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2015年05月30日 イイね!

保存版・珍車PART539

保存版・珍車PART539
TOP画像見て”どこが珍車だ!”と思っているそこのアナタ様!

地域によってはそこそこいるかもしれませんがこれもNox/PM法適用地域ではもう乗れないクルマですので首都圏や愛知、関西地域限定の珍車かもしれません…


しかしこれ、最終モデルは長いモデルライフの中でも2年程度の発売でしたし様々な事情から全盛期ほど数は出ず最後はひっそりと姿を消したモデルなので排ガス規制適用外地域でもそうはいないと思います。

⇒『平成11年(1999)P35W型2代目デリカスターワゴンGLXターボディーゼル』!!


本格的OFFロード 1BOXという三菱ならではの孤高の存在感で人気だったデリスタ、ファンに絶大な支持に支えられ1986〜1999年という実に13年の長寿を誇った人気車で未だ中古市場では引っ張りダコ!
中でも排ガス規制によりデリスタのメインであったDeモデルはもう規制地域では乗れない為、ガソリン2.4Lモデルなんかはプレミアが付き距離浅のガソリン、専門店では三桁はザラって感じ(*_*;

出品車、99年ですから最後の最後のデリスタですねー…

最終は97年のMCから僅か2年だけの生存、デリカは94年にメインを新発売の『デリカスペースギア』に移しているのでこれ発売以降は大幅にグレードを縮小、バブル真っ只中ではクリスタルライトルーフにエクセーヌ生地のキャプテンシート、カラオケ機能まで付いたオーディオで売れまくった最高峰のスーパーエクシードも廃止、4WDは廉価グレードのXと中級GLXに整理、上記の絢爛装備は全てスぺギに移され先記グレードにせいぜいロールーフ(エアロルーフ=P25W型)とハイルーフが選べる程度となってしまいました。

しかしデリスタはこれでも根強い人気があり旧型になりながらもそこそこの販売量があり94年当時で既に8年経過ながらもそのワイルドなスタイリングと走破性はスぺギに劣らずワタシもデリスタ派でして2.5LのDeターボは重いデリスタには非力で動力性能的には2.8LのDeエンジンやV6を積むスぺギに劣るのを承知で見かけのワイルドさ、漢の出で立ちにやられマイカーにしましたねー…

しかし最終型はそれまで最もデリスタの4WDらしさを表していたカンガルーバーを廃止、これは法規改正により仕方のない事でしたが長い事親しまれたその迫力かつ安心感高い顔付が変わりイメージは一新、精悍さは失せ大人しい表情になっていたのが最大の特徴。

しかしこの事がデリスタ人気の衰退にも繋がり加えて厳しさを増す排ガス規制もあり設計の古い4D56Deエンジンでの継続、そしてスぺギの新エンジンを古いシャーシに載せての型式認定を諦めさすがの長寿も99年限りでENDとなりました…。

↓デリスタと言えばやはりカンガルーバーの迫力の面構えでしょう!


さて、現車を見てみますが総評3.5、外装記載なしながら内装はC評価、比較的粗く乗られたデリスタが多い中でこの程度は上の部類に入るかな!?

走行も14万?弱、Tベルクチェックとデリカの寿命である噴射ポンプさえケアすればまだまだ安心じて乗れるレベル!

↓機関的な不具合はない様子、3.5点付くデリスタ、メイン時代のモノはもう旧くなかなかこの評価は付きませんので最終ならではの評価って感じがします!


このデリカ、スクエアなデザインにも助けられて見かけ以上に室内は広く家族5人で車中泊(但し子供一人は小学生、二人は幼児)でも充分2〜3泊ならこなせ荷物も余裕で積める、旧来の1BOXでDeエンジンなので乗った感覚はトラック的、キャブオーバー特有の不快な揺れや頭の部分の乗降性はスぺギに劣るのは否めませんが汚泥路、雪道では素晴らしい走破性、しかし高速はキツかった、4駆で重いですしね、85psでは登坂では4tに煽られる始末でしたし(+o+)

まっ、そんな欠点もありましたが見切りも良く5ナンバーサイズであの空間はこの時代の1BOXならではでした!

↓C評価ですから内装もそこそこいい筈、Rrが見れないので何ともですがFr部はイイ状態!


デリスタはつい4駆動モデルばかりに目が行きますが2WDも立派にラインナップ、こちらは元々からカンガルーバーは未装備で車高も低くあまり見かけないモデル、2WDは4WD程の特徴、売りもなくタウンエース軍団やバネット系に完全にやられていた感じですが一時同僚が角目4灯の前期2WDに乗っていて何度か運転しましたが4駆モデルとは全然違う乗り味!

