• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

元Gureのブログ一覧

2014年02月24日 イイね!

保存版・ ギャラン瀕死の重傷を負う

保存版・ ギャラン瀕死の重傷を負う
この記事は過去上げたものです、我が愛機『ギャランVR-4」が2014年2月、2週に渡り第二生息地の山梨県に100年に1度の大雪が降りその際、格納していた納屋が倒壊、ルーフ部を破損、修理か諦めて他車に代替えかを悩んだ末、不動の同型ギャランを仕入れこれに被災車輌のパーツを移植し路上復帰に至るまでの記録となります。

依って自己の備忘録となりますのでご了承願います<(_ _)>

---------------------------------------------------------------------------------


(ブログUP2014年02月24日)

ハイ、タイトルの通りです!

この場での公開は止めようと思ったのですが様々な方の御協力、御尽力、仲間の励ましや協力もあり被害に遭って1週間、初七日!?も終わりましたので心ある皆さんには御報告しておきます<(_ _)>


そう、全てはあの大雪に始まりました、例の“バレンタイン・大雪”…
いやー、とんでもないバレンタインを神は贈ってくれたもんです。

前回の大雪(2/8)の時は基地におり今回は横浜、ギャランは基本的に基地格納、横浜←→山梨はランカゴ移動ですからね、バレンタインの時、ギャランは基地でした。

基地のガレージ…と言えば聞こえはいいですが小屋兼作業場はそれなりに頑丈ながらも年季はかなり入っていましたからね、2/8日の時は万一雪の重みで倒壊という事態も想像してギャランに限らずクルマは全て屋外に退避させたました、しかし次の大雪情報の出る前の10日に仕事の兼ね合いで横浜に移動、そのまま横浜滞在でこの大雪を迎えました。

10日に一緒に帰浜した長男が当日14日にバイトの都合から電車で山梨に移動、昼に横浜出て勢いを増す雪に阻まれながらも夕方無事基地に辿りついたと連絡がありホッとしました、もう1、2本遅い電車でしたら彼も確実に3泊4日の“列車ホテル”を味わう羽目になったでしょう、取り合えず長男が行き着いた事に安堵したのも束の間、翌朝彼からの電話でギャラン格納庫が倒壊したと…(*_*;

一瞬目の前真っ暗になりましたが出て来た言葉は「お前は大丈夫なのか?」←やはりワタシも親ですね~(笑)

陸路の断絶でこの悲報が飛び込んできてから3日足止め後の18日夜に基地に戻りギャランを確認、淡い期待は見事に裏切られ目の前に現れたのはこの世のモノとは思えぬ悪夢でしたねー。

まっ、この時はかなり腹も据えていたしその前に長男の無事な姿も確認していたので想像よりは冷静に見れましたがそれでも50年生きてきて1、2を争う位なかなか辛い光景でしたヨ、免許取って32年、数えきれない位にクルマを代替してきましたが愛車をこうした形で失う?のは初めての事、震災直後などは仕事で現地の方から愛車を津波に呑まれた話等も聞いてはいましたが所詮他人事である事は否めなくイザ自分がこのような災難に遭うと言葉では言えない辛さがありますね。

ご近所や友人からは「息子さんが戻っていたなら何故言ってクルマ移動させなかったのか」と言われましたが息子からの14日の大雪の様子の写真や状況を聞きとても彼にあの状況の中でクルマを移動しろ!という命令は父親としてはできませんでした、ワタシが駆けつけたくとも既に現地は陸の孤島状態でしたし…。
自分が行けないからともし息子にそれをやらせて途中で倒壊したりあの時の山梨ではすぐ近くで夜間凍死者も出てますからね、極寒の中でそれはさせらませんでした、クルマも可愛いですが息子はもっと可愛いし。
だからもちろん息子に恨みもなく逆にクルマで済んで良かったと思います、強いて言えば基地を離れる時にギャランをまた格納してしまった事、スタッドレスに履き替えて横浜に移動させなかった事が悔やまれますが相手は自然、山梨県であそこまで降る、積るとは予想できませんでしたしねー。まっ、全ては自然をナめた自分へのバチかもしれません、いずれにせよ10年間共に歩み仲間とのネットワークを築き思い出もたくさんくれたギャラン、一生を共にすると誓ったギャランには可哀想な事をしました。

ギャランの状況は保険請求の関係で倒壊して埋まっている姿~救助後の痛々しい姿まで全て記録していますがここではその写真は公開はしません、見せびらかすものでもないですし愛をかけてきたクルマを冒涜するようで…

文で簡単に書けばルーフ交換必須、他鈑金多数、Frガラス割れ→交換、中古部品使い修理代70万前後、新品部品だとすれば100万コースって感じです。(ALLペン含む)

車輛保険は約50万、どっちにせよ数十万持ち出しになるのでこれから考えますが恐らくこのギャランの復活はさせてやれないだろうと思います、最終結論ではありませんが。
でも感心するのはあれほどのルーフの損傷でも殆どピラーが逝ってない!これは改めてE30系ギャランの頑強さを見ました!!

しかし壊す神もいれば与える神もいる、ギャランに精通する当時の仲間がこの悲報を聞き全面協力を申し出て下さり彼のフルネットワークで同じH3yのVR-4の譲渡可という朗報も下さいました、これから細かい交渉次第ですがこちら=ワタシとしては3号機となるギャランを仕入れて雪に散った2号機の魂を受け継がせてやろうと思っています!

他にも18日の時点ではまだまだ道路状況が悪く雪道に強い4駆ekアクティブを雪かきスコップ搭載で路面の悪い基地周辺で6日間も“足に使かって!”と気持ち良く提供してくれた山梨仲間のタケちゃん(たけまるGTさん)、「何もできず申し訳ないです」と言いながらも心配して駆けつけてくれたToshi君、遠くて何もできないからと大阪から段ボールいっぱいに支援物資(食糧やカイロなど)を送ってくれたMAIAさん他当初は雪解けまで待たないとどうしようもない!と言っていた基地の大家さんの計らいやギャラン救出に力を貸してくれた御近所さん等々…

明さんの救いは一番絶望している時にワタシ生きる希望を与えてくれ“またギャランを所有できる”という悦びを与えてくれました。

ekは近所に生活必需品、食糧/灯油が全くなかったので少し離れたところまで買い出しに行く際や夜、連日の雪かきを少しでも癒したく凍結MAXの道のりを安全に温泉に通う際に大活躍してくれました。

Toshi君は今回特に同じようなクルマの被害が多く整備士をしている彼、会社の雪かきは勿論被害車輛の引取で多忙の中に顔出してくれた気持ちにはすごく応援されたように感じました。

まだまだ食糧不足気味ですし夜中は-10℃まで下がる基地でMAIAさんの差し入れは身体も心も温めてくれます!

大家さん、御近所さんは町内ネットワークで街の雪かきで出払っていた重機をあの状況では奇跡的に手配して下さったり私が行くまでは一時トイレが使えなくなっていたので気持ち良く息子に提供して下さったりと本当にお世話になってしまいました。

今回は災難の渦中に放り込まれましたが周りの方々に支えられ困難を脱出でき前向きな気持ちになれたと思います、周りの方々のご協力、愛でギャランだけではなく凹んだワタシを勇気つけてくれたのは全てこの方々のおかげ、振り返ってこんな災難を受けたのは初めてで東北の震災では仕事ながらどちらかと言えば支援していた立場、今回は立場逆転して支援される側になりこの歳になって恥ずかしながらつくづく“人間・仲間っていいなー”と感じております。

まだ死んだ訳ではなくベルトラインから下、機関は無問題のギャラン、活かすか殺すかは持ち主の経済力の問題ですが3号機が来ても幸い置く場所には困らない基地、主にドナー車として生き続けますしね、まだまだ2号機はワタシと共に歩みます、万に一つですが復活の可能性も無きにしも非ずだし。

この場を借りて協力頂いた仲間、そしてこれを読む事はないでしょうがご近所の方、今回の事でご迷惑、御心配、ご協力頂いた全ての方々に心からお礼を言わせて頂きます。
Posted at 2017/08/14 15:03:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車被災→復活劇 | クルマ
2014年02月14日 イイね!

保存版・1BOXワゴン、ミニバン”ザ・ベストテン”

保存版・1BOXワゴン、ミニバン”ザ・ベストテン” この“ザ・ベストテン”シリーズ、ただ自分の好みを勝手気ままに上げているのですが意外に?好評なので完全に調子に乗りました(^^ゞ

そこでシリーズ第4弾はこのテーマ=1BOX・ミニバンベストテンをやってみたいと…

えっ?もうええって?まぁまぁ、そう言わずに軽くでいいので暇つぶしして下さいナ(^^)v


あっ、あらかじめお断りしておきますがココで取り上げるのはあくまで“1BOXワゴン”“ミニバン”=5ナンバー乗用に限り4ナンバー貨物は1BOXバンと同じボディでも使用シーンや意匠などでまた好みが異なりますので今回は5ナンバーワゴンに限定します。

しかし1BOXってもう死語みたいに聴かなくなりましたがかつてはブームも造り一世を風靡したんですが。
まだ1BOX全盛の頃って言うのはセダンやクーペ、HTなど所謂3BOX/2BOX=セダン型 と1BOXが共存していた、と言うか1BOXがどちらかと言えば“特殊”と捉えられていた時代でしたので現在のように1BOXの発展型であるミニバンが猫も杓子も老若男女がこれを乗り回し街ではセダン型が肩身の狭い感じで走っている なんて事はなかったので見飽きる事もなかったですしねー。

