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KAKUのブログ一覧

2015年11月22日 イイね!

QC連続&長距離移動にも、バッテリー温度を気にしなくてよい季節となりました。

QC連続&長距離移動にも、バッテリー温度を気にしなくてよい季節となりました。連続QC(&長距離走行)を行うと、バッテリー温度が上昇、夏場は3回ほどでレッドゾーンに近づきます。暑い時は、気を配らないといけないリーフですが、冬にむけて寒くなってくると、バッテリー温度に関する注意から解放されるのはいいですね。

先週末、「EVアイランドあわじフェスタ」参加のためにリーフで遠征しましたが、気温が下がって来たので、バッテリー温度に関しては、まったく気にしなくてもよくなりました。GW時・お盆の帰省時には、レッドゾーンを気にしながら走っていましたが、今回は、温度が10セグとなっていたであろうことを、LeafSpyデータを見て初めて気付いたものでした。

自宅から関西へ向けての走行途中の温度データです。15℃からスタートし、43℃まで上昇していました。


こちらが充電記録データです。まいどのことながら、駿河湾沼津SA→浜松SAの118km、浜松SA→御在所SAの130kmは、何時も走っているので、80%でも走破出来るのは分かっていますが、途中、残走行距離がショートするところもあり結構ドキドキします。走りきることが出来るのがいつまで続くことでしょう^^



こちらは、淡路からの帰りの温度データです。最初20℃と少し高かったので、浜松SAのQCで50℃まで到達しましたが、気温との差が大きいので走行してすぐ下がります。



帰りは、気温が比較的低く、雨走行でしたので、デフロスターを入れることしばしば。土山SAにQCが出来たので、尼崎で80%以上充電しておれば、吹田SAや、草津PAで充電しなくても、バッテリー残量を気にせず新名神を走ることが出来るようになりました。



Leaf Spyでは、充電時にもログをとっています。今年になって過去35回分くらいの充電時の温度上昇がどれくらいだったか、まとめてみましたところ、次のようなグラフが描けました。
充電量が多くなると少しばらつきますが、充電量が少ないと温度上昇の度合いが小さいことが一目瞭然です。+20%充電して1℃しか上昇しませんが、その倍の+40%分を入れると3.5℃と3倍以上、+60%となると7℃と7倍となります。 こまめな充電が温度を上げないことがわかりますね。 


これからどんどん寒くなり、QCの時間が長くなりますが、温度上昇という点では、連続QCしても安心して使えます。バッテリーの特徴をよ~く理解して、使いこなすのも一つの楽しみです。

◇LEAFSPYデータのおまけです。
淡路往復時のHXの変化です。駿河湾沼津→明石への移動で、101%から103.5%まで上昇しましたが、明石で一泊したため、明石→淡路の移動で急降下、その後、淡路→厚木までの高速移動で、再び上昇に転じ103%超となっています。
このところアップダウンが激しいですね。



◇もう一つ、おまけです。
行きの途中に京都に寄りました。
大原三千院の紅葉は、終わりかけでした。
  





シーズンなのに、人気がありません(^^;;
何故かって! 到着したのが朝7時頃なのでした!
Posted at 2015/11/22 21:58:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2015年10月28日 イイね!

リーフのヘッドライトHiビームのLED化

リーフのヘッドライトHiビームのLED化丁度一年ほど前、リーフのヘッドライト技術について紹介しました。
こちらの記事です。
その時から気になっていたことなのですが、ローとハイの色温度の差です。リーフのLEDの色温度は仕様によると5500Kだそうです。ハロゲンは3000Kくらい。どちらも十分白なんですけど、比較するとHi側はほんとに黄色っぽく見えます。

値段もサイズも手軽になったHIDでもそのうち入れようかと思っていたのですが、カー用品に行く度に感じていたことですが、最近はLEDタイプが陳列棚を大きく占めてきて、やっぱり時代はLEDと思っていました。

先日、いつも寄り道するカー用品店で、目についたのがこの特価セール中のLEDヘッドライト用バルブです。6000Kと、純正Lo側とは500K違いますが、高い側はあまり色の差がわかりにくいはずだと自分に言い聞かせて、このPIAAのLEDヘッドライトバルブを買ってしまいました。

正解でした。ご覧のとおりきれいな白です。見た目には純正ロー側のLEDとほぼ同じ色に見えます。実使用の比較写真はありませんが、色が同じというのはそれだけで、明るく見えるような気がします。

正面から見たリーフのヘッドライト。左がアフター、右がビフォーです。
 

同じく、アフター(左)とビフォー(右)
 


どうですか うつくしい白! 



