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KAKUのブログ一覧

2017年04月10日 イイね!

24kWh vs. 30kWhリーフ 筑波往復の比較

24kWh vs. 30kWhリーフ 筑波往復の比較筑波までの往復約280kmほど、昨日Myリーフで走って来ました。

一昨年、独立した息子が筑波にいるので、その暮らしぶりをカミさんと偵察です^^

圏央道も、常磐自動車道とつながりましたので、行きは圏央道、帰りは常磐自動車道、首都高、中央道で帰ってきました。

EVでは5回目です。息子のアパート探しに最初の一回、細かな家具の引っ越しにENV200を借りて2回目、その後、カミさんとMyリーフで3回目、いずれも首都高経由でした。片道120km位ですが、いずれも、経路充電は、行きに1回、帰りは2回必要でした。

先日、圏央道の境古河IC~つくば中央がつながり、西東京から筑波へは遠回りになるものの都内の渋滞を避けることができるので行きやすくなりました。その圏央道を使って5回目のMyリーフでの筑波遠征です。
4回目の説明が抜けていますが、昨年末に早めの初車検時に30kWhリーフを借りたので、その代車のリーフで走っています。

その30kWhリーフで走った際のデータを見直してみますと、行きは菖蒲SAで20分、帰りは同じ圏央道の狭山SAで15分ほどの合計2回で往復していました。当時は暖かったこともありますが、15~20分そこそこでQCでしたので、トイレや飲み物買ってくるとすぐ時間が経ってしまって、QCの時間を意識させないくらい快適なドライブでした。

しかし、24kWhのマイリーフでは、行きに菖蒲PAで20分一回、帰りは茨木日産荒川沖店30分の2回目、常磐自動車道守屋SAで約20分の3回目の経路充電で帰ってきています。20分を超え30分きっかり充電すると、”充電したぞ”という感覚になります。

ここが24kWhと30kWhの大きな差と感じたところです。

実は、当時代車で借りたリーフにもちょっとスパイしていたので、その時のLOGとMyリーフデータを比較してみました。
縦軸は、Remain値である電気残量です。24kWhリーフはSOH100%の満充電で21.8kWhほど、30kWhリーフは27.7kWhだったかと思います。

グラフを作ってみて気付いたことは、

①Myリーフの充電時間が遅い!
  特に1回目は20分近くやって、7kWhほどしか入っていないじゃないか!
  これは45000kmを超えたので、SOHは100%であるものの、劣化が始まっているのかもしれない。

②30kWhのリーフは充電が早い!
  1回目、同じ20分なのに12.5kWhほど入っていて、24kWhの2倍近く入っている。




バッテリー温度にかなり影響するので、バッテリー温度の比較もしてみました。
ご覧の通り、そんなに大きな違いは無いようです。


****2017/04/13追加 ここから*****
外気温ですが、24kWhで走った時は15℃を切っていました。30kWhで走った時は17,18℃と比較的暖かく、QCが早い要因となっているのかもしれません。

****2017/04/13追加 ここまで*****

たかが6kWhの差であるが、この差が電気を受け入れる懐深さというのか、奥行を増やしているんでしょうね。
これが今年末とか来年とかに新型リーフが取りざたされています。40kWhあれば、高速道路300kmのドライブは無充電でできそうですね。

そして、60kWhあれば400kmは十分走れそうですので、もし重量がさほど変わらなければ、関西関東片道500kmも、冬場エアコンつけてスタッドレスタイヤの100km巡航で経路充電1回で済みそうです。関東関西往復を頻繁にしている私にとって理想の容量になりそうです。

今年は東京モーターショーの年ですね。きっと新型リーフの現物を見れるでしょうね。楽しみです。
Posted at 2017/04/10 21:39:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年03月23日 イイね!

Myリーフへの200V充電効率ようやく算出できました。85.3%でした!

Myリーフへの200V充電効率ようやく算出できました。85.3%でした!何度か充電効率を実測ベースで出そうとして試みましたが、リーフに蓄積された電力量が推定の域を脱せなかったので、真値が分かりませんでした。

「リーフの充電効率」とググっても、EVパワーステーションの効率というのが出てきますが、普通充電の公称値は見つかりません。

ところが、期せずして、満充電から空同然の状態まで走る機会を得たので、充電効率が実測ベースで算出できました。

リーフインパネ100%の状態から---表示まで走った電力消費量が18.3kWh(Carwings)でした。GIDsは284から5まで走ったので、その差279GIDs分です。

一方、前記走行前日および当日と2日に分けて、GIDs53→284まで自宅で200Vフル充電しましたが、284-53=231のGIDsの増加するのに自宅のワットメータ―から、17.751kWh消費していました。

