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2023年01月04日 イイね!

e+で真冬2度目の帰省(東京町田←→兵庫尼崎)

e+で真冬2度目の帰省(東京町田←→兵庫尼崎)e+が来てから一年半経過しました。24kWhのZE0、40kWhのZE1のときには考えられない走りをしています。その一つに巡航速度。高速道路の120km区間を時速100kmを超えてクルーズできるなんて!
例えば前車の40kWhリーフのデータ。季節が違うので参考ですが、
 「ZE1関東関西往復7回目(EV通算25回目)」
70km/h~せいぜい95km/hで走っていたようです。
そして1W借りた24kWhリーフで初めての帰省(10年前の記事です)。
 「リーフで帰省!冬空&年末年始の渋滞の中、関東―関西往復は思った以上に快適だった!(往路編)」
速度データはないですが、往路6:05に出発、実家に到着したのは19:50という記録(所要時間13時間45分)。復路は8:45出発、22:50到着(所要時間14時間05分)と、とんでもなく時間がかかっています。しかしながら、あらためて記事見るととっても楽しんでいましたね。

さて、e+が来てから一年半で7回ほど(多分)帰省していますが、休憩と充電のタイミングがシンクロするちょうどいいペースで固まってきました。
基本は満充電で出発。最初の休憩&充電は230km離れた長篠設楽原PAのQC30分。ここは外せませんね。途中でトイレしたくなったら駿河湾沼津か清水あたりで充電せずに休憩のみにします。設楽原の次は京都の草津PAまで一気に進みます。そこで休憩兼ねての20分~30分充電というのがちょうどいい感じ。
帰りは、90kW2口のQCがある遠州森町PAが270km先にありますが、実家で満充電(近くのTimesで200V満充電)できると、それほど無理せずに到着できる距離にあるので、まずは最初の充電を目指して進みます。
しかしながら、少し距離があるのでトイレ休憩や食事時には途中「高速充電アプリ」等で満空情報を見ながらもしも空いていたら途中で充電するようにします。今回の帰省の帰りも鈴鹿PAがアプリでは空いていたのですが、休憩しようとPAに寄ったところ先客がいて充電していたので、トイレだけ済ませてスルー、お昼時に差し掛かったところで湾岸長嶋か刈谷どちらかでと空き状況を見ながら今回は刈谷を選び、ここで充電とお昼をセットで済ませました。
残量に余裕があると走りも余裕がでます。3車線の場合は真ん中の第二走行車線を大抵走っています。プロパイロット(PP)も基本105km/hにセット。前がつかえてきたら追い越し車線に移り少しアクセルを踏みながら加速して、追い越し終わったら車線を戻してゆっくりアクセルを戻し、PP設定速度に戻すというったことを繰り返しています。
この正月は、元旦のお昼前に移動開始、475km走行して午後5時半過ぎには到着しました。LeafSPyのログを確認すると経過時間は6時間半!この6時間半には途中休憩兼ねてのQCを50分ほど含まれています。先の初めて24kWhリーフで新東名も新名神もなかった頃に14時間かけていたのが半分以下とは。驚きですね。

思い起こせば、関東に移り住んでからほぼほぼ38年経ちます。独身時代バイクで何度も名神東名を走って帰省したものです。あの頃は540kmくらいあった覚えがありますが今は470kmくらいで大分短縮されています。当時の道は関西側は草津まで、関東側は御殿場~海老名JCTの数十kmだけだと思います。ほとんどが新設道路となりました。海老名JCTから御殿場JCTまでの新東名延伸工事は地盤工事の見直しで2027年に延期されたと聞いていますが、それが完成するともっと快適になりそうですね。それから世帯をもって家族ができて、しばらくは新幹線で帰省していましたが、一家で大移動が大変になったので車で帰省するようになりました。その頃は渋滞は当たり前のようにあって、やはり国民大移動の季節は10時間くらいは当たり前に要していたような記憶があります。渋滞が嫌で夜走るのが常でしたが、それでもドアToドアで8時間は普通にかかっていた記憶があります。
それが、高速道路の整備も手伝って、経路充電しないとたどり着けないEVでありますが上手に休憩を取り込むことで6時間半程度で移動できるようになるなんて、本当に普通になったと思います。

以下、今回帰省の簡単な走行データ。
■1月1日元旦の移動は6時間半
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こちらは時間と移動距離の関係。充電以外はきれいな直線です。渋滞がないことを表しています。
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速度データです。長篠設楽原までは100km/hを超えています。これはGPS速度なので、メータ読みでは105~110km/hです。
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バッテリー温度と気温の変化(追記)
90kWのQC占有すると温度上昇は半端ないですね。低出力のQCのほうが結果的に距離伸ばすにはいいかもです。


■1月3日の三が日最終日の移動は9時間。
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帰りの時間と移動距離。4時間経過あたりの渋滞と、6時間半過ぎたあたりで、高速降りて、速度が落ち、7-8時の間の渋滞がよくわかりますね。
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帰りの速度データ。車が多く速度は抑え気味ですが、遠州森町を過ぎた新東名ではPP120km/h設定でGPS速度は110前後で走っていました。なお、GPS速度なのでトンネルに入ると0になってしまいます。
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帰りの気温とバッテリー温度(追記)
混雑しているので速度をあげられなかったのと、渋滞や下道走ったのでそれほど上昇していなかったですね。


EVconnectアプリでの電費(追記)
往路6.2k/kWh、復路は6.3km/kWhとどちらも同じくらいでした。24kWhリーフでは8くらい出ていましたが、そんな数値はもう出てこないですね。
(*3日は帰宅してから少し走ったのでその分も含まれています)
Posted at 2023/01/04 19:30:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフe+ | クルマ
2022年12月19日 イイね!

