きは充電前の温度が低いと大きく、高いと低いようです。
経験上、充電量に比例している感じです。つまり、時間が短くても充電量が多いと上昇温度も大きい場合が多いです。が、一概にこうだと言えないようです。
LeafSpyには、充電中の温度データも取得されているので、力ずくで統計取れそうですが、気温や、充電率が違うと上昇率が違い、まとめるのがややこしそうなので、次の機会にします。

あと、一つ確実に言えるのは、先日の伊豆のドライブで経験したことですが、コンビニなどに多い20kWタイプの中速充電では、急速タイプの充電と同じ充電量であっても、温度上昇が小さいこともわかりました。

以下、Myリーフのバッテリー温度変化の全履歴です。ほとんどが100kmを超えるロング走行のため、一日2回3回とQCをしているので、帯状の温度変化となって表れています。また、季節変動がはっきり見て取れます。

冬場は40度近く上昇していますが、夏場は25度くらいでしょうか。
この温度差が生じるのは帰省時の東京ー兵庫の帰省時ですが、大抵が4回QC、多くても6回位です。私は、せいぜい600km程度の移動で夏も冬も経験していますが、これ以上の距離を移動するには、いろいろケアが必要ですね。

今後出てくると噂されている300kmのリーフ、その後400とか500kmを期待されている次期リーフは、折角航続距離が増えて、より遠くに行けるようになっても、充電量に比例した温度上昇だと、夏場は宝の持ち腐れになってしまいますね。
充電効率のさらなる向上と、バッテリー冷却機構の搭載が望まれるのではないでしょうか。

ちなみに、以前の「LeafSpyのデータで遊ぶ」シリーズです。

①Leaf Spyの数字で遊ぶ (Hxの挙動)
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/33867669/

②Leaf Spyの数字で遊ぶ その2 (バッテリーの電圧)
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/34075406/

③Leaf Spyの数字で遊ぶ その3 (充電率とバッテリーセル電圧差)
Leaf Spyの数字で遊ぶ その3(充電率とバッテリーセル電圧差)

④ Leaf Spyの数字で遊ぶ その4(GPS機能)
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/34843226/

最後におまけ
25000kmを超えたMyリーフですが、SOHは100%を維持しています。


こちらが、全履歴です。

Posted at 2015/08/14 22:08:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2015年08月13日 イイね!

富岡製糸場とリーフ 実は一本の生糸で結ばれていました!

富岡製糸場とリーフ 実は一本の生糸で結ばれていました!本日夏休み6日目です。今日は、一度は訪れてみたいと思っていました、富岡製糸場の見学に行ってきました。

圏央道-関越-上信越を繋げ往復269kmを走って来ました。またもや、リーフの登場です。

タイトルにもありますように、富岡製糸場とリーフ、実は一本の糸で結ばれていたのです! なんと、富岡製糸場の自動繰糸機は、日産プリンス製だったということです。皆さんご存知でしたか! 


これが説明。


昭和62年(1987)まで現役で使われていたという。すごいね。

ご覧のとおりニッサン製と記載されていました。ガイドさんよると日産自動車に吸収されたプリンス社製とのこと。トヨタ自動車も豊田自動織機が根源と聞きますが、日産自動車も、繊維工業の繋がりがあったんですね。ということで、リーフと富岡製糸場が一本の糸でつながった訳です。
さらに、詳しくは知りたい方は、ググってください^^;

さて、出発は自宅5時、世の帰省ラッシュが始まる前に、鶴ヶ島JCTを抜けようと思っていたので、朝6時には東京日産あきる野店で充電していました。ここの充電器には緊急電話先がフリーダイヤルになっています。
 

しかし、ヨミが甘かったです。早くも渋滞が始まっていて高坂SAまで1時間もかかってしまった!8時には富岡に到着し、街中を散策しようと思っていましたが、結局9時すぎ到着、開場時間になりました。

