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2012年02月22日 イイね!

プリウスPHV EV走行通勤編② & おまけ(充電ケーブル)

プリウスPHV EV走行通勤編② & おまけ(充電ケーブル)プリウスPHVの10日間のモニターも、本日6日目となりました。

一回目(20日にチャレンジ)は、気温が低く、フロントガラス曇りとりのためエアコン作動を余儀なくされ、勝手にエンジン始動して、あえなくHV走行となりました。 それでも、トータル燃費は、35.6km/ℓとなりました。

今回二回目です。今日は、気温は5~7度と高く、エアコンなしで走行できました。結果は、先に記載しますが、EV走行可能距離1.5km残して、23.5km走りました!! その合計は25km!

26.4km(JC08モード)の約95%でした。

ちょっとした達成感を感じました。帰りは、HV走行となり、トータルの燃費は50.2km/ℓでした。


以下、詳細内容です。
__________
★★ 通勤2回目 ★★

一日置いて、22日はチャレンジです。20日と打って変わって暖かい日です。夜には雨になるとの予報でした。朝の気温は7度と暖かい! ですので、フロントガラスの曇りは発生しませんでした。

それに、EV走行時のアクセルワークにも慣れてきて、意図せずHV走行に切り替わることはなくなりました。

出発時は、20.4km 一回目と同じ値でした。  eConnectの画面です。


EV走行では、通常モード(PWRモード、ECOモードどちらも非点灯)を主に使いました。発振加速時には、i-MiEVエコラン走行で鍛えた省エネ走行で到着までEVで走れるかチャレンジです。

中間17kmまで走ったところで、EV走行可能距離は7.9kmの表示、電池の余力が増えています! あと到着まで6.5kmほどなので、EV走行のみで大丈夫です。

プリウス PHVのEV走行可能距離表示は、割かし正確な数字を出す気がします。省エネ走行すると、残走行も確実に伸びるようです。

さて、到着時、走行距離23.5km EV走行可能距離は1.5km残しました。
ちょっとした達成感に満ち溢れました。25km(=23.5+1.5)とカタログ仕様26.4km(JC08モード)に匹敵する数字です。




さて、帰りですが、eConnectにて充電状況を確認。朝と変わらず1.5kmの走行可能距離です(当然ですね半日くらいでは減りません)。

なんと、すぐ横のドクタードライブに200V充電設備があるではないか!
別に、狙ったわけではありません。早く帰ってこのレポートも記さないといけない
のですが、プリウスPHVで充電する機会はこれで最初で最後かも!と感じたら、よってみることにしました。

しかっし、eConnctの充電ステーション情報ではケーブル付でしたが、ケーブルはなくコンセントが設置されいるだけで、しかも、それも旧型の丸型コンセントなのです。 新型の平方コンセントには対応していませんでした。残念! これは、修正してもらわなければ。
以下のように、自車位置がオレンジの印で示されて、周辺の充電ステーションが表示されます。駐車していた500m横のENEOSです。
 


さて、帰りは、HV走行です。
結局自宅に着いたときには往復で51%のEV走行率まで下がりました。燃費は50.2km/ℓでした。 行きは100%EV、帰りは98%HVですね。




一昨日は35km/ℓほどでしたので、随分違います。
一昨日はエアコンを入れはしましたが、その差ではこんなに違いは出ないと思います。
多分、エコランの度合いでかなり変わるのではと感じます。ですので、もしかしたら、もっといいデータが出るのかも知れませんね。

帰りしな、オプションで装備されているHDDナビシステムのハンズフリーを試しました。 タイトル画面はその写真です。
Bluetooth対応の機器と簡単に接続が出来るですが、最初に設定さえすれば、あとは、車に乗り込んだ時点で、自動的に接続してくれます。 
スマホに登録している電話帳もナビ画面がら選び、ステアリングに埋め込まれたスイッチから、オーディオ操作、℡操作が可能です。 ハンズフリーで自宅に帰るコールしてみました。


こんな便利なもの使って、贅沢三昧です。 やめられなくなるのがおそろしい!
確かこのシステム、いろいろな機能がてんこ盛りで、Bluetooth接続は一部の機能です。これはカタログ見ると、目が ・ ! 
Sグレードにオプションで 448,000円也 高っ!


