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元Gureのブログ一覧

2019年12月22日 イイね!

珍車PART845

珍車PART845どうも~、珍車シリーズ久々の2輪です(*^^)v

4輪以上に旧車ブームのバイク界、新車市場が相次ぐ排ガス規制や騒音規制で魅力的モデルが次々と生廃となっていきますしね、ワタシ世代=80年代バイクブーム期に青春を過ごした年代は特に新車よりも旧車に目が行くっていう御仁も多いと思います、ワタシもその中の一人ですが…w


しかしそうした年代の思いも忖度したか?ホンダのCB1100とかカワサキZ900RS、そしてつい先立って復活したスズキの刀など今やパイの少なくなった二輪を支えるユーザーは50歳代が中心となるとこうした70~90年代の名車をリバイバルしてくる、そんなメーカー事情も当然なのかな!?知らんけどwww

さて、今回取り上げるのは80年代のバイクブーム期にデビューしたコレ

⇒『年式不明(推定昭和56~57 1981~1982)スズキGS40X型 GSX400E』!!

バイク好きには”ザリ”の愛称で有名なGSX400の初期型、これも同一スタイルの250(GSX250E)ならまだ残存も時折出てきたりしますが400は見ないモデルだと思います…。

この時代、免許の関係で400ccクラス=中型が一番の売れ筋&メインの時代、各社このカテゴリーに賭ける意気込みは凄くどこもHIT作ばかり、ホンダはCB400four→ホークシリーズ、カワサキはKH400→Z400FX、スズキはGT380→GS400/同E、ヤマハはRD350/400,GX400→SR400にRZ350、XS400SP等稀代の人気車が産まれその名声は今でも失われていませんが多くの中型モデルが産まれた中でこうした人気車に埋もれ短期間で消えたモデルも多い、GSX400Eザリもそんな中の1台ですねー。

小型~中型クラスでは強かったスズキ、60年代~70年代前半には2st3気筒のワイルドさで人気を得たGT380、そしてその立ち位置を受け継いだGS400シリーズが高い支持を得ました!

カワサキトリプルと競い重厚感が人気だったGT380


1976~1979年ではTOPクラスの人気を誇ったGS400(画像はGS400E)


ザリ=ザリガニのようなスタイル から来た通称ですがこれがイマイチ受けなかったのはこのスタイリングも一因、何せ前作が大ヒット作であるGS400/同Eですからね、テュアドロップタンクと流れるような流麗なスタイリング、ツインらしい小気味良い鼓動で中免小僧をアツくさせたGS、カワサキから4発DOHCのZ400FXがデビューするまでの王者でした!

ホンダのホークと熾烈な首位争いを演じていたGS、そこにトドメを刺すかのように現れたのが79年のZ400FX!DOHCの4気筒エンジン、43psという400ccTOPクラスのパワー、威風堂々の大型にも匹敵する風格のFX、2気筒のホークやGSをあざ笑うかの如く登場以降人気を独り占めしてしまいましたよねー。
いやー、大型、ナナハン(当時は国内販売が許された最大排気量)に憧れた中免小僧としてはZ400FX、眩しすぎましたよね、ご同輩!

まっ、結果から言えばこのFXの一人勝ちが許される筈もなくホンダもヤマハもスズキもカワサキも400ccクラスでもマルチでのバトルに入っていったのは言うまでもないですがそこに行くまでの過渡期?にデビューしては消えたモデルも数多くGSX400Eザリもそこに含まれるかもしれません、81年にGSに代わってデビュー、2輪市販中型クラスとしては初のANDF(アンチノーズダイブ)、TSCC4バルブDOHCエンジン等最新装備&メカを背負って発売されたザリ、デビュー時こそ話題にはなるもGSからあまりにも変貌し過ぎたスタイルと中身は最新鋭でも最早ツインではFXのライバルにはなり得なかった、同じ事が80年デビューのホンダのスーパーホークⅢにも言えましたネ、唯一対FXで気を吐いたのは2stロケットのRZ350位でした。

GSXの歴史的には80年ザリ発売、81年に早くもMC(Wディスク化)、82年にはGSX400EカタナにFMC、また同じ82年にはGSX400Fとなり4気筒化、FX以来2年間ツインで闘ったスズキも遂にマルチ化されたという感じです。

vsFXを鮮明にしたスズキ中型初の4気筒、GSX400F(画像はインパルス)


さて、現車ですが年式記載がありませんが初期型(80~81y)がFrシングルディスク、82年にはカタナになっているのでこの個体、Wディスクなので81~82年のモノと推測、Eg実働ですが残念ながら書類ナシとの事なので書類付きフレーム購入してレストアするか部品取りとしての余生ですね。

評価もなく出品票としてはあくまで部品取りレベルですが走行が実走ならば奇跡ですね!


バイクのオド程アテにならないもんはないですが37000km代の距離は注目!