Lo&Hi両方点灯しています。目視でも、この写真のとおり、色の違いは分かりません。



これは、発光部に露出を合わせた拡大写真。少し青っぽいですね。



MADE IN JAPANだし、なんと製品メーカ保証は2年あるし
アマゾンなどではもう少しお安くなっているようですが、カー用品店のレジの尾根遺産はいつも明るく、お店に入るとニコッと笑顔を投げてくれるし、対面販売なので、何かあった時(初期不良など)にはすぐ対応してくれるはずですので、安心して購入できました。




発光部のサイズですが、LEDチップは約3mmほどで、ハロゲンの4mmより小さい感じです。
このチップの大きさが重要で、なぜなら、ハロゲンランプのフィラメントサイズ(光源サイズ)とかけ離れたサイズだと、実施の明るさは低下し、どこ照らしているかわからないほど悪い配光となってしまうからです。
しかも、この製品は、LEDチップにレンズが実装されている点も気に入っているところです。集光性もよいと思います。発光部が小さくなっているので、より効率よく光を導いてくれるはずです。
 


装着は、ライトハウスにコントローラを入れ込むのにすこしてこずりましたが、難しいものではありません。いたって簡単でした。
ちょこっと家の周りを走りました。比較写真はありませんが、Hiビームの視認性が格段に向上しました。これで、夜のドライブも快適になります。特に、中央道や、帰省時によく使う中国道、山陽道の夜の高速道路は照明の少ないところが多く、威力を発揮しそうです。

**2015/10/29追記**
整備手帳に、色温度測定結果を掲示しました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/car/1567002/3442844/note.aspx
Posted at 2015/10/29 00:18:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2015年10月10日 イイね!

*電費データ追記*リーフで奥多摩・大菩薩ライン

*電費データ追記*リーフで奥多摩・大菩薩ライン久しぶりのブログアップです。またもや、奥多摩、今度はリーフです。
先週末の事ですが、ふらっと、ドライブに出かけてきました。さすがに紅葉はまだでした。

ちょうど一年前、青梅、笛吹、雁坂トンネルを抜けて秩父の方へ抜けて帰ってきましたが、帰ってきたら御嶽山の噴火のニュースだったんですよね。。。。。。

先週は、何もありませんでした。
さて、今回も雁坂トンネルを利用しました。実は11月30日(月)まで、通行料が無料なんです。往復2回も通ってしまいました。

道程は、自宅ー青梅(QC)ー甲州(QC)ー広瀬湖ー雁坂トンネル(往)ー滝沢ダムー秩父湖ー雁坂トンネル(復)-道の駅みとみ(QC)ー勝沼IC-中央道・圏央道経由ー高尾IC-自宅の274km。
こんだけ走っても、スタンダードプランだと電気代はタダです!^^ つい走っちゃいます。


まずは、奥多摩湖。


ドラレコ(Drive Pro 220)を新調したのですが、このスナップショットボタンは使えます。


広瀬湖です。



そして、滝沢ダム。



その奥、秩父湖です。
湖畔を流しながら、いいスポットを見計らっていましたが、結局湖面が見えず、ドラレコのスナップショットのみです。



道の駅「みとみ」では、バイク乗りのイベントやっていて、メチャにぎわっていました。
高台からQC風景が見えるのですが、お店の方だと思うのですが、「今日は珍しい!リーフが充電している」と言っているのが聞こえました。利用率が低いんだろうなあ!
ここは、30kWの”中速”ですが、リーフには十分です。電池温度にもよりますが、充電率が50%程度から30kW程度に落ちるので、QCにそれ以上の能力があっても実質あまり時間が短くなりません。

