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KAKUのブログ一覧

2022年08月22日 イイね!

電気代高騰でも電気料金プランによってはEVは断然お得です。

電気代高騰でも電気料金プランによってはEVは断然お得です。昨今電気代が高騰しています。特に、石炭や液化天然ガス(LNG)などの輸入価格高騰の影響で、燃料費調整額の値上げが際立っていますね。

この燃料調整費の推移を掲載しているサイトがありました。
ここ、https://pps-net.org/statistics/adjust
簡単な会員登録すると、データダウンロードできるので、我が東京電力管内のデータを4年ほどまとめてみました。

2022年6月:2.97円/kWh、
2022年7月:4.15円、
この先8月は5.10円、来月9月は6.50円と急騰します。
 振り替えってみると、昨年2021年1月は最低のマイナス5.20円でしたから、実質返金されていたんですね。その時から比べると11円70銭/kWhも値上がりです。
 安い夜間電力(12円程度)が2倍になる勢いです。月300kWhほど使っていたら燃料調整費だけで+3510円値上がりしている計算になります。



 折しも、8/22のBESTCarWeb 「ガソリン代も電気代も急上昇! 本当にオトクなのはEVかハイブリッドか?」というコラムに目が留まりました。こちらです。
この記事の中に、TEPCOの標準的な家庭の電気料金のグラフがありましたので拝借しましたが、上の燃料調整額と同じような推移ですね。

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記事の趣旨は、車両が高くても維持費が安いのでお得だったのが、電気代高騰でそのメリットが薄くなってきたということです。
しかし、世の中のEV乗りはやすやすと高い電気代を払うことはせず、それぞれ工夫しているかたが多いですよ。こういうEVの記事を書かれる方はEVを実際に使っている方ではないだろうなあと思ってしまいます。

ちなみに、電気代高騰を予測して、電力会社を変えたことを記事にしましたが、正解でした。「4月から充電し放題!」KAKUのブログ | お天道さんありがとう! - みんカラ (carview.co.jp)
このプラン、深夜1時から5時まではいくら充電しても従量課金対象にならないという、家充電が主のEV乗りにはベストプランかなと思っております(ただし、太陽光発電が十分あり自家消費で買電がほとんどないお宅は、基本料金と一定の見なし電力量があるので、逆に高くなりますので注意が必要)。
このまちエネは、3月17日より新規募集を中止していましたが、なんと、現時点ではこちらのプラン説明のサイトから申込可能のようです。
こちら https://www.machi-ene.jp/plan/detail/ev.html から入って、下の方にスクロールするとオレンジ色の「このプランへのお申し込みはコチラ」のボタンがありますので、そこから申込フォームに飛びます。

そのまちエネの実績ですが、4月~6月(課金月は5月~7月)の電気代は5000~5500円前後でほぼ一定、もし電力会社を変えずTEPCOの電化上手のままだったら、7~8千円でしたので、結構安くなりました(まちエネマイページで30分毎の電力使用料がダウンロードできるのでそのデータを元にシミュレーションを実施)。
一方、利用月の7月と8月は、太陽光が十分発電して買電が少なくなるので、さらに電気代が縮小するかと期待したいところですが、なんと、5000円を少し切るくらいで利用月4~6月と500円も変わらない感じです。
これは、充電フリーの時間帯の充電量が減っても、そもそもフリーの時間帯の電気代は課金対象でないので減りようがないということです。
なので、この2か月ほどTEPCOより高くなっちゃいますが、それ以降は数千円の節約(特に冬場になると大きく開く計算)になります。
このまちエネ「毎晩充電フリープラン」興味ある方は、現在の使用量を元にシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。
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Posted at 2022/08/22 20:11:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | V2H | クルマ
2022年08月16日 イイね!

7月8月と関西-関東往復して

7月8月と関西-関東往復してコロナ禍、3年ぶりの行動制限なしのお盆、祝日”山の日”前後ちょっと早めにお休みもらっての久しぶりに姫路に帰省(といってもお墓参りを兼ねて)していました。寄り道なしです。
実は7月の3連休にも兵庫尼崎まで帰省していて、先月に引き続き2カ月連続です。
いや~!e+いいですね。車より体が先に休憩やエネルギーを欲します(笑)
時間も早朝移動開始だったので充電待ちなどありませんでした。EVが増えていますが、e+になって経路充電で困ったことはまったくなくなりました。
8月の帰りは大雨でしたが、空いていたので7時間(尼崎→町田)以内で戻ってきました。