この時代、よほどのスズキマニアじゃないとコレ、買わなかったです、ほぼ同額でFX買えたしで…
しかし当時のバイクでスズキ信者がおりこれ持っておりよく乗りましたがサウンドはGSから引き継ぐ♪ドコドコ~ 的な小気味いい音、TSCCの4バルブの恩恵は明らかで加速の実感はGSは勿論、3バルブのホークⅢをも上回る、しかしどことなく田舎臭いスタイルが全てを帳消し?って感じでカタナになってようやく垢抜けるも時代は既に4気筒が常識、ツインのTSCCエンジンもかなりの出来栄えだったんですがね~。

ザリは俄かにこの頃起こった250クオーターブームに対応したGSX250Eってのも400と同時発売、こちらは結構普及した記憶ありますが400はやはりFXが強過ぎでした…。

40年近くを経過した現車、状態は?ですが今となってはレアなザリの400の存在がスゲェかも!?!?集合以外はほぼオリジナルってのも希少!





ザリも音的にヤンチャ層から好まれ族単にされてポイされるケースも多くそれを勘案すればオリジナルドの高い現車の存在、くどいですが希少ですナ。

雨後の竹の子のように新400が表れていた1980年前後、個人的にも特にあの三角のテールカウルが苦手なザリ、デビュー時のもスズキらしい拘りのエンジン、新鋭装備が注目を浴びるもすぐに地味な存在になってしまいましたが生息台数が激レアというのもあり現在やはりいい値段になっています、この出品車も決してイイ状態ではなさそうだし書類ナシという決定的な瑕疵があるにも関わらず20万超え!まぁ、数少ないですが同型バイクをお持ちの方にはヨダレモノでしょうネ~(^^)/
Posted at 2019/12/22 20:00:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | スズキ | クルマ
2019年12月14日 イイね!

クルマ弄り記 2019.12/14

クルマ弄り記 2019.12/14今週は次男とエボ、パジェロミニを交換、久々に仕事他でエボを乗り回したんでネ、ケアしとかなきゃ(*^^)v

21年、15万㎞走っているんでややOIL喰い気味、このためまずはOIL補充、交換期、走行距離は頑なに守りOIL&フィルターは交換しているも1000㎞で2~300ccは減る感じかな!?
もう2~3万走りまだ乗るならO/Hも考えないと…倅は後10年乗るなんて言ってますが果たしてw

OIL補充のついでに各油脂類、冷却水もチェック!!


そしてFr部のタッチUP、車高低いしワタシ同様ワイルドな運転する次男坊、リップも結構擦ってるんでココをケア!

左右擦り傷だらけの天使www



経年劣化や飛び石でダクト部もよう剥げる、後藤みたく「禿げとるやないか!!」とエボにツッ込みいれながらこれもケア!


洗車位は自分でやっているもこうしたケアはオヤジ任せ、次男坊には困ったモンですが彼なりに慈しんではいるんで身体が動くうちは面倒見んとね、エボⅣもかなり少なくなってるしプレミア価格も付き始めたんでまだまだ大事にせにゃ(^_-)-☆

明日も晴れそうだから洗車してやんべかな!


今日の横浜は17℃という1~2か月前の気温、諸々の所用でバイクで出れなかったのは激しく後悔でしたが久々エボ弄りができて満足×2!

(^^)/
2019年12月13日 イイね!

あのクルマの系譜・その15 ~ホンダアクティ編~

あのクルマの系譜・その15 ~ホンダアクティ編~”あのクルマの系譜”…その15は56年もの間、ホンダらしい独自の技術で異色の?軽トラとして君臨したアクティに焦点を当てます!

アクティ、何かと驚きであるホンダ初の四輪車として有名な『T360』をルーツとする拘りの軽トラとして独自のファンも多く唯一のMR駆動が最大の特徴、かつて軽トラ(軽バン)界はキャブオーバーとしてはオーソドックスなアンダーフロアRr駆動(FR)のスズキ、三菱、ダイハツ、マツダ、RrエンジンRr駆動(RR)の富士重(スバル)にT360以降~アクティのMRの3方式が存在、あくまでも”道具”である軽トラに拘りを持たない層はFRを、業務形態やややマニアックな向きがRR/MRを選ぶ傾向がありそれぞれが長所/短所を持ちながら特に地方を中心になくてはならない存在の軽トラ、中でもホンダはMRからなる特筆した走行性能とホンダらしく良く廻るエンジンが魅力的で同じ軽トラでも唯一無二の存在、但しコストの掛かる設計からなる他社に較べ高額である点からライバルの後塵を仰ぐ事が多く遂にアクティ、残念ながら来年の6月をもって生産終了がアナウンスされました。

アクティ没後は実質スズキ(三菱/日産/マツダ)ダイハツ(トヨタ)の2タイプのみになってしまい駆動もアンダーフロアのみ、そんな中アクティはより希少な存在でしたがねぇ、嫌でもキャリィ(エブリィ)連合軍とハイゼット(ピクシスカーゴ/トラック)しか選べない時代となってしまします。

アクティ、これは乗ったモノでないと解らない軽トラとバカにできないワインティングの愉しさ、選べるならコレに好んで乗りたい!と思える非常に愉快になるクルマ、まぁ、道具ですからそんなの求めるのが間違いですがコレの製廃は非常に哀しい出来事、ホンダ4輪には何故か縁の薄い元Gureですがこのアクティだけは数あるホンダの中でもあえて欲しいと思える、そんな素晴らしき商用車アクティ、消えゆくアクティにオマージュを込めてあのクルマの系譜・ホンダアクティ やってみましょう!