●本日のおまけの記事

充電ケーブルについて
 プリウスPHV同梱の充電ケーブルは良く出来ています。 コントローラも軽いので、紐でつるす必要がないようです。(間違えていましたら修正します)
i-MiEV用は、コントローラが大きく重いので、コンセントに負担がかからないように紐でつるすように記載されています。また、プリウスPHVの充電ガンは、i-MiEV用より一回り小さく、しかも軽いので、差し込みやすいです。 黒いコントローラ、青い充電ガンがプリウスPHV用です。


それに、コードがやわらかいのです。 寒い朝でも簡単に収納できます。

i-MiEVは充電完了したらボックスに収納していますが、結構丸めるのが面倒です。朝の寒い時には更に硬くなるような気がしていましたが、プリウスの充電ケーブルはコードがやわらかく、寒くなっても変化はありません。とても使いやすいですね。


車両側ですが、夜間のセッティング時には、この照明つきはほんとに便利です。100均の懐中電灯を使っていますが、両手が必要なので、充電口にあると非常に助かります。


また、プリウスPHVには、100V対応のプラグ部品も付いていて、ケーブルを別に用意する必要はありません。コントローラからコンセントを取り替えます。この仕様も良いですね。i-MiEVは別売りですので。



充電ガンの拡大写真です。充電コネクタ部はプリウスPHVとi-MiEVは同じです。右側の青いのがプリウスPHV用です。  入れ替えても充電できそうですね。

======2012.3.1追加 ここから======
キャップ装着した状態

======2012.3.1追記 ここまで ======

ナイショですが、交換して充電してみました。気になった点は、宅内に設置してある電流モニターでは総電流量がわかるのですが、プリウスPHVの充電には2.5kwほど流れています。i-MiEV用コード、プリウスPHV用コードどちらをプリウスPHVに使っても、この値は変りません。
ところが、i-MiEVでは3.0kwきっちり流れていたのですが、プリウスPHV用のコードを使うとプリウスとおなじ2.5kwしか流れていません???
理由は?です。本来、定められた使い方以外(のはず)ですので、ナイショということで^^。


最後までお読みいただきありがとうございます。 m(. .)m

実は、プリウスPHV10daysモニター参加の条件に 試乗の感想をブログに3回以上アップすることが約束でした。実際にモニター車両引渡し時に説明を受けたのですが、10日間を、前半3日、中盤3日、終盤3日の決められた期間に少なくとも1回ずつアップが必要のようです。
つまり、この記事は、中盤の記事となります。 そして、これらの試乗感想記事は、TOYOTAのWebサイト(http://toyota.jp/priusphv/001_p_001/life/genejournalist/)に転載されます(すでに前の記事は転載済み)。

私以外のモニター当選者が他に4名いらっしゃるのですが、その方々の記事も興味深いです。よかったら、上のWebサイトにも訪問ください。
Posted at 2012/02/22 22:41:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗・モニターなど | 日記
2012年02月20日 イイね!

プリウスPHV EV走行通勤編① 寒いときはエンジンかかっちゃいます。

プリウスPHV EV走行通勤編① 寒いときはエンジンかかっちゃいます。プリウスPHVの10日間のモニターも、20日の時点で4日目となりました。

今までi-MiEV、シャリオグランディスはハイト系でしたので、このプリウスPHVは乗り込んだときは“低っ!”と思ったものでした。でも、4日も乗れば、車幅感覚はもちろん、かなり慣れてきました。

今回のレポートは3回目です。EV走行通勤編①とします。

自宅-会社往復距離は47kmほどです。プリウスPHVは、満充電でのEV走行距離は、カタログ仕様で26.4km(JC08モード)ですので、がんばれば片道はEV走行のみで走れそうです。 その結果は!