市営の無料駐車場に停め、少しばかり歩きます。ボランティアの方が、案内地図を配っていました。この富岡という街は、市民一体となって、世界遺産となった富岡製糸場を盛り上げている感じがします。
 
案内標識に従って歩くこと10分位でしょうか、入り口が見えてきました。



入場料は1000円ですが、ガイドさんをつけると+200円です。ここはガイドを頼んだ方が絶対いいですね。


これが東置繭所、明治5年(1872年)、140年以上前に作られたそのままだそうです。


ここが繰糸所(そうしじょ)、この中に、先ほどのニッサン製の自動繰糸機がずらっと並んでいました。


ご覧のとおり、夏休みなので、たくさんの見学者でごった返していました。


東置繭所は一部資料館となっていて、そこでは繭から糸を取り出すデモを行っていました。ここには、蚕はいませんでしたが、小学生の頃の自由研究のネタとして、養蚕業をしていた親戚宅に行って、蚕の観察日記を書いたことを思いだしました。
 

帰りは、群馬日産富岡店でQCして直帰です。リーフのナビにはなかったのですが、更新すると現れました。行きと帰りでQC2回、それでも43℃まで上がりました。
30分充電で80%、残140kmほどでしたが、自宅まで125kmをエアコンONで無事帰宅しました。
 

今日は、思いもよらずよっさんともハイタッチできたし、リーフのルーツも垣間見て、社会科の夏休みの宿題を終えた気分です^^
Posted at 2015/08/13 21:13:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブレポート | 日記
2015年08月11日 イイね!

伊豆半島一周、風車も見てきたよ!

伊豆半島一周、風車も見てきたよ!関東地区は、各地で連日猛暑日が続いています。その真夏の伊豆半島をくるっと回ってきました。

今日の目的は、そうです。まつ~さんお勧めの風車見てきました~。

南伊豆の天気予報では31℃と、35℃の猛暑に比べるとずいぶん低いと感じますが、数字以上に暑さを感じます。気温もそうですが、リーフのバッテリー温度も、レッドゾーンに被る10セグまで上がりました。 急速充電は4回ほどしましたが、QCする前のバッテリー温度が低いと、QC後の温度の上昇度合いは大きいですが、温度が高くなると、上昇の度合いが低くなるようです。
それと、経験上、充電能力の低いQCだと、温度上昇があまりないと思っていたのですが、今回はっきりしました。ファミマの20kWのQCは温度上昇が分からないくらい少ないこともわかりました。

さて、いきなり風車とMyリーフです。ここは、いいところですね!


風が気持ちいい~^O^
風の谷ですね。
風車のぐるんぐるんと低周波の唸る回る音がなければ、最高ですが、発電できないですものね。
 

風力発電所を見学できたので、今日の目的は果たしました!

ですが、そのまま帰るのももったいない。

時間もあるので、伊豆半島の最南端の石廊崎まで行ってきました!


駐車場で500円払い、歩くこと20分くらい、暑さでヘロヘロになりながら、到着したところはご覧のように紺碧の海が待っていました。白い波と青い海、黒い岩肌のコントラストが美しい!
 

 

西伊豆の海岸線は初めて走りました。アップダウンが適度に続き、短いトンネルがいくつもあって、岸壁と青い海が眼前に現れては隠れ、いいドライブコースですね。


自宅からの総走行距離は371kmと、結構走りました。




伊豆最後の充電場所です。日産プリンス静岡三島店は、認証器有り無しの2基ありました。 
 

充電後51.7℃まで上昇しましたが、気にせず走り出します。東名高速を80-90km/hでゆっくり流し、途中若干下がりましたが、結局帰宅時には51.0℃とほとんど下がりません。帰宅したのでもう走りませんが、これ以上はQCしたくありませんね。
 