↓デリスタの2WDモデル、全然イメージが異なります(前期型=86〜90年)


ゴチゴチのトラック的味わいはなく多分それはスーパーエクシードだったのでシートのせいもあるとは思いますがフワフワで頼りなささえ感じるその感覚は2駆と4駆では当然味付けは異なるもこれが同じクルマか?と思わせるモノ、あれはキャラバンホーミーやハイエースの上級グレードより快適だった気がします(笑)

↓Rrビューの眺めは最初のMC(90年)からほぼ不変、現車、外装もそう悪くなくD〜Cレベルでしょうか…


ワタシが選んだデリスタはこれ(最終)になる直前の96年型ハイルーフGLX、中古ですからそれ以前の上級スーパーエクシードやエクシードも選べたのですが当時子供が小さく車中泊で出歩くのがMyブームでしたんでフルフラになるRrシートは必需、このため上級グレードは豪華ながら皆キャプテンシートだったのであえてGLXが欲しくクリスタルライトルーフがないのは心残りでしたがハイルーフとカンガルーバーは絶対でしたのでね、最終も値段はそう変わらずエアバックなどの装備が更新されていましたがあえて顔に拘り96年モデルを選んだ訳でした。。。
(とか言いながら内心一番欲しかったのは白いスーパーエクシードのクリスタルライトルーフ!これはピラー部がブラックアウトされクリスタルライトルーフも際立ち豪華さとワイルドさを兼ね備えた出で立ちに憧れました、今でも欲しいかも…)

↓カンガルーバーがなくなり若干ワイルドさが薄れた最終型、現役時代も滅多に見ませんでした〜


現在のデリカD5、菱ファン目線で見ると正常にスターワゴンのDNAを継承しているかつての三菱車らしさを唯一感じさせる存在、エボが消えゆく中で三菱党としては最後の砦って感じがしますので下手なFMCやセレナ辺りのOEMなんかにせずこのまま何年でも造り続けて欲しいとさえ思います(*_*;

出品車、東からの出品で落札は30〜40の間、ガソリンモデルと違い相場は落ち着いてはいますが根強いファンの存在と比較していよいよDeも台数が減ってきています、これもGure的には確保したいクルマではありあすねー(^-^;
Posted at 2017/11/24 22:11:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2015年05月26日 イイね!

保存版・珍車PART537

保存版・珍車PART537 昔のトヨタさん!?!?(笑)

やはりこの頃のトヨタさんは素晴しかったなぁ、自分が一番感性豊かで元気もあった若き頃というのもありますが出るクルマ出るクルマ『世界一になったる!』みたいなバイタリティが感じられましたしね、今も違う意味ではそうなんでしょうが80年代、トヨタの黄金時代だっと信じて疑いません…


このクルマも当時一流パーソナルカーとして知られていたベンツSLやBMの6シリーズを標的に当時のトヨタが持てる技術の全てを注ぎ込んだモノ、いやー、憧れました(゜゜)

⇒『昭和57年(1982)初代MZ11型ソアラ2800GT-LTD』!!

10ソアラも何台か取り上げてきましたが最近めっきり出品も少なくなっています、また、折からのハチマルブームも手伝って値段も上昇、つい4〜5年前まではさすがの憧れ10ソアラも一桁とか草ヒロとかを見かけたモノでしたが今はとんでもない!草でも起せるモノは起こして出品してくるというのもあるようです。

81年2月、今でもはっきり憶えている位“未体験ゾーン”のコピーで鮮烈にデビューしたソアラ、これを取り上げる時は毎回書いてますが何もかもインパクトあり過ぎ!
2.8L DOHC-6 170psの5M-GEUエンジンはもちろんの事、デジパネが代表する電子装備や上級グライダーを意味するその名前まで免許取立て小僧には眩し過ぎて(+_+)

間違っても買える訳はないながらも例え最廉価のV?グレードでもいいから本気で欲しかったですねー、V?なら何とかなる?って気がした(笑)