現行(4代目)アクティ
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(トラック 2009~2020=予定)

・先代にて第三次軽新規格に対応しセミキャブに変貌するも4代目トラックのみ居住性を重視して2代目以前同様にキャブオーバーに回帰、デザインも先祖返りした印象。
・衝突安全基準の数値はセミキャブ→キャブオーバー化により悪化、この部分では退化する。
・バンに関しては本年2019年までセミキャブの3代目を継続販売、依って4代目アクティはトラックのみとなる。
・4代目も駆動やサスペンションなど基本は初代アクティを継承(一部異なるモデルも存在)、テールランプも初代のモノを流用。
・駆動はMR/4WD
・搭載エンジンは水令 直3 660cc ミッションは5MT/3AT


3代目アクティ
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(トラック 1999~2009)

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(バン 1999~2009)

・ボディはトラック/バン、乗用モデルのアクティストリートはバモス/同ホビホと名称変更によりアクティシリーズとは差別化(ボディはアクティバン共用)
・1999年の第三次軽規格改正により先代に較べサイズ拡大、これまでキャブオーバーのボディを採用していたながらサイズ拡大により全長に余裕が生まれた事によりセミキャブタイプに変更、厳しくなった衝突安全基準にそのマージンを費やす。
・トラックに関しては安全基準重視によりキャビンは非常に窮屈、ドラポジも変則的、荷台も先代と長さはほぼ変わらずライバルより不利、この事から評判が悪くバンに先駆けて2009年にキャブオーバーに先祖返りのFMCを行う。
・駆動はMR/4WDで先代から継承。
・搭載エンジンは水令 直3 660cc ミッションは5MT/3AT
・2019年、バンは後続をN-VANとして製造廃止、先祖年以来MR方式を採るアクティバンとFFのN-VANに関連性はなくアクティ(バン)シリーズの幕を閉じる。


2代目アクティ
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(トラック 1988~1999 画像は中期型)

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(バン 1988~1999 画像は前期型)

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(ストリート 1988~1999)

・第二次軽規格改正が間に入る為88~90年が旧々規格(550cc)、90~旧規格(660cc当時は新規格と言われる)の2通りの排気量、ボディサイズが存在。
・先代同様のトラック/バンに加え乗用仕様の『アクティ・ストリート』を追加。
・駆動はMR/4WDで先代から継承、但し4WDはパートタイム→フルタイムに変更。
・搭載エンジンは水令 直3 550cc及び660cc ミッションは5MT/4MT/3AT
・94年にT360以来の後輪をゴムクローラーとした『アクティ・クローラー』を追加。


初代アクティ/TNアクティ
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(トラック 1977~1988 画像は後期期型)

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(バン 1979~1988 画像は前期型)

・TNシリーズ(1967~1977)のFMC版としてデビュー、当初は『TNアクティ』の名称ながら79年以降『アクティ』とされる。
・エンジンマウント方式、駆動、サス等はTNシリーズを継承、内容的には360ccからの規格改正によりボディ拡大、排気量拡大(新規格)によるFMC、尚この時期ホンダは新規格や規制値が厳しい乗用軽自動車からは撤退したのでホンダ製唯一の軽であった。
・デビュー時はTNシリーズ同様のトラックのみながら79年より1BOXタイプのバンを追加。
・トラック、82年に居住性向上のビッグキャブを、83年にMR初の4WDモデルを追加。
・搭載エンジンは直2 550cc ミッションは5MT/4MT/3AT


TNシリーズ(TN360/TNⅢ/TNV/TNⅦ)
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(TN360 1967~1970)

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(TNⅢ 1970~1972)

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(TNⅤ 1972~1975/TNⅦ 1975~1977)

・先代に充るT360のFMC版、ボディはトラックのみ。
・TN360が基本でマイナーチェンジにて名称が変更された。
・積載効率を考慮しセミキャブタイプのT360→TN360ではキャブオーバー化。
・T360があらゆる要因で非常にコスト高だった為、大ヒットした乗用N360のパーツやエンジンを流用しコスト低減。
・軽トラとしては特異な荷台床一体のモノコック構造、N360の空冷2気筒エンジンをN360のFFから荷台を持つトラックとするため水平レイアウト、トランスファ等FF用をそのまま用いた事により構造的にMRが理に適う為T360から引き続きMR軽トラックとしてデビュー、スズキ・三菱・ダイハツ・マツダ・富士重製とは一線を画する独創的モデルとしてマニアックなユーザーを掴む。
・搭載エンジンは空冷 直2 360cc ミッションは4MT。
・TNⅦから昭和50年規制適合。
・各代の特徴はTN360はT360同様に丸目2灯び大型Hマーク、TNⅢは丸目2灯グリル一体ガーニッシュ、TNⅤで縦型丸目4灯、Hマーク→HONDAエンブレム、TNⅦはTNⅤのマスクを継承するも左右三角窓を廃止。


T360
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(1963~1967)