80%充電で113km表示。アップダウンを飛ばしたので電費はおそらく5~6km/kWhです。
 

しかし、出発時113kmは、下りでどんどん数字が増えて、甲州近くまで到着した時には、20km走って3%増えました。航続距離は180kmに!
エネルギーが増えるんです。 この感覚は、何年たっても快感覚! ガソリン車では決して味わえないことです。


順番は逆になりますが、甲州市役所のQCです。NCS対応になって市役所の方を呼びださなくてもよくなりました。ここも、30kWの”中速”です。34%→80%充電で30分以内で完了です。

甲州市役所は、24時間対応でないのですが、休日でも8:30-16:30の間はQC利用ができ、しかも役所のスペースが使えるので、休憩するのにいいですね。

以前購入したDrivePro200はi-MiEVにつけっぱなしにしたので、リーフ用にDrive Pro 220を買いました。200にはないスナップショット機能があるのですが、これは便利です。
画像編集して、YouTubeにアップしました。
奥多摩湖から、柳沢峠手前までのドラレコ動画です。2分に巻いています!最後はめまいがしそうになりますが、悪しからず ^^; 


***追記(10/11)***
甲州市役所の30kWのQC、道の駅「みとみ」の同じく30kWのQCの充電データ記録(LeafSpy)です。
・甲州市役所
 
・みとみ


Carwingsの画面が変わったんですね。
キーオンーキーオフの間の消費電力、走行ルートはなくなったのでしょうか?
→chromeでは、「電気料金シミュレーション」のタブが出てきました。一覧表はなくなった見たい
一日単位で、1km毎の電力表示で、わかりずらくなりました。
この日の電費は、8.1km/kWhでした。


***追記(10/11)***

Posted at 2015/10/10 22:43:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2015年08月14日 イイね!

LeafSpyのデータで遊ぶ その5(バッテリー温度)

LeafSpyのデータで遊ぶ その5(バッテリー温度)夏休み7日目、今日は、久しぶりにLeafSpyのデータで遊んでみました。

リーフで夏を2回経験していますが、QCを何度も繰り返すと、どうしてもバッテリー温度がレッドゾーン近くまで上昇します。日産製の44kWタイプ、高速SAに設置されている50kWタイプの急速充電器では、30分充電すると7~9℃上昇します。この2℃の開きは充電前の温度が低いと大きく、高いと低いようです。
経験上、充電量に比例している感じです。つまり、時間が短くても充電量が多いと上昇温度も大きい場合が多いです。が、一概にこうだと言えないようです。
LeafSpyには、充電中の温度データも取得されているので、力ずくで統計取れそうですが、気温や、充電率が違うと上昇率が違い、まとめるのがややこしそうなので、次の機会にします。

あと、一つ確実に言えるのは、先日の伊豆のドライブで経験したことですが、コンビニなどに多い20kWタイプの中速充電では、急速タイプの充電と同じ充電量であっても、温度上昇が小さいこともわかりました。

以下、Myリーフのバッテリー温度変化の全履歴です。ほとんどが100kmを超えるロング走行のため、一日2回3回とQCをしているので、帯状の温度変化となって表れています。また、季節変動がはっきり見て取れます。

冬場は40度近く上昇していますが、夏場は25度くらいでしょうか。
この温度差が生じるのは帰省時の東京ー兵庫の帰省時ですが、大抵が4回QC、多くても6回位です。私は、せいぜい600km程度の移動で夏も冬も経験していますが、これ以上の距離を移動するには、いろいろケアが必要ですね。

今後出てくると噂されている300kmのリーフ、その後400とか500kmを期待されている次期リーフは、折角航続距離が増えて、より遠くに行けるようになっても、充電量に比例した温度上昇だと、夏場は宝の持ち腐れになってしまいますね。
充電効率のさらなる向上と、バッテリー冷却機構の搭載が望まれるのではないでしょうか。

ちなみに、以前の「LeafSpyのデータで遊ぶ」シリーズです。

①Leaf Spyの数字で遊ぶ (Hxの挙動)
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/33867669/

②Leaf Spyの数字で遊ぶ その2 (バッテリーの電圧)
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/34075406/

③Leaf Spyの数字で遊ぶ その3 (充電率とバッテリーセル電圧差)
Leaf Spyの数字で遊ぶ その3(充電率とバッテリーセル電圧差)

④ Leaf Spyの数字で遊ぶ その4(GPS機能)
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/34843226/

最後におまけ
25000kmを超えたMyリーフですが、SOHは100%を維持しています。


こちらが、全履歴です。

Posted at 2015/08/14 22:08:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2015年08月11日 イイね!