出品車は発売1年後に追加された最上級グレードのGT-LTD(GTリミデット)、それまでの最上級GT-EXT(GTエクストラ)を更にバージョンUP!!
GT-EXTがメタリック2トーンだったのに対し雲母片入り特別塗色(つまりは今で言うパール)の2トーンカラー、EXTの埋め込みスピーカーに対し流行の置型スピーカーのテクニクス製(今のパナソニックですナ)オーディオ等を装備、他にもEXTにないRrワイパーや本皮シート、ESC等を奢られたワタシの目から見れば超超高級車でとても手の出る代物ではないにせよトヨタのイメージリーダーとして輝くオーラのあるクルマでしたねー。

ライバルはソアラ前年にデビューしている日産レパード(初代F30型)でしたがソアラデビュー後に販売も人気も急降下、このLTD追加で完全にトドメを刺されて感じでまた、これら以前の高級パーソナルと言えばいすゞ117クーペ→ピアッツア、マツダコスモでしたがこれらはソアラ以後は完全に過去の遺物的な視線でしか当時は見れませんでした…。

↓総合3、内装C評価は非常にこのクルマの管理が行き届いていた証!


走行も実走8万km台というのも感心、近年では殆ど乗らずガレージ格納だったと勝手に憶測しますが外装も表記はないですがそこそこの状態、評価的には出品票から推測してD〜Cってとこですかね!?!?

10ソアラは高い人気と販売を誇り5年間君臨、86年まで常にモデル陳腐化を避ける努力を怠らずモデル末期でも驚く程の受注を抱えており内部では「あえてFMCしなくても…」という意見が多かったそうです、ワタシもこれには諸手を挙げて賛成しちゃいますね、20も良かったですが10が一番ソアラらしくエポック度は20以降は適わない、勿論個人的見解ですが。

ソアラは先記の2.8 5M-GEUとGX51クレスタでデビューし当時話題の新開発1G-EUでまずスタート、81年7月に初のターボモデルでM-TEU搭載モデル追加、83年のMCで1G-GEU TC24追加、そしてターボをI/C装着により145→160psとパワーアップ、85年には2.8→3Lとした6M-GEUに換装とファンに夢を与え続けてくれました…

細かいグレードの増減はV?がすぐなくなりGT-EXTはMCでLTDに吸収、V?とVRに分かれていたターボグレードを「Turbo」というグレードに統一するなどが知られたところでありますがV?廃止は別として珍しくこのクルマは廉価版といえども魅力が高く安っぽさはなくかつ上級に行けば魅力も+され飽きさせるクルマではなかったです。

実際の運転感覚は正直これの前任であるMA45/55セリカXXやS110クラウン2HTと大差はない、デジパネ含む電子装備が目を惹く程度で驚くようなドライブ感覚の刷新はなかったですが国産では珍しい「ソアラに乗ってるんだ!」という緊張感?満足感?はかなり意識できたクルマだったと感じます。

↓出品車、ンパネや革シートの状態もいい感じ、古い革は維持が大変なので元オーナーさんの努力が画像からも伝わります!


このデジパネと電子パネルの空調部は10ソアラがまだまだ中古市場の花形だった頃(昭和60年代〜平成初期)大概が壊れていましたが今こうして残っているのは修理済みが殆どと言っていいかな?仮に新車時からのままですと故障に怯える日々になりますがそれを差し引いてもやはりこの装備がソアラらしい!VR以下はダイアル式空調でしたがここで一気に価値が落ちる気がしたもんです、当時は(笑)
現代目線ならその方が故障の確立は大幅に少ないのですがね〜…

↓バンパーとモールの褪せがやや感じられる以外はまだまだ塗装の艶もあり綺麗です!


10ソアラ、前期で唯一感心しなかったのがこのテールランプ、何だか70カローラHTやクーペのテールとさほど変らないデザインはソアラらしかぬ安っぽさを若干感じましたがMCで高級感溢れるテールに変更、個人的にはFrは前期、Rrは後期が好きでした!

↓とても35年前のデザインとは思えないカッコ良さ&パーソナルとしての風格!


こういうのが“高級感”“品位”あるデザインっいうのではないかな?前回の続きになってしまいますが大口開けて食いつきそうなグリルの脇を光物で固める顔つきが高級?うーん、ついて行けぬ(>_<)

このソアラの出品は西、落札額は高くなってきましたぁ、50をオーバーしています!

30が今底値、20も上がってきてはいますが業オクではまだ50の大台はあまり超えないのでね、10のLTD、重課税と部品の供給も厳しく維持には困難を極めますがさすがソアラ、腐ってもソアラですね、まだまだ、てか一生現役でトヨタの良き時代の証人として走り続けて欲しいと願って止みません(^o^)/
Posted at 2017/11/24 21:55:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2015年05月23日 イイね!

