一回目は失敗、理由はひと晩放置しただけの燃焼室もプラグもびしょびしょのままでした。その後ガソリン排出しーのプラグ自然乾燥のあと初爆はあったけどアイドリングに至らず。
バッテリーまた外してもういよいよイグニッションキーを外すためカウルスクリーンを撤去してからコネクタを外した。バラシて中を確認したが、なんも悪くないし、戻しても電圧降下は変わらず。
メーターコネクタやヒューズ、点火コイル端子を抜き差しし掛かった。そして暖機に要する時間がめっちゃ短縮し、スクリーンを組み戻すまでに75度を超えてきたので今日まで失火気味だったのは間違いない。ちょっともうわけがわからないのでブレードヒューズを買ってきて交換しようと思います。
【更新】ヒューズ交換変化なし。ここまでを総括すると、
始動失敗は失火が原因で、燃焼室がびしょびしょになる。外したプラグをキャップに繋いで圧縮無しでのセル回し時は点火している。
バッテリー電圧よりメーター電圧が1Vほど低いのは接触不良が原因でなかったため解消できていない
点火コイル付近やリレーヒューズ、メーターのコネクタを抜き差しするのは効果ある。
キルスイッチでエンジン止めるのは避けろというノウハウが巷に広まっている。ここの接触が悪くなるとスターターリレー(図にはなく、キルスイッチ下からスタータースイッチに分岐)と燃ポンリレーが遮断されたままとなる。
イグニッションキーとキルスイッチ付近の回路。図にないがもちろんイグニッションキーからはメーター等へも繋がっています。上リレーは点火、下リレーは燃料。ざっくり見る限りは当初の見立てのように電圧降下で燃料だけ送っている状態にはならない、下リレーの電源が上リレーの出力からなので。

このリレー2個を交換してみるか。走行時は常時コイルに通電してコンタクトを引きこんでる状態なので消耗はするはず。ミツバつけました。ついてたのはボッシュじゃない欧州製っぽい。このあとすぐ来る大寒波を乗り切れれば対策がうまくいったと判断していいんだけど。
Posted at 2023/01/21 16:14:46 | |
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