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2024年04月21日 イイね!

珍車PART991

珍車PART991
今回の珍車は未だ名前だけは現役のマツダかつての稼ぎ頭においで頂きましたぁ(;^_^A

このモデル、空前のバブル期のモノなんで質感も良かったしシリーズも贅沢、現役時はマツダが弱かった東日本でもそこそこ見かけた気がしますナ!

⇒『平成3年(1991)BG型ファミリアアスティナ』!!

この代のファミリアは好景気の時代を背景にシリーズを拡大、セダンと3ドアHBは従来通りながら5ドアHBを4ドアスポーツクーペ風にアレンジしたアスティをラインナップ、ベンツ190風の小洒落たセダン、WRC参戦目的でスポーティなエクステリアの3HBは評判が良くカローラやサニー、ランサー等ライバルに肉薄する成績を収めています!

しかし当該のアスティナ、5ドアながらリトラを持ちイケイケなスタイルが災い?これは不人気で往時でもほぼ姿を見なかったマイナーモデル、従来になかった多用途性に優れながらスポーティな実用HBという新ジャンル、狙いは良かったと思うもその出来栄えは…!?

マツダはアスティナは別販売店向けバッジチェンジ『ユーノス100』もラインナップし広く訴求しますが芳しい成績は残せずこの1代で終了、よりスポーツクーペの完成度を高め次世代では別車種として『ランティス』に後を託しました!

ユーノス100
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ベンツ190風の洒落た出で立ちは大衆車らしくない気品を感じる?
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フルタイム4駆、DOHC16バルブICターボ搭載のラリーウェポン、GT-Xがマニア受けした3HB(GT-X)
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アスティナを含めてBGファミリアはスポーティさがにじみ出ており∞モデルもラインナップ、そして3HBでは競技用のGT-AやGT-Ae等も先代から継承しておりマニアから大注目されましたねぇ、トヨタセリカGT-four、三菱ギャランVR-4、スバルレガシィRS等に並ぶこの時代盛り上がったたラリーウェポンでした…。

それでは現車、距離は15万㎞とそれなりに飛んでますが総評3.5、内外Cと言う高評価!
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距離行ってるとは言え30年オーバーで15万㎞なんで立派に少走行、年式の割に短距離ってのは逆に走らな過ぎで不安もあるのでこの33年でこの距離ならかえって調子いいかも?勿論これを乗り続けるには早い時期のOHはしたいところですが…

C評価の内装、画像悪いのであまり判断できないけど問題なさそう!
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今はプロボックスOEMに名前が残るのみのファミリア、しかしこの名前を聞けばやはりあの”赤いファミリア”(BD型)が一定世代以上では強烈な印象、BDが売れ過ぎたのでこれ以降のファミリアはどうしても弱いイメージがあるも個人的にはこのBG型は好印象、もう見る事もなくなりましたがセダンなんかは特に好きですねぇ、国産車離れしたいいセンスに思うけどアスティナはNGですナw

外装もCレベルなので年式以上の美車であると思われます!
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出品は中京地区、金額はやはりクルマがクルマ、旧車バブルには無縁なお値段、しかしマツダマニアにはもうなかなか探してもないクルマ、程度も良さそうだしいいコレクションになるんでは(^^)/
Posted at 2024/04/21 19:21:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2023年11月17日 イイね!

珍車PART979

珍車PART979
ここんとこ自車セカンドを探すのにAAで軽ばっか見てたんだけどそこで見つけましたわ、いにしえの軽トラ💦

これも60年代設計で80年代後半まで生きながらえたデボネアヤサニトラ同様の”シーラカンス”と言える、最終が1989年なので既に35年にもなるけどマニアには上記車種同様に人気がありマニアックなお店等では稀に見かける事もある感じ…

⇒『昭和55年(1980)PC4D型ポーターキャブ』!!


今でこそ商用自社生産から撤退したマツダ、しかし国産創世記の60年代はどちらかと言えば時代背景もあり3輪4輪商用トラックに本腰を入れていた中で軽商用にも参入、それが既発売の軽乗用キャロルのエンジンを使いマツダ初の軽トラであるB360(1961)を発売、そしてこれのFMC版が1968年にデビューしたポーター!