個人的感想ですがかつてワタシが子育てしていた時代は1BOX→ミニバンに変換していく過渡期でしたので今やハイエースとキャラバンしかなくなった1BOXワゴンも各社多彩にバリェーションを持ち楽しい時代、うちはどちらかと言えば一時は大家族でしたしこんな時はやはり1BOXが便利で楽しい生活をもたらしてくれました。

一度1BOX、そして現在のミニバンに乗ってしまうとセダンなんて乗れなくなる と言う意見をよく聞きますがかつて使用していた身なのでその意見にも頷けます、あの広大なスペース、子供を放し飼い?にしていても気にならないしその気になれば大型犬も一緒に乗れるし大型の家具も買える(笑)

そりゃ便利ですよ、しかしどんなにミニバンになって発展しようが高性能エンジン載せようが走行性能、運転の楽しさがあれに望める筈もなく家族持ちはともかく若い連中には歳取っていくらでも乗れるようなミニバンよりも是非理想はスポ車、悪くてもセダン系でクルマの本来の楽しさを味わって欲しいなと。

まぁ、そんな楽いセダン型が若者の収入で買える範囲にないってのも問題ですがね、売れないから造らない、造らないから若者のクルマ離れのループ、いつまで続くんだろうか…。

今のようにカップルでもミニバン、家族持ちは当然ミニバン、お年寄りまで孫のためにミニバンって…

まぁ、それをワタシ如きがどうのこうの云う権利はありませんが90年代までは1BOXもありセダンもいてクーペもスポーツもHBも色とりどりだった街の光景が懐かしく感じるのはワタシだけでしょうか!?!?

いけねー、また憎まれ口(汗)
関係ねーベ!と言われたらそれまでなんで気を入れ替えて“ベストテン”に行きます!

さて、10位に行きましょう!!

【3代目マツダボンゴワゴンWAUX SSF8R型(1995~1999)】


これも意外とか言われちゃうかな?(笑)でもこれ、一時購入候補にしましたよー!

カタチはワタシ好みの角ばったデザインでしたので合格、室内もスクエアなボディが功を奏し無駄のない広さを得ていましたしね、走破性も4駆ならば及第点、4ナンバーバンがあまりにも多く見飽きていたのと個性がないのが嫌でしたがWAUX(ワウー)ならばRVブームに合わせた4駆ワゴンらしい派手さもあり営業車とは見えませんしいいかなーと感じました、サイズも5ナンバー枠で扱い易く大きく開くサンルーフも魅力的でした。

しかしこれを選ばなかったのは何せベースデビューが1983年と旧いので走らせると旧態以前のバン並の乗り心地、そしてDeしか選べないのは当時はそれ目当てだったのでいいのですが1800kg弱でRF型91psの2LDeエンジンはあまりに非力でしたしとにかく五月蠅い、アンダーフロアの宿命でフワフワする運転感覚はあきらめるとしても底付きするような不快なFrサスも許せなかったですねー。インパネや内装の造りもバンの域を出ておらずこの辺はトヨタ日産三菱の敵ではなかったです、またこれの一番嫌だったのは個人的主観ですがギアの位置が右に寄り過ぎていてMTですと大昔のトラック並に長いチェンジレバーを“ヨイショ”って感じで切り換える、あの感覚がいかにも古臭く生理的に苦手でした、ATならばそう気になりませんでしたがバンやトラックで3人乗りを設定する影響で乗用車感覚とはかけ離れ…

見かけの迫力、ワイルドさやデリカに次ぐアプローチアングル、RVとしての車高などへの気配りは好感持ってましたしマツダのこの分野での真面目さは感じるクルマでした!

ハイ、第9位です!!

【いすゞファーゴLSサンルーフWFR62DW型(1991~1995)】


デビューが1980年という古さながら未来的な個性溢れるカプセルチックのデザインに結構惚れていました。
デビュー~80年代はどちらかと言えばバンメインのモデルでワゴンにはあまり力入れられておらず大メーカーのRVレジャーワゴンの敵にはなりませんでしたがRVブームの高まりから80年代後半からはファーゴもサンルーフや4AT、4駆などを採用、カラーリングもお洒落になってきていたので91年の大幅MC後のモデルならいいかなと。

いすゞらしい信頼度の高いトルクフルの4FG1 2.4L85psDeエンジンもスペック以上にパワフル、多人数乗車では登坂で苦しいも93年以降はターボ化されておりこれを候補としました。

しかし実際乗るとエンジン音はそのままエルフですしターボはロープレッシャー?って程あまり恩恵は感じず街では鈍重なイメージ、乗り心地はボンゴよりはかなり良かったですがやはりいすゞ、内装やインパネの造りに乗用車のセンズはあまり感じずワイルドさは感じながらも手は出せませんでしたねー。

しかし個性的で都会的なデザインは今でも好きですが中身と見かけのギャップが結構強かったかも。。。


8位のご紹介!!

【トヨタハイエース前期H50系(1982~1985)】


現在盗難率No1、一人勝ち人気のハイエースですが以前は最大のライバル、キャラバンと市場を2分し切磋琢磨していたんですよねー。

このH50系は2世代前ですがそんな時代のハイエース、やはりこの型は特徴的な角目縦目4灯の前期モデルに限ります!

最近のイベントではこの縦目も現れ旧車人気もこちらが上のですね、後期は前期に較べると大型角目2灯に変貌し個性がなくなくりましたしカスタマイズする場合もこちらの方が決まる感じですし納得です。

これは特にグレードは拘りませんがやはり1BOX最大級のサイズで贅沢な空間を演出するのはある程度の高級グレードがいいかな?と思います。

4駆にもこれはこだわらない、何故ならスキーとか海なんかで発揮する多人数4駆、ハイエースではデカ過ぎるし豪華すぎるしいちいち子供が汚して怒りまくるような選択もしたくないので仮にこれのオーナーになったら一切そうしたフィールドには出かけず街乗り1BOXに徹したでしょう(笑)

ただこれはガソリンが3Y 2L、DeがL型2.2Lでしたからどちらも非力、力無いので引っ張ると1BOX特有のキャビンにエンジン音がこもり不快、次世代100系になるとエンジンも余裕ある新開発のモノも搭載されますが走りの部分では残念ながら欲しいまでは思いませんでしたね、とにかくスタイリングが好きでした。

スタイリングは1BOXらしい真四角でボクシー、変に丸味帯びさせた100系よりもこちらが好みです。
内装やインパネにまだこの年代ですと商用バンの匂いはしますがトヨタらしくそれでも洗たくされていましたしやはり7~8人乗っても室内は窮屈でなく余裕あるのがイイ!

現行で大人気のアルベル(アルファード/ベルファイア)の元祖だけあり押し出しも強いですしね、今でいうセレブ感、当時のハイソ感が満喫できる要素が気に入ってました!


どんどんと行ってみましょう、第7位!!

【3代目トヨタライトエースM30/40系(1985~1991)】


この代まではタウンエースとは一応別車種、91年にR30系タウンエースに統合され現在のボクシー/ノアに至るまで兄弟双子となっていますが別車種時代はライトエースはそれよりもコンパクトで全長も3m代(前期)だった点が萌えでした。
何故なら当時住んでいた家が4m超え普通車2台が厳しく1台ははみ出るのでなるべくはみ出しを少なくしようと思うとコレに白羽の矢をたてたのですねー(笑)

小さい分当然中は5人以上ですと窮屈感はありましたが逆に同じエンジンを積むタウンエースやハイエース(3Y、2C)よりも俊敏でしたし運転もラク、目線もそうセダンと変わらず違和感なく乗れるのが良かったです。
グレードは4WDのスカイライトルーフでガソリンが候補でしたがキャンパーなんかも一時考えていたので低グレードながらRrがフラットになるスーパーカジュアルというモデルも好きでした。

スタイリングもなかなかボクシーで好きでしたねー、前期(85~88)は80年代のペキペキデザイン、これは長い事トラックではこの顔を継承していましたから今でも普通に見れますネ。
後期(88~91)はこの時代のトヨタテイストの曲線が顔のみ加えられ兄貴分のタウンエースやマスターエースサーフはこの時点で萎えましたがライトエースはそう極端な丸味帯びてなくスタイリングは前期時代のボクシーさを維持していましたので後期でも抵抗なかったです!

これの欠点はやはり狭さかな?見かけよりは運転席は余裕ありましtが頭上が窮屈な感じ、これはあくまで他の1BOXと比較という意味でセダン系と較べたら無問題ですが。
またキャビンが低い分当然エンジンに近い部分にお尻がくるので夏場はエンジン熱が尻の部分で結構キツかったですしこもり音も気になる感じでした、元来、タウンエースはデビュー時パブリカ(スターレットト)のキャブオーバー、タウンエースはカローラのキャブオーバーという位置付けでしたからこの世代まではタウンエースよりも吸音材他造りはタウンエースより落とされていましたので車格的に言えばそれらの点は致し方ない事で廉価な1BOX入門編と考えれば欠点にはならないと思います!

さぁ、半分まできました!第6位!!

【3代目日産キャラバンコーチ/4代目ホーミーE24型GTシリーズ(1988~1999)】


この代まではハイエースと切磋琢磨、次世代はコーチ=乗用は新世代ミニバンのE50型キャラホーエルグランド(後年キャラホーが取れサブネームの『エルグランド』が車名の昇格)に譲りセミキャブ風味のE25型に移り完璧にハイエーズに撃沈しちゃいましたねー。

そうなる以前のE24はこれと言った特徴もなくスタイル的にはノッペリ、またこれも良く壊れたという話を結構聴きましたので購入は考えませんでしたが後年追加でY30セドグロのV6 3Lモデル、2.7Lという大排気量Deターボモデル、そしてVIP待遇が味わえるロングホイールベースのリムジン等、ハイエースにないモデル展開が魅力的で憧れました!