保存版・珍車PART536

保存版・珍車PART536 久しぶりに視点を変えて?マイクロなんぞ取り上げてまします!

というのも最近仕事でマイクロを集めてますんでね、これの出品は結構チェック、仕事では20年以内のモノを対象としていますがついつい趣味で太古のマイクロなんか出てるとかぶりつきになったりと(^^ゞ
いかんですねー、この公私混同は(笑)

そんな訳でバスマニアの方お待たせしました、今回はこんなのを引っ張り出しましたぜィ!!

⇒『昭和61年(1986)2代目BL36型いすゞジャーニーM』!!


ジャーニー、いすゞマニアしか知らないかな?現在は特に日産シビリアンのOEMモデルになっていますしシビリアンと混同されバス市場、中古市場でもそれ程注目はされません、マイクロの人気車はトヨタコースター、これのOEMである日野リェッセ?、三菱ふそうローザの3強でいすゞは老舗ながら早目に中大型バスに視点を移しマイクロは93年から日産OEMとなっているので評価の対象となっていないのが実情、本家のシビリアンもマイクロとしての評価はイマイチで人気も低いのですがこのため中古は安価で手に入るためジャーニーと合わせてコストダウン第一のレンタカー会社や小規模零細の営業バス事業者には比較的多く導入されています。

ジャーニー/シビリアンは一応輸出にも出ますが海外買取価格もトヨタ、ふそうに較べ似たような程度、年式で2〜3割は安値ですので予算の厳しい国のバイヤーなどにはソコソコ落札されたりはしています。

出品車の年式ですとさすがにもう海外需要も減ってはきています、特にこれはA/Cレスですしねー、今貿易車輌でも結構贅沢なオーダーだったりしますのでA/Cレスはよほどの発展途上国向けになってしまいます…。

↓30年経過はバスならばザラですが2代目ジャーニーは滅多に現れない!


タコ(タコグラフ)付きのため走行不明ですが履歴から辿ると大体タコを装着した時期は解りそう表示距離とかけ離れる事は少ないのでこの固体、年式の割には走っていないと推測、内外やフレームは年式なりの痛みは見れますが機関部に異常記載のないのがその可能性を物語ります!

2代目ジャーニーは非常に長い在任で1973〜1993の20年存在、ワタシの子供時代〜成人し所帯を持って数年後まで新車販売されてたのでね、そう考えると長いっす(笑)

2代目ジャーニーは当然いすゞ内製、エルフ250をベースに26人乗りのジャーニーM(現車)とエルフ350をベースにした29人乗りジャーニーLが存在、両車とも顔付きにどことなく当時の2代目エルフ(BL/BE系)を彷彿させるイメージがありました。

当時のマイクロは元がトラックベースというのが多くこのジャーニーとマツダパークウェイなんかはベースのエルフ、タイタンの名残が色濃かったですネ〜

初代ジャーニーも初代エルフTL型がベース(初期は『ジャーニー』の名称ではなく『エルフマイクロバス』と言っていました)1960年という太古の昔から72年まで存在、それに続く2代目まではワタシの地元、神奈川ではいすゞ本拠地という事もあり比較的見れたクルマですが93年以降のOEMになってからはやはり神奈川は日産も強いのでほぼシビリアンに切り替わった感じです。

マイクロと言えども昔は激戦、トヨタやふそうが定期的にアップデートする中、いすゞや日産はこれも経営的にそれぞれトラック、乗用車を主眼としマイクロにかける余力はなく結果的に設計の旧いモデルが長生きした訳ですがジャーニーも末期モデルはとてもコースターやローザの同年式と比較できる代物ではなくエンジンにせよ装備にせよ、乗り心地にせよ勝負になりませんでした。

90年代にはコ−スターもローザもフレーム付きとはいえサスやシートの見直しで乗用車の乗り心地を既に実現していましたがジャーニーは相変わらずトラック的でしたしね、当時仕入れマイクロでジャーニーに当たると“ババ”でしたし(-_-;)

↓90年までこの70年代そのままのインパネでした、ベースのエルは1〜2世代更新しているのでトラックながらよほどこの時代には新しく乗用車イメージでしたね!


