ボルトとオイル注入口の間に入るかどうかが問題なだけで、ギリ入ったのでさほど難しくなかった作業。Y軸はこうはいかない。
ドリブン側のタイミングプーリーがブレブレ。沈めネジを側面から加工したあと軸に入らなくなり、ストレートリーマーを手持ちで通したので斜めったという顛末。棒を入れて穴を掘りなおしたけど、小径幅狭のリングに真芯チャッキングは無理で少々マシになった程度。0.1ミリ芯ブレがあったら、直径が40ミリくらいなので、単純計算で1/400の寸法誤差が出るような…真面目に4つ爪でチャッキング、端面にもダイヤルゲージ当てて軸平行をだして穴開けしてみます。既製プーリーを買っても軸穴拡大加工が要るわけで。
内径棒をプーリーに入れるための加工で手こずりました。理由は旋盤のX軸の寸法安定が悪くて、調整が必要。主軸ベアリングのプリロードがゆるゆるになってるとかでなく、X軸リードねじのナットの取り付けにガタがあるなら説明がつく、クロススライド上面から留めるボルトが刺さるカラーを変形させてしまったあと、側面からの沈めネジで押さえてます。新規にカラーを削って作らないといけないところを先送りしてたんで。
画像上のほうにあるUSBで充電するモノタロウドライバードリルのトルクでXY軸とも動くようになったのでスライドとボールねじのセッティング終了。
X軸でキコキコ干渉があったのは、ボールねじのモーター側端が通る穴を16ミリで開けていたため、ボールねじ端面のネジ尖り部が擦っていました。穴を拡大。
クーラントポンプはそれ用。例によって省エネ三相モーター「トップランナー」制度のため、従来型が投げ売りされてる状態。市場および稼働中の従来型がなくなるの20年以上かかるよ別の方策考えないとな笑
覆わないとクーラント飛び散るので筐体が必要。

扉を縦スライドにする予定です。
ノズルはこれが有力候補
勢いより量(HVLP)。途中浄水用フィルターハウジングをかまし、それが抵抗になり50リッター/minは無理っぽい(フィルター定格8リッター/min)。
Posted at 2022/07/18 20:30:31 | |
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