これもハイエース同様広さは文句なく普及グレードではZ20/NA20(ガソリン)LD20(De)という非力なエンジンでしたので興味湧きませんでしたが前述のハイパワーエンジン搭載の『GTシリーズ(GTリムジン/GT/GTクルーズ/同S)』限定で好きです。

E24そのものは86年にデビューしてますがその時はハイエース派、しかし88年のGTシリーズのデビューで完全にキャラホー派に寝返りましたw

今週の(?)第5位

【5代目ハイエース H200系(2004~現行)】


先代も長寿でしたが現行200系も長い、しかし根強い人気は何十年前?て数えてしまう程古い基本設計はそれだけ現在のミニバンがどんなに豪華にお化粧しようが旧態以前の1BOXが如何に使い易く合理的かを物語っていると感じます。
実際乗れば前席に於いては乗り降りしにくくアンダーフロアによる尻の暑さ、メンテのしにくさ、乗り心地の悪さなど40年前の1BOXそのままの欠点丸出しながら実寸以上の広大なスペース感、乗員や積載効率の良さはこれらに目を瞑っても立派に現代でも商品価値を失わず特に4ナンバー貨物登録に於いてはもはや他の追従を許さない一番人気!
スタイリングも10年を超えても飽きが来ずスクエアでシャキっとした外観は個人的に好み、盗難率No1という有り難くない称号をも拝命しておりますがそれだけ親しまれ人気が高い証拠ですよね。
人気がある分、輩やヤンキーも多く商用でも変に着飾らる個体も多くオラオラ運転も数多き存在で印象は決して良くないですが純粋な1BOXバン/ワゴンとして考えたらトヨタのデザイン力の神髄を感じさせるクルマだと思います!

ただ…こんだけ古いシャシですから充分元取ってますんでね、も少し安くならんでしょうか?いかんせん高過ぎでしょ(*_*;

第4位はコレ!

初代三菱デリカスターワゴン4WD L0系(1982~1986】 


初代スターワゴン、デビュー時にはこれにはド肝抜かれましたねー…
国産初の4駆ワゴンはまるで自衛隊の装甲車の如く武骨で大迫力!本格4駆でアプローチアングルや汚泥、雪道走行にも対応した三菱ならではの背高4駆の先駆けでこれは単にデリカに前後デフ付けて4駆にしただけではなくボントラ4駆で主に海外では好評を得ていた『フォルテ4WD』のフレームにスターワゴンのボディを被せたモノ。

路面の悪い後進国で活躍していたヘビーデューティ背高ボントラのフォルテシャーシだけありジープ並の走破性を誇りこれもOFFローダーに引っ張りダコとなりました。
出た当初は「多人数レジャーワゴンにこんなのいるか?」って疑問でしたが従来のジープはいかにも作業車って感じで快適度はないに等しかったので仮に作業に使うにも多人数と多くの機材を積めるスターワゴンは北国では重宝されました。

ワゴンとしてもサイズはミディアムですが真四角のボディは広々、ややグラスエリアが小さく側面や後方は見にくい感じがしましたがFrの見切りは当然良く運転のしにくさは皆無、あえて言えば車高が高いので乗り降りが連続するようなシーンでは辛いかな…

エンッジンは1.8Lガソリン4G62と2.3LDe4D55の2種でしたが2t近い重量両で100psに満たないこのエンジンは非力、それでもDeは低速トルクが太く街中ではそれほど非力感は持たないながら高速走行、登坂ではベタ踏みしても見る見る速度が落ちてゆきストレスはありましたね~

そんなスターワゴン、ワタシは別にOFFロダーではないですがスキーが趣味だったので大いにソソられましたねー、走破力も勿論ですが見かけの大迫力と雪道での信頼性に完全にやられ後年購入を検討、結局次期型P系デリカにしましたがスマートな2代目スターワゴンに較べたらかにもワイルドで“漢”そのものの初代L系、今でも揃えたい1台です!


アッと言う間にベスト3!第3位はこちら!!



【2代目タウンエース中期型(1985~1988)/マスターエースサーフ前期R20系(1982~1988)】



これは買いました(タウンエース)
デビューした82年、ワタクシこれの扱いDラーでしたので思い入れありますね~。

今でも最終型(R30系)は時々見かけますが往時はかなり売れまくりよく見かけましたよね、20系タウンエースは先代R10系は勿論他社含め全ての1BOXワゴンがあくまで1BOXバンの延長、バンありきのワゴンだったので同じボディのためどうしても荷台(ワゴンの場合セカンド/サードシート)がスペース的に優先され運転席はトラック的に腰かけスペースも厳しく当然キャブオーバー特有のドライブ時の不快な振動、違和感と併せとても寛げるモノではなかったところ初めて1BOXながら運転台を優先した設計でデビュー、キャブオーバーながら従来型に較べFrガラスの傾斜を強くしその分鼻を延ばしドライバーの足元を拡大、厳しかったシート移動量も拡大、そしてこの類のモデルはほぼコラムシフトだったところにフロアをメインにする等、如何にセダン系から乗り換えても違和感ない運転感覚を得るかという点を徹底追及した結果大ヒットモデルとなったモノでした。

見た目もそれまでにない1BOXとしてシャープで都会的なスタイリッシュさはバン臭さは完全になく当時は独身で用の無いクルマながらも将来子供できたら欲しいナ、なーんて10代で思ってましたね、その10年後位に実際に買いましたが(中古)

この代では双子モデルのマスターエースサーフもラインナップ、カローラに対するスプリンターのようにタウンエースに較べ高級な味付けがなされ大型5マイルバンパー、角型4灯ライト等が外見上の識別点。

特にどっちがいいというのはありません、タウンエースの素直でクリーンなデザインも好きでしたしね。
ただこの頃(購入検討期)はあまり4駆にはこだわらずとにかく子供3人いたので家族全員でゆったり乗れるモデルであればいいって感じ、但し最低限の走りは欲しかったので1.8Lキャブ(2Y-U)2L EFI(3Y-EU)、2LDe(2C)のラインナップのうち3Yを選択、これとて決して快適な走りって訳ではなかったですが必要最低限の走行性能は得られました。

モデルとして単に外装の装飾からタウンエースなら最初のMC後の85~88y型、マスターならデビュー~88y型が好みでした!
この型は非常に生産が長く82~96yの14年生存、このため88年と92年にbigMCが行われていますがこの度にどんどん丸味帯びていき好みから遠ざかってしまったので…


第2位!!

【2代目三菱シャリオリゾートランナーGT N43W型(1995~1997)】


出ましたシャリオエボリューション!

これは中古ですが購入1歩手前まで、手付け打つか打たないかのレベルまで行きました!

当時ライフスタイルの変化と必要上セカンドカーで1BOXを何台か乗り継ぎましたが積載、多人数乗車はいいもどうしても走りの部分ではフラストレーション溜まりぱなしでしたのでね、そこで大人数乗れながらも速くて快適なモデルとなればこれが自然に浮かび上がってきた訳です(笑)

VR-4やエボでお馴染4G63ターボはATですと220psでしたが充分以上のパフォーマンスで走りは文句なし、ただどうしてもセダンベースのミニバン(当時はこの言葉はなかったですが…)ですのでサードシートはミニマム、よく言えばセダンの走り(安定性)と1BOXの多人数、積載を両立とも考えられますが逆に言えばどちらも中途半端な印象は否めなかったですねー。

リゾラン、性能は魅力でもカタチがイマイチ好きでなく特にガラスルーフの出で立ちが苦手で最後の最後にスタイルで決断が付かなかった事と当時普及型シャリオは値落ちしてリーズナブルながらやはり“変態車”リゾランは高く少し足せば2~3年落ちの次期型初代N84Wシャリオグランディスが買えたのでギリのところでこちらに行ってしまいました。

コンセプトは初代シャリオ時代から不変ながらスタイルは凄く気に入った初代シャリグラもリゾランを辞めて購入した程なので好きでしたから貼らせてもらいます^_^;

シャリオグランディスN7/80系(1997~2003)


シャリグラは4G63ベースの4G64型2.4L DOHC16バルブエンジンでパワーは必要充分ですがやはりイメージは中途半端ですぐ飽きて1年も乗りませんでした。
ただ、スタイリングだけは今でもいいなーと思います!


惜しくもTOPは取れませんでしたが大健闘の2位は!!

【三菱デリカD5 CV系(2007~現行)】


ハイ、現行車です!

コレはもう生活上1BOXとかミニバンは必要ではないので余裕があり遊びで使える環境ならば欲しいナといった程度、新車で今この類のクルマで買うならコレかなと…。

あの事件以来、かつての勢いも魅力も消え失せた現三菱ラインナップの中で唯一、三菱車らしい魅力と代々デリカの正常なDNAを受け継ぎ“これぞ三菱”を思わせてくれるのがD5、もちろん細かくツッ込めばこれとてスターワゴンやスペースギアの本格度では劣るしコストダウンも見え見え、限りなく“乗用車”に近づいたモノになってしまいましたがそれでもデリカの名前に相応しい魅力は健在ですしネ、クリーンディーゼルなど新技術も投入され何だかヤル気を感じない三菱の最後の良心!って気がします。

OLD三菱ファンには救いと希望のラインナップであるD5、既にデビューから7年ですがくれぐれも次期型がセレナにならない事を祈るのみです(*_*;

そして今回の栄えある1位は!!