・現アクティの祖先がT360となる。
・2輪メーカーのホンダが4輪に名乗りを上げた初の四輪車、同時開発されていたスポーツカーのS360も発売予定ながら時の通産省から認可が下りず止む無く軽トラで4輪デビューとなる。
・搭載エンジンはS360と共用したため軽トラとしては異例な高級メカであるALLアルミ製4気筒DOHC 4キャブを搭載、15ps~20ps程度の時代に30ps/8500rpmと言うレーシングエンジンでバイクレースで鳴らしたホンダらしい設定ながらピーキー、整備性の問題で軽トラには明らかに不釣り合いの為、4キャブ→2キャブ→1キャブと順次デチューン化。
・エンジン搭載方式はアンダーフロアのミッドシップマウントにより後輪駆動、MRともとれる。
・ボディはトラックのみ、スタイルは居住スペース優先のセミキャブタイプ。
・搭載エンジンは水冷直4 360cc ミッションは4MT。
・スノーラと呼ばれる後輪クローラーモデル、また500ccエンジン搭載(普通貨物)の『T500』も一時期ラインナップ。


あのクルマの系譜~ホンダアクティ編~…
Posted at 2019/12/13 21:33:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 系譜 | クルマ
2019年12月06日 イイね!

懐かしの装備・アイテム”ザ・ベスストテン”

懐かしの装備・アイテム”ザ・ベスストテン”思いついちゃったんで久々のベストテンやります('◇')ゞ

今回はクルマ関係Web等ではありがちな?企画かもしれませんがワタシなりの懐かしの装備をベストテン形式で振り返ってみたいと…

今では当たり前に付いている装備、これに関連して昔は付いているのが非常に稀だったのでこれをアピールするエンブレムやステッカー類、逆に現代では死に絶えた或いはほぼ需要のなくなった後付け品など60年代からのクルマを見てきた世代としては挙げれば枚挙に問わない、現代車しか知らない世代には「えぇ!!」となるような装備も数多くある筈ですよね!

そんな忘却の彼方に飛んで行ってしまったような懐かしいアイテム群、年配の方には懐かしんで頂き若者には新鮮さを感じて頂けたらと思います、結構色んな企画でやっていたりもするので「そんなの今更知ってるわ!」とお感じになられる貴兄も多いとは思いますがワタシなりの基準で選んでみましたんでお暇ならお付き合い下さいまし<(_ _)>

ベストテンの定義としては当時それなりに見かけた装備やショップなどでも大々的にセールスしていたアイテム、Dラー(メーカー)でOP設定していたモノ等から広く選んでおります!


それではまいりましょー!今週の!?第10位!!
【吊り革】


アハハ、いきなりレアアイテムかもしれませんが70年代後半~80年代にかけての少しやんちゃなクルマには付いていたケースが多かったですよねw

所謂”族車”には必須アイテム?箱乗りには欠かせないツールでしたし…
室内ルーフに標準装備されるアシストグリップに装着、後席にはこれがない事が多々ある2ドアクーペやHTでは加工して装着するのが常、中には無理やりルーフに穴開けて留める猛者もいたりしてwww

ケンメリ、ブタケツ、サバンナRX-3、ダルマセリカ、ブタメマークⅡ/チェイサーが装着率高かった気がします(個人的独断)

アイテム的には電車に付いていたものをそのまま流用(当時鉄道会社が古くなり廃車する車輛の装備を格安で販売したりしていた)したりカー用品店でクルマ用に作られたモノ等を装着、値段的にはリーズナブルで@100円~高くても1000円位だった記憶があります!


続いて第9位!

【後付けランプ類】

(後付けSTOPランプ)
ストップランプは安全上寄与する事から取り付けにも法の縛りが緩く90年代以降はハイマウントストップランプが主流となりこれが新車時装着されていないものには推奨されたりもしていました、デザインもカッコ良くお洒落にもなり安全意識よりもファッション的に装着するケースも多かったようです。

60~70年代はデザインも何か田舎臭くて装着するのは比較的年配者、てかお年寄りが多かった感じかな!? 印象に残るのは20カローラやRT40コロナB110サニーや510ブルーバードのセダンのRrトレイに装着、ブレーキ踏むと純正ストップランプと同時に点灯、点灯時は《STOP》文字が浮き上がるようになっており後続にいると非常に解りやすく安全な装備だったと言えますがとにかくダサダサだった印象w


(後付けフォグ)
これも当然アップデートされて現代でも存在しますが標準ライトがLEDやHIDになり充分に明るくなった事もあり昔と比較すると後付けでわざわざ装着する率は減っている気がします、昔も今も汎用品とメーカー純正品が存在、昔は汎用、今ではクルマのデザインとマッチする専用品の率が高い感じですネ。

昔の後付けと言えば何と言ってもマーシャルやシビエの後付けフォグランプ、フォグは法的にも点灯時の数、向きが厳しく規定されておりシールドビーム時代は標準ライトが恐ろしく暗かった事もあり特に飛ばし屋は多く装着、霧も出ていないのに暗さを補う為に点灯したりラリーかぶれがラリー用のやたら眩しいスポットランプを街中で平然と点灯させる迷惑千万の輩もいたりと…


(点滅ホタル)
これはバイクに多かった、と言うかまともなヒトは付けない、そう、これも族車必須アイテム(笑)

4輪でも族車なら装着率高かったかな、リレーを噛ませて各ライト類の配線に潜り込ませて夜間点滅、法的には勿論OUT、ハナから法令順守等考えないで緑とか紫色レンズが主流でしたよねー。

これだけで整備不良取られるので今ではほぼ絶滅?いや、時代錯誤のやんちゃな兄チャン姉チャンは今も現役?極稀に見かけますしバイクでも一部健在ですかね!?特殊な方々だと思いますがw

後付けランプ&ライト類、代表的なのは上3点かな!?現在でもこれらはアップデートさせて販売されていますが(デイライトやネオン管、イルミまで含む)60~80年代で最も普及していたのはこれらでしょう…


さぁ、8位行ってみましょー!