ですので、Carwingsのデータと、自宅充電のワットメーターからその比をとると、

 放電(走行)時電力/充電時電力
 =(18.3/279)÷(17.751/231)
 =85.3% 


と算出されました。

***** 2017/3/25 追記 ****
なお、うちの自宅では配電盤からEVコンセントまで20m以上ありますので、それらの施設の損失も全て含んでの値です。
**** 2017/3/25 追記 ここまで ****
 
 ちなみに、EVパワーステーションのEVへの効率は、最大90%以上というのが公称値のようです。”最大”とか、”以上”とかわけわからん言い回しですが、最低でも90%なら高効率ですね。(もしかして自宅からEVパワーステーションへの効率も90%くらいだったりして、、、)
 

以下、参考データ
■ 自宅で200V充電です。5時間+2時間の2回に分けて充電 総電力量17.751kWh(GIDs53→284充電)


■Carwingsの総消費電力 満充電から空まで131.3km走って18.3kWh消費
 (GIDs 284→5走行)
 
Posted at 2017/03/23 23:26:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年03月21日 イイね!

3kWhの電気はどこ行った?

3kWhの電気はどこ行った?過日の3連休、関東-関西往復した際、清水PAに電気がすっからかんで到着し、恐ろしい体験をしましたが、Myリーフの電池容量はSOH=99%だったので、きっと、電力使用量は20kWhを超えているはずだ!
仮に20kWhだとしても、131km走ったので、131/20=6.55km/kWh,,,,,
  6.55?  ん? 6.55? 悪っ!
ちなみに、LeafSpyの消費電力は21.62kWhですので、6.06km/kWhともっと悪くなります。。。。

そんなに悪かったの??? 

そこで、久しぶりにCarwingsの走行データを確認してみましたところ、電費は足柄までの72.6kmが6.0km/kWh、足柄から清水の58.7kmが9.3km/kWhとなっていました。足柄で充電しようとQCの前に停めて、一旦OFFしたのでデータが分かれています。2行のデータから、131.3kmの電費、消費電力量を確認すると、
Carwingsでは、
電費:7.16km/kWh、
消費電力量:18.3kWh

でした。この値は妥当な感じです。

Carwings走行データは、Xグレード以上のリーフしかサポートしていませんが、「電気料金シミュレーション」というメニューから電気使用履歴が分かります。
実際に走った分(エアコンやアクセサリーで消費したものも含めた総量)の電力消費量(消費量+発電量)や電費、また、走行ルートのリンクが掲載されています。


その他の走行区間も含め、消費電力量を対比してみました。


ご覧の通り、最初の自宅→清水PAの区間だけ、全然違う値です。

違いと言えば、普通充電(NC)で充電したことくらいです。
その他のQCで充電した区間の電力量差は、Leaf_SPYのデータの方が若干大きく、最大0.63kWhでした。誤差と言えるほど小さい値ではありませんが、10区間の平均は0.28kWhなので、まあこんなものかなと思える値です。

しかし、一番上の普通充電で走行した最初の区間、
 Carwings :18.3kWh
 LeafSpy :21.62kWh
 その差   :3.32kWh
 この3kWh以上の電気、どこに行ったのでしょうか??

先日、普通充電で満充電した時に、GIDs:53(18.9%)→245(87.2%)増やすのに14.0kWh消費したので、計算上、満充電の電力は20.48kWhとなり、非常に高い効率になる計算でしたが、本当はこの3kWhほど充電されていないとなれば、100→ほぼ0まで走って消費電力は18.3kWhは妥当だし、充電効率は80%代となり、つじつまが合う方向です。

これって、満充電時に20kWhないってことですよね。

再び掲示しますが、自宅出発時、LeafSPYのGIDs:284、Remainの値:22.0kWhでした。


この電力量は実はウソでLeafSpyがおかしいのか、リーフが吐き出すGIDsの値がおかしいか、はたまた、気づいていない考慮しないといけないことがあるのかと感じています。
つまり、初めから3kWhはなかった!ということなのか・・・

1GIDの値が70~80Whの値で設定できるので、このあたりが何か関係があるのでしょうか。また、普通充電した時と急速充電した時ではリーフに貯まる電気の量が違うということを、リーフオーナーのどなたかが言っていた記憶がありますので、実際そうかもしれません。

それにしても3kWhとは大きい値です。
3kWhあると、先日の電欠ぎりぎりだったのも余裕で到着できますよね。
Posted at 2017/03/21 20:07:32 | コメント(6) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年03月20日 イイね!