24kWhリーフの時は、残走行距離と次のSAまでの距離をにらめっこしながら、時には80km/h程度で走行車線をゆっくり走るなどの調整をしたり、それも計算通りに到達すると楽しかったものですが、今ではそんなこと気にする必要がなくなり、新東名の120km/h制限区間も流れに乗って余裕の100km/hオーバーでクルージング。
次の充電場所の満空情報をチェックしながら走行などはすっかり過去の事になりました。
速度も2割3割増しなので、あれっもう次のSAに到着、したがって時間が2割3割短縮、なんと楽なんだろうと気が付く。
たった7年やそこらですが、5回とか7回とか経路充電していた頃が遠い過去の出来事のようです。

以前は、どこで充電してどこまで走ったかとか丁寧に記録していたものですが、今は写真も撮ることも少なくなり、スマホにも記録が残っていな~い! 何も気にしなくなったということですね(笑)。

LeafSpyも常時立ち上げているつもりでいましたが、QC終わってアプリが停止し、そのあとLeafSpyを起動して充電後の確認をし忘れていて、そうなるとBluetoothの車両とのリンクが復活しないので、ログが取れていないのです。なので、走行データはNissann Connect EV の走行データと、GoogleMapの走行履歴くらいですね。
疲れたら止まる。そこで充電する。ほとんど充電場所を気にしなくてもいいというそんな時代になりました。
ZESP3の10分単位で課金されるシステムにも、当初は気にしていた時間も最近は気にしなくなりました。30分しっかり充電してその間に食事や休憩すればよいのです。10分ぎりぎり狙うなどどうでもよくなっています(笑) 

出発時の記録はありました。また、Nissan ConnectEVの電費データもありますので紹介します。
◆7月の帰省(行き)
朝3時すきに自宅出発。満充電で後続可能距離384km、すくなっ(;^_^A


いつもの、長篠設楽原PAで充電。独り占めできると30%くらいから80%くらいまで復活し、そのまま大阪まで行けます。
恥ずかしながら、長篠の戦い古戦場”したらがはら”と普通にいえるようになったのは最近です💦。


◆7月の帰省(帰り)
帰りは、いつもの阪神尼のTimesで無料充電させてもらって100%で出発です。
ここは、急速充電もあり20分ほどやらせてもらった後、200Vで一晩寝かせてしっかり充電していきます。帰りは401kmと、普段使いが反映されている”行き”出発時の航続距離表示より、高速走行後が反映された帰りの方が良くなっています。



◆8月の帰省(行き)
V2Hで満充電、98%で止まっていました。389kmと400kmをまたもや切る!


◆8月の帰省(帰り)
帰りの出発時は姫路です。ここでも200V普通充電で満充電が基本。
この場所は予め調べていました。福崎、塩田温泉夢乃井旅館(1泊しました)です。ToyotaWallet利用の200V充電でした。
2基あるのですが、案内された1基はQRコードが読めずサポートに電話するもまったく埒が明かず充電開始できません。もう一基を試しに使ったらなんとすんなり開始できました。ToyotaWallet、QRコード読めん状態でほっといたらあかん。ちゃんとメンテしてや。e-Mobolityの時のカード認証の方が確実で使いやすいですね!
とりあえず充電できたので良かったとして、翌朝満充電で425km!。
もしかして、うちのe+は高速走行100km超で飛ばした方が電費がいいんかな!?!


帰りは尼の実家に1泊した8/13の未明出発、岡崎でトイレ休憩がてら少し入れて、この遠州森町PAでも充電、掛けそば食って帰ってきました。
台風8号の梅雨前線と一緒に東京に帰って来た感じです。充電プラグ挿入時はものすごい豪雨でびしょ濡れ。つくづくQC場所には屋根を付けてほしいと思います。


7月は8時間くらいかかっていました。電費も7km/kWh台です。


8月のお盆前はすいてました。大雨にも関わらず速度も上がっていたようです。行は7時間、帰りは豪雨にもかかわらず6時間10分、充電時間入れても7時間以内でした。リーフでは最短時間です。 
Posted at 2022/08/17 11:59:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | リーフe+ | クルマ
2022年08月15日 イイね!