【2代目デリカスターワゴン4WD P25/35W型(1986~1999)


根強い人気で未だファンも多く首都圏では規制でDeが乗れないため現役時はレアなガソリンモデルがプレミアムが付く程のデリスタ、これも1年程度ですがかつて乗っておりもう一度欲しいと思える1台です。

P系デリカで記載した通りやはり走破性と三菱らしい迫力、武骨感は何とも言えない魅力で雪山族には他の1BOXを寄せ付けない魅力があると思います。

P系よりはパワーアップされDeは4D56 2.5L、ガソリンは当初2L、89y~ 2.4Lとなっていますがどちらも重いデリカでは正直この型でも非力感からは抜け出せず満足な高速走行を得るには次期型スペースギアのV6まで待つ事となります、しかしそれを我慢しても魅力の溢れるクルマ、真四角の見切りの良さとこのサイズで広々室内、無敵の悪路走破性はこのクルマの財産ですよねー。

パジェロベースのシャーシは信頼性も高くエンジンを最新クリーンDeにして再販されたら間違いなくこれ欲しいです、中古で買うなら今ならガソリンかな?ガソリンエンジンモデルも半端ない非力ですがDeにしても高速登坂は辛い、横浜登録ならばこれしか選べないしDeなら山梨に住民票移さんと(笑)

欲しいグレードはかつて乗っていた8人乗り中級グレードのGLXハイルーフや夏限定バージョンの『アクティブワールド』、冬バージョンの『シャモニー』がいいな~…

あっ、ハイルーフは広くていいですがただでさえ背高で横風に弱いこのクルマですから標準(エアロ)ルーフでいいや(笑)

ランキングは以上です、ここからはいつものように圏外11位~20位をご紹介!

11位:5代目日産NV350キャラバンE26系(2012~現行)
12位:初代トヨタアルファードV/G NH10W系(2002~2007)
13位:初代日産キャラバンホーミーエルグランド・エルグランドE50型(1997~2002)
14位:初代ホンダラグレイトRL1型(1999~2005)
15位:初代トヨタウイッシュZNE10系(2003~2009)
16位:三菱グランディスNA4W型(2003~2009)
17位:2代目ホンダオデッセイRA6~9型(1999~2003)
18位:マツダボンゴフレンディSG系(1995~2005)
19位:初代トヨタハイエースH10系(1967~1977)
20位:三菱デリカスペースギアPE/PD系(1994~2007)

こうして挙げると1BOX/ミニバンも多彩ですよねー…

やはり思い返すと車種自体、特に近年のミニバンではトヨタ車が多いですが20位以内にはそう入ってきません、売れている分母が多いので仕方なくクルマに罪はないのですがどうもトヨタのミニバンって印象悪いんですよねー、デカい車体でオラオラ運転、マナー最低ってイメージがあり某大リコールのハイブリットやホンダ系にも言えますが売れすぎるのもイメージ落ちますね、勿論全てではありませんので誤解なきように(^.^)/
Posted at 2017/08/26 17:33:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ザ・ベストテン | クルマ
2014年02月13日 イイね!

保存版・ 珍車PART380

保存版・ 珍車PART380関東甲信ではまた明日から大雪なんて予報出てますね(*_*;

もうええっちゅーの(泣)勘弁してホスイ…

そんな訳でまた雪かきに追われPCに向えなくなる前にいつものライフワークに戻っておきましょうかね~(^^)v

珍車380弾はコレ行きます⇒『昭和62年(1987)3代目N13型パルサー5ドアHB1500』!!

ワタクシの生息地域だけかもしれませんがこのN13パルサーって殆ど見かけず印象ないんですよねー、セダンはともかく5HBなんて何回見た?ってレベル、国産初のアテーサの原型であるトリプルビスカスフルオート4駆なんちゅう先進技術でCOTYまで受賞してますがまず見かけなかったですねー…

このパルサーの頃は同じ日産でもトラッドサニー(B12)が大人気でしたからそれに喰われていた様子、B12は石投げれば当る程ウヨウヨ見かけましたがパルサーセダンは稀でした。

N13時代は先代から加わったラングレー、そしてリベルタビラという兄弟も存在、三つ子政策でしたがこの中で一番見かけたのがラングレーのセダン!
後に起きた不幸な凶悪事件でお蔵入りになったと噂される悲運のモデルですが“ミニスカイラン”を意識させる出で立ちは今で言うコンパクトカーながらなかなか上質感を与えてくれて嫌いじゃなかったです(^^)v

↓パルサー兄弟のラングレーセダン、細部意匠やカラーリングはR30~31のテイストをアレンジし初代からの“スカイラインミニ”を継承。


さて、現車ですが年式からしてMC前の前期、N13は86年~90年の在任で88年のMCされ後期になっています。
このMCは結構大がかりで外見はさほど弄られませんがエンジンが一部換装、前期モデルは旧世代のE型エンジンをメインに搭載(E13S 1.3L E15S 1.5L E15E CD17 1.7LDe)していましたが後期からは1.5Lは新開発GA型12バルブエンジン(GA15S GA15E)に換装、やや遅れてCA16DEのツインカムエンジンも追加されシリーズ強化が図られました!

出品車、あまり程度が良くないようですし不人気車にありがちな“ノークレーム”車輛、これは最落がかなり安いか売り切りで所謂“売りってぱなし”というヤツで部品取りとか事故車に多いので評価は入っていません。
この場合現車確認が鉄則なのでここでも記載できませんが「不動」の文字はは見当たりませんので一応実働の様子ですネ。

↓走行実働9万㎞は微妙ですねー、年式からしたら充分低走行ですしE15型は秀逸エンジンなのでメンテさえ良ければまだまだ活躍してくれるでしょう…


パルサーと云うクルマは元々日産初のFFだった『チェリー』が元祖(70y発売)、当時はFRというのが定石でFF車はゲテモノ扱い、日産にはメジャーで一定のファンを掴んでいたファミリカー、サニーが存在しておりこれは一般的なFRでとっつき易くチェリーはこれの影に隠れ地味な存在、しかし2代を数えていました。

↓パルサーの先祖である初代チェリー(72yクーペX-1・R)


77yにチェリーの名前が猥褻=童貞を思わせるというクレームから『パルサー』に変更、時代はこのクラス徐々にFF化に進みライバルトヨタも重い腰を上げFF小型車をデビュー(初代AL10コルサ/ターセル)、当時の王者ホンダシビック、新設三菱ミラージュなどこのクラスも激戦化、そんな中初代N10パルサーも奮闘、チェリー時代の地味さはなくなり一定の支持を得るようにはなりましたがどうしてもBigネーム『サニー』の存在が大きくメジャーになりきれずに終わった印象があります。
モデルとしてはこのN13の後N14→N15と発展し現在のラティオやシルフィに立位置は継承していますが…。

↓この写真で内装の評価は難しいですがぞう荒れている印象はないですね!


N13パルサーと言えばすぐさま『ミラノX-1』のグレード名が個人的には浮かびます、これは懐かしのチェリーのスポーツモデル『X-1』を復活させたものでチェリーに思い入れあるファンとしては嬉しいものだったと思います、現車は残念ながらこれではありませんし恐らく中級グレードだと推察しますが特定は避けます。

↓外装はホイールハウスにやや凹、塗装の状態はクリアが衰えている感じでGure的にはDレベルかな!?


しかし何度もしつこいですがN13の5HB、しかも前期なんてイベントでもなかなか見れないような…?
後期は比較的見れた次期N14的な顔付になりイメージもあるのですが前期顔N13は正直コレ見て「あっ、こんな顔だったなー」って位印象がないです、後期の方がその後の日産の顔になる分割グリルでらしさが感じますが前期もシンプルでなかなかイイ感じ!

元々パルサーはあまりにも多いサニーの奇をてらわないデザインに対し良くも悪くも日産のメッセージをチェリー時代から感じ取れるモデルというイメージがあり少数派で地味ながら好感は持てます、時々EXAとか?的なモデルも出てきましたがそれも日産らしい愛嬌でしたね^_^

↓当時は印象にも残らない大人しい顔ながら今見ると欧州テイストでなかなかセンスあるように見えます、バンパーと右フェンダーに痛みあるも大きな致命傷は無い様子ですね!


出品地は札幌、落札額はノークレームコーナーとしは意外に上がり二桁超え!!

希少車?カルト?な部類でしょうしね、この額なら部品取りは免れまだまだ商品として流通する期待を匂わせます、検整備と経費、利益考えたらプライスカードは40以下では割合わないでしょうがそれでも旧車マニア、日産マニアならば欲しい1台かもしれませんね(^.^)/
Posted at 2018/07/07 19:24:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2014年02月12日 イイね!

保存版・ライトバン“ザ・ベストテン”(^^ゞ

保存版・ライトバン“ザ・ベストテン”(^^ゞ まだやるか!?(爆)

まっ、ワタクシは中古屋でも現在は生きるためになりふり構わず何でも扱いますが本来はバントラ屋なので専門分野で語っみたいと(*^^)v
そんな訳でこれまで様々な仕事=使用シーンを振り返ったりいつものようの独断な視点から今後ある意味大注目(?)となるかもしれん貨客兼用車=ライトバン“ザベストテン”なんぞやってみたいと思いますのでまたまたおヒマならばお付き合い下さい(^^ゞ

さて、ライトバン…

現在新車でマーケットに存在するのは実質的に2モデル(トヨタプロボックス・サクシード/日産ADバン OEM除く)のみ、60~70年代ではウィークディは仕事に、週末はレジャーにというライフスタイルもあり無数のラインナップを誇っていた時代もありましたが現在では時代の移り変わり、マーケットの縮小、そして生産/販売の合理化から大手2社以下メーカーではかつては自前で開発していたにも関わらずOEM、そしてこの分野からの撤退と寂しい状況になっいますよねー。
しかしライトバン、今後軽自動車の税金UPが言われる中、視点を変えれば今後“節税車”として脚光を浴びる可能性もあります。

1年車検、道路運送車両法による居住スペースの制限等、まだまだ5ナンバー乗用車のような快適性は望めませんし“ファミリー”での使用にはハードルも高いですがライフスタイルによっては快適度合いでは負けなしながらも高い税制で悩ましい乗用車や税制UPまでされてまで狭くてアンダーパワーな軽乗用に踏みとどまるか否か?って層には魅力的なカテゴリーに化ける可能性を持っているのがライトバンというクルマ、ボンネットがあるので運転感覚はセダンと大差ないで初心者や女性でも抵抗ないのでは?と感じます。

ガレージにスペースさえあればこれまで維持費の安さでセカンドカーの立場を欲しいままにしてきた軽乗用の市場に食い込む可能性は大きいと思います!