出力制限警告表示から3km走行

出力制限警告表示から3km走行2017年3月18日午前6時31分、自宅から無充電で128km走行、清水PA手前3kmの地点で、二度と会いたくないと思っていたカメ様が、私とMyリーフの前に、またもやお出になられました。
i-MiEVの亀さんは10kmの執行猶予をもってお目見えされるので、心の余裕が持てるのですが、リーフのカメ様は、”即実刑判決”をお下しになると云われていましたので、SA手前3km時点では、もう駄目だと覚悟を決めました。
しかし、無意識にハザードボタンに手が伸び、最低速度を維持、アクセルを踏む足先に全神経を集中して3kmを耐えしのぎ、なんとか、清水PAにたどり着きました~。安堵感が無限に広がり、ああ、もう二度と無理なことはしないぞと誓いを立てる自分がおりました。

これが、電気絶え絶えに清水PAに到着したリーフのインパネ表示です。
パワーメータの◎印、走行中は一つしかついていませんでしたが、停止すると2つに増えています。自宅から131.2km走行しています。
リーフスパイの画面では、残5GIDs、Remain0.4kWhでした。これを見る限り、昨年12月の浜松SA到着時は3GIDs(Remain0.2kWh)でしたので、それよりも余裕があったのですが、ちょっと違うのは、SOCの値が今回10.6%と、前回13,2%に対して低いです。なんか変ですね。

 


充電器の表示は、ご覧の通り残量0。本当にぎりぎりだったようです。


助手席のカミさんとリアの息子2人は、リーフの静寂性のおかげで、ぐっくりとお休みでした。数分間のオヤジの格闘を、家族に誰知れることなく、自分の心の内にそっとしまい込んでおきます(笑)。

さて、LeafSpyのログを引っ張り出して走行状態を見ると次のような充電率の推移でした。
まず出発時ですが、久しぶりに満充電です。航続距離は変わり映えしない160km台です。
 

実は、途中、足柄SAに寄ったのです。足柄SA一基は充電始めたばかり、もう一基は故障中!、そして次の駿河湾沼津SAも、SAに入る手前まで、満空情報がわかる三菱電動サポートアプリでは”満”状態でしたので、清水SAまでの距離<航続距離だったので、行けると判断してパスしたのでした。それがそもそも判断ミスだったんですね。


これは、108km以降の残量警告が出てからの状況です。

バッテリー残量低下警告表示の25.5km走行し、充電率が6%を切るいわゆる”ダブルヘビ(---)”表示が出た時点では、SAまではまだ7.5kmもありました。そしてみるみるうちにRemain値が少なくなってきて、気づけばモータ出力制限中の警告が出ていました。それからは3kmは時間が長かった!よく粘ったと思います。

前回のカメさん登場は、昨年12月、駿河湾沼津SA~浜松SAの区間(約120km)を走行中でした。浜松SAへの入る登り手前1kmぐらいだったと思うのですが、今回は3km走れたのです。本当にたまたまだと思います。

駿河湾沼津で、充電待ちを恐れず待つ判断を決断する勇気が必要です。一歩間違えば、高速道路上での電欠!自分だけならいざ知らず、路側帯に停止していても、大事故を引き起こす引き金になるかもしれません。EVに乗りはじめて5年半、リーフには3年付き合ってきましたが、狎れを慎み、侮るべからず、身を引き締めていきたいものです。
Posted at 2017/03/20 16:46:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2017年03月15日 イイね!

リーフの充電効率 97.6%???

リーフの充電効率 97.6%???先日i-MiEVの充電効率を計算しましたが85%と出ました。

リーフでも以前同じような計算をやっていて、その時は87%と算出していました。
こちらの記事です。
https://minkara.carview.co.jp/userid/247335/blog/35210496/

効率計算は単純に、ワットメータ―から実際に充電した電力量を充電率の上昇分で割って、100%充電に要する電力量を計算し、実際0-100で使われるという電力量を20kWhと仮定しての20÷Aの値としていました。

今回、同じような計算をすると、なんと、97.6%???という値になりました。
これは、明らかにおかしいです。

■まず、昨日充電した電力です。
タイマー充電で5時間きっかり充電しました。
ワットメータから吸い出した電力量ですが、下記の様に14.0kWhです。





■次に、リーフに100%充電されるとどれだけ電力が必要かを計算します。
 充電開始まえのスクリーンショットは撮り忘れましたが、GIDsは53(18.9%)でした。
 これは5時間充電後のスクリーンショットです。GIDSは245で、87.2%(リーフインパネ充電率に相当)でした。


 18.9%→87.2%に増えた分の87.2-18.9=68.3%が、14kWhに相当するので、100%換算だと、14kWh/68.3%=20.48kWhとなります。

ん!20.48?? この値が、以前と比べて?です。  

前回と同じ計算では、充電効率=20/20.48=97.6% となります
この20.48kWhに相当する値が、前回では23.16kWhとか23.3kWhとかの値だったので、ずいぶん少なくなっています。

これは、容量が少なくなっていることを示しているのでしょうか!
まあ、4万km走っているので、相応の劣化はしていると思いますが、リーフの充電率の値は、劣化したなりの相対値であるのは間違いないですね。
それにしてもよくわかりません。。。

ちなみに、LeafSpyのSOHの値はご覧の通り99%と、ほとんど100%なんですが。。
Posted at 2017/03/15 23:30:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ

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何シテル?   08/24 17:16
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