日産サクラと三菱ekクロスEV 乗ってみた

日産サクラと三菱ekクロスEV 乗ってみた7月はi-MiEVの車検、リーフの12カ月点検とディーラーに赴くことが連続しましたが、話題の軽EV、試乗させてもらいました。
どちらも良くできていますね。新車のしっとり感、安全装備満載の安心感は12年目に入ったi-MiEVとは一線を画す印象でした。
ただし、EVならではの走り、特に街中では常時使うと思われるエコモードでの比較では、10年以上経過したi-MiEVで何ら不自由はないという結論に(SPORTSモードは、パワーの違いが歴然、さすがに新型軽EVに歩がありましたね)。
でも、i-MiEVのバッテリー容量維持率も新車時から下がることなく、これもまた買い換える理由が全く見当たらないということで、今回は残念ながら見送りした次第です。

実際、5月の発売開始に合わせてすぐ見積もらいました。i-MiEVは今年満11年目の車検と重なるのでちょうど買い替えにはいいタイミングだということなので、担当の営業の方も売る気満々でした。しかも、国の補助金と東京都の補助金&太陽光設置による増額補助も受けられ実質半額以下でしたし、、、またと無いチャンスです。

結局、契約しませんでしたが(妻の納得が得られず出来なかったといったほうがいいかも💦)、これは売れるだろうなあと思っていました。やはり売れているようですね。サクラは、受注台数の累計が2万2000台を超えているようです。eKクロスEVは、5000台に近づいているとのこと、1店舗当たりの1か月受注台数をレポートしていたネットニュースによると、サクラが2.3台、eKクロスEVも1.6台だそうです。三菱頑張っていますね。
両車、補助金効果ですね。今後補助金無しで、どうなるか見ものです。

個人的には、軽EVを世の初めて量産車としてリリースし、現にその車を乗り続けている身としては、この11年間(それ以前からですが)三菱には悪い思いはしたことないし、むしろ良くしてもらっている印象で、これからも安心して任せられると思っているので、eKクロスEVが一押しではありました。それ以上に11年経ったi-MiEV(M)が良く出来過ぎていたのだと思います。

両車気に入った点は、アクセル離すと完全停止はしないが(リーフのe-Pedalに相当するモードがないが)、停止時にブレーキを一呼吸ほど置くとブレーキホールドしてくれるモードがあるのはいいですね。アリアもそうでしたが、今後のリーフのe-Pedalは無くなるようで残念ではありますが、軽乗用車にもこのブレーキホールドがついているのはいいですね。

走りについては、評論家がインプレッションを出していますので何も語るつもりはありませんが、13年まえにi-MiEVが市販されたときに語っていたことが、そのまま同じことを言っています(笑)
”モーターならではシームレスで滑らかは走り、速度0から最大トルクで加速する静かでスムーズな走り。坂道でもパワーが落ちない。低重心で安定したハンドリング、、、等々。もっと違うことを言えないのかなあと期待して記事をみても走りに関しては目新しいことは有りません。

こちらがサクラ。黒の試乗車でしたが、黒 いいですね! アリアの子分みたいでカッコいい!


試乗終えてのインパネ。71%残で後続可能距離110kmということは、満充電時155kmという計算になります。


こちらはekクロスEV。ガソリン車のekクロスと同じなので新鮮味はないですが、赤や黒の単色ならいいかも。実際見積もらって買うとしていたのは赤でした。


試乗終了後のekクロスEVインパネ。残59%で後続可能距離94kmなので、満充電時は159km。サクラもekクロスEVも160km行くか行かないかですが、昼間は冷房ガンガンにかけているだろうし、試乗車であるのでアクセル踏んで試しているだろうから、それを踏まえると結構いい感じではないでしょうか。20kWhは余裕ですね。


補助金は10月で枯渇するとNEVではアナウンスされています。最近の軽EVの広告には国の補助金55万円!といったキャッチはなくなりました。今からだと納車は来年だということですので、令和4年度の補助金は受けられないことが確実ですね。たぶん、まったく根拠はありませんが、補正予算がでるのではないかと思いたい。

i-MiEVの時もそうでしたが、2年くらい経過して廉価版のMが出ました。このサクラもekクロスEVも、電池10kWh程度でいいので、半額に迫るくらいに安くしたタイプSやMを出ればいいのに。10kWhあれば街乗りでは十分です。

ただし、V2Hにも利用するならば、20kWhは欲しいところです。10.5kWhのi-MiEVの仕様ではありますが、V2Hとしては実質6kWhしか使えないし、12時間タイマーしか使えないとか、複数台もっていても入れ替えなどまあ運用には煩雑となりますので、その落としどころとして20kWhもいいかもしれません。
Posted at 2022/08/15 10:19:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗・モニターなど | クルマ

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「アリアの補機バッテリーへの充電タイミングもどうやらメインバッテリーへの充電中に行われているようです。2日前に深夜充電中と、今日PV余剰充電中に14V超と電圧高くなっていました。」
何シテル?   08/04 19:40
i-MiEVがやってきて14年、リーフはZE0(24kWh)⇒ZE1(40kWh)⇒ZE1(e+)と乗り継ぎ、今はe+からアリアに乗り換えました。 i-M...

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