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元Gureのブログ一覧

2020年05月29日 イイね!

三浦半島うろちょろプチツー♪

三浦半島うろちょろプチツー♪神奈川もようやく緊急事態宣言解除!って事で自粛していたバイクツーリング、勿論まだまだ不安も心配も要請もある事だし県内を出ずに愉しんできました(*^^)v

宣言解除とは言えウィルスが消えて無くなった訳じゃないし事故って怪我でもすりゃ大ごとなんで慎重に慎重を重ねた上でプチツーを愉しんできました!

相変わらずコロナ影響はあり仕事がない時はない、午後ヒマなんで県内限定だと前回箱根だったんで今回は三浦半島をうろちょろします、14時に出発して横々港南台IC~横須賀IC、若干曇りっぽいも暖かい てか暑い位ですがまだ5月、クルマならA/Cを使う陽気ながらバイクだと爽やかですネ、前回バイク転がしたのが今月1日なので気分良くゆっくりとまずはお久な久里浜港へ!!

久里浜と言えば東京湾フェリー、アクアライン開通以後も千葉の金谷と結んでいます!
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久里浜の海岸に着いた頃は陽が燦々となり約ひと月ぶりの潮風が超気持ちイイ♪
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久里浜では小休止、そこから海沿いを走り浦賀を抜けて観音崎で再び停車!

お約束w
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観音崎はどことなく南国チックな雰囲気がイイ、ただやはりまだまだ人は少なくこの撮影場所の対面に美術館があるんですが閉館中、まだ随所にコロナの影響はありますネ…
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観音崎は撮影のみ、ここからは三浦海岸に向かいますがやや遠回りして山ん中を抜けちょびっとワインティング走りごっこ?をしますw

三浦海岸到着!
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対岸の千葉県がクッキリと!海の青さが目を癒してくれます。
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三浦海岸で30分程潮風当たりボケ~ってします、至福のひとときかも!?

ココからは定番のR134を外れ剣崎~城ヶ島に抜ける海沿いかつテクニカルコース楽しみ普段でも土日以外は人っこ一人いない三戸浜で再び小休止、やはり小さい地元漁協がやってるPも閉鎖中なのでいつもバイクを停める場所に行けず手前で休息!

海を独り占めできる感覚がイイ三戸浜海岸
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ここも南国風味w
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対岸は油壷、京急のマリンパークがあり子供らが小さい時良く来たなぁとか思い出に浸って…
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三戸浜休憩後はR134に戻り葉山を抜け三浦ツーリングの最終ポイント?の長者が崎海岸、先日 元Gure散歩VR-4編 で訪れた時同様、県営Pはまだ閉鎖中、撮影のみ!



やっぱり江の島が遠くにボンヤリ出てるw


ギャランと同じポイントにて撮影!



この後は逗子~由比ガ浜~鎌倉高校とR134を走り藤沢かすめてR1に入り18時前到着、医療従事者にご迷惑かける事なく無事帰宅です。

ハイタッチ!drive
2020年05月28日 13:29 - 17:55、
125.97 Km 4 時間 26 分、
1ハイタッチ、バッジ28個を獲得、テリトリーポイント230pt.を獲得


近距離プチツーにしては126㎞走ったし時間も4時間半、勿論休憩も入れてですがそれにしても三浦半島だけなら結構な距離と時間、いつもはグルっと1周なんですが今回は久しぶりのバイクだったんで半島内をうろちょろしましたんでね、近距離ながら充実感を得られ心地よいバイク疲れも久々の感覚…

帰宅後は約1か月、シートカバー掛けてるととはいえほぼ雨ざらしなので細かいサビが出ていたんでこれをピカール除去!



宣言解除後なので県内限定ならば罪悪感はなくなりましたがまだ晴れやかに、何も考えずバイクで疾走って気にはなりません、本来ならまだバイクはどうよ?って時期なのかもしれませんが自粛ももう限界だしバッテリーも弱る、サビも出る…やっぱ長い自粛期間だったんだと改めて思います。。。
Posted at 2020/05/29 02:02:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2020年05月25日 イイね!

あのクルマの系譜・その27~いすゞアスカ編~

あのクルマの系譜・その27~いすゞアスカ編~あのクルマの系譜今回第26弾は絶えて久しいいすゞの中級車だったアスカに焦点を当ててみたいと思います!

