2011年05月24日
コイルオンプラグはプラグコードにタイミングライトかますことができないが、RBのダイレクトコイルハーネスにはタイミングライトをかますための配線ループがついてる。
オレのでそこにかましてピカピカさせると、全部の気筒での点火を拾ってしまい、プーリーに刻んである角度が読めない件について、今日やっと決着がついた。
イグナイタ別の前期はノイズコンデンサをかますか外すかすれば1番だけで光らせることはできるのだけど、イグナイタ内蔵コイルのほうはどう配線いじっても(つか、一からハーネスいろいろ作って変更してみた)1番点火だけ拾うのは無理で、タイミングライトはつかえないものの、普通にエンジンは動きます。ずーっとこれが頭にひっかかっていたんです。短いプラグコード作って1番のコイルだけ外してかますのもいいけど、RBはカムにクラセンがあり、排気バルタイいじっただけでタイミングが変わるというウザい設計なので、工具使わずにタイミング確認できるようにしておいたほうが吉。
純正のクランクプーリーなら、1番の点火タイミングのあたりにしか刻みがないから、ほかの気筒のタイミングで光っていてもなにも見えてないのと同じなんでへーきで確認できるんだなと気づいたのよ。オレのは全周分度のATIダンパーつけてるからまるで読めなかったわけ。
じゃそのATIダンパー使ってる場合の対策ね。ダンパープーリーの全周分度の15、75、135、195、255、315度のとこに目印点を打っておき、数字は読まず、この点だけに注目すること。でタイミングライト光らせて目印からフロントカバーの目印とのズレ分の目盛を数えて足し引きしたらおk。
しかしタイミングライトとRB、ダイレクトコイルとかでググるとウソまみれですな。理論的で頭よさそうな文体と内容の真偽は相関ありませんから気をつけましょう。ここで書いてることはよそでは書いてないみたい。
【更新】↑もウソまみれと指摘を受けました。クラセン信号が正常化したあとは一度もイグナイタ内蔵コイル試してなかった。
ATIダンパーの全周分度の素人ハマリポイントがもうひとつ、進角方向に分度刻んでるので、1番の次の5番気筒の点火は135度でなくて255度のとこで光ります。あともうひとつ↑で間違ってるとこが、クランク2周で6回点火ですから、全部の気筒の点火タイミングで光るとしても、目印要るのは15、135、255度のとこだけですわな。
以上訂正してお詫び申し上げます。
えっまだ間違ってる?www
Posted at 2011/05/24 22:33:50 | |
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RB26 | 日記
2011年05月24日
ダッシュロガーに排気温度がうまく入力できない件、今後の適合で大変困る。原因は、燃量計のなまし回路を作る前に大電流をロガーに入力してしまった疑いが高い。静止状態で値がブレるステア角センサもサーキット走行ログ見るときに問題。買い替えはまだ無い。MXLも7年、買い替え直後に新型が出ると悔しいし。
で、ECUのアナログチャンネルの空きみたら余っていたので、全部まとめてECU経由にしよう。排気温度の熱電対はアンプをかます。ステア角もセンター位置わからなくなるけど、ブレさえなくなればセンターゼロはログのグラフ見るとき割とどうでもよいからECUに入れちゃえばいいかな。
……AIMのRaceStudioがバージョン新しくなってた(AA略)が、LINKとVi-PECのCANの導入は無し、残念(AA略)。コレができるようにならないと、ECU適合のとき、エンジンパラメータがダッシュロガーに表示されず目隠し状態で走ってるのと同じ。手持ちの7.1”モニタにLINKのアナログメーターを並べて、ロガーの上にかぶせてつけるのも、CAN使えるようになったらすぐ使わなくなるのわかってるからめんどくさいしな。
Posted at 2011/05/24 20:58:15 | |
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データロギング | 日記