今回充電した場所は次の4か所です。
①神奈川日産平塚四之宮店→(125km)→
②静岡日産下田店→(76km)→
③ファミマ土肥金山店→(41km)→
④日産プリンス静岡三島店→(101km)→自宅

伊豆の西側にはQCは少ないですが、それにしても、EV乗り始めた4年前と比べると雲泥の差です。
今回は、何にも下調べしていません。行き当たりばったりです。
それだけ、QCが充実してきたと言えます。



リーフスパイのログを覗いてみます。
最初の平塚店で80%30分、その後のQCは、休憩と兼ねて、次のQC場所まで行ければといいとほとんど感覚で止めます。


バッテリー温度です。
平塚では30分充電し、8度くらい上昇させました。
下田で12分しか充電していませんが、温度は5度近く上がっています。
最後の三島店では1520分充電ですが、5度程度上げています。
しかし、ファミマの20kWのQCは、温度上昇が1~2度と、明らかに日産製のQCより上昇が抑えられています。 コンビニもQCは遅くて敬遠がちですが、時間と充電待ちがなければ、温度上昇を抑えた充電ができるのでよさそうですね。




以上、夏休み4日目の日記でした。それにしても、伊豆半島も暑かった!
Posted at 2015/08/11 22:06:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2015年08月01日 イイね!

24000kmを超えました。リーフのバッテリーはまだまだ劣化の兆しは感じません。

24000kmを超えました。リーフのバッテリーはまだまだ劣化の兆しは感じません。Myリーフですが、納車から1年半、走行距離は24000kmを超えました。
バッテリーの劣化も気になるところですが、走行距離の低下といった、バッテリーのヘタリは全く体感しません。

一年点検時の18000km走行時にも同じようにデータをまとめましたが、その後の走行データを更新しましたので、ご覧ください。

①まずは、充電記録です。
 急速充電の回数も250回となりました。普通充電はその半分以下です。
 充電器の普及にともなって、最近は、コンビニでちょこちょこ充電が多くなりました。
 大抵が80%充電を基本としてますが、100%充電は11回ほどです。

 

②一回の充電で実際に走った距離の推移です。
  最大 203km 平均 78kmでした。
  21000kmあたりに203kmのプロットがありますが、これは、町田-掛川への記録です。
こうしてみると、150kmを超えたのは数える程ですね。50km以下もたくさんあります。商業施設での200V充電などがこれに含まれます。


③100%換算走行距離
 LeafSpyには、SOCやGidsの消費量も記録されています。Myリーフのインパネの充電率は、Gids%にほぼ同じ値を示すので、このGidsの消費率で、実走行距離を割り、100%時の想定走行距離を求めました。
 200kmを超えることが30回ほど、平均値は175.7kmでした。


*****2015/08/04 追記ここから*****
横軸を日付にしました。季節の移り変わりが分かるかな。。。わからないですね(^^;。個別の走行環境がどうなっていたのかを見ないと何とも言えないようです。

*****2015/08/04 追記ここまで*****

バッテリーの性能依存が大きいEVの場合は、実際にどれくらい走れるかをモニターすることで、バッテリーの劣化を可視化できると思っています。

バッテリーが劣化してくると、走行可能距離は少なくなってきて、右肩下がりのグラフとなると思いますが、Myリーフの記録を見る限り、いまのところ、そのような傾向は見当たらないと言えそうです。

*****2015/08/04 追記*****
Posted at 2015/08/01 20:50:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ

プロフィール

「@aki@n さん、ありがとうございます!
そうなんですよね! この後、空気圧チェック&センサーの引越し、軒下に移動、袋に入れて積み上げ、紫外線防止のカバーかけてと色々と手前がかかります。交換すること自体はさほど苦ではないのですが、片付けが面倒です😅」
何シテル?   04/07 21:54
i-MiEVがやってきて11年、リーフは初代中期から2代目(40kWh)、そして昨年e+と乗り継いできました。 i-MiEVを契機に、新しいCarLife...

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