_________
★★ 通勤一日目 ★★

昨夜、タイマーセットし、夜間の電力で充電していました。
出発時、満充電でEV走行可能距離は20.4kmでした。その前の日の朝は20.8kmだったのでチョッと減りました。

1 自宅出発時


20日月曜日はまだ寒かったです。自宅周辺は今日も氷点下です。しかしながら、少しでも航続距離を伸ばせるのなら、マイナス1~2度くらいなら耐えられます。寒さのなかの運転は、i-MiEVで鍛えています!こんなところで役に立つとは!なんて、思いながら、今日は、EV走行でどこまで引っ張れるか!と意気込んで乗り込み出発しました。

しかっし、その思惑も、数分で砕け散りました。なぜか。

エンジンがかかってしまうんです!



実は、家から出発して数分経過したところで、フロントガラスが曇ってしまいました。
運転に支障が生じるので、フロントガラス曇り取りを開始するや否や、あらら!エンジンがかかり、HVモードに切り替わってしまうのです。
ガラスの曇り自体は、さっと引くのですが、エアコンOFFにしても、直ぐにはエンジン止まりません。

エンジンの始動はすぐ分かりました。エンジン音はオーディオONでは、気付かないくらい小さいな音ですが、快いエンジンの振動がハンドル、シートを通じて伝わってきます。また、回転数も多少高く、多分、ヒーター温水を温めるために、暖機運転しているかのようです。

とういうことで、一日目はEV走行がどこまで出来るかのチャレンジはやめにして、せっかく内燃機関が始動したので、道のりの半分はHV走行に切り替えてみることにしました。帰りにもEV走行組み合わせればよいですし。

エアコン設定は24度の快適設定♪、表示されている外気温は0度です。


エンジンが温まったのでしょうか、車が停車するとすっとエンジンは止まります。とても静かです!  そして、発進時はモータで音もなく動き出し、速度を上げていくとエンジンがかかるのですが、違和感はまったくありません。かすかではありますが、エンジンの息遣いが聞こえてきます。 ある意味では心地よい音と振動です。

23kmほどの道のりを1時間15分かけて到着。そのときのハイブリッドシステムインジケータ表示の燃費は、32.3lm/ℓでした。
また、到着時のEV走行割合は54%でした。プラグインハイブリッド燃料消費率の算定基準であるEV走行率48%より多いですが、カタログ仕様の61.0km/ℓには程遠いですね。
むしろ、朝の渋滞が激しく、最も厳しい条件での値です。それでも30kmを超えていることが凄い!(ちなみに、シャリオグランディスの通勤時の燃費は7~8lm/ℓであったことを考えると驚異です!)

2 会社到着時



さて、一日の仕事を終え、帰宅します。いつもよりルンルンです♪。 車は、やっぱり楽ですね。
行きで使い果たさず温存していた蓄電量はEV走行量にして、10.5kmです。実際は13kmもEVで走ることが出来ました。エンジンでの発電量も加わっているのでしょう。朝と違って、フロントガラスは曇ることはありませんでしたので、電池がなくなるまでEV走行で引っ張れました。

帰宅したときには、47.4kmの通勤往復のEV走行割合は48%、燃費は35.6km/ℓでした。別に狙ったわけではないのですが、プラグイン燃料消費率を加えるユーティリティファクター48%にそろえた数字となりました。 勤務先においても200V充電できればいいのですが、、、


3.帰宅時



電池容量4.4kwh、20kmほどのEV走行能力を持ったプリウスPHV。結構やるな! これが倍の50kmくらいEVで走れるようになったら、、、さらに凄いことになるかも。

渋滞が激しい都会の通勤での使用にも、30km/ℓオーバーの燃費をはじき出す。 ガソリンも1.数ℓしか使わない。こんな時代になったんですね。 そんな最先端技術をいち早く体験できて、感謝です。
Posted at 2012/02/20 21:35:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗・モニターなど | 日記
2012年02月19日 イイね!