ポーターはデビュー時、ボンネット型
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当時はまだ悪路で名高い日本だったので運転のしやすさから積載効率よりもボンネット型がトラックと言えど常識でこれは軽トラだけではなく中~大型トラック、バスでも同様、しかしさすがに60年代後半にもなると都市部から始まる道路整備も拡充、こうなるとトラックは何よりも積載量、積載効率が重要視される訳で特に寸法が限られる軽商用に於いては重要な課題、そこで各社(スズキ、ダイハツ、三菱、ホンダ、スバル)は荷台長がギリギリまで生かせるキャブオーバー型を相次いでこの時期にデビューさせマツダも既存ポーターからほぼ新設計となるポーターキャブを1969年に発売、ポーターと併売ながら主流はキャブに移り1976年をもってキャブ1本になった訳ですな。

初期型ポーターキャブ、ガチャピンのような顔付は子供にも大注目!
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キャブは69~89年の20年間FMCナシ、エンジンや軽規格改正による処理やMCは行われますが1代限り、ポーターキャブ製廃後はスズキキャリィのOEM供給車種(スクラム)が後釜…。

その20年の中で一番変わったのがエンジン、初期は自社製のマツダ唯一に近い2st2気筒360cc→三菱製2G23/G23B SOHC 2気筒550cc、後はライトベゼルや細かなフェイスリフトになるも最後まで前時代の装備である開閉ベンチレーター窓が存在したのがこのクルマの最大のみどころかも!?(笑)

このベンチレーター、21世紀、令和の今ではコラムMTと共に絶滅した装備なので若い世代は知らんで当然、知ってるのは最早高齢者ってのが何ともw

割と昔の商用(一部乗用)にはあった装備でまだエアコンやクーラーなんて何?って時代、外気取り入れ、換気&夏場の暑さ凌ぎで活躍、運転席足元のレバーを押し込むとバタンと口が開きダイレクトに外気が入る、冬場は間違っても空けられないという装備w 懐かしいなぁ、昔これを下取りで乗った時開けたり閉めたりして喜んでいたのを思い出す(^^;

さて現車、80年なので中期型で550の新規格になり三菱ミニカやミニキャブのG23Bエンジンをの供給を受けて換装したモデル、この頃マツダは軽乗用から撤退しており唯一の軽がポーターキャブ、これによりエンジン自社生産を諦め三菱から買っていたという時代。

総評3、内外Dという内容、太古の軽トラとしてはまずまずの評価!
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5桁メーター時代なので7万㎞か17万㎞かは不明ながら勿論実働で機関上の不具合はない様子、三菱の2G/3GエンジンはOILがなくても回る、走ると言われた程頑強エンジンなのでまだまだ大丈夫?って気もするけど如何なモンかw

D評価ながら働く太古のクルマとしてはかなり綺麗な感じ、お約束のシート破れも画像の限りはなさそう…
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ポーターキャブ、近年まで知人も乗っていたし2000年前後位は比較的残っていて下取り等でも良く転がした、パワーはないけど軽くてかなりの俊足、他社の軽トラが時代に合わせてアップデートしている中での60年代設計が逆にいい味出していてRRのサンバーやMRのアクティと異なるキャリィ、ハイゼット、ミニキャブと同じオーソドックスなアンダーフロアエンジン+FRで整備性が良くかつてはそこそこの愛用がなされておりそれが今もスクラムをラインナップさせている訳です。

最終のガーニッシュが付かない可愛い顔の中期型!
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特徴的な丸いテールは初期~最終迄不変でポーターキャブのアイコンでもあった!
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マニア向けの業者により古い軽トラとしてはビックリな落札額、まぁ実際7万㎞だとすればまだまだ手が掛からずに走れそうだしなによりこれをカスタマイズするのも良し、レストアで完全ノーマル姿を再現するのも良し、素材がいいのでいい弄りの趣味が満喫できるんでは?と縁はないながら想像するだけでも愉しい気分になる個体ですわな(*^^)v
Posted at 2023/11/17 14:42:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2023年08月26日 イイね!

珍車PART973

珍車PART973

今回のAA珍車は10年前、ココで こんなブログ やってたんでね、前回972弾が230ローレルを取り上げたんでそれに因んでって事で(^^;


⇒『1978年(昭和53年)3代目LA43S型ルーチェ(レガート)LTD』!!