【最新装備のエンブレム&ステッカー】

(フルシンクロエンブレム)


(冷房車ステッカー)

これらは結構有名な?いにしえのアイテム群ですよねw

まだ技術的にシンクロ機構が開発されていなかった時代に日産が310ブルーバードで採用したフルシンクロ、これによりWクラッチでギアを同調させながらチェンジを行う煩わしさからドライバーを開放、運転操作を格段にラクにした功績は大きくブルーバードには誇らしげにフルシンクロのエンブレムが輝いていましたっけ!
当然ハナタレ時代の元Gure、亡父親にその意味を聞き父の解説に納得「さすが技術の日産!」と感激した思いがありますw

310以降も410や520ダットラなんかにも付いていたかな?510も前期で見かけた記憶もあるようでないような…

いずれにせよ70年代では各車当たり前の装備になりこれをわざわざ示すエンブレムは皆無になりました!
ただ、乗用では当たり前でもバスやトラックでは近年までフルシンクロ化がなされず1~2速だけはWクラッチorオールWクラッチなんてのも最近まで残っていましたねぇ。。。

そして《冷房車》ステッカー、冷房なんてよほどの高級車にしか装着されていなかった70年代~80年代前半、このステッカーも誇らしげに貼られておりこれを見るともう羨ましくて×2!!

60年代はOPですらエアコン或いはクーラーの設定がなかった車種が多かったながら70年代には徐々にOP設定され始め90年代にはほぼ全てのクルマ(軽やトラック等も含む)標準装備化、このステッカーも死に絶えましたねぇ。

OP設定時代はエアコン/クーラーは高額品なので取得税も大幅UP、これを回避する節税策として新車購入時はレス、登録後にDラーOPとして装着するのが当時、てか80年代までは常識?ワタシも若き日のメカニック時代にはサンデンやらデンソー、ジーゼル機器やらの後付けクーラー/エアコン、よく付けたモノです、懐かしいわwww

他には《5speed》《無鉛(有鉛・高速有鉛)》《TURBO》《ゆっくり走ろう〇〇(〇は都道府県)》なんかのよく見かけるエンブレムやステッカーがありましたネ。


そして第7位!!

【後付けヘッドレスト】


1960年代、まだヘッドレストという概念がない時代はセンチュリーやプレジデントといった国産最高級車ですら装着はなされていなかったのですが60年代~70年代の”交通戦争”の時期、事故でむち打ち被害が続出、これを防ぐ為保安基準改正によりヘッドレストの装着が義務化されたのでこれも現在ではほぼ絶版、一部旧車オーナー向けに作っているところもあるようですが一般には出回らないモノになっています。

その今では旧車と言われる年式のクルマ=ヘッドレスト法制化以前 の年式(主に60年代~70年代前半)のクルマに汎用でポンと付けられるタイプが普及していました。

そもそもどっかの下らんお国と違い日本には遡及法なんてのは今も昔もないんで法制化前のクルマに付ける必要はない(シートベルトも同様)のですがあまりにもむち打ち被害が大々的に当時取り上げられたのもあり安全意識の高い方々はこれを選ぶケースが多かったです、印象としては高額モデルだったMS40/50前期クラウン、130セドリック、ハイオーナーカーと呼ばれた初代コロナマークⅡ、ローレル、ルーチェなんかでよく見かけたかなぁ…

構造的にはワタシの知っているものですと単純で画像のように純正シートの背もたれに枕(ヘッドレスト)と一体になっているプレートを差し込みするだけ、しかし当時はベンチシートが多くセパレートなら裏側を紐やゴムで止めたり固定できるもベンチではこれも難しくただ置く?だけ、こんなんで衝撃時にホントに頭守れるのか?どっか吹っ飛んじゃうん?的疑問は今でも残りますが実際はどうだったのか気になりますナw


さぁ、第6位!!

【水中花シフトノブ】


これは今でも売ってますよね、MT率がまだまだ高いトラックなんかではやたら長い(ノブそのものが長いモノからステー延長しているもの等)水中花も存在、80年代までは乗用車もMT比率が高くイケイケの連中はお約束のように装着していましたっけ。

個人的には昔も今もソソられないアイテムなんですが一部の方々には外せないみたいで昔の目撃率は異常な程w ATだらけになった現在でもATノブ用のこれもある始末ですから過去の装備のように思われがちながら根強い人気で感心します、センスいいのか悪いのかは個人的感覚なので論評は避けますが好きな方々には室内をゴージャスに演出する為の欠かせない装備だった(過去形ですが現在も?)のだと思います!