何せ軽乗用(5ナンバー)の税金が現在の2倍が提唱される中、これが決まれば4ナンバーの小型貨物=ライトバンとはさほど変わらない年税額となりますしね、1年車検の手間はあるもパワーは軽乗用とは比較になりませんし高速安定性も当然優れます、前席や荷室スペースではそれが問題にならない広大さ、使い勝手が得られますし最近のモデルで高グレードを選べば装備や4ATなど何ら乗用と変わらない快適性もありますので考え方ですが少なくともワタクシ個人的にこれを実践している立場からしますと今後非常に魅力溢れるモデルかつお薦めだと感じます!

尚、ライトバンとしての評価は本来使用勝手、スペース、積載効率から語るべきですがこれを日常の足=プライベートマイカーとして使うという視点から本来評価とはあまり関係ないスタイリングやインパネ室内意匠も加味してベスト10を決めたので悪しからず^_^;

それでは行ってみましょう!今週(?)の第10位!!

【T190V型トヨタカルディナバンT190系(1992~2002)】


これはまだ見かけますね、古くから存在したコロナとカリーナのバンを統合して92年にデビューしたカルディナの4ナンバーバンとなります。
当時、スバルレガシィによって火が付けられた空前のステーションワゴンブームに呼応してトヨタが“打倒レガシィ”として送り出したのがカルディナ(5ナンバーワゴン)、T190コロナ/カリーナをベースとしたワゴンでレガシィを上廻る人気は得られないもさすがトヨタ車だけあり往時はかなり見かけたモデルです。

がめついトヨタがせっかく作った箱ボディをただ5ナンバーだけに留める筈もなくこのボディを流用してバンもラインナップ、「化貨客兼用」の言葉通りの法律がバンにはありますので居室と荷台スペースの割合が決められておりこれに準拠しなけらば当然“バン”とは認められないのでこれに対応する中身(室内)の変更は行われますが外見はほぼワゴンと同一意匠、ただあくまでバン=仕事車になりますので今で言う“漢仕様”=廉価版の出で立ち(例:素地バンパー、ブラックドアミラー、ボディ同色ドアサッシュ、ピラー、グリル、テールの簡素化 ワゴンモデルはこれらが装飾されていました)となっていました。

このカルディナバンもさんざん携わりましたがスタイル優先のワゴン主力ながらスタイリングが純粋な箱型に近く積載は効率は良かったです、積載量も現在では消え失せた最大500kgでしたし小洒落た外観とは違い意外なヘビーデューティ度も持っていましたねー。
荷室拡大=Rrシート収納はこの時代ですので昔ながらにシートクッション引き起こし方式で身長がありFrシートを下げる/倒す癖のあるドライバーにはFrシート後方にRrシートクションが立ちあがるためギアチェンジ、サイドブレーキ操作時に多少窮屈な印象は拭えませんがこの時代ですとバンでもAT普及率が高まってきていたので殆ど問題にはならなかったと思います。
これによりフラットになる荷台はほぼ問題なくあええて言えばワゴンとボディ共用しているためどうしてもスタイル優先のためサイド側面の絞りが強く天井に行く程スペースが狭められ下段に積める荷物が上には積めないといった弊害は結構大きかったように感じます。

エンジンは当時のカローラ以下でメインだったE系エンジンの商用5E-FE型1.5Lと2C型De2Lを搭載、ワゴンで
は1.8~2LDOHC/Deまで豊富に用意されていましたがバンはこの2種のラインナップ、さすがにワゴンに較べると軽量とはいえ1tを上回る車重で1.5L(94ps)ではきつくアンダーパワー、空荷ならばさほど感じないながら登坂やA/C使用時、そして目一杯の積載をしていると辛い走りでヘビーな使用では2LDeの方が頼もしかったですねー…。
脚廻りはワゴンがRrストラット方式であったのに対し質実剛健なリーフリジットを採用、トヨタ商用はトラックも含めて総じて荷物優先よりも乗員優先感がありリーフ特有のゴツゴツさを嫌い柔らかめのセッティング、このため1~2人の乗車では“カルディナ”の名に恥じない快適な乗り心地で乗用系とさほど違和感を感じずに済みますがやはりヘビー積載では極端に尻が下がりハンドリングも荷重が後方にかかるため非常に暴れる印象でした、まっ、この辺は使用環境ですからどっちがいい悪いとは語れませんが。

スタイリングは廉価版の出で立ちなのバンモデルですので致し方ないですがRrはワゴンの高級感かつ迫力あるイメージはなく小型のテールランプと独立したバックランプが情けないイメージですがスタイルそのものはワゴンの流麗さをそのまま維持、60~70年代の“ウィークディは仕事、週末はレジャー”として使うにも貧らしい思いを持たなくて済みそう、そう感じさせるスタイリッシュなライトバンだったと思います!


さて、9位!!

【日産バイオレットバン710型(1974~1977)】


いきなり時代は遡りますがコイツもTディーラー時代にはよく下取りしたクルマでした~。
この時代ではまだワゴンという車型は日本では認識が薄くあくまでベースはセダン系、しかしこの710バイオレットはセダン/HTの乗用はそのスタイリングからなる視界の悪さで評論家諸氏からはクソミソに言われたモデルで日産としては好評だったブルーバード510の再来!!を待ち続けたファンに応えるモデルだったにも関わらず当時日産が凝っていた3次曲面なるヘンテコなスタイリング、610ブルと210サニーの部品寄せ集めで造るアンチョコさが災いし稀代の不人気車でした。

個人的にもセダン/HTともリアルに見ていて決してソソられるスタイルではなかったですしさんざん言われた後方視界に加え前方、側面もウエストラインの高さからなる窮屈感はハンパなくそれが顕著だった兄貴分の610ブルUと同じ印象、得てしてこの時期の日産車の特徴であり個性的ではありましたが一般受けはせずこの時期にトヨタにシェアを喰われたのが後々まで響きました…

さて、そんなバイオレットのバンですが“バン”という特性上セダンで言うCピラーから後ろのデザインは積載を考えて乗用とは打って変わって真にクリーンでシンプル化されたモノとなりこれが特徴的なセダンのRrドアと違和感なんく調和、Rrスタイルはややパネルを抉るような遊びのデザインが施されお洒落さも訴求し個人的にはバイオレットシリーズの中では一番美しく好きなデザインでした。

この時代ですから全幅1600㎜に満たず荷室もフラット(Rrシートはクッション引き起こし)時でも1500㎜前後ですし積載能力は高いとは言えませんが小型バンとしてはライバルに見劣りする事はなかったと思います。
エンジンは乗用がL16(1600cc)とL14(1400cc)の2本立てだったところバンはL14のみ。しかし乗用でもそうでしたが約1tの軽量ボディにL14エンジンは充分の性能で残念ながらフル積載の経験はないので語れませんが空荷ならば速い部類、75年以降は悪名高きNAPS(51年規制)になりますがバンはこの規制値が緩いのでセダン以上のパフォーマンスを誇りバンの使用過程に合わせたローギヤードの4速ミッションとも相まって見た目以上に走りも良かった!
サスも当時のライバルであったカローラやカリーナバンと較べ荷物優先のガッツリした印象で乗り心地はライバルに劣るも荷物用サス=走りにも生き単純なRrリーフでしたがその気になればある程度のスポーツ走行もこなせるモノでした。

この時代、下級にメジャーなサニーバンが控えておりこれとの差別化の為、外観も高級イメージ、ホイールキャップはモール類もセダンとそう差別化されず現代なら“ワゴン”で通る出で立ちに感じます。
セダン系は嫌いではないですが?だったバイオレット、バンは好印象でした!


そして、第8位!!

【日産セドリック/グロリアバン230系(1971~1975)


アハハ、大都会シリーズ~西部警察では「城西警備保障」の現金輸送車等、画面でもお馴染の230バンですね^_^
230はベース乗用がライバルクラウンを唯一販売/人気で打ち負かせたセドグロの名車として未だ人気高いですが当時の流行のコークボトルラインを主張し過ぎずかつ美しく大柄なボディに表現、“くじら”と揶揄された変なデザインのS60/70クラウンに対し高級車らしく四隅をピーンと張った堂々のスタイルが魅力でしたがバンであっもこれを継承、初代D30セドリックバンから伝統的の荷室解放(巻き上げ)サイドウィンドウも健在なサイドラインはセダン/HTの美しさを壊さずRrスタイルもこれのイメージを継承、この時代ですのでこのクラスはアメリカ文化を取り入れた同じボディの大柄ワゴンも存在、ワゴンは格納式の後ろ向きシートが存在していましたがバンはこれがない代りに床を低くした広大なスペースを実現、Rrガラスがスタイリング的部分でやや
寝ていますのでこの部分で積載効率はスポイルされますがこれとて下級のブル/スカイラインクラスのバンに比較すればまだまだ余裕、これ以上のスペースを必要とする者は自然に1BOX(キャラバン/ホーミ-)に流れますのでね、無問題。

外観はバンの場合、大都会/西部でお馴染の破壊車輛、セダンSTDと同一の哀しげな表情の廉価グリルが基本、エンジンもH20型という4気筒となり230=L20というイメージを崩しています。
H20はタクシー(STD)にも使われる当時の営業用2Lで乗用の載せられる事はなく他にキャブオールやジュニア等で広く普及したルク重視のエンジン。
ガサツで快適なエンジンではなかったですが営業用だけありフラットなトルクで乗り易くセドグロバンの重さ(1..3t前後)でもパワー不足は感じなかったです!
やはり乗用ワゴンを意識したスタイリングを持つ230セドグロバンは今見ても美しいライトバンだと思います!