タテ目の前期3代目ルーチェ、通称”レガート”、本来ならこの型は”ルーチェ・レガート”で売り出す予定だったマツダ(当時東洋工業)のチョンボでこのネーミングが使えなくなり初期型のカタログなんてレガートと書いてある文字が黒く塗りつぶされていたというw

※ややこしいので以下レガートで記載。

先代ルーチェの1クラス上級に位置させる為レガートをサブネームとし車格をクラウン、セドグロ並みに上げたモデルでその高級度合いは当然、先代ルーチェを超えライバルに遜色ナシ!

ライバルが直6がベースで最上級には3ナンバーの2600や2800を用意するのに対しレガートは5ナンバーながらマツダ自慢のロータリー(REエンジン)を上級には搭載、普及版に12A型573×2cc 2ローター 125ps、最高グレードLTDに13B型 654×2cc 2ローター 135psという布陣でライバルの直6 2000と2600で挑んだ訳ながら結果から言えば大喰いREは比較的燃費等気にしない層が選ぶ高級車市場でも不評でライバル2車の壁は果てしなく高かったと言う…

タテ目4灯という個性的出で立ちが特徴ながら79年のMCで後期型からはベンツマスクに変更、通称”広島ベンツ”なんて言われたのも懐かしいw
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尚、デビューしてすぐにルーチェ・レガート→ルーチェに名称変更がなされるも旧型と併売されており便宜上?カーマニアの間には前期タテ目はレガートと呼んでおり後期ベンツマスク時には旧型も終売したのもありレガートとは言わず”ルーチェ”と呼ばれたりとまぁ複雑な成り立ち…。

レガートと言えばご同輩なら必ず!?観ていたであろう松田優作氏の名作『探偵物語』、この番組はマツダが車輛協力、後番組の『大激闘マッドポリス80』もそうながら白黒パト、覆面パトでこのレガートが大活躍、再放送やDVDで何回も観ているせいかレガートを見ると未だ探偵物語、マッドポリスが蘇るというアクションドラマヲタクですが何か?www

『探偵物語』からのヒトコマ
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さて、現車!

残念ながらE/G不動のもってけドロボーコーナー(現状コーナー)からの出品でありこのコーナーは不動、事故車が主体のためほぼ部品取りでの落札が多い、しかし稀に不動ながらも内外装は痛みの少ない掘り出し物?もありこのレガートはそれに近い感じ!
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現状コーナーなので評価点などはナシ、型式から間違いなく13BのLTDであり距離はアテにはならないも8万㎞弱という内容、RE独特の焼き付きなのか長年放置かはたまた冠水なのか?は解らんけど内外装はイイ状態で仮に評価付けるとすれば外装C内装Cは行くと思われ…

画像の限り冠水は無さそうで最高グレードLTDの豪華な内装も往時を留めている!
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このレガートは学生時代の友人が家のクルマとしてよく乗ってきて遊んだ時に運転したりしたものでこの内装は懐かしい、マツダのインテリアってこの頃からセンスが良くて日産みたいな成金さ、トヨタみたいなコテコテ感がなくてさりげない高級感を感じたモノだが当時の旦那衆ってのはそのコテコテや成金がマストだったんでマツダのシンプルさはあまり受けず後期ベンツマスクからは日産の如く成金化してしまったのが残念だったという印象が個人的には残る…

外装、白なので目立たないだけかもしれんけど画像の限り大傷大凹もなくメッキのくすみ以外は綺麗な状況!
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出品は関西、落札は無事なされるもビックリするような金額にはならないながらも部品取りとしては高けぇ~ってレベル、このレガートも80年代後半には全く見かけなくなってしまったながら最近?はマツダマニアの手により過保護保管されていた個体も姿現すようになりそういったマニアの方々には部品取りとしては最高な感じ、もしかしたら今や希少な13B REも復活可能かもしれんし我こそは‼のマツダ好き、REマニアの手に渡って欲しいモンですナ(^^)/
Posted at 2023/08/26 22:23:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2022年10月20日 イイね!

珍車PART947

珍車PART947
珍車947弾、これも久々の出品やなぁ~!

