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わたし内径D1テーパーを面板に切削したことがありますが、ネジを緩めるとテーパー勘合が緩くておっこちます。研削でこうやるのか、という動画。



RRのショップコートを着てますが、ほんとにRRのエンジニアらしい。クルマでなくエアロスペースのほうか。
「砥石の前面でスラストの研磨は普通やらない」といいながら削ってますが、それ以外のノウハウは2年かそこらカレッジで習ったんだそう（別の動画で言ってた）。カレッジは意味の幅が広く、大学でなく職業訓練校を指すと思います。そういう学校って日本にあるのかな。

首を左に傾げてる人、今日アップされたD1-3ーネジ式アダプターを削る動画。わたしはD1規格寸法のpdfファイルは見つけきれなかったけど、さすがだ。5Cコレットチャックを付けたいがD1-3取付で、旋盤がデカいネジ主軸。



この場合カムロック無しの永久固定でいいのでカム機構は作らず貫通ボルトで留めてしまったらいいわけか。砥石は使わず旋削仕上げ、ネジ外してるときのテーパー勘合具合は見せてないのでその面粗度でいいのかは不明、多分きっちり噛んでいそうではある。
ネジ主軸は昔のアメリカ式では主流だったけど中華卓上のは珍しいと思う。鋳鉄削りの切り子旋盤養生はしてないけど、そのあと切り子が消え去ってるので都度めっちゃ掃除はしてそう。ただ、出来上がり芯精度はがっかりするレベル。せっかく5Cコレットなのに。

左首傾げは職業病の場合逆が多いけど、もし左があるとしたらなんだだろうか。