さぁー、第7位は!!

【三菱ミラージュ/ランサーバンC10系(1985~1992)】


出ました、現愛車ランカゴのご先祖ですねー…
正直個人的好みではいくら菱ヲタと言えどこの代=C10系の(2代目エリマキトカゲミラージュ/FF初代ランサー=ランサーフィオーレ)はそのスタイリングが主にセダン系は苦手でした。

この時期の三菱は80年代のペキペキデザインを採用、ミラージュがセダンとHB、そして双子として元来FRのランサー(EX)にFF版ランサーとして追加したフィオーレがセダンという布陣でしたがどれもワタシ好みの直線的デザインなのは良かったのですがあくまで個人的主観ですがそのデザインは大雑把過ぎてこれ以降日産やトヨタも流行のカクカクしたデザインになってゆく中、初期のペキペキだったので美しさやこれといった特徴がない点がNGでしたねー。
そんなC10系もセダン系から2年遅れの85年にバンとワゴンを新設、それまでは旧型になる73年発売の初代ランサーバンを当時でも12年前のボディでラインナップし続け「一体いつまで造る?」と言う感覚だっところ久々の新型で注目しました(笑)
まずコレも乗用ワゴンボディと共用だったので非常にスタイリングはお洒落/遊び心が採り入れられボディ中央=後席~荷台にかけてルーフアップがなされていたのが特徴、このデザインは既に日産セドグロ430ワゴン/バンや富士重のレオーネワゴンで採用されており目新しさはないですがセダン系で採用したプレスドアとの調和も良くこの頃既に4駆でメキメキとRVイメージで人気が高まりつつあった三菱4駆ワゴンの背高イメージからバンも注目できる出で立ちでした。

大きな特徴はテールランプにあり角型の中にアンバーとレッド、バックを斜めにに配置する独特なデザインは大好物で結構これは巷でも好評でした。
積載能力はアップルーフにより高さも充分、スクエアなデザインが功を制しておりまたこの時代では既にこのクラスでも1600mmを超えるボディ幅もあり小型バンとしては非常に秀逸な使用勝手だったと思います。
サスも三菱商用は乗用~積載用の絶妙なバランスには定評があり堅過ぎず柔らか過ぎずでFFの安定感もあり荷物の有無にさほど左右されない運転感覚とでも言いましょうか、それ程脚廻りには安心感が高かったですね、

ただ三菱の場合はエンジンが…
4G13 1.3Lと4G15 1.5L、4D65 1.8Deが搭載されていますがガソリンについてはつい近年まで搭載されるもどうしてもトヨタや日産の商用バンのエンジンに較べるとパワー不足、ライバル達が早々と狭角DOHCである所謂ハイメカツインカムを載せる中でOHCエンジンのままでしたので較べると走りの部分では物足りなさを感じます。Deに関してはトルクフルで振動や騒音もさすが乗用に開発しているものらしくデリカやキャンターのような荒々しい音質ではなくスマートなDeでしたが当然ながら高回転はないに等しく燃費、燃料の安さ以外ではあえて選ぼうとは思えなかったですね、当時の空気では。


ランキングは中位になります、第6位!!

【スバルレオーネエステートバン/いすゞジェミネットⅡAP系(1984~1992=レオーネ 1988~1993
=ジェミネットⅡ)


おっ、ワタシにしては珍しく?富士重が入ってきました(爆)
個人的な感想なのですが初代レガシィ以前はクルマの秀逸度は認めながらもスタイリング面でどうしても凡人なので敷居が高かった富士重製のクルマの中で唯一これならいいな~ と思っていたのが最終型レオーネである事はこれまでのブログでも述べてきました。

この中でもバンとツーリングワゴンはスタイリングは“好き”な部類、やはりこれもワゴンがメインですがバンと言えどもなかなかスタイリッシュ、フラッシサーフェス化されたサイドと伝統のサッシュレスドアも健在でバンとは思えないカッコ良さを感じたものです。
カクカクの80年代らしいデザインは純箱型ボディで積載効率も秀逸、4駆バンではパイオニアのスバルらしく北国での普及率は凄かったと思いますし現在でもまだ活躍車輛があると思います。
エンジンは1.6Lのスバルお馴染のボクサ-4 EA型エンジン、スバリストには感激の独特なボクサーサウンドがバンで味わえたんですよねー^_^

尚ジェミネットⅡはいすゞにOEM供給していたバッジ違いモデル、ワタシが体験したのはこちらですが今流行りのOEMの先駆けですね、事情は違いますが…
これはサスがワゴン同様に4独(Frストラット/Rrセミトレ)なため乗り心地は良かったですが積載時ではやや柔らかすぎ、しかもこの代のレオーネではまだFF特有の癖も残っていたのであまり運転はしたくないモデルでした、しかし4駆モデルの充実やパワフルなEAエンジンの魅力、そして広大な荷台スペースはメジャーメーカーのバンに負けない魅力があったと思います!


続いて第5位!!

【トヨタカローラバンKE/TE36型(1974~1979)】


コイツは扱いでしたしね、社内では「サブロク」の愛称で親しんだ想い出深いバンでした(^^ゞ
70年代後半~80年代の街角ではサニーバンと並んでウヨウヨ生息、さすがに国内では絶滅しましたが当時はバンと言えばこれのイメージっって程多くさすがセダンに準じてコマーシャルカーでもベストセラーだっただけはあります!
当時は当たり前ですがFRの素直な挙動、1tに満たない軽量ボディ、吹け上がりには定評ある3K型1.2Lエンジン(1.4L T型もあり)に加えオーソドックスながら嫌味のないスタイリングが好きでした。

尚、同じカローラバンで次期型KE71V/TE72V型(4K-J1.3L/12T-J1.6L)と現行の後継モデルであるプロボックスの先代でもあり「カローラ」の名前が入るバンモデルの最終型モデルになるEE100系カローラバン/スプリンターバンも同率順位とさせて頂きます!

(KE71V/TE72V1979~1987)


(EE/CE100系 1991~2002)


70系バンは後続の80がバンを持たなかったため次々世代の90系まで存続、この為MCがが小刻みに行われており相当数これも出たモデル、87年で後続90系バンにバトンタッチしますがこの頃では既に時代遅れ的?印象のFRバンであり乗用系でFR→FFに慎重だったトヨタ、バンでも最も遅いFF転換でした。

36と71/72Vでは設計が新しい分ハンドリングやサスは70系で大幅に進化、搭載エンジンは基本36時代の発展型でエンジンそのものの乗り味は変わらないもののハンドリングの劇的向上により特に積載時のハンドルのブレなどの不安定さが弱まりより安心した乗り味が実現されていました。

基本的には両モデルとも内装などはセダン廉価版の意匠、バリェーションは基本のSTD、中間DX、豪華仕様のHiDX(70系はGL)を揃えるという商用であってもワイドバリェーションにはソツがないのがトヨタらしかったです、一早い商用のグレード拡充はカロバン以降他社にも多大な影響を与えました。

一方の100系は今でもまだまだ活躍する身近なモデル、しかしデビューはもう20年以上前のバブリーカローラと言われた100系セダンベース、やはりワゴン人気が高い時代のモノなのでスタイリング優先で積載能力はさほどのものではなかったです。
フォードトーラスワゴンばりにRrガラスを寝かせRrパネルを抉らせるような仕上げは非常に個性的で好みでしたがこのRrガラスの傾斜は当初のライバルであったY10ADや三菱リベロカーゴに対して積載効率は悪かったです、エンジンは当時のトヨタ小型クラス主力であるE型エンジンを搭載(1.3L 2E 1.5L 3E 2Lde 2Cに4WD用に1.6Lも後年搭載)でDeは除き3(12)バルブのE型は必要充分の走りでしたし94yからはハイメカツインカムの4E-FE(1.3)と5E-FE(1.5L)に置き換えられてからはこれも“速い”部類になり軽量バンの楽しさを満喫できるものでした。

脚はバンとしては柔らかめですがADよりはシッカリしており荒く扱っても不安は小さいレベルでしたしバブル期設計のため内装やインパネは廉価版でも質感は高く上級GLグレードならばワゴンと遜色ない印象、インパネなどは現在のプロボックスよりも上等でソフトパッドを多用し安っぽさを感じさせないモデルでした。

尚100系バンもセダン系が110以降になってもFMCはなされず継続、2002年に新車種プロボックスに後継を託すまで11年の在任を誇りました!


