
プリウスPHVの10日間のモニターも、本日6日目となりました。
一回目(20日にチャレンジ)は、気温が低く、フロントガラス曇りとりのためエアコン作動を余儀なくされ、勝手にエンジン始動して、あえなくHV走行となりました。 それでも、トータル燃費は、35.6km/ℓとなりました。
今回二回目です。今日は、気温は5~7度と高く、エアコンなしで走行できました。結果は、先に記載しますが、EV走行可能距離1.5km残して、23.5km走りました!! その合計は25km!
26.4km(JC08モード)の約95%でした。
ちょっとした達成感を感じました。帰りは、HV走行となり、トータルの燃費は50.2km/ℓでした。
以下、詳細内容です。
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★★ 通勤2回目 ★★
一日置いて、22日はチャレンジです。20日と打って変わって暖かい日です。夜には雨になるとの予報でした。朝の気温は7度と暖かい! ですので、フロントガラスの曇りは発生しませんでした。
それに、EV走行時のアクセルワークにも慣れてきて、意図せずHV走行に切り替わることはなくなりました。
出発時は、20.4km 一回目と同じ値でした。 eConnectの画面です。
EV走行では、通常モード(PWRモード、ECOモードどちらも非点灯)を主に使いました。発振加速時には、i-MiEVエコラン走行で鍛えた省エネ走行で到着までEVで走れるかチャレンジです。
中間17kmまで走ったところで、EV走行可能距離は7.9kmの表示、電池の余力が増えています! あと到着まで6.5kmほどなので、EV走行のみで大丈夫です。
プリウス PHVのEV走行可能距離表示は、割かし正確な数字を出す気がします。省エネ走行すると、残走行も確実に伸びるようです。
さて、到着時、走行距離23.5km EV走行可能距離は1.5km残しました。
ちょっとした達成感に満ち溢れました。25km(=23.5+1.5)とカタログ仕様26.4km(JC08モード)に匹敵する数字です。
さて、帰りですが、eConnectにて充電状況を確認。朝と変わらず1.5kmの走行可能距離です(当然ですね半日くらいでは減りません)。
なんと、すぐ横のドクタードライブに200V充電設備があるではないか!
別に、狙ったわけではありません。早く帰ってこのレポートも記さないといけない
のですが、プリウスPHVで充電する機会はこれで最初で最後かも!と感じたら、よってみることにしました。
しかっし、eConnctの充電ステーション情報ではケーブル付でしたが、ケーブルはなくコンセントが設置されいるだけで、しかも、それも旧型の丸型コンセントなのです。 新型の平方コンセントには対応していませんでした。残念! これは、修正してもらわなければ。
以下のように、自車位置がオレンジの
●印で示されて、周辺の充電ステーションが表示されます。駐車していた500m横のENEOSです。
さて、帰りは、HV走行です。
結局自宅に着いたときには往復で51%のEV走行率まで下がりました。燃費は50.2km/ℓでした。 行きは100%EV、帰りは98%HVですね。
一昨日は35km/ℓほどでしたので、随分違います。
一昨日はエアコンを入れはしましたが、その差ではこんなに違いは出ないと思います。
多分、エコランの度合いでかなり変わるのではと感じます。ですので、もしかしたら、もっといいデータが出るのかも知れませんね。
帰りしな、オプションで装備されているHDDナビシステムのハンズフリーを試しました。 タイトル画面はその写真です。
Bluetooth対応の機器と簡単に接続が出来るですが、最初に設定さえすれば、あとは、車に乗り込んだ時点で、自動的に接続してくれます。
スマホに登録している電話帳もナビ画面がら選び、ステアリングに埋め込まれたスイッチから、オーディオ操作、℡操作が可能です。 ハンズフリーで自宅に帰るコールしてみました。
こんな便利なもの使って、贅沢三昧です。 やめられなくなるのがおそろしい!
確かこのシステム、いろいろな機能がてんこ盛りで、Bluetooth接続は一部の機能です。これはカタログ見ると、目が ・ !
Sグレードにオプションで
448,000円也 高っ!
●本日のおまけの記事
充電ケーブルについて
プリウスPHV同梱の充電ケーブルは良く出来ています。 コントローラも軽いので、紐でつるす必要がないようです。(間違えていましたら修正します)
i-MiEV用は、コントローラが大きく重いので、コンセントに負担がかからないように紐でつるすように記載されています。また、プリウスPHVの充電ガンは、i-MiEV用より一回り小さく、しかも軽いので、差し込みやすいです。 黒いコントローラ、青い充電ガンがプリウスPHV用です。
それに、
コードがやわらかいのです。 寒い朝でも簡単に収納できます。
i-MiEVは充電完了したらボックスに収納していますが、結構丸めるのが面倒です。朝の寒い時には更に硬くなるような気がしていましたが、プリウスの充電ケーブルはコードがやわらかく、寒くなっても変化はありません。とても使いやすいですね。
車両側ですが、夜間のセッティング時には、この照明つきはほんとに便利です。100均の懐中電灯を使っていますが、両手が必要なので、充電口にあると非常に助かります。
また、プリウスPHVには、100V対応のプラグ部品も付いていて、ケーブルを別に用意する必要はありません。コントローラからコンセントを取り替えます。この仕様も良いですね。i-MiEVは別売りですので。
充電ガンの拡大写真です。充電コネクタ部はプリウスPHVとi-MiEVは同じです。
右側の青いのがプリウスPHV用です。 入れ替えても充電できそうですね。

======2012.3.1追加 ここから======
キャップ装着した状態

======2012.3.1追記 ここまで ======
ナイショですが、交換して充電してみました。気になった点は、宅内に設置してある電流モニターでは総電流量がわかるのですが、プリウスPHVの充電には2.5kwほど流れています。i-MiEV用コード、プリウスPHV用コードどちらをプリウスPHVに使っても、この値は変りません。
ところが、i-MiEVでは3.0kwきっちり流れていたのですが、プリウスPHV用のコードを使うとプリウスとおなじ2.5kwしか流れていません???
理由は?です。本来、定められた使い方以外(のはず)ですので、ナイショということで^^。
最後までお読みいただきありがとうございます。 m(. .)m
実は、プリウスPHV10daysモニター参加の条件に 試乗の感想をブログに3回以上アップすることが約束でした。実際にモニター車両引渡し時に説明を受けたのですが、10日間を、前半3日、中盤3日、終盤3日の決められた期間に少なくとも1回ずつアップが必要のようです。
つまり、この記事は、中盤の記事となります。 そして、これらの試乗感想記事は、TOYOTAのWebサイト(
http://toyota.jp/priusphv/001_p_001/life/genejournalist/)に転載されます(すでに前の記事は転載済み)。
私以外のモニター当選者が他に4名いらっしゃるのですが、その方々の記事も興味深いです。よかったら、上のWebサイトにも訪問ください。