プリウスPHVの3つのEV走行モード

プリウスPHVの3つのEV走行モード関西往復1000km走行し、戻ってきたのは、本日未明。実は、0時過ぎると高速料金も夜間割引で半額となるので、途中SAにて時間調整していました。
全然、疲れていないというのは、うそになるかも。 夜中2時頃布団に入って、今朝は10時近くまで寝てました。^^

今日は、家族にいろいろ言われていた用事があったので、その用事をこなすのに、一時ではあるが、我が家の一員となったプリウスPHVは大活躍でした。

昨日、一昨日と、凍結防止剤交じりの高速道路を走ったので、かなり汚れてしまいました。
ガラスコートしているようなので、軽い水洗いで十分きれいになります。 なんだかオーナーになった気分です。 近所の方には、「車替えたんですか~♪」と声をかけられます。 「いえいえ、いろいろ事情があって、10日間無料のレンタルの機会ができたんです!」 「へ~ぇ!そうですか!」てな感じでお昼前は、自宅前で洗車していました。 


さて、昨日夜に、200V充電コードをセットされていたプリウスPHVは、当然、満充電状態です。
ハイブリッドシステムインジケーターのEV走行距離は20.8kmでした。 JC08モードで満充電時26.4kmの79%です。 カタログ表記の8割といったところで、まあ妥当な値なのでしょう。


隣町まで10kmほど、ちょっと寄り道した後、町田で200V充電して自宅に帰ってきましたが、その30km程の道のりで、EVモードを堪能しました。
以下、EV走行の3つのモードに関して、走行インプレッションを記してみたいと思います。

その前に、走行モードの切り替えについてなのですが、中央コンソールに配置されたボタン操作で行います。
手の中に程よく納まるシフトレバーは、とても形が良く考えられているのですが、そのシフトレバーの上側には3つのボタン(PWR ECO EV/HV)のボタンがあります。 EV走行、HV走行の切り替えは、このなかの右側のEV/HVを押すことで簡単に切り替わります。ただし、十分に電気が無いと、EV走行になりません。 そして、左側のPWR、ECOのボタンで押すことで、3つのパターンを選ぶことができます。
 

EV走行の3つのモード
PWRモード(PWRランプ点灯状態):EV走行の醍醐味を味わえるモードです。 i-MiEVのMグレードと比較となりますが、アクセルを踏み込んだ初動のパワーのかかりがすこし穏やかな感じがしました。 ですが、アクセルの踏み込みを少し深めのところで、ぐわぁとトルクが湧いてきて、背中を押された感じとなります。 このPWRモードを体験すると、病み付きになりますね。加速時のダイレクト感が気持ちいい。。。。 しかしっ! EV走行距離が実走行に比べてどんどん減ってしまいます。

ECOモード(ECOランプ点灯状態):アクセル操作に対するパワー感を穏やかにしたモードですが、i-MiEVのMグレードのEcoモードに相当する感じです。でも、プリウスPHVのほうが、パワー感がある感じがしました。 

ノーマルモード(PWRランプ/ECOランプ両方非点灯):PWRモードとECOモードの中間といったところでしょうか。

いずれのモードも加速時のパワーのかかり方が異なります。坂道を登るときにパワーが欲しいと思ったときに、PWRモードにすることで、どんどん登っていきます。

私の感覚なのですが、i-MiEV(M)のDモードが5、エコモードが1とすると、プリウスPHVのPWRモードは4、ノーマルモードが3、ECOモードが2といった感じがします。プリウスPHV(S)が1410kgに対して、i-MiEV(M)は1070kgと、400kg340kgも違う点もあるかもしれませんね。
(このあたりの比較は、もう少し乗り込んだ後に、再度比較してみたいと思います。)

そして、i-MiEVと決定的に違うのは、回生ブレーキのかかり具合が、プリウスPHVは非常におとなしい。アクセルを戻しても、回生ブレーキの聞き具合はあまり感じません。どのモードでもさほど違いがありません。ブレーキを踏み込むと、インジケータではチャージ領域に入り込む量が多くはなりますが、i-MiEVほど、アクセルを離したときの回生ブレーキに関しては、効きが少ないと感じがしました。

また、十分電力が残った状態であっても、EV走行でパワーを楽しもうとアクセルを強く踏み込むと、なんと、エンジンがかかってしまいます。 一旦かかると、パワーを抑えて走っていても、しばらくはエンジンが止まりません。 このあたりの挙動の癖をつかむ必要がありそうです。