そして上位4強に入ります、第4位は!!
【日産ADバンY11型(1999~2008)】
(マツダファミリアバン=OEM)


かつてのサニー/チェリー、オースター/バイオレットバンをまとめ名前をADバンと改めたのが82年、この時はFFなりたてのB11サニーをベースとしたまだ当時は珍しいFFバンでしたがこれも順調に代を重ね90年に2代目Y10、そしてこのY11、2006年には現行Y12がデビューしていますが個人的に一番思い入れ、と言うか好きだったのがY11でした。

これも定番通りワゴンのウイングロードとボディを供用、Y11系ウイングロードはワゴンブームの最中デビューの為、非常にスタイリングにも力が入れられており戦闘的でスタイリッシュさが売り、現役時代は結構人気が高く好調な売り上げからFMCが延ばされたほどでした。
これをベースとしたADバンも当然スタイリッシュ、この代の頃はバリバリ商用が売れまくってまして結構下取り、買取、中古販売も行いドライブしたのは数知れずでした。
スタイリッシュボディは積載効率はが犠牲になりバンとしてはライバルのE100系カローラバンや三菱リベロには劣る部分がありました、これらに積みきれる段ボール数がADでは1~2個減らさないと積めないケースもあり車高が低く後面ガラスの傾斜もキツ目のデザインでここは不利、ロングノーズでキャビンが後方にセッティングされた分ただでさえ法規により手狭になる後席が犠牲になりとても大人が長時間乗れる代物ではなくあくまで緊急用、応急用シートとして考えなければならず全てのバンが後席が法規による立て気味のRrシートバックを更に立てしかもこれはウイングでも同様ですが足元スペースも絶望的に狭いのでこの辺は大きなマイナス点、しかしながら元々どれもバンに後席の快適度を期待するのが間違いでありこれを倒しフルラットとすれ
ば床面はフリーで積載は問題なかったです、ただちょっとRrドアが小さいのでサイドからの積み下ろしはライバルに劣っていた気がします。

エンジンは1.3L(QG13DE)1.5L(QG15E)、2.2LDe(YD22DD)をメインに搭載、4WD用には1.8L(QG18DE)も容易され重量増しに対応していました。
これらはDeも含めて全てがDOHCエンジンで1tをやや超える程度のADを走らせるには充分なパワー、1.3Lで積載してA/Cを遣うとチョイ苦しいかな?というレベルで燃費もATでも1300モデルとしても4速化がなされておりそこそこ伸びコンスタントに12、3㎞は出ていたと思います。
脚廻りも先代Y11型がパワーに負けている頼りなさがあったものから進化、決してゴツゴツ感のない程度に固められかつ空荷でも不快なレベルのないなかなか良くできた味付けだったと思います。

尚、先代のY10型も同等に気に入ってましたのでカローラ同様に同順とします。

(Y10型1990~1999年、マツダファミリアバン/スバルレオーネバン=OEM)


Y10もやはりB13サニーのワゴン=カリフォルニアとボディ共用するのでなかなかお洒落な出で立ち、ボディ後部に行くほど盛り上がるスタイルとほぼ直角に切り落とすRrスタイルから積載能力/効率は非常に高く後続Y12をも上回るものでした。
車体そのものはY12と較べひと回り小柄、ライバルに較べても小じんまりした印象でしたね。
ただ前述のスタイルのお陰で有効寸法は大きく使い勝手は良かった!
エンジンは一世代前のGA13DS、GA15DSにCD17Deを搭載、Y11以上に軽量なY11では1300で充分なパワー、1500ですと脚とタイヤさえ換えれば下手なスポーツカーより速いレベルでサニー時代から代々継承された商用であっても軽量+軽快に廻る小気味いいエンジンのお陰で乗りたくなる商用車!と言ってもいいでしょう。
但しY10はサスがプア、パワーがあり過ぎながら比較的柔らかいのでこれで無茶するとLTタイヤではパワーが受け止めれずいとも簡単に鼻も尻も降りますしね、エキサイティングではありましたがある意味危険度もあるライトバンであまりに軽快なので調子に乗ってると痛い目に遭う、そんなクルマでした(笑)


いよいよ来ましたベスト3!さぁ第3位は!!

【三菱ギャランΣスーパーエステート/ギャランΣエテルナスーパーエステートA120系(1976~ 1980)】


ギャランヲタとしてはこれ入れなければなりませぬ(爆)
いやー、これまで公私共に数多くライトバンを触ってきましたが名前に“エステート”が入るだけありΣエステートはどのライトバンよりも商用を感じさせない真に高級で内装なども質感の高い造りが忘れられません!

古くはコルト~コルトギャラン時代のバン/エステートもそうでしたが他社が商用となると途端に手を抜き廉価版丸出しが多い中、三菱は比較的バンモデルでも乗用とさほど変わらぬ質感を与えていましたがΣの場合はこれを通り越し最高級グレードの『スーパーエステート』に至ってはセダンの最高峰だった『スーパーサルーン』に近い雰囲気、それと同一の高級グリルが与えられ現代ならば充分ワゴンで通る4ナンバーモデルでした。これ、最初触れた時は本当にバン?とナンバーを再確認したい程(この時代Σにはワゴンはなかったのでその必要はありませんがね…)の完成度でまだ免許取得前ながらΣエステートの存在がワタクシを商用ヲタ方向に振らせた
きっかけになったかもしれません(笑)

セダンもスタイリッシュなΣ、それを実現するため車高を抑えバンとしての積載は少し劣るもスクエアな後部は何ら積載を阻害する要素はなく荷台まで敷き詰められたカーペット(スーパーエステート)、スポーテイなインパネ等ソソられたバンでしたねー。
Σそのものは80年にFMCし2代目A160系となりますがエステートは大幅MCで継続生産、Aピラーから後ろはそのままのデザインを継承、84年の3代目E10系Σ=FF化後も継続生産、85年までの9年という長寿カタログモデルだった訳です。

個人的には初代Σ時代の初期型エステートが好み、これ以降は角目4灯になったりスラントノーズになったりしますが初期の素直なデザインが一番映えるように感じました。
但しこの時代の三菱のエンジンは非力、スーパーエステートに2L 4G52型が搭載されこれは必要充分ながら実際このグレードを選ぶユーザーは少なくほぼベースの1.6L G32B型の低グレードが選ばれていたのですが90ps台と初期モノは51年規制でしたし緩い規制値とはいえ1t超えのボディではきつかったです。この頃にはかつて“ギャランノート”で愛された4G32サターンエンジンの迫力は消え失せ単なる排ガス規制後の退屈なエンジンでしたしね、それでもセダンよりはまだ元気なモノでしたがパンチはなかったです…


さぁ、第2位です!!

【三菱ランサーカーゴCS2V型(2003~2008)】


デヘヘ(#^.^#)スミマセン(笑)
はい、愛車ランサーカーゴ略してランカゴです!
これは三菱が自社製の4ナンバー普通商用モデルとしては最後のクルマ、従って菱ヲタとしては感慨深いですねー。

ランカゴも5ナンバー乗用のランサーセディアワゴン/ランサーワゴンとボディを供用、セディアとして2000年にデビューした6代目ランサーは当時はまだワゴン人気も高くロングルーフのスタイリッシュさからそこそこ人気も高く普及したモデル、兄貴分のレグナムがワゴン人気低迷期に製廃となりましたがこの後もレグナムユーザーも吸収、2007年までの7年と言う長寿を誇りました(2003~はセディの名が取れランサーワゴンとなっています)
そんなランサーワゴンをランカゴはスタイルは継承するもバンとしての使い勝手を上げるためスペアタイヤを床下に移動して積載スペースを拡大、これに合わせ床面も下げRrゲートは専用設計とされています。
RrシートはAD同様簡易的なものとなり大人の長時間乗車は厳しいもシート表皮はAD、そしてプロボックス・サクシードの同等グレードで極端にコストダウンされていた中(Fr起毛、Rrビニール)後席もFr同様に起毛材質が使われており見かけの貧ぼらしさがないのが見栄張りにはいいです(笑)
内装も見え見えのコストダウン感はなくライバルがトリムやダッシュが低コストのプラスチッキー丸出しのモノに対し起毛やソフトパッドも適度にあしらわれており乗用の中級グレードと何ら変わりない快適度があるのもいいですねー。

ただこれもスタイル優先から車高は低め、このため背がある荷物の積載は得意ではありませんがロングルーフと切り立てたRrウィンドウのお陰で長寸物の積載には適し荷台長もRrシート格納時(シートバック折りたたみ式)1700㎜という最大長寸を誇るサクシードに次ぐロングスペースを誇り高さに不満はあるも充分な空間を与えてくれます。
ランカゴ導入で一番引っ掛かったのがATはCVTである事でした。(4駆モデルはトルコン)
やはりCVTはワタシとしてはあの間延びしたしたような加速感、MTのクラッチが滑っているような感触が好きになれずスバリストさんや日産ファンには申し訳ないながらCVT先駆者の両社の初期モノでよく壊れまくっていたのを見てるので信頼性に不安がありこれでかなり躊躇しましたねー。

だた信頼できる情報筋に確認、三菱のCVTの信頼性の高さを確認して導入に踏み切りました!
正直今でもあの加速感は馴染めず好きではないですがそ反面燃費は非常に良くコンスタントに15~18㎞は走ってくれ大いに我が家の家計に貢献してくれています(^^)v

まっ、MTなら無問題ですからこれがランカゴの評価を下げるモノではないと思っています。
エンジンは決して褒められません、永年搭載している4G15エンジンは信頼性こそ高いですが相変わらずSOHCですしトヨタ日産に較べるとどうしてもモサモサした感じで一世代前のエンジンといった印象は否めません、ADやプロサクがATであっても軽量+素晴らしい吹けで気持ちのよい加速するのに対しランカゴは加速も悪く高回転も苦手、まっ、普通に走るのには問題になるレベルではないですがね(笑)
脚もなかなか秀逸、フル積載時と空荷でのハンドリング違いもそう極端に変わらず一人乗車では段差超えで「あっ、バンだな」っ感じるも路面のいいところでは乗用車感覚ですし柔らかすぎず粘りもありイザ積めばしっかり耐えるなかなかの味付けに思います。
コストをかける商用造りが果たしていいのか悪いのか?現在三菱自動車が置かれた環境化ではこれも許されないのでしょうが丁寧にマジメに造られたランカゴ、現在ではY1ADバンのOEM供給となっているのが大変残念です…。


そして数あるライトバンを抑えた堂々1位は!!