2002年、従来いすゞ乗用メインだったジェミニ廃盤に遅れる事2年でその上級であるアスカも廃盤となり以降今日に至るまでトラック専業メーカーとなった訳ですがアスカ、全4代のウチ何と3代がOEMであり自社開発のオリジナルは初代のみになります。
しかしこれの前身モデルを含めると長く古い歴史のある由緒あるクルマでもあり廃盤からすでに20年近く、もうその存在を忘れられた感もある感じですが再びココで振り返ってみたいと思います。

それでは あのクルマの系譜・いすゞアスカ、やってみます!


【4代目アスカ(最終モデル)】
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(1997~2002)

・先代から継承しホンダアコードの6代目OEMモデル。
・一般訴求は殆どなくいすゞ社内向け(重役車、社用車、営業車等)にラインナップされておりこのため一般訴求要素が強かった小型車のいすゞメインっであったジェミニ(最終2000年=ホンダドマーニのOEM)より2年延命された。
・ボディは4ドアセダンのみ、エンジンは直4 1.8L/2L 駆動はFFのみ。グレードはアコードから絞られLF(1.8L)とLJ(2.0L)の2種のみ、ミッションは5MT/4AT。
・先代がアスカ初の3ナンバーモデルだったもののベースのアコードが5ナンバー回帰になり再びアスカも5ナンバー化。
・アコードで人気の高いワゴンは設定なし。


【3代目アスカ】
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(1994~1997)

・先代では富士重との相互OEMによりスバルレガシィをアスカとして設定していたが3代目より供給先をホンダに変更、ビックホーン←→ホライゾン相互OEMにてアコード←→アスカとなる。
・先代では「アスカCX」が正式名称ながら再びアスカ単独名義となる。
・アコードでは人気のワゴンは設定なし、ボディは4ドアセダンのみでありエンジンは直4 2L 駆動はFF、ミッションも4ATのみ。
・ベースのアコードが3ナンバーボディになっていた事によりいすゞ乗用では初の3ナンバーセダン(かつてのVIPモデルのステーツマンデビル、1BOXのキャラバンOEMであったファーゴや同フィリー除く)であった。


(2代目アスカ(アスカCX)】
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(1990~1994)

・先代アスカや下級ジェミニの失敗によりいすゞはRV以外の自社開発を断念、従来アスカの代替え需要と社内需要に応える目的でスバルレガシィのOEM供給を受けるカタチでアスカは存続される。
・スバルからの供給はレオーネバン←→ジェミネットⅡに続く2例目でレガシィに代わりビッグホーンをスバルに供給。
・OEMを機にネーミングを「アスカCX」に改める。
・レガシィではメインのワゴン設定なし、ボディは4ドアセダンのみでありエンジンは水平対向1.8/2Lのみに絞られる、駆動はFF/4WD、ミッションは5MT/4AT。
・先代までの売りであったディーゼルエンジンモデル、イルムシャー等のHOTモデルは消滅。


【初代アスカ(フローリアンアスカ)】
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(アスカ 1983~1990)

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(アスカ・イルムシャー 1985~1990)

・アスカ前身のフローリアン後継車の設定を考察している時期、当時の提携先GMによるグローバルカー(世界戦略車)構想へ参画、J-car戦略の一翼を担うカタチで登場。
・世界に姉妹車を持ちオペル・アスコナ、ホールデン・カミーラ、キャデラック・シマロン、シボレー・キャバリエ、シボレー・モンザ等がありアスカが日本担当。
・従来型フローリアンの立ち位置を継承したため発売1年程度は「フローリアン・アスカ」を名乗り以後「いすゞアスカ」となる、従来通り小型大衆向けモデルのベレット→ジェミニの上級小型車としてのラインナップ。
・アスカのモデルライフ期にいすゞが経営悪化、主力のトラックに専念する為に2代目以降はOEMとなるのでアスカとしては最初で最後のオリジナルモデル。
・ボディは4セダンのみ、エンジンは当初直4 1.8L/2L 同ディーゼル、後にターボディーゼル、ガソリンターボを追加しワイドバリェーションを誇った。
・駆動はFF、ミッションは5MT/3AT/Navi5
・Navi5はアスカに初搭載されたクラッチを電子制御する従来型トルクコンバーター式ATとは異なるいすゞ独自の機構、現行スムーサーの原型であるが当時は変速ショック、アイドル状態でDに入れると異様な振動等があり意欲作ながら評判は芳しくなかった。
・ピアッツアやジェミニ同様に当時のいすゞは省燃費のディーゼルと走りのHOTモデルにも意欲的でI/Cターボである特別仕様のイルムシャーは150psの高出力を誇りスポ車マニアには評価されながら反面、商用エルフのディーゼルエンジンをフィートバックしたいすゞディーゼル乗用の歴史を継ぐアスカディーゼルも専門家等には高い評価を受けた。
・当時としては7年のロングライフながら前述の理由からオリジナルモデルとしては1代で終了。


【フローリアン(フローリアンSⅡ)】
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(Ⅰ型 1967~1970)

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(Ⅰ型TS 1969~1970)

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(Ⅱ型 1970~1976)


(Ⅱ型最終モノグレード スーパーDX 1976~1977)


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(最終型SⅡ 1977~1983)

・アスカの前身となるのがいすゞ中級小型であってたフローリアン、これの前身は1クラス上のラージクラス高級車に属したベレルながらフローリアンでは中級小型市場モデルに変更。
・初代三菱デボネア同様往時はシーラカンスと呼ばれた16年間基本を変えずに生産された長寿モデル。
大きく分けて年度を追って3タイプが存在するが16年の間にはななりのアップデートが行われる。
・当初はトヨタコロナ、日産ブルーバード、マツダルーチェ、三菱ギャラン等をライバルとした中級小型市場に投入されベレット上級ユーザーの取り込みを狙うもライバル陣の進化に弱小メーカー故に追いつけず中盤からは一部特定向けユーザー対象に絞りざるを得なくなり教習車、個人タクシー専用車的モデルとなる。
・デビュー10年目に大幅マイナーチェンジにより流行の角目4灯、独立した大型グリル等派手な出で立ちになり名称も「フローリアンSⅡ」となる。その変貌ぶりに「プアマンズロールス」と揶揄された。
・ボディは4セダン、4ドアバンとフローリアンの前半部分のボディを使う(シャーシは別)「ファスター」名義のピックアップのラインナップ、基本型セダンは117クーペとシャシを共有、別名「117セダン」とも呼ばれる。
・エンジンは当初直4 1.6シングルキャブのみ(1.6Lは~1970迄)ながら69年にベレットGTより1.6L多ツインキャブを移植したHOTバージョン追加(TS)、後に1.8L(シングル)、77年のSⅡからはベレル以来のディーゼル乗用提唱の為直4 2Lディーゼルエンジンも追加され当時少なかったディーゼル乗用の火付け役となり10年目にしてフローリアンも見直され絶えていた一般訴求も復活。
・76~77年までは法人需要に限るモノグレード化。
・ミッションは3速コラム/4速コラムMT、フロアMT。
・昭和51年→53年規制適合(I・CAS)


【ベレル】
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(前期型 1962~1965)

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(後期型 1965~1967)

・フローリアンの前身に充るのがいすゞのラージクラスに存在したベレルとなる。
・イギリス・ルーツ社のノックダウンモデル、ヒルマンで学んだ乗用車造りを活かしたいすゞ独自開発初の中級高級クラスをターゲットとしたのがベレルであった。
・トヨタクラウン、日産セドリック、プリンスグロリア、三菱デボネアを標的とするの高級車市場に参入するも惨敗により次期フローリアンでは訴求クラス変更。
・ボディは4セダン、商用バン(エキスプレス) エンジンは直4ガソリン1.5L 同2L 同ディーゼル2L、駆動はFR、ミッションは4MTコラム。
・ディーゼルモデルは世界初の量産乗用ディーゼルとして当初は高い人気を誇り当時の重要顧客であったタクシー会社からは絶大なる需要を誇るもより燃費が格安なLPGが普及すると一転、振動、騒音で不利なベレルディーゼルの売り上げは急落、ライバル陣が既に6気筒エンジン、各種パワー装備を施す中で4気筒エンジンのベレルの支持は低迷し1代限りで終了となる。

~以下系譜12 ジェミニ編から転載~

【2代目ヒルマンミンクス/ヒルマンジュビリー】
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(1956~1964)