慣れの問題かもしれませんが、モード切替は、シフトレバー操作か何かで行えるのがいいなあと思いました。シフトレバーの左上のボタンの操作は、ちょっと使いづらい気がします。

さて、EV走行で暫く走って、どこまで燃費が上がるのかと、見ていましたら、タイトル画像に掲げましたが、99.9km/ℓまで行きました。 この数字が上限のようです。^^

この後、隣町横浜経由で、色々寄り道(つまり遠回り!)し、町田に買い物に出かけました。
町田市役所の駐車場には、24時間、急速充電器と200V充電器が無料で使えます。が、このところ急速充電器には調整中の張り紙が貼りっぱなしです。 今日もそうでした。
プリウスPHVの充電は、200Vと100Vなので、急速充電器が使えなくてもいいのですが。。。


もう一台スペースが空いていたので、1時間ほど間、車を離れて買い物に!

スマートフォンでeConnectにアクセス、開始時、満充電まで1.8時間の表示でした。買い物途中に、1時間たったので、充電の様子をチェック。 EV走行可能距離は17.1km、完了まで0.8時間となっていました。 表示された予測時間と実際かかった充電時間はほぼ同じというわけです。

充電口ですが、i-MiEVと違うのは、なんと、プッシュ式で開けられます。つまり、鍵がかかっていないのです。これも、アリかなと思いました。また、なんとLED照明付です。 この装備はいいですね。


帰りすがり、尾根緑道での一枚。この道路の桜並木は凄いんです。桜はもう少し先ですがf^_^;) 



本日の走行、結局なんやかんやで60kmほど走ってしまいました。途中200V充電もし、自宅でも昼間1時間充電したので、49kmをEV走行しました。EV走行率は81%です。 


さて、明日からまた一週間、仕事です。通勤に使ってみて、その様子を、記して見たいと思います。
Posted at 2012/02/19 23:05:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗・モニターなど | 日記
2012年02月19日 イイね!

プリウスPHV 高速走行でも、無給油で1000kmオーバーは本当だった!

プリウスPHV 高速走行でも、無給油で1000kmオーバーは本当だった!17日(金)の夕方にモニター車を引き取りに行きました。

あれもこれも試してみたいと思うのですが、PHVはもちろん、試乗以外HV車を一日中使うことは初めてなので、何から試してみましょうか!ワクワクしています。

最初に試してみたのは、HV車としての高速走行です。
いつも帰省で往復1000kmほど走るので、高速走行のfeelingはとても重要ですし、また、燃費も気になります。

それで、一昨日夜から、昨日にかけて、年末年始にも走ったばかりの関西までの往復、一っ走りしてきました。



ガソリン満タンで1000km走るのは本当だった!

凄い!の一言。
ガソリンが減らないんですもの。帰省するときは大抵厚木IC~吹田ICの440kmほどの高速利用、下道50kmを利用します。

タイトル画像は、センターインパネに表示されるハイブリッドシステムインジケーターです。
トリップメーターで表示される走行距離の燃費が表示されるようです。

満タン法で、往路26.6Km/ℓ、復路25.3Km/ℓです。
下記表は、満タン法と、ハイブリッドシステムインジケーターの比較です。

ハイブリッドシステムインジケーターの表示との誤差ですが、満タン法は3~4%低めとなっています。この誤差は、非常に小さいと思います。
総距離にして976.6kmを、ガソリン37.66ℓで走りました。燃費としては、25.9km/ℓです。

下の写真は、これまでの走行区間について、EV走行比率を示したものです。リセットかけていなかったので、44kmがEVモード 1034kmがHVモードです。この中に今回の走行分が含まれています。
(後で気付きましたが、これもトリップメータのように、2つ表示できます。)



シャリオグランディスは12~14km/Lの間です。丁度倍の燃費です。グランディスはハイオクなので、ガソリン経費は半額以下です。 HV車に初めて自分でガソリンを入れ、そのHVの実力を目の当たりにしました。驚きの数字です。