【トヨタプロボックス/サクシードバンNCP55V(2002~現行】


旧車変態車ヲタのGureとしては珍しく現役を高評価しちゃいます^_^;
プロボックス/サクシード(プロサク)は永年トヨタ小型バンのベストセラーだったカローラバンと中級バンのカルディナの後続となるモデル、プロボックスがカローラバン、サクシードがやや高級な意匠と僅かながらに長寸となる荷台(全長)からカルディナバン←コロナバン/カリーナバンの立位置を継承しています。

いやー、プロサクは金持ちトヨタだからこそできる贅沢なライトバン専用設計(ビジネスワゴンとなる5ナン
バーも近年まで設定あり)、乗用ワゴンとボディ共用する必要がないため積載効率の一点だけを見つめて造られておりライトバン本来の存在価値としてはこれに敵うモノはないと思います。

荷台スペースを限られた寸法の中で最大に活かす事から設計されエンジン部(ボンネット)を可能な限り前方に移動、これに合わせて乗員スペースも出来る限り前方に設置して広大な荷台を実現、スタイリングも名前通りの“BOX”に忠実で室内有効寸法を角ばらせた箱で無駄なスペースを排除し効率優先としています。このためバンでは犠牲になる後席も比較的余裕がありシートバックは法規上寛げる代物にはなり得ないながらある程度の長時間乗車でも我慢できるレベルを実現しています。

正直個人的にはこれのスタイルは好みではないのですが乗る度にこれはいいクルマ(いいライトバン)と思わせてくれます。
バンの定石通り仮にワゴンであるカローラフィルダー(120系以降)をバンとした場合、どうしてもスタイル優先のためプロサク程の効率的なライトバンは実現できずトヨタ、頑張ったな~と。
既に発売12年を超えていますがこれの遣い勝手を上回るライトバンは未だ出現しておらず如何にプロサクの設計が先進的かつ理に叶ったモノかが伺えます。

シャーシは初代ヴィッツで既に2世代遅れながらまだ生産は続行するとの情報も得ており実質ライトバン市場がADと2分けする中、後発のY12ADを値段以外では追従させない実力と安定した支持力はさすがですネ!
プロサクで特筆したいのはそのエンジンでヴィッツやカローラ系でお馴染の1.3L 2NZ-FEと1.5L1NZ-FEの2種(07yまでは1ND-TV型Deエンジンも搭載)で1.3は街中では充分、高速で加速にやや荷が重い印象は否めないながらも1.5Lは“速い”レベル、DOHCで特に俊敏な吹け上がりが特徴のNZエンジンはプロサクをストレスなく加速させ現在東名や中央でサラリーマン、営業マンのカッ飛ぶプロサクはお馴染の光景ですよね(笑)

ワタシも2~3回これで横浜~神戸や大阪、富山なんかを往復した事ありますが見かけではFrヘビーで空気抵抗もよくなさそうな印象ながら高速でも安定性は抜群、逆に空荷ですと荷重がFrに集中している分ピタッと前は路面に貼りつく感じが味わえこれで適度な積載をしているとより後ろも安定し非常に安心感があり自分の思い通りにクルマの挙動がコントロールできる楽しみが味わえます。
サスもやや乗り心地優先にに振られていますが秀逸な部類で500km超の連続高速運転もそう疲労は感じすポジションが色々変えられるシートも乗り心地や見かけは別にしてそう出来の悪いものではないと思いますしトルコンATを採用するのも好印象です。

燃費も非常にイイ!フル積載で高速+一般道をぶっ飛んで悪くても15㎞を下らず省エネ運転に徹すれば20km以上もザラに走る実力は経費節減に悩む各企業には頼もしいクルマの筈、事実ワタシの取引先でもそれまでずっと日産を遣いながらあまりのADとの燃費差に一斉にプロボックスに切り替えると言った事例もあり自分が乗ってみるとそれも頷けるできの良さがありますね~。

てかベタ褒めのプロサクですが唯一の欠点?は室内の質感ですかね…
プラスチッキーなインパネは収納スペースが多く使い勝手はいいもののデザインは好きになれずコストダウン感丸出しの安っぽさも嫌でも“バン”を感じさせてくれます、ドア内張りなども徹底してコスロダウンがなされ一体成型のドアトリム、ドアポケット部は鉄板丸見えという部分も哀しくなりますがバンと割り切れば何事でもなくこれがこのクルマの魅力をスポイルするモノではないと思います。

本来の“ライトバン”としての出来は今のところこれを上回るモデルはないと思いますし新車で何か買わなくてはいけない!という状況でしたら迷わずコレを選ぶ、それ程プロサクはよくできたモデルだと思っています!


ランキングは以上です、ここで恒例?のベストテン圏外11~20位をご紹介しておきましょう。
11位:3代目日産サニーバンVB310(1977~1983)
12位:6代目日産ブルーバードバン910(1979~1981)
13位:7代目トヨタコロナバンT140系(1982~1987)
14位:2代目バイオレット/オースターバンA10(1977~1981)
15位:初代トヨタカリーナバンA30(1975~1977)
16位:6代目日産スカイラインエステートR30(1981~1990)
17位:3代目トヨタカリーナバンA60系(1981~1988)
18位:6代目日産セドリックバン/7代目グロリアバンY30型(1983~1999)
19位:2代目三菱ミニカ360~55バン(1969~1981)
20位:6代目マツダファミリアバンBF型(1985~1994)

いやいや、こうして挙げるとかつては4ナンバー商用ライトバンも各社独自にラインナップ、それぞれが特徴を出しセダン系に負けない個性を演出しており振り返れば魅力あふれるモデルも多かったですよね。

いすゞ、マツダ、三菱、そしてホンダまでこの分野から撤退、今やマツダ、三菱のOEMも含めたADとプロサクの二通りしか選べないという寂しい現実から見れば夢のような時代でしたよね~ (^.^)/
Posted at 2016/09/16 14:50:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ザ・ベストテン | クルマ
2014年02月05日 イイね!

保存版・ 電車(?)でGo!

保存版・ 電車(?)でGo!今日は横の繋がりからなる義理?で埼玉と都内に買取りの査定で朝もハヨから動いてる…

埼玉や都内は車混むしね、また嫌いな?電車の旅ですわ(--;)

埼玉→都内足立に移動、横浜シティボーイは昔から都内でも神奈川寄りの世田谷とか目黒、品川大田は頻繁に行くも足立とか荒川なんて滅多に行かない地域、来たの何年ぶりだろうか…?

埼玉から京浜東北で日暮里まで降りてきてそこからは何年か前に開通した日暮里舎人(とねり)ライナーに乗車、ネーミングからしてかっ飛ぶイケイケ車輌かと思ってたらモノレールに毛の生えた?新交通システムだった(笑)

↓名前だけ聞くともっと勇ましい車輌かと思たよ(笑)


乗ると横浜の金沢シーサイドラインや大阪のミュートラムだっけ?あんな感じの自動運転のガタピシ走る新交通システムでどうやら似たような場所に同じ頃?開通した筑波エキスプレスと勘違いしていた様子(^^;)

東京の方からしたら笑われちゃうね、まぁ、隣県ながら神奈川のクルマ移動が主な人間には舎人ライナーも筑波エキスプレスも同じって感じがしちゃいーの…(汗)

↓舎人ライナー、現代の市電?都電ですね!コンパクトな室内


たま~の電車移動、特に都内ウロウロしてるとはミニスカの綺麗なチャンネー拝めたりいいですがやはり普段の運動不足がたたりますな、足痛い~(*_*)

多分2件とも値段合わず買取りできそうにはないけど久々に東京見物できたのは良かったかも!
やはりたまには大都会の刺激を受けんとねー(^-^)/
Posted at 2017/12/11 20:01:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 業務 | クルマ

プロフィール

「今年初のバイク散歩♪ http://cvw.jp/b/2682511/47688885/
何シテル?   04/30 19:26
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2014/2 >>

       1
23 4 5678
91011 12 13 1415
16171819202122
23 2425262728 

リンク・クリップ

あのクルマの系譜・その21~三菱GTO編~  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/16 22:31:38
《新企画》あのクルマの系譜・その1~三菱ギャラン編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:21
あのクルマの系譜・その2~三菱ランサー編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:05

愛車一覧

三菱 ランサーエボリューションIV 三菱 ランサーエボリューションIV
2015年導入、当時凝っていた菱旧車集めの1台で一時息子に乗らせながら共同所有、2022 ...
三菱 eKスポーツ 三菱 eKスポーツ
2023年11月より愛用、常に2~3周遅れで三菱軽を愉しむワタクシ、パジェロミニVR-Ⅱ ...
ヤマハ XJR1300 ヤマハ XJR1300
単車らしいオーソドックスな80年代風ネイキッドスタイルはやはりワタシの年代には刺さる!! ...
スズキ ジムニーシエラ スズキ ジムニーシエラ
次男坊が初購入の新車!我が家として平成9年のエボⅣ以来24年ぶりの新車迎い入れで真にめで ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation