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今年のGWは、墓参りを兼ねて姫路や大阪界隈の親兄弟のところなどを巡って、5日間で約1400kmほど走ってきました。
もう10年以上の一昔前は、大型連休中の家族5人車での移動に10時間以上かかっていた頃が懐かしい。新東名、伊勢湾岸、新名神などがシームレスに繋がり大容量バッテリー搭載のe+のお陰で6～7時間(もちろん充電時間込)もあれば移動できる様になりました。
特にこの2月から稼働始めたe-Mobiltyのマルチタイプ充電設備を活用させてもらってその利便性を実感し、EVの普及に次のステージがやってきたことを肌で感じています。

前回帰省時の3月にも新しい6連マルチタイプ充電器を利用しましたが、認証エラーが起きるということで認証しなくても（つまりタダで）利用可能でしたが、まだシステム改善されていなくこのGW期間も無料！e-Mobility大丈夫かと余計な心配しちゃいますが、タダなので、存分に利用させてもらいました。
（ちなみに私の契約している充電カードはZESP3シンプルプランですので、10分単位で1回550円です。30分充電すると1650円。45分だと5回分、2750円となります）


■浜松SA（下り）での充電風景。4/29日現在認証フリーでした。帰りの5/3上りもフリー。


■この日は姫路まで行くので、この草津PAで休憩ついでに30分入れます。はじめは独り占めしていましたが隣にリーフが入ったので、結局23kWhほどしか入りませんでした。
このところ10分単位で終了するということはあまり気にしなくなりました(笑)

高速移動がとても快適なので、ついスピードが出ちゃいます。新東名の制限速度120km/hの箇所は、流れに沿って110km/hが当たり前、少し前が詰まってくれば追い越し車線を120kmにあげて追い越して行きます。
24kWhリーフでは到底できないことが難なくできますし、40kWhリーフでも充電が3回で済むところが4回以上となるのでどうしても速度を抑え気味になります。メータ読みで左車線を80km/hで大人しく走っていましたが、このところ110km/hと巡航速度が上がっています。お陰で8km/kWhとか当たり前に出ていた電費が、今は6km/kWh台に！！

私のe+は62kWhで、最近のペースで移動すると、30分一回では大阪までは行き着けない様になりました。あと最低でも10分は必要で、余裕をもたせるなら+20分の合計50分ほどの充電を途中一度あるいは分けて実施すれば大阪まで到着できますね。
しかしながら、2時間ほど走るとトイレにも行きたくなるし、車外を散歩するなどして体を動かしたくなるので、結局は2回はSAに入ることになりますし、そのついでに充電するので、これ以上バッテリー容量が上がっても重量増加に伴ってあまり距離も伸びないことを考えると、ちょうどよい容量なのではと思えてきました。

補助金の関係で4年の保有義務まで後2年半を切りましたが、このままe+を大事に乗り続けても良いのではと考え方が変わってきました。はたまたどうなることやら。。でも、きっと来年あたりにはリーフのビックモデルチェンジがなされて、もっと快適になるだろうなあ（特にPP2は楽しみにしています）

　
■姫路は福崎町、妖怪ベンチという町おこしイベントがあって、若い衆に混じって5箇所ほど巡ってきました。


■この日は加西市に一泊。ここはNC充電サービス付きです。朝起きたら満充電で出発できるのはありがたい。ここで充電できたので2日間は結構動き回りましたが何ら充電不要です。持論ですが、出先にこそNCを普及させてほしいものです。


■2021年10月、初めてe+で帰省した時とこのGWの速度比較です。30km/hくらい違いますね。



■こちらは、帰りです。



■もちろん、電気消費量も全然違う。時速80kmをキープして居れば30分一回で済みそうですね



■帰りは、浜松SAでは無料でしたので45分(15分+30分の)おかわり充電して、そのまま帰ってきました。これを見て、今思えば'21/10月の走行ペース（オレンジ）では、途中の10分充電なくても戻ってこれそうですね。そういうチャレンジはもうやることは無かろう（笑）