そして、 肝心な高速走行feelingですが、高速走行時のパワー不足などは微塵も感じません。

プリウスPHVは、1.8リッター99馬力(トルク14.5kgf・m)のエンジンと、82馬力(トルク21.1kgf・m
)相当のモータの併用です。シャリオグランディスは2.4リッターエンジンで、165馬力(トルク23.5 kgf・m)ですが、数字では完全にプリウスPHVが上回っているものの、高速走行では蓄電不足となるため、エンジン主体となりパワー不足を感じるのではと、先入観があったのですが、その思いは完全に払拭されました。

実際、 アクセルワークに対するパワーのレスポンスはとっても素直です。

モニター車であることですし、数十kmとしか走っていない新車のプリウスPHVだったのもありますが、アクセルワークは一応、それなりに気を使いました。
そういうわけで、時速80~100kmでゆったりと走りはしましたが、時に追い越し、登坂時の速度維持のため、アクセルを踏み込むにも、パワー不足を感じることはありませんでした。
それに、シートも良く出来ています。ちょっと小ぶりの私の体にもジャストフィットです。 往復15時間くらい走りましたが、体の疲れもそんなに感じることはなかったです。


17日は23時頃に出発。町田は、雪が降ってきました。 タイヤは夏タイヤなので、チョッと不安をよぎるものの強行!



東名、伊勢湾岸、東名阪はとてもスムーズです。そして亀山JCTから新名神に入ったところで、50km規制! 降雪です。写真では分かりませんが、結構降っていました。路側帯には積もってきていました。



帰り道です。 夕方4時頃出発しました。往路と同じルートです。 この京滋バイパスでは、また雪! でしたが、外気温は2度ほどでしたので、大丈夫でした。



草津PAでの一枚!



最後に、ガソリンのレシート。 関西往復で、38ℓ未満で済みました。 財布にやさしい!



さて、この後は、PHVの特徴であるEV走行に関しては、レポートしたいと思います。
Posted at 2012/02/19 20:45:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗・モニターなど | 日記
2012年02月17日 イイね!

プリウスPHV 10日間 どうぞ、よろしく。

プリウスPHV 10日間 どうぞ、よろしく。本日、仕事を午前中で切り上げ、指定のトヨタディーラへと、10日間だけではあるが、相棒となるプリウスPHVを迎えに行きました。

店舗の敷地に入ると、奥にたたずむトゥルーブルーマイカメタリックのプリウスフォルムが目に飛び込んだ。きっとあいつだろうなと思いながら、店舗に入ります。

すでに、キャンペーン事務局のT氏が待機していて、モニターキャンペーン参加にあたっての説明を受け、とてもスムーズに手続きが終わりました。 車好きの好青年という印象です。 車両のオペレーションについて丁寧に説明してもらい、なんだか、そのまんま、オーナーとなるのではとの錯覚を受けてしまいます。

グレードこそSグレードですが、車両の基本性能は上位グレードとまったく同等なので、不足はありません。それに、純正ナビ装着車でした。 PHV Drive Supportを利用できるように取り計らってもらいました。 おそらくこの10日間では全機能を使いこなせないだろうなあと思いつつ、いろいろ遊んで見たいと思います。


さて、帰り道、カー用品点に寄り道、スマートフォンで充電の様子や、燃費などが確認できるのはやっぱ最先端ですね~っ! 車のインプレッションはもとより、ITを駆使した機能の使い勝手もレポートできればと思います。

さて、限りある土日、どこに行こうかしら!

それぞれ独特のヒップラインをもつi-MiEVとPriusPHVのお見合い! この光景は、まだ、珍しいでしょう。


Posted at 2012/02/17 21:23:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗・モニターなど | 日記

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「@kabubu さん、一輪ずつ替えるしかない(笑)」
何シテル?   08/24 17:16
i-MiEVがやってきて14年、リーフはZE0(24kWh)⇒ZE1(40kWh)⇒ZE1(e+)と乗り継ぎ、今はe+からアリアに乗り換えました。 i-M...

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