RX-7、今や大変な事になってますナ、SAもFCもFDもおいそれとは買えない金額に爆上がりだし乗ったら乗ったで恒に盗難にも気をつけないとイカンし全くねぇ、3(RX-3)は以前からプレミアム化していたながら7がこうなるとは(*_*;

⇒『昭和59年(1984)SA22C型サバンナRX-7 GTターボ(グレードは推察)』!!

SAももうかなり数減らしこうした公の場にも滅多に出てこない、FC/FDならば高額覚悟であればまだ探せるもSAはほぼ程度のいいのは海を渡り悪いのは潰された感じ…。

SAのRX-7と言えばアクションドラマ基地外元Gureとしてはやはり即あのドラマが思い浮かぶw

大激闘マッドポリス80での雄姿!
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大激闘に関しては こちら にて語ってるんで割愛しますがとにかくハチャメチャなドラマ、その中でも主人公の氷室(演:渡瀬恒彦)の愛車として活躍したシルバーのRX-7!!

ドラマのヤツは初期型のサンルーフモデルのSE-LTDと呼ばれたモノ、放送当時の1980年、新車にも関わらずRrのガラスハッチ割られたりフェンダー凹ましたりとかなり荒く使われたのが勿体ない!と何度画面にツっ込んだ事かw

SAは1978~85年までの7年のモデルライフ、出品車は末期のモノでRE12A+ターボのある意味でのSAの完成形、しかしSAはデビューから2~3年は”プアマンズポルシェ””ジャパニーズスーパーカー”と言われ内外を問わずに人気を博すも後期(83年~)以降になると第二次ハイパワーブームに勢いづくライバル各車の猛追もあり人気、売り上げは低下したので前期モデルに較べかなり見かける頻度も低くなっていた、RX-7より設計の新しいMA61セリカXXやZ31フェアレディZ、MZ11ソアラ、DR30スカイラインなんかにかなり人気を喰われたって感じ。

この7はNAもターボも経験はそれなりにあるんだけどNAは意外な程ジェントル、よほど13Bを積むルーチェグランツーリスモやコスモLTDの方が荒い感じで7は軽いのとトータルバランスがFrミッドの恩恵もあり非常に優れており速いのはもちろん速いも前述車種なんかよりも神経使わずスマートな速さを提供してくれたのが思い出に残る、ターボはさすがに加速は当時としてはビビるレベル、2.8DOHCのソアラやXXに遜色ない出足でさすがREターボと舌を巻いたのを記憶してる…

さて現車、大体今残るSAは大量に売れた前期モデルばかりなので後期はかなり珍しい、ターボのサンルーフ付きなんて更に少ないし希少性は相当なモノ!

総評は3.5ながらメーター改竄、内外DCという年式なりの内容かな!?
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D評価の内装インパネは色的に褪せが目立つ感じで割れもあると。追加メーターとFC用ステアリング装着!
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外観はCだけあり美車といってもいいレベル、A/Wとローダウン以外限りなくオリジナルっていうのもポイント高い!
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後期の最大の売りだったブラックテール、個人的には前期よりも好みだったながらも市場ではあまりこの頃は人気薄になりーの…
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エンジンも不調の記載があり簡単な整備でイケるのか大掛かりなO/H等が必要になるのかは解らんけどこれもかなりの金額で落札されている、FDの異常な爆上がりって訳ではないながらかつてこれも20万30万で投げ売りされていた時代を知る身としてはやはり驚きレベルには違いない(-_-;)

SAは勿論名車だし排ガス規制で暗いスポ車市場になっていた70年代後半に国産スポーツの復活の狼煙を真っ先に挙げ当時のクルマ好きにとって希望の光、そんなSAのRX-7、マツダマニアにより後生に残してもらいたい逸品!

(^^)/
Posted at 2022/10/20 22:17:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2022年06月09日 イイね!

珍車PART936

珍車PART936AA珍車シリーズではお久なマイクロやってみましょー(*^^)v

元々このワタクシ、独立した時はバントラ、バスなんかを専門にやってたんだけど喰う為には何でも扱わざるを得ず軽でも外車で拘らずやってきた挙句、最近はとんとバスやトラックなんてヤル事もなくなってしまいーの(汗)

それでも時々冷やかし?はあるんだけどねぇ、最近じゃ大手や外人が金に糸目を付けず出てくりゃ持って行くんで敵わねぇっす
(+_+)

今話が来てんのがありふれたシビリアンの中古、まっ、これは何とか候補捜せたんでいいとして久々にバス(マイクロ)コーナー見るといやー、まだ出てた!てーんでご紹介!