・ベレット/ベレルに繋がる基礎モデル、実質的に生産期間の長い2代目ヒルマンミンクスにて乗用車製造をいすゞは学んだ。
・本国イギリスルーツ社のヒルマンFMCに合わせいすゞヒルマンもFMC、先代同様のノックダウン生産。
・57年にはいすゞによる完全国産化、但しボディ製作は三菱自動車(当時三菱重工)に委託生産。
・後に各社のスポーツグレードに定番となるフロアシフト、タコメーターを国産量販車として初採用。
・ヒルマンジュビリーはヒルマン50周年の記念モデルで細部の意匠がミンクスとはリデザイン。
・搭載エンジンはガソリン直4 1.5L 駆動はFR、ミッションは4MT。
・ボディタイプは4ドアセダンのみ。

【初代ヒルマンミンクス】
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(1953~1956)

・ジェミニ←ベレット/ベレルの元祖モデルがこの初代ヒルマンミンクス。
・戦後自由化された乗用車生産にいすゞも参画、トヨタは独自、日産はオースチン、三菱はカイザー、日野はルノーでCKD(ノックダウン生産)を開始、いすゞはイギリスのルーツ社と提携しその主力であるヒルマンミンクスをCKDにて販売。
・当初前時代的SV(サイドバルブ)1.3Lエンジンでデビューするも55年よりOHV1.4Lの新エンジンに換装、当時乗用車の主要顧客であったタクシー業界にも導入が進んだ。
・搭載エンジンはガソリン直4 1.3L 同1.4L 駆動はFR、ミッションは3MT。
・ボディタイプは4ドアセダンのみ。


あのクルマの系譜~いすゞアスカ編~…

※ベレルについては こちら フローリアンについては こちら もご参考に!!
Posted at 2020/05/25 00:01:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 系譜 | クルマ
2020年05月24日 イイね!

珍車PART863

珍車PART863
珍車シリーズ、863弾は2輪です!

未だ緊急事態宣言が解除されない神奈川、それどころかここのところ東京を抜いてワーストですからね~、神奈川県民が意識低いとかさんざんの言われよう(-_-;)
こちとら乗りたいバイクもじっと自粛してるっちゅのに…


な訳で2輪はネットの中で愉しんでるんでそんな中からAA出品のお珍しいのを取り上げでず!

⇒『年式不明KZ250A型カワサキZ250FT』!!

現在大人気のNinja250の系譜を辿ればコイツに行きつくFT、これも我々世代では結構エポックなバイクでした…。

FT発売の1979年当時、250クラスはほぼ400と車体共通でエンジンのみ軽二輪=車検ナシ とするため250ccとした”お下がりモデル”が殆ど、ホンダもヤマハもカワサキもこの状況で唯一スズキのみRG250という古くはGT250から続く250専用車体という状況、勿論250としての走りはスズキにはどこも適わずそれでも当時は新たに中型免許創設から間もない時期、売れ線は中免最大級の400ccメインでメーカーもラインナップ、250ccは中免創設以来置き去りにされていた感もありました。

250という意味でスズキの独走態勢に待ったをかけたのがこのカワサキZ250FT、これのデビュー以降250=クオーター市場が活性化しカワサキに続きヤマハがRZ250、ホンダがVT250、スズキはRGの発展版であるRG250γ等(順不同)、新機種を続々と送り込み80年代に入ると空前のクォーターブームが訪れました!

CB400four以来の4気筒400として熱狂的支持を得たZ400FXの弟分でもあり雰囲気、デザインは兄貴譲り、しかし車体もエンジンも専用設計で人気FXのイメージを共有しながら走りも満足できる、そんなZ250FTは大きな支持を受けた訳です。

80年代初頭にクォーターブームを巻き起こしたZ250FT


FTも当時の仲間が持っておりよく乗りましたがSOHCながら専用設計でツインならではの軽量さと4ストならではの振動の少なさが新時代のバイクを感じさましたねー、何せツインは4ストでも当時、ホンダのホークやヤマハGX250が採用しておりましたがどちらもお下がりで非力、GXに至っては振動が激しく小1時間乗ると手が痺れるのが辛い、ホンダはバランサー内蔵の3バルブでスムーズながらも400を超え大型並みの車体でとにかく走らんしで(*_*)