☆☆☆~今週のスポットライト!!~☆☆☆

今一歩、惜しくもベストテンに入らなかったアイテムはこちら…

【風防】


高速パトカーでお馴染みの風防、風防という名前ながら主な効果は虫よけってのがいかにも警察らしいw

高速走行、夏場の特に夜間走行では虫がFrスクリーンにベチャっとくっ付く、ハイスピードで潰れたお気の毒な虫さん、死骸を取るにもウォッシャー&ワイパー程度じゃ不可能でPAで停めてゴシゴシやった経験のある方も多いと思います。
この虫張り付きを防ぐのが風防、いつも、どんな時もクリーンな視界で獲物を狙うって感じでしょうかorz…

現在では高速専門パトでも付いていないのもあるようですが昔は必須、S30ZやR32のGT-R、GTOやVR-4といった高速パトに付いている姿を思い浮かべます。

昔は稀に一般車でも装着しているのがいました、印象ではやはりS30Zかな?ワタシは付けた事ないので効能がホントかどうかは解りませんが以前捕まった時にお巡りさんに聞いたらその効果は絶大と自慢してましたwww

警察専門的アイテムなのでベストテン圏外としましたが70年代のアイテムとしては王道に感じます!


さぁ、ベストテンに戻ります!今週の第5位!!

【フラッシャーコントローラー、ブレーキ(点灯)コントローラー、ワイパーコントローラー等】


コレ、ワタシも昔付けてましたわ、設計が70年代のモデルには必須のワイパーコントローラー…

間欠ワイパーが普及したのは80年代中頃だったかな!?それ以前ですと特に安いクルマには付いておらず小雨時はやたらワイパーS/Wを弄る必要がありウザい、また標準装備されていても時間調整なんてのはよほどの高級車じゃないと望めなかったんでコレ、任意の時間で間欠が調整できて便利でしたよねー。

ブレーキ点灯コントローラーは教習所推しのポンピングブレーキと同様のブレーキランプ連続点滅ができる!というさも安全に寄与するような売り文句で売られていましたが実際はただ目立ちたいだけで付けるのがほぼ、ブレーキ踏むといちいちカチカチとリレーの音が煩くて個人的には嫌な装備でしたが画像はウインカー用ながらほぼ形状は同一、ダイアルでブレーキ点滅を調整でき〇カほどこの調整をHIにしたがり後ろいてもカチカチ…ウザくて仕方なかったのを思い出します(笑)

ウインカーコントローラーもこんな感じ、これもやはり〇カほどハイフラにするし高速ウインカーは端から見ていても決してカッコいいなんて思わなかったけどブレーキやワイパーより装着率高かったかも、族車やそれかぶれには愛されたアイテムだった筈です!

これら装備はまだあんのかな?ブレーキやウインカーはあるかもしれないけどワイパーはどうなんだろ?今や軽の低グレード以外は間欠ワイパー、当たり前ですからねー、時間調整は標準での装備、今も安いクルマにはないので需要ありそうですが果たして???識者の方宜しくお願いしますw

いよいよ上位に行きます、第4位!!

【8トラックカーステレオ】


最早コレを知っている世代は爺ですな、ワタシ含め(汗)
いや、ワタシ世代でも当時の新車ではもう消え失せていた、昭和40年代の中古買うと装着されており速攻で汎用カーステにチェンジ、ゴミと化しておりましたっけw

若い方は恐らく見たこともない8トラ、既成のセルテープしかなく後年のカセットテープのように自分で録音したオリジナルミュージックなんてのは夢のまた夢、セルテープはオッサンオバハンご用達の演歌や歌謡曲、ムードミュージックばかりで間違っても若い世代(当時の)聴けるようなのは皆無に近い、しかも確か全曲A面/B面併せても8曲位しか収録されておらずすぐリピートするしねぇ…
音はカセットより深みがあっていい!なんてよく言われましたがいくら深みがあっても演歌じゃねー(泣)

しかしFMラジオすら高級モデルじゃないと装備されていない時代にステレオですからね、冷房と並ぶ豪華装備品であったのは間違いなくワタシらのもう少し上の世代では憧れの装備だった筈、デジタル化が当たり前の現代、でっかいテープをガチャンとデッキに放り込むワイルドなアナグロさ、いかにも昭和的アイテムですね!これは完全に消え失せ工業遺産化していると言っても過言ではないでしょう。


ベスト3に入ります!今週の(もうええって)第3位!!

【カセットステレオ】


オーディオが続きます、てか今は『カーオーディオ』と言いますが90年代位までは『カーステレオ、略してカーステ』という言い方が一般的でしたよね。

現代ではBluetooth、I pod、SDカードやら何やら、音楽アイテムも多種多様ですが昔はひたすらカセットのみ!それでも4位の8トラからしたら物凄い進歩でオッチャンら若い頃は何よりも先に”カーステ” アルミやらマフラーの前にこれを替えた、或いは装着したモノです。

カセット式が主流になり始めたのは恐らく70年代後半、73年頃の日産車では既にお目見え、75年以降は他社も8トラ→カセットに置き換えが進み2000年代迄進化しながら20年以上も君臨したアイテム、出た当初はとにかく再生のみで音質もトーン切り替えのみ、早送りまたは巻き戻しのみっていう機械でしたがこれでもオリジナルで作ったテープが聴けるゼ!!と若者には必須、これは族だろうがやんちゃだろうが真面目クンだろうが全ての若者必須だったのは現代のスマホと同じ?意味合いかもしれんです、ハイ。

