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スーパーオートバックス浜松のブログ一覧

2018年01月12日 イイね!

LEVORG 1.6L VM4用 【SA浜松SPORTS ECU開発テスト】3

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3日に及び開発テストを行いました【LEVORG 1.6L VM4】用【SA浜松 SPORTS ECU】が完成致しました。
純正状態での検証 → 全開域のセッティング → 実用回転域セッティング → 実走チェック【高速道含む】と全ての行程を経てVM4に搭載された【FB16エンジン】本来のポテンシャルを引出す事ができました。
ECUチューニングでは全開域の出力が【何馬力?】と問われる部分もありますが、普段乗りの領域においてもエンジントルクを向上できるよう【バルタイ】【過給圧コントロール】【空燃比・点火時期】と繰り返し検証を行なう事で、答えを導き出して行きます。
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SI-DRIVEでコントロールできます【Sportsモード】【Inteligentモード】のプログラム変更も行ないました。
両モード共にアクセル開度が少ない開度では特性に変化が確認できましたが、アクセル開度が【50%】以降の領域では、どちらも出力特性に変化がなくアクセルを踏み足した際の出力変化が出ない為、SA浜松 SPORTS ECUでは全域に渡り要求トルク値の見直し、アクセルペダル開度にリニアに出力変化するMAP構築を行いました。
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検証を続けて行なう事で純正ECUの制御方が把握でき、各MAPに対したセッティングも進み、スタート時【170PS】に対して【200PS】を超えるパワー計測値を安定して出せるようになりました。
過給圧MAPもリニアな変化が出せるようセットアップを続け完成度の高いMAP構築が行なえました。
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最終的な出力値は【207PS】トルク【32.8kgm】仕様になりました。
純正ECUと比較して出力値【37PS】トルク【6.7kgm】の向上を実現できました。
実際の出力変化も2,000rpm以降から出る為、実用域でも乗り易い仕様です。
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◆純正ECU→SA浜松 SPORTS ECU 出力比較グラフ

☆赤ライン→SA浜松 SPORTS ECUデータ
☆紫ライン→純正ECUデータ

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仕上げは一般道〜高速道にて走行中の【空燃比チェック】を行ないました。
一般道・高速道を流れに合わせ走行していても、純正燃料MAPでは空燃比が濃くなる領域が多くある事で燃費への影響も出る為、走行チェック→パーキングにてMAP補正→走行チェックと繰り返しチェックして補正を行いました。
2月には【HKS SUBARUフェア】にて【デモカー体感試乗】も行なえますので、ECUご検討中のVM4オーナー様は是非【SA浜松 SPORTS ECU】を体感してみて下さい。
Posted at 2018/01/12 20:21:10 | トラックバック(0) | SAH Racingデモカー開発日記 | イベント・キャンペーン
2018年01月11日 イイね!

LEVORG 1.6L VM4用 【SA浜松SPORTS ECU開発テスト】2


LEVORG   VM4   1.6L用【SA浜松 SPORTS ECU】データ開発テスト2日目です。初日には【レギュラーガソリン】の状態での検証を終え、2日目はガソリンを【ハイオクガソリン】に変更してスタートです。
まずはハイオクガソリンを入れた状態でパワー計測を行ないました。

基準となりますデータ開発テストを行なう為、車両には【空燃比計】【ノックモニター】を取付けています。
車両にもA/Fセンサーは装着されておりますが、構成までした社外空燃比計を取付ける事でズレがどの範囲になっているか確認できます。
ノックアンプはエンジンノッキングをヘッドホンから音で確認する事ができます。これによりノック有無を常に耳とデータロガーで確認できる事や、センサー感度の確認まで行なっております。

☆赤ライン→純正ECU ハイオク仕様
☆紫ライン→純正ECU レギュラー仕様

レギュラー仕様とハイオク仕様の差はまったくなく、パワー計測ラインも綺麗に重なった状態でした。
ハイオクガソリンへ変更する事で、レギュラーガソリンで発生していた【ノッキング】は一切出なくなりましたが、LEVORG 1.6Lでは【点火学習MAP】が存在しない為、点火時期がレギュラー仕様から変化する事がなく、結果ハイオクガソリンを入れた事でノッキングがなくなりエンジンには優しい状態になっても出力値は同じになりました。

一通りの検証が終えたところで、SA浜松Specデータ開発をスタートしました。
まずは空燃比と点火時期MAPの構築です。
レギュラーガソリン仕様では空燃比が全体的に濃い為、空燃比MAPにて適正値になるよう補正を行なうと同時に、点火時期は新規MAPを作り点火学習ができるようにセットアップしました。
これによりベース点火時期に対してノッキングが発生しないエリアでは設定した値で徐々に点火進角ができるようになりました。
FB16エンジンに最適な点火タイミングの検証には大変時間を要しましたが、納得のできるMAP構築が行なえました。

次に過給圧コントロールMAP補正を行ないました。
1.6L・2.OL共に【Target  Boost  MAP】があり、目標のエンジントルクに対して、エンジン回転毎の過給圧コントロールが可能になります。
ドライブモードと過給圧コントロールMAPの構築を詰める事で、アクセルにリニアな出力特性を作り出す事が可能になります。
過給圧コントロールにはリミット値や補正MAP等、多くの関係性持つMAPがある為、目標値をコントロールする為に1つ1つのMAPによる変化を都度確認して行く必要がありました。
2.0Lの時にも大変苦労をしましたが、1.6Lは更に解析に時間を要しました。

同時にバルタイMAPへと開発テストは続きます。
Posted at 2018/01/11 13:27:58 | トラックバック(0) | SAH Racingデモカー開発日記 | イベント・キャンペーン
2018年01月10日 イイね!

