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2022年08月15日 イイね!

日産サクラと三菱ekクロスEV 乗ってみた

日産サクラと三菱ekクロスEV 乗ってみた7月はi-MiEVの車検、リーフの12カ月点検とディーラーに赴くことが連続しましたが、話題の軽EV、試乗させてもらいました。
どちらも良くできていますね。新車のしっとり感、安全装備満載の安心感は12年目に入ったi-MiEVとは一線を画す印象でした。
ただし、EVならではの走り、特に街中では常時使うと思われるエコモードでの比較では、10年以上経過したi-MiEVで何ら不自由はないという結論に(SPORTSモードは、パワーの違いが歴然、さすがに新型軽EVに歩がありましたね)。
でも、i-MiEVのバッテリー容量維持率も新車時から下がることなく、これもまた買い換える理由が全く見当たらないということで、今回は残念ながら見送りした次第です。

実際、5月の発売開始に合わせてすぐ見積もらいました。i-MiEVは今年満11年目の車検と重なるのでちょうど買い替えにはいいタイミングだということなので、担当の営業の方も売る気満々でした。しかも、国の補助金と東京都の補助金&太陽光設置による増額補助も受けられ実質半額以下でしたし、、、またと無いチャンスです。

結局、契約しませんでしたが(妻の納得が得られず出来なかったといったほうがいいかも💦)、これは売れるだろうなあと思っていました。やはり売れているようですね。サクラは、受注台数の累計が2万2000台を超えているようです。eKクロスEVは、5000台に近づいているとのこと、1店舗当たりの1か月受注台数をレポートしていたネットニュースによると、サクラが2.3台、eKクロスEVも1.6台だそうです。三菱頑張っていますね。
両車、補助金効果ですね。今後補助金無しで、どうなるか見ものです。

個人的には、軽EVを世の初めて量産車としてリリースし、現にその車を乗り続けている身としては、この11年間(それ以前からですが)三菱には悪い思いはしたことないし、むしろ良くしてもらっている印象で、これからも安心して任せられると思っているので、eKクロスEVが一押しではありました。それ以上に11年経ったi-MiEV(M)が良く出来過ぎていたのだと思います。

両車気に入った点は、アクセル離すと完全停止はしないが(リーフのe-Pedalに相当するモードがないが)、停止時にブレーキを一呼吸ほど置くとブレーキホールドしてくれるモードがあるのはいいですね。アリアもそうでしたが、今後のリーフのe-Pedalは無くなるようで残念ではありますが、軽乗用車にもこのブレーキホールドがついているのはいいですね。

走りについては、評論家がインプレッションを出していますので何も語るつもりはありませんが、13年まえにi-MiEVが市販されたときに語っていたことが、そのまま同じことを言っています(笑)
”モーターならではシームレスで滑らかは走り、速度0から最大トルクで加速する静かでスムーズな走り。坂道でもパワーが落ちない。低重心で安定したハンドリング、、、等々。もっと違うことを言えないのかなあと期待して記事をみても走りに関しては目新しいことは有りません。

こちらがサクラ。黒の試乗車でしたが、黒 いいですね! アリアの子分みたいでカッコいい!


試乗終えてのインパネ。71%残で後続可能距離110kmということは、満充電時155kmという計算になります。


こちらはekクロスEV。ガソリン車のekクロスと同じなので新鮮味はないですが、赤や黒の単色ならいいかも。実際見積もらって買うとしていたのは赤でした。


試乗終了後のekクロスEVインパネ。残59%で後続可能距離94kmなので、満充電時は159km。サクラもekクロスEVも160km行くか行かないかですが、昼間は冷房ガンガンにかけているだろうし、試乗車であるのでアクセル踏んで試しているだろうから、それを踏まえると結構いい感じではないでしょうか。20kWhは余裕ですね。


補助金は10月で枯渇するとNEVではアナウンスされています。最近の軽EVの広告には国の補助金55万円!といったキャッチはなくなりました。今からだと納車は来年だということですので、令和4年度の補助金は受けられないことが確実ですね。たぶん、まったく根拠はありませんが、補正予算がでるのではないかと思いたい。

i-MiEVの時もそうでしたが、2年くらい経過して廉価版のMが出ました。このサクラもekクロスEVも、電池10kWh程度でいいので、半額に迫るくらいに安くしたタイプSやMを出ればいいのに。10kWhあれば街乗りでは十分です。

ただし、V2Hにも利用するならば、20kWhは欲しいところです。10.5kWhのi-MiEVの仕様ではありますが、V2Hとしては実質6kWhしか使えないし、12時間タイマーしか使えないとか、複数台もっていても入れ替えなどまあ運用には煩雑となりますので、その落としどころとして20kWhもいいかもしれません。
Posted at 2022/08/15 10:19:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗・モニターなど | クルマ

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