さて、そんなFTは1979年~83年、4年のモデルライフ、以降GPZ250→GPX250→ZZR250を経て現在のNinja250へと繋がりますがクォーターの世界に風穴を開けたFTは今でも旧車として大人気、あの頃はデビュー直後こそ人気でしたがRZやVT、γ等新鋭がデビュー→レプリカブーム と時代が移る中、一気に色褪せてしまい最後はクソバイク扱いされていましたがねぇ、熱狂的旧車人気のあるZ1000MkII・Z750FX・Z400FXらとデザインの共通性があるのが大きな要因ですネ!

出品車、ここまで弄られると年式により全5タイプ(Z250A1~A5)あるウチのどれかは判断できません、E/g不始動ながら評価3付いているので最新でも37年経過した個体ながらレストアベース的には上物、恐らくキャブ清掃位で復活!?


この個体、かなり手を入れてますがセンスは悪くないかな?所謂ヤンチャ風ではあるけど族仕様ほどお下劣さは感じずサイレンサーはいかにも煩そうですがこれだけ何とかすれば基本ノーマル派のワタシでも乗るかなwww

見ただけも耳を塞ぎそうなサイレンサーですがツイン独特の迫力の鼓動が体験できる!?


ブレーキは比較的新しいモデルの物に移植している様子


カワサキのデザインがテュアドロップ→角張に移り替わる初期に充るのがFT/FXの時代、Z2やKHとは異なる80年代らしさを訴求するデザインに変貌し夢見るバイク小僧には憧れでした!(マーシャルのステッカーも涙モノ)


BEETアルフィン?に段シート、これは個人的には好みではないですがFX風味のお手本通りのカスタマイズ!


現車、この赤は標準ではもう少し暗い赤だった気がします、多分FXの赤じゃないかな?人気カラーでした!





メーター周りはオリジナル、当時250クラスでウインカーインジケーターが左右独立していたのはFTのみでその高級感に憧れを持ったファンも多かったかと…


落札は当然なされておりやっぱりイイ金額、キャブ清掃?他実働に整備したら旧車専門店ならば3桁は超えるでしょうね~…

80年代でも最早値段だけはヴィンテージっていう昨今、変な旧車會とかの餌食にならん事を祈りたいっす(^^)/
Posted at 2020/05/24 18:07:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | カワサキ | クルマ
2020年05月21日 イイね!

ステイホーム投稿企画!ステイホーム後に行きたいドライブスポットは?

ステイホーム投稿企画!ステイホーム後に行きたいドライブスポットは?静岡?千葉?どこでもいいからバイクでブワーッと海辺を走りたい!

冬にはクルマでカミさんと白川郷、家族で宮城の松島とか色々思い巡らせておりますがウィルス、どうなんでしょうかねー、ワクチンやアビガン他の供給次第ですナ(*_*;
Posted at 2020/05/21 23:02:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2020年05月20日 イイね!

マツダボンゴ生産終了に思う…

マツダボンゴ生産終了に思う…恐らく殆どの方は気に留めないこの記事 
         ↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/08d62d32cd62a23308b43c0b0509638c920812df

長い事小型キャブオーバートラック/バンで堅実な人気を誇っていたボンゴが遂に生産中止、バンは既に製廃(5/13)、トラックも夏中には生産を終えるとの事…。

惜しまれつつも!?38年の歴史に幕引きとなった現行4代目ボンゴバン
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残るトラックも後僅か!
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仕事柄ボンゴの製廃は数年前から知ってはおりましたが遂に!という感じ、ひと頃ではないにせよクラス唯一のキャブオーバー型バン/トラックで設計は何と80年代(1983年デビュー)、言わば商用車の”シーラカンス”で現代目線では旧石器時代並みのドライバビリティでキャブオーバー独特の遮音の悪さ、煩く非力なエンジン、当然ながら商用チューンのサスと相まって空荷だと跳ねまくる最悪な乗り心地etc…いや、ボンゴの名誉のために言っておけば昔の商用なんて他車だってみんなこうだった、ハイ。

しかしそれでもクラス唯一のキャブオーバーはその寸法からは想像できない積載力を誇りワタシなど好んでこれを選ぶタイプで小型商用ユースの顧客にもOEMだった日産バネット、三菱デリカ含めて勧めたり自らの作業でもレンタカーでこれを指名借りしたりしています。 ( 引越し使用など )


旧山梨ベース転居時は大活躍のボンゴバン!