LEVORG 1.6L VM4用 【SA浜松SPORTS ECU開発テスト】1


本日より新たに【SA浜松 SPORTS ECU】開発テストを行なっている車両は【LEVORG 1.6L VM4】です。
ご好評頂いております【2.0L仕様】に続き1.6L用【VM4】のECU開発テストを行ないます。
初日は純正仕様の検証からスタートです。
レギュラーガソリン仕様のまま【スピードリミッター】をカットし、シャシダイでの出力計測・一般道での試走を行い純正の特性を把握した上でEUC開発テストに入ります。

車両には【空燃比計】【ノックアンプ】+データロガーをセットアップし検証テストを行なっています。
高出力化も1つの目標ですが乗り易さとアクセルにリニアな出力特性、そして安定感のあるエンジンになるよう1つ1つ時間を掛け検証しセッティングします。

純正ECU仕様の出力値は【170PS】トルク【26.1kgm】とカタログ値と同等の出力特性になっておりました。
純正の検証を終えた後に【レギュラー → ハイオク】ガソリンに入替え、改めて出力計測を行い【SA浜松Specデータ】開発テストに入ります。
LEVORG 1.6Lオーナーの皆様に喜んで頂けるようセットアップして行きます。
Posted at 2018/01/10 15:11:40 | トラックバック(0) | SAH Racingデモカー開発日記 | 日記
2018年01月09日 イイね!

ALTO WORKS × HKS FlashEditor SA浜松Spec開発5


2日間に渡り開発テストを行いましたALTO WORKS用【HKS FlashEditor SA浜松Spec】アップデート テストが無事に終了致しました。
これまでセットアップして来ました【吸気・排気】パーツの仕様に加え、今回のアップデートでは冷却パーツの【TRUSTインタークーラー】を装着しました。
また合わせてスロットル開度にリニアな過給圧特性へブーストコントロールも可能にできるよう【HKS EVC】ブーストコントローラーもテスト装着致しました。

ALTOWORKSは純正の状態でも少ないスロットル開度に対して過給圧の上昇率が高い為、アクセル開度50%以降を踏み足しても出力に変化が出ない状態です。
SA浜松ではALTOWORKSをアクセルにリニアな出力特性にする事で、更に乗る事の楽しさ・乗り易さをセットアップしたいと考え、今回は冷却パーツと合わせて【HKS EVC SA浜松Specデータ】の開発テストを行ないました。

上のパワーグラフはスロットル開度別にパワーチェックしたデータです。
アクセル開度50%以降でもリニアに出力特性が変化する為、ストリート走行でも大変乗り易く、コントロール性に優れた仕様へとセッティングする事ができました。
HKS EVC内には【3パターン】の過給圧データがインストールできる事や、エンジン回転・スロットル開度毎の補正まで行なえる為、ALTOWORKSオーナー様にはお奨めのパーツになります。

*HKS EVC SA浜松Specをご成約頂いた際には当店で開発テストしました基準データ【3パターン】の設定・現車確認まで行なわせて頂きます。


今回のアップデートを経てALTOWORKSの出力値は【95.4PS】まで向上致しました。
純正のレギュラーガソリン仕様では【63PS】でしたので、ここまでのセットアップで純正比【150%】の進化を実現できます。
S660同様にECU開発テストを重ね、1つ1つ検証しセットアップしておりますので、是非皆様もSA浜松Specを体感してみて下さい。

*デモカーでの体感試乗も随時受け付けております。
Posted at 2018/01/09 19:44:46 | トラックバック(0) | SAH Racingデモカー開発日記 | イベント・キャンペーン
2018年01月08日 イイね!

ALTO WORKS × HKS FlashEditor SA浜松Spec開発4


ALTO WORKS  ×  HKS   FlashEditor SA浜松Spec パーツ検証  &  セットアップテストを行なっております。
今回のECU開発テストでは、当店にご来店頂いておりますALTO WORKSオーナー様に装着率の高い【社外 I/C・ブローオフ】 を車両に1つづつ取付けパーツ装着による検証と、新規に装着したパーツに合わせたHKS FlashEditor SA浜松Specデータ 開発テストを行なって行きます。

まず最初に装着したパーツは【TRUSTインタークーラー】です。
TRUSTインタークーラーはコアサイズの大型化により【S660】用でも高い冷却効果が当店でも確認できているパーツです。
ECU書換え等で過給圧の変更【ブーストUP】をした際には吸気温度が上昇する為、インタークーラーを交換する事で吸入空気温度が適正な値をキープできるようになりエンジン効率を向上致します。

純正I/Cと比較してもその大きさの違いが良く分かります。
パーツ装着後の出力特性の確認を始め、空燃比・点火タイミング・ブースト圧までチェックできるよう車両に【空燃比計・ノックアンプ・ブースト計】を取付け検証を行ないました。
インタークーラー装着後には純正と比較して吸気温度の傾きが緩やかになり、ECUで過給圧を上げた事による吸気温度の上昇を抑える事ができました。
パーツを交換しただけの状態では出力向上する事はありませんでしたが、現車セッティングする事でシャシダイ計測値【95PS】まで出力向上を実現できました。

明日は【ブローオフ・ブーストコントローラー】の装着テスト・セットアップを行います。
Posted at 2018/01/08 15:27:17 | トラックバック(0) | SAH Racingデモカー開発日記 | イベント・キャンペーン
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静岡県浜松市にあります大型量販店<SUPERAUTOBACS浜松>のGTチューニング&オーディオカスタマイズをメインにおくる、カスタム担当の日常ブログです。 ...

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