⇒『平成6年(1994年)WVL4B型2代目マツダパークウェイ』!!

出ました通称”タイタンバス”、このコーナーでも過去何度か取り上げるも久々の出品、発展途上国なんかに一時期盛んに貿易されてたんでもうこの年代(排ガスOUT)のモデルは全て海外送りになったかと思いきやまだいたんだ!って驚きの久々パークウェイ、広島のどっかで使われていたんかな!?

いや、この10年で何回か広島、山陽地方は訪れたけんどパークウェイなんて見かけなかったもんなぁ、意外に広島とは関係ない東北とかにいたりするんだよねぇw

パークウェイ、まだまだマツダが商用にも熱があった頃のマイクロバスでトヨタのコースター、日産シビリアン、三菱ローザ、いすゞシャーニィなんかに対抗してラインナップしており歴史は意外に古く前進のマツダライトバス(1965年発売、1972年のFMCでパークウェイに改称)が元祖、26人乗りマイクロバスでライトバス時代はタイタン前身のマツダE2000という2tトラックベースにバスボディを載せた個体、パークウェイ以降はタイタンベース…である事からマニア間では”タイタンバス”と言われているという…

出品車のベースとなった2代目タイタン


いやいや、ド変態としてはパークウェイと言えばREの商品化が成功し気をよくしたマツダがとにかく何でもかんでもREを載せる!とトチ狂った?時代にこのマイクロバスにまでルーチェグランツーリスモ、ロードペーサー、コスモ等に搭載されて有名になった13B型REを載せた『パークウェイロータリー26』でしょ、やっぱしwww

さすがにこれは転がした事ないけどトルクがモノを云うバスというモノに下のトルクなんてスカスカのREエンジンを積んだその走り、味わってみたかったぁ。

馬力はライバル他社のガソリン/Deに較べりゃ135psというマイクロバスとしては常識外れのスペック、静粛性や加速では一定の評価はあるもただでさえ大食いのREでヘビー級の重さが故、燃費極悪なんてレベルではなくOILショック禍もあり僅か2年(1974~1976)、僅か44台の生産で終わったというマイクロ界の神ですよねー、OILショックがなければREマイクロバス、はたまたREエンジンのその後もまた違う運命だったかもしれんけどそれにしてもバスにREって凄い事やるはマツダはw まぁ、ピックアップのプロシードにも載せたし軽のキャロルにもやりかけた位だからあの頃完全にマツダはREしか見えてなかったに相違ないw

REサウンドを響かせて加速するバス、味わいたかった…
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さて本題、パークウェイは97年にマツダのバス部門撤退により消滅、当然後続もOEM含め設定はないので現車は最終型のモデル、最終は角目4灯、前期は丸目4灯。

内装C外装記載なし、総評3点という年式なり評価の出品車、距離は信頼性高いタイタンのSL型3.5LDeエンジンは約18万㎞とまだまだ排ガス以外は現役!
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それなりの劣化はきているもエンジンはOIL漏れ程度だし致命的不具合は無い様子、まだまだ異国の地では活躍するでしょうねぇ、と貿易に決めつけてるけど落札額もそれなりに高額だしこれを国内登録しようとすればかなりの金額になるんで間違いなく海超えでしょう…

荒れの少ない室内、インパネやハンドルもまんまタイタン!
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客室も上程度、エアコンが実働か否かで大きく値段が変わるけど現車の落札額ならば恐らく実働レベルだと思われ…
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外装も大きな痛みはない模様、このまま営業に就けるかもw
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BDファミリア亡き後もテールランプは最後までBDファミリアを流用していたのは有名なお話!
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出品地は関東、落札額は3桁までは遠いもそれなりの金額、マイクロはトヨタ(日野)、三菱ふそうがあまりに高いので日産やいすゞ、マツダなんて出てくるとトヨタ/ふそうを買えない層に意外に高額落札されるのが面白い部分、マツダのDeはオセアニアとかインドで人気あるんで多分そちらに行くんだろうねぇ~。。。

(^^)/
Posted at 2022/06/09 20:29:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ

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