80年を境に家庭用オーディオ同様にコンポが出現、パイオニアロンサムカーボーイ、クラリオンのシティコネクション等がクルマ好きにはブーム、トーン切り替えだけだったモノがあれよあれよという間にスペアナイコライザーや全方位切り替え可能なスピーカーコントロールも出現、現在まで通してこの時期、最もカーオーディオの世界が輝いた時期ではないかと感じます。

その後コンポブームは去りコンパクトにワンボディ(AM/FM内蔵式)に主流は移ります、ワンボディでもコンポ並みかそれ以上の性能を持ち、ソフトはCD→MDと変わりながらも2000年代までこのカタチが主流だったのも今や昔ですね~



とうとう来ました!第2位!!

【後付けパワーウインドウ(以下PW)】


”ミツバのPW”と云われるほどほぼミツバ製だったんじゃね?って位80年代まではよく見かけた後付けPW、堂々の2位です!

何故に2位か?やはり憧れ品だったからですよ、80年代まではPWって高級装備品で特にスポーツ車なんて重量増から未装着が当たり前、これ欲しさに走りはダメでも高級モデルを選ぶといった見え張りも少なからず存在、ワタシもその一人ですが何か?(笑)

今やバンやトラックなどの商用や低グレード、軽ですら当然装備されるPW、最近の子供なんて手巻き式の窓の開け閉めが解らないっていうんですから爺世代は呆れるばかり、最早ダイアル式黒電話と同じ扱いの手巻きウインドゥですがあれはあれでON/OFFに関わらず窓開閉できるんで便利だったりしますよね!?

そんな訳でこれも絶滅かと思いきや少々の大型店舗のA/B等では一つ位は在庫していたりします、やはり今でも軽トラや軽ハコの低グレードは手巻きも残りもますしね、こういったオーナーの需要なのでしょう、かつてスカイラインやマークⅡですら高グレード以外は手巻きっていう時代に較べたら普及ってか生産/販売数はごく少数だろうと推測しますが手軽に手動→オート化できたこのアイテム、友達やおねーちゃんにも自慢できる冷房と並ぶ花形アイテムだったのです…。


さっ、オオトリですね!!第1位はこれでした!!

【後付け(一部標準orOP用)カークーラー】

やはり1位はこれしかないでしょう、昭和の誰でも憧れたカークーラー!堂々TOP当選に異論はないかと!?!?

現代、てか80年代からクルマ用冷房はフルエアミックスのエアコンが当たり前、当然、冷却水を使いヒーターと連動させ温度調整や曇り止めとしても使用でき80年代で既にセンサーを使うフルオートエアコンも存在、今や全自動車にこれがないモノを探すのが難しいアイテムですが80年代以前はまだエアコン技術の発展ができておらずただひたすら冷やすだけのこのクーラーが当たり前でした。

クーラー、温度調整もできない事はないながら冷却水を使わず冷媒だけをダイレクトにに流すので最弱にしてもとにかく冷える、当時のクルマは当然のようにクーラー装着を前提にしていないので設計上後付けorOPにしても吹き出し口ごと単体ユニットを装着、イメージとしては家庭用クーラー同様に室内機と室外機に分かれる感じ(正確にはそうではない)になり室内ユニットは大型のためスペース的にダッシュボード助手席側足元装着が一般的、一部Rrシートトレイ裏装着もありましたが燃料タンクの位置やトランクスペースが犠牲になったりとほぼダッシュタイプでしたねー。

このため助手席に座る人間は悲惨、風向きをルーバーで調整しようが最弱にしようが直撃でビンビン冷えまくる、真夏8月でも下手すると風邪引くレベルながら能力が足りていないのが多く(特に小排気量車)運転席や後席で丁度いい具合でも助手席は北極って感じ(笑)

オマケに安いタイプだとアイドルアップせずこのためオーバーヒートしたりそれを防止するため回転が低い時はクーラーS/Wが自動的に切れるものだから渋滞時は悲惨、これを避けようとアクセル踏み続けて冷房利かせる訳ですがあまり長時間やってるとオーバーヒートの恐怖が!!第一足が攣るしで(爆)

これも70年代設計車が残っている時代にはそこそこ売れていたモノですが近年でも設計の旧いサニトラやKP61スターレット、パブトラ、旧世代のミニクーパー等には必須アイテム、これ以外の旧車は勿論、産業機械(キャビン付きのフォークリフト、ショベルや建機)や2tクラスのWキャブ後席用に需要は残り細々ながら生産されております。

いやー、信号待ちや渋滞の度にアクセルを少し踏み込み冷えたところでオーバーヒートに怯えてアクセルを戻す、それの繰り返しをしていたメンドクサイ時代を思うとS/W一つで温度まで管理してくれる現代は隔世の感がアリますナ、オッチャン達はたかが涼を取るだけでもこんな苦労を若い頃していたんすよ、NOWでヤングな方々www


と、ランキングは以上となります!

