
前日練習やその前週の練習からも、ここまでの惨敗は予想だにしなかった今回の結果。
450度ターンに泣きました。
結果的にはGC8が上位に来たことからも、今回のコースでは小型軽量のほうが大安定大パワーに勝ったようです。
長いシーズン、苦手なコースも何度かは巡ってくるのだから、やはり参加が1戦少ないのは痛かったようで・・・。
ランキング3位なので、去年より1つ落ちました。
車は速くなったはずなんですが、結果は退化ですな。
まずは練習走行。
走る前にはここまでの苦戦は予想してませんでした。
外周はうまい具合に流せたと思っていたのですが、ターン回せず。
どうもターン前にブレーキを踏み忘れた気がします。
でもターン失敗した割には悪くないタイムかと思ってました。この時点では。
で、本番1本目。
リヤ空気圧を少し上げて240KPaに変更。
あとはターンを回すべく、11番を奥で回って助走を稼ぐ作戦にしました。
2-1番の外周で流しそこねたものの、助走の効果でターンは回せました。
でもタイムは練習とほとんど変わらず。
ターンが回ったのにタイムが伸びないということは、外周遅かったのかと思って解析開始。
今回は珍しく現場にPCを持ち込んで、その場で解析しました。
結果・・・見た目からはとても信じられませんが、失敗ターンと成功ターンでほとんどタイム変わらず。
つまりただ回るだけの450度ターンではのんびりグリップターンと大差ないというわけです。助走で少しタイムを損した分も合わせると差がなくなってしまいます。
外周流すのに失敗したほうは、流そうが流すまいが差はなし。
これがわかって、タイムの詰め所がターン以外なくなってしまいました。
あと、テクニカルへ下ってくる局面で、踏んでいくべきところをなぜか途中で2回ほどブレーキ踏んで速度を抑えてしまいました。自分でもなんでかよくわかりません。本能的に怖かったのかも。
千葉戦今年最後の本番2本目。
ターンのために助走をしては勝てない、と思い助走をやめて、ターンはそれでも回すしかないので賭けに出ました。
あとは昼の完熟歩行で、7番から島に向かっていくときは大回りで外から入ったほうが速いのかも、と思って半径を大きくしてみます。
テクニカルへ下るときも今度は全開踏んでみます。
解析結果では、7番のターンは予想通り外からのほうが速かったようです。
1コーナーで1本目より遅れたのですが、この時点で1本目より先行しました。
が、2-1の外周でふらついてタイムロス。ここで1本目とほぼ同等。
L2の島のターンで少し外へ行ってロスったのですが、外から進入してくると排水口あたりではほぼ同等。どうも今回はラインを大きく取るほうが正解だったようです。
テクニカルへの下りは全開踏んだのですが、あんまり変わらず。
11番を回して問題の賭けに出た450度ターンへ・・・そして失敗orz
この時点で終わった・・・。
今回困っているのが、450度は仕方ないとしても、それ以外の区間でも恐らく負けていること。
3位を取れなかったのはそこでしょう。中間ベストが取れません。
終わってみればトップから1.8秒差の4位。
今までの調子からも、よもやこれほどのタイム差を付けられるとは思いませんでした。
まさか本当に新品タイヤで遅くなったんだろか。
車両側で前日までと大きく違う部分ってそれだけなんだよなぁ・・・。
他の可能性としては完全に攻略を間違えてるとか。
Posted at 2007/10/22 22:36:39 | |
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