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作業終了。ピックさえうまく使えてサークリップと２回転くらいしてるφ7くらいのピストンリングみたいなの外せればあとは普通。取り付けは水戻り配管入手してから。



わーい。インコネル。



タービンボロボロになってた以外の不都合はなーんもありませんでした。



さて後ろタービン羽根粉砕の原因はなにか？

アストロに寄って光ファイバースコープとか購入。エキゾースト側からバルブガイド割れをチェックしたが問題無し。

プラグ外して上から覗く。ピストントップが見えるだけ。６番は湿ってる、ただしエキゾーストポートは湿ってない。ミラーをつけてシリンダー壁を見ようとしたが横にはLEDの光がとどきにくく暗くて見えないね。

コンプレッションゲージで圧縮チェック、途中オイルがタービン潤滑ラインから噴いたが気にせずチェック。問題なし…床がオイルまみれやんｗｗｗｗ　オイルポンプのベルトを外せばよかったのに。

６番はなんかあるかもしれないので今後マークしとこう。インバルブのガイド割れかも。

ヒュルヒュルいってたのはちょっと前から気づいてたんで、最初はちょびっと、それでウエイトバランス崩れて振れだしてだんだん欠けていったのだろうと思うけどもういいや。次はGT-SS。

転ばぬ先の……すでに転んどったｗｗｗ

夕方いっちょ乗ってブースト確認しとくか、抜けたホースつけなおしたし、と乗ったのだがブーストかからん。

ガレージに直帰。こんなこともあろうかと三分割のフロントバンパーの左を外して配管見る、右も外す。インタークーラーの温度センサのふたもある。

夕方から取り掛かる。上からの作業のとき、後ろタービンの水戻りナットがチューブに固着。



んー、後ろタービンのほうが外れやすかった、つーてもエキマニも外さないと上に抜けないから割と大変だがコパスリップが効いてて、エキマニのナットは全部スルッと緩んだ。。GT-Rはデフがある分大変だろうな。

見えねーよ。


やっぱりか。


前タービンはエキマニ緩めるの難儀だったけどタービンは無事でした。

うちのターボはbnr32ノーマル（中古、当然ながら激安）。セラミックタービン粉砕は困ったことになるのでインコネル製に。


AP行かない2月中には交換。GT－SSなどへのグレードアップはずっと先。

冷却水ドカーンでヘッド反りの可能性があるので、ヘッドを引っ張り出してきた。
これは自分で使ってたヘッドで、削らず使える。バルブガイドはガタガタですが。


もう一つのはスロットルサージタンクまでついてるのでバラすのメンドイが、どっちかNaprecに出さんとな。週末も集荷してくれるヤマトで送りたいが、20kg超えるんだっけ？コーナーウエイトゲージでは誤差がでかくて無理だな。

ラジエータは今週中に届く感じ。これまでもSummit Racingで買っていたが、ebayにも出品してるやつは送料がWebサイト経由よりすごく安い上に、すぐ送ってくれるんで予備を在庫する必要はなさげ。

良く調べたら400HP対応のだった。夏場にヒートの兆候が出たら、"22×"13→"22×"15.5にします。２割増しなので500HP対応になると思われ。

バッフル取り外したら低回転から全然違う。ハンコックRS-3あっさり滑るのか。出口40mmじゃダメなんだ。「RB26なめんなよ」と言われた気がした。

バンバンガタンガタン音が発生。今までとは違う感じで紐の先にソケット結んで回してるような音なんで、ガレージに戻ってジャッキアップしていろいろみたらバッキングプレートがローター内側にあたってた。上から覗いて確認したんだけど、死角だったとな。それと、キーキー引きずる音がするならわかるけど意外な音。

試運転したら音消えたがまたまたブーストゼロ。またガレージに引き返してインタークーラー前後の配管チェック。出口側が取れてた。ココはドライサンプタンクタイヤの後ろに入れたんでギリギリ前にホイール位置をずらしたときにパイピング短縮して前に出したんだけど、ちょっとビードが低いのと、ちゃんとはまってなかったようだ。１速でタコ踊りするまで踏んだときに外れたらしい。

てなことをやって２０１３年は終わろうとしています。

みなさんまた来年もよろしくおねがいします。