伊豆半島一周、風車も見てきたよ!

伊豆半島一周、風車も見てきたよ!関東地区は、各地で連日猛暑日が続いています。その真夏の伊豆半島をくるっと回ってきました。

今日の目的は、そうです。まつ~さんお勧めの風車見てきました~。

南伊豆の天気予報では31℃と、35℃の猛暑に比べるとずいぶん低いと感じますが、数字以上に暑さを感じます。気温もそうですが、リーフのバッテリー温度も、レッドゾーンに被る10セグまで上がりました。 急速充電は4回ほどしましたが、QCする前のバッテリー温度が低いと、QC後の温度の上昇度合いは大きいですが、温度が高くなると、上昇の度合いが低くなるようです。
それと、経験上、充電能力の低いQCだと、温度上昇があまりないと思っていたのですが、今回はっきりしました。ファミマの20kWのQCは温度上昇が分からないくらい少ないこともわかりました。

さて、いきなり風車とMyリーフです。ここは、いいところですね!


風が気持ちいい~^O^
風の谷ですね。
風車のぐるんぐるんと低周波の唸る回る音がなければ、最高ですが、発電できないですものね。
 

風力発電所を見学できたので、今日の目的は果たしました!

ですが、そのまま帰るのももったいない。

時間もあるので、伊豆半島の最南端の石廊崎まで行ってきました!


駐車場で500円払い、歩くこと20分くらい、暑さでヘロヘロになりながら、到着したところはご覧のように紺碧の海が待っていました。白い波と青い海、黒い岩肌のコントラストが美しい!
 

 

西伊豆の海岸線は初めて走りました。アップダウンが適度に続き、短いトンネルがいくつもあって、岸壁と青い海が眼前に現れては隠れ、いいドライブコースですね。


自宅からの総走行距離は371kmと、結構走りました。




伊豆最後の充電場所です。日産プリンス静岡三島店は、認証器有り無しの2基ありました。 
 

充電後51.7℃まで上昇しましたが、気にせず走り出します。東名高速を80-90km/hでゆっくり流し、途中若干下がりましたが、結局帰宅時には51.0℃とほとんど下がりません。帰宅したのでもう走りませんが、これ以上はQCしたくありませんね。
 

今回充電した場所は次の4か所です。
①神奈川日産平塚四之宮店→(125km)→
②静岡日産下田店→(76km)→
③ファミマ土肥金山店→(41km)→
④日産プリンス静岡三島店→(101km)→自宅

伊豆の西側にはQCは少ないですが、それにしても、EV乗り始めた4年前と比べると雲泥の差です。
今回は、何にも下調べしていません。行き当たりばったりです。
それだけ、QCが充実してきたと言えます。



リーフスパイのログを覗いてみます。
最初の平塚店で80%30分、その後のQCは、休憩と兼ねて、次のQC場所まで行ければといいとほとんど感覚で止めます。


バッテリー温度です。
平塚では30分充電し、8度くらい上昇させました。
下田で12分しか充電していませんが、温度は5度近く上がっています。
最後の三島店では1520分充電ですが、5度程度上げています。
しかし、ファミマの20kWのQCは、温度上昇が1~2度と、明らかに日産製のQCより上昇が抑えられています。 コンビニもQCは遅くて敬遠がちですが、時間と充電待ちがなければ、温度上昇を抑えた充電ができるのでよさそうですね。




以上、夏休み4日目の日記でした。それにしても、伊豆半島も暑かった!
Posted at 2015/08/11 22:06:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ

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何シテル?   08/24 17:16
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