祝・みんカラ歴16年!

祝・みんカラ歴16年!12月15日でみんカラを始めて16年が経ちます!
<この一年のみんカラでの思い出を振り返ろう>

もう16年過ぎてた。歳とる訳だわ。
本格的にはi-MiEVが来てからだから12年ですね。

初投稿は2011年6月のシャリオグランディス222222km走行記念でした。
懐かしー
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/22806604/

これからも、よろしくお願いします!
Posted at 2022/12/19 19:50:14 | コメント(1) | トラックバック(0)
2022年12月12日 イイね!

V2H+リーフe+ 導入一年

V2H+リーフe+ 導入一年昨年12/20にニチコンEVパワーステーション・プレミアムモデルが導入され、もうすぐ一年経ちます。導入記事はこちらです。
色々設定を変えて充放電を繰り返し使っておりますが、最近はAM3時開始、翌日AM2時終了の23時間放電、必要に応じて1時から5時の間に適当な時間充電という繰り返しが定着してきました。太陽光とまちエネとこのV2H、そして大容量バッテリー搭載のe+は現時点では余裕のシステムだと思います。
効率という課題はあるもののできなかったことが出来るということは何物にも代えがたいものです。冷蔵庫のようにほぼ一年間何ら不具合なく、動いてくれており、本当にV2H導入して良かったとつくづく感じております。

ちょうど昨年8月FIT終了。それまではできるだけ売電しておりましたが、FIT卒を契機に一転、自家消費へと舵切りました。9月から12月と4ヶ月ほど旧EVPS利用しておりましたが、系統非連携タイプでしたので自家消費率を上げようにもせいぜい20%程度。それが新型EVPSで太陽光余剰電力充電が出来るようになったので、自家消費率はほぼほぼ100%となりました。ちっぽけな屋根に、しかも電柱の影が落ちると言った条件は決して良くはありませんが(実質3kW程度)、それでも170kWh~300kWh/月の発電分を買電しなくなるのはとっても効果絶大で、昨今の電気代高騰の影響を少しでも緩和してくれております。

そして、この4月からTEPCOの電化上手を決別し、MCリテールエナジーのまちエネに変えました。これもちょうどいいタイミングだったかなと思っております。
更に、本格的な夏にはいる前の6月には、25年間使っていた冷蔵庫とエアコンを新調したのも功を奏したのか、消費電力は格段に減りました。例えばこれ
先月11月の月間消費量は最低となり、太陽光発電を最大限利用して、買電量はとうとう100kWhほどに抑えられるようになりました。
このところの電気代高騰に伴い高くなる電気代の出費に関しても最低限の上げ幅に抑えることが出来ています。V2Hとまちエネのお陰さまです。

土日にしか動かさないリーフですが、いざ走り出すと関西関東往復は楽に出来るし、普段走っていない時にも常に価値を生み出す事ができる。
普段遣いのi-MiEV、リーフがお出かけの時はV2Hのピンチヒッターとなり、大事な役割を担ってくれる。うちの2台のEV、お前らは本当に頼もしい奴らです。

■発電量
 設置条件が最適ではなく、実質3.0kW程しかありませんが、それでも一定の発電は大変助かります。
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■消費電力と自家消費量
 紫のバーが消費量。グリーンの折れ線分の自家消費料。消費量から自家消費料を差っ引いた分が買電量に相当。消費量が今年7月より一段と消費電力が下がっているのは省エネ家電への買い替え効果が大きい。冷蔵庫、リビンクエアコン共に25年前の機種を買い替えて、電力消費量は冷蔵庫は約1/3、リビングエアコンは1/2と、驚くほどの省エネが実現できています。
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■売電/買電量
本格的にV2Hが稼働始めた今年の1月から売電が殆どないつまり状態、22年のグラフを見ると売電量は地をはっています。EV一台だと不可能です。リーフとi-MiEVの2台体制でなし得る技です。
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Posted at 2022/12/12 19:23:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | V2H | その他

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「@kabubu さん、一輪ずつ替えるしかない(笑)」
何シテル?   08/24 17:16
i-MiEVがやってきて14年、リーフはZE0(24kWh)⇒ZE1(40kWh)⇒ZE1(e+)と乗り継ぎ、今はe+からアリアに乗り換えました。 i-M...

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