そんなジャーニーですが乗用のフローリアンの如く80年代後半から90年初期には大幅な延命更新措置がなされ不変だった丸目4灯はフローリアンと同様、似合もしないのに流行の角目4灯に変更し4tのフォワードや大型810風味のグリルを与えられたり古めかしいインパネや内装の意匠も改められましたがこれでも焼け石に水、既にコースターやローザと較べ大幅に評価、販売も落とし上述の通り半ば諦めるかのようにシビリアンOEMとなった訳です。

生存年数は初代も含み30年以上ながらオリジナルジャーニーは2世代で終了、3代目〜現行4代目はシビリアンとなっています。

↓マツダよりは余裕があり?バスのテールも専用品です(マツダはファミリアのテールを使ったりと…笑)


出品車、内装はC評価ですが外装は記載なし、画像で見る限りは30年近く前のモノとしては綺麗でCでもおかしくない感じです、元オーナーは観光事業者かな?手入れはいいクルマだと思います。

↓色褪せ程度で大凹、大傷がなくまだまだ現役を張れそう…


2代目ジャーニー、正直3〜4年前までにほぼ出品されつくされ海外渡航した感じで現在出てくるのはかなり稀、特に丸目は少なくなっているのでね、これは仕事では手は出せないながらもツボでした(^_^;)

出品地は東、落札額は50を少し超えた程度…

マイクロは旧くても高いです、コースターやローザ、レインボーやリエッセ(日野)ならこの年式でも80〜100付くのも珍しくないですしシビリアンでも値段はもう少しいい、このジャーニー、エアコンレスだと今や地方のキャンピングベースでもキツいでしょうからこれもほぼ貿易車輌だと思います、ネパールとかインド辺りでもうヒトハナ咲かして欲しいモンですね〜(^^)/
Posted at 2017/11/24 21:50:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | いすゞ | クルマ
2015年05月21日 イイね!

保存版・珍車PART535

保存版・珍車PART535 どもっ(^^)/

三菱、ランサーばかり飽きたゼ!とお嘆きの諸兄に送る久々の一般車?業オク“珍”です(笑)

今回のももうなかなか出てこなくなっています、それでもハチマルブームの主役と言っても過言でない人気車種ですのでね、同級生と較べると遥かに程度のいいモノもまだ流通しています、さすが天下のスカイラインですね!

と言う訳で今回はコレ⇒

『昭和59年(1984)6代目DR30型スカイラインセダン2000RSターボX』!!


赤黒2トーンに並ぶ定番ガンメタ2トーンのターボRS-X、出ましたネ〜。。。

R30(DR30)はこのコーナーでも何度かご紹介、コレ以前のケンメリにせよジャパンにせよ人気はご存知の通りかなりのモノですがさすがにこれらは流通の観点からしたいくらスカイラインでも少ない、しかしR30はL20搭載のGT系やHB、TIはもう殆ど出てきませんがRS系はまだ比較的残ってるんですよねー、気難しいエンジンでいい加減なメンテしていたヤツは早くに臨終していますので現存車は逆にあのFJ20がここまでもっている?のでかなり大切にされてきたモノばかりと推測します。

その証拠に店売り価格はRS、もう大変な事になってる、年代的にこれも底の時代を見てるのでただ驚くしかない、ワタシも元愛車にしていましたがNAのRSセダン、当時8年落ちで売却した時なんて桁の前半でしたんで…

有名処のスカイラインですし人気車R30、ワタクシ如きがクドクドは言いません、早速出品車を見てみたいと思います!

↓RA点なのできちんと修復はできている様子、オルタ不良が気になるところですがこれはまだ何とでもなりますしね、特にスカイラインの場合は!


内装D外装Cは年式としてみたら極普通の評価、距離も30年超で実走11万km台ですから少走行と言っていいでしょう…。

画像にはありませんがシート破れがあるようですね、後は事故修復の度合いをチェックですがA評価ですのでさほど不安のないところでしょうか。

オルタを除いては大きな不具合もなく落札後の整備費もそれほど怯えなくて済みそうですね(笑)

↓破れで評価を下げてますが年式を考えればかなりイイ状態の室内


前にも書きましたがR30で一番嫌いなのがこのインパネデザイン、安っぽくちっともスポーツマインドのない萌えない意匠、この部分はケンメリやジャパン、そして後続のR31の方が完成度も質感も良かった…

DR30は現役時も今もやはりHTが多くいる気がします、ワタシはこれ乗ってる時は既に家族持ちでしたのでセダンを選びましたがやっぱHTはカッコイイですよねー…

ご承知の通り人気刑事ドラマの西部警察で活躍したDR30、劇用車もHTでしたしスカイラインとしてはハコ→ケンメリ→ジャパンと続いた2HTモデルの最後でしたし内心はワタシもHTに憧れていました。

と言いながらもセダンもなかなかシブい!イメージはHT以上にケンメリ(ヨンメリ)やジャパンの4枚の伝統を感じさせ何よりきっちりとセダンしてましたので後席も必要充分な広さで走り好きお父さんにはありがたきモデルでした。

↓後期型のテールは個人的には非常に高級感とスポ−ティさ、スカイラインらしさが現れ好きでした!