商用ですから走りとかパワーとか乗り心地以前に積載効率優先、他社が続々とこの形態から撤退していく中でマツダが長年提唱し続けたボンゴの存在は今や唯一無二、まだ存在価値はあると思っていたんで無くなると聞いていても暫くあるんじゃね?と安心?していたらこの哀しいニュース、現行型は一応4代目となっていますがデビューは3代目1983年に遡り99年に安全対策を強化する為FMCという触れ込みながらシャーシ他はキャリーオーバー、衝突安全基準に適合する為のボディ前部だけのモデルチェンジといった内容でしたんでね、ワタシが弱冠二十歳の時にデビューした3代目(4代目)ボンゴが無くなるというのは何か感慨深い、青春が終わった?(とっくに終わってますがwww)

この安全基準をキッカケにかつてはゴロゴロいた同クラスのライバル達は消えるかノーズを付けた所謂ミニバン形態の商用に変化した中、頑なに再開発費をかけてまでも純粋なキャブオーバーに拘ったマツダの姿勢、当初は時代遅れとかFMCする金がないとかさんざんな言われようでしたがライバル達が新型になってみるとその積載能力が新型に拘わらず退化、その中でボンゴは以前の積載効率を誇る部分が見直され今日まで根強い支持を受けてきました。

消えゆくボンゴに敬意を表してここで簡単にボンゴの歴史を振り返ります!

初代ボンゴはRrエンジンRrドライブと独特なスタイルが印象深かった…
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(1966~1975)

2代目では70年代後半の1BOXブームに応えワゴンや大量積載時代に備えた積載量を拡大したボンディ(後のブローニー)を追加!
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(1977~1983)

そして現行4代目の原型となる3代目デビュー!
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(1983~1999)

3代目時代はRVブームに対応して4WDワゴンやミニバン形状のフレンディ等も追加
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(ワゴン)

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(ボンゴフレンディ)

90年代のマツダ5チャンネル時代ではユーノス店向けの『ユーノスカーゴ』、オートラマ向け『J80/J100』『スペクトロン』『フリーダ』、更にマツダの訴求が効いたのか?ミニバン形態の商用バンやトラックに不満を持つユーザーも多く日産や三菱に『バネット』『デリカ』としてOEM供給し一時はボンゴファミリーが増殖し特に日産の販売力もありトヨタ(タウンエース/ライトエースバン・トラック)ですら霞むボンゴファミリー、石を投げたらこのファミリーに当たる!!という時代もありましたっけ…(地域によります)

ワンクラス上のボンゴブローニーは一足先にハイエースのOEMに切り替わっていますが純粋なボンゴの名前はどうなりますかねぇ、記事にもあるようなお化けハイゼット=タウンエース/ライトエースOEMでは役不足、これまでのボンゴの役割は担えないと思いますしこのまま消滅かな?まぁ軽トラ/軽ハコが旧規格時代ならともかく今や小型商用は軽でも充分担える位になってますし大は小を兼ねる じゃないですがハイエースやキャラバンは未来永劫的に健在でしょうしやはりボンゴは潮時なのでしょうねぇ、販売量が本家を上回っていたバネットが2017年に自社開発のNV200バネットに切り替わり販売量が落ちたのも大きな要因でしょう、時代ですねぇ‥‥

元々商用で始まったマツダの自社開発最後の砦であったボンゴの製廃、これでマツダ商用はトヨタやいすゞのOEMとなってしまい別にマツダファンではないものの非常に残念、かつて商用にも力を入れていた三菱、ホンダ、スバル、いすゞ等全てが撤退し商用ラインナップ図はほぼトヨタと日産(軽商用除く)となってしまった中、孤軍奮闘で頑張っていたボンゴの終了、商用故寂しい終了ですが商用車にはさんざん飯喰わしてもらった元Gure、偉大なるボンゴにも色んな意味でお世話になったんで最後に栄誉を称えたいと思います
(^^)/
Posted at 2020/05/20 23:05:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ

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何シテル?   04/30 19:26
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