アレが出てない、コレも入れるべき!というご意見もあろうかと思いますし後付け品、昔の方がアフターマーケットも充実していたと思うし挙げれば枚挙にといませんのでどうぞ皆さんそれぞれが懐かしの、憧れのこういった装備、アイテムを思い出して楽しんで頂けたらと思います。

それでは〇カの一つ覚えの遊び企画なベストテンネタ、また思いつく日まで(^^)/
Posted at 2019/12/06 18:27:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | ザ・ベストテン | クルマ
2019年12月05日 イイね!

久方ぶりの熱海~箱根ツーリング♪

久方ぶりの熱海~箱根ツーリング♪午後入っていた業務アポが先方からドタキャン、半日仕事にしてたんで他に予定なかったし午後がポッカリ空いてしまいーの…

そんな訳で久しぶりの平日ツーリング、午後から行ってきましたぜ(^^)v

新・山梨ベース開設後はバイクでも長距離ツー(ワタシ的長距離は往復150km超)は山梨ばっかだったんで久しぶりに熱海~箱根コースを選択、季節的に恐らくツーリング行けるのも最後かな!?今日は12月としてはポカポカの17℃あるしバイクでもそう極寒でもなく快適×2、それでも完全冬装備、厚手のジャケット&グローブ、フェイスマスク完備にて!

13時過ぎに自宅出発、R1~平塚からR134→西湘BPのコースを選択、R134~の海岸沿いはイイお天気で青い空と海の景色が最高です。

いつもの最初の休憩ポイントである西湘PAに停まりますが10月の台風でやられ復旧工事中、WC以外は立ち入れず工事用フェンスの向こうは台風の傷跡がまだまだ生々しい、2か月も経っているのに相当な被害、そう簡単には再開されそうな感じではないですナ~。。。

平日だし工事中ってのもありバイクスペースもワタシのみ



高潮でテトラが押し上げられたりフェンスが破損していたり…PAの建屋もガラスが全部割れた感じで改めてあの台風の凄さを感じたり…


WCのみ済ませ西湘~R135に出てひたすら海沿いを気持ちよく走ります、フェイスマスクとグリップヒーターでかなり助けられていますがこれらがないと海風、そこそこ寒いかもしれんです。

JR東海道線根府川陸橋


根府川からの相模湾、穏やかで眺めていると癒されます。




小田原~根府川~真鶴~湯河原とワインティングを愉しみ15時過ぎに熱海到着、やっぱり平日なのでレジャー車皆無で快適に走れました!

熱海・伊豆山から望む熱海の海岸


素晴らしいお天気なので初島、大島も見えます!


伊豆山からサンビーチ前を通り越し親水公園で小休止、驚く事にあまりのポカポカ陽気で勘違いしたのかそういう品種なのかは解りませんが桜?が咲いていたりと(+_+)


紅葉ならば当然ですが12月に桜とコラボできるとは!!ってこれ桜っすよねぇ!?!?


親水公園から望む”東洋のナポリ”熱海サンビーチ


ニューアカオと熱海城も健在!


ここから踵を返し湯河原まで戻りお得意の椿ラインに入ります、紅葉はもう終わりかけ?な感じですが山に入ると赤や黄色が綺麗、攻めた走りはせずに紅葉見物しながらノンビリ椿を上がります。



最終目的地の大観山到着は16時過ぎ、陽が傾きかけ熱海では17℃あったところ大観山(山頂)では3℃!! 覚悟して上がってきましたが山の上は寒いっす、やっぱ(汗)


やはり今の時期、空気が澄んでるし富士山がチョー綺麗♪


お約束w


やはり冬場の平日、しかも夕方、バイク天国のアネスト岩田(ドラインブイン)にもさすがにバイクは1台もいない…


雄大な富士山の姿をひとしきり拝み下山、ヤベェ、さすが3℃の気温だとグリップヒーターもないよりマシ程度、グリップカバーがないので指先、内側はいいも外側からかじかんでくる、箱根新道を下る時は寒い時期お得意のシリンダーヒーターに手を添えながら下る感じでした、今後12月下旬~3月頭位は凍結も怖いし箱根は暫くバイクではお預けですネ~。

箱根新道~西湘BP~R134~R1で地元に18時過ぎに戻り昼喰ってないんで軽く?ラーメンで〆(笑)


ラーメンで暖まったのは勿論ですがグリップヒーター、予想以上に使えますわ、氷点下や一桁前半じゃ厳しいながら7~8℃あれば手先に寒さは感じさせない実力!頼もしい冬場の味方です!


ハイタッチ!drive
2019年12月05日 13:17 - 18:41、
173.23 Km 4 時間 49 分、
3ハイタッチ、バッジ33個を獲得、テリトリーポイント280pt.を獲得


久々の平日昼間の走りは楽しかったなぁ、今年は暖冬との事で陽が落ちる前ならまだ乗れるかな?と未練タップリなんでまだペケは冬眠させませぬ(*^^)v
Posted at 2019/12/05 20:34:47 | コメント(2) | ツーリング | クルマ

プロフィール

「今年初のバイク散歩♪ http://cvw.jp/b/2682511/47688885/
何シテル?   04/30 19:26
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

ハイタッチ!drive

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