出品車、外装もまずまずでA/Wやステアリングに至るまでほぼフルノーマル、これが価値モン!
HTですとやはりかなりのカスタマイズを覚悟しないとなかなか探せませんがセダンは大人しくノーマルに乗られる固体も多く今DRを探すならば程度のいいものを引き当てる確立はセダンに限るでしょうね!

↓後期鉄仮面は個人的に当時苦手で前期3本グリルにRSの真髄を感じてましたがさすがに今は見慣れこれはこれでイイ味出したツラ構え!


出品地は北、落札はやはりオルタの影響か?セダンだから?ターボCじゃないから?思っていた程は上がらず40チョイってとこでした。

RS-Xですとフル装備でしたんで現代車とそれほど装備面では不自由ないですが日産旧車はどうしても電気系統に不安があるので電子装備は覚悟必要、この不安がないのが重ステハンドパワーウィンドゥの素のRSがいいんです
がこれこそバブル期やその後に装備の悪さで評価低くて結構潰されてましたのでね、今となってはフル装備を騙し騙し?乗るしかないって感じですね(^^♪
Posted at 2017/11/24 21:46:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2015年05月19日 イイね!

保存版・ヒシヲタ即死、間違いナシ(笑)

保存版・ヒシヲタ即死、間違いナシ(笑)
先日、こんな 所に行き身体に良くない空気を吸ってきたので今日は口直しwww

いやー、あそこと違って空気が実に美味い!まるで標高の高い所(山)にいるかのよう清涼感溢れる場所ですよ、ワタシにとっては(^^ゞ

ここも仕事のお付き合いがあるところですが一見すると三菱ディーラーに見えますがね、れっきとした?個人経営の街のモータス屋さん!

↓パッと見三菱販社ですが実は個人店!


今時珍しく律儀に1社のみのサブディーラーを通していらっしゃる、現在の三菱が悲惨な状況になりさぞ苦しいと思います、事実社長と話すと「年々売るクルマがなくなりお客を他に取られるのを黙って見てるしかない…」と。
社長、もう結構なお歳なので今更他の看板に鞍替えする気もないし三菱と心中だ!なんて笑っていましたがこうした街のモータース屋さんの支えとかって“あのヒト”、どう考えてるんでしょうね~…

社長、いかにも好々爺できっと他のモータース屋みたいにあの頃にサッサとダイハツやスズキの鞍替えするような器用さもズルさもなかったのでしょう、ここまで酷くなった三菱1社に忠誠を誓う、見るヒトが見れば「○カ正直過ぎる!」と批判するでしょうがワタシはこの社長、支持したいですネ、多分ワタシのようなヘタレが社長の立場だったらサッサと鞍替えしていたでしょう、あの頃の騒ぎを語る社長の表情に“男の美学”を感じます…

↓スゲェ、H2ミニカのビカ物が存在、隣の新車、偽キャリィミニキャブの輝きに劣らない!


この写真のミニカは代車ですがとても綺麗に管理なさっておられる、代車と言うとぞんざいな扱いをする車屋も多いのですがね、ココはいつでもすぐ貸せるよう旧いクルマながらしっかり管理、お役御免の時はよろしく~ と唾は付けてますがまだまだその日は来そうにない極上車です(微笑)

↓手前の解体用エブリィと同アクティ以外全てヤードは菱車の山!素晴しい光景(爆)


↓さすがの山梨でもまず見れないU10系ミニキャブブラボーが2台も!!


ナシヤマでももう少なくなったH30ミニカに業務用車載車はキャンター!もう素敵過ぎますって
\(~o~)/
デリスタは倉庫として第2の人生を歩んでる、ミニキャブブラボーは勿論不動ですが勿体無くて潰せないと社長、痛いほど気持ちが解ってしまうワタシですが何か?w

以上仕事とは言えこうしたパラダイスに訪問して愉しんできましたわ、Gureのオアシスここにあり!何だろう、この清々しさはwww(^。^)y-.。o○
Posted at 2017/09/19 21:52:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ

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