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元Gureのブログ一覧

2017年10月30日 イイね!

天高く洗車捗る秋(笑)

天高く洗車捗る秋(笑)どうでもいいブログです、ただお天気なので洗車したという備忘録以外何者でもねぇーっす(^^;)

いやいや、関東は今月の頭から雨ばっかし…
1~2日は晴れてもすぐに予報は雨マークばかり、オマケに先々週末~先週末は2週連続の台風で大雨でしたんでね、前回洗車したのがいつか忘れる程でwww

この1か月でタップリと雨に打たれた我が家のクルマ達、ビッチリ水垢のシマウマラインも完璧な出で立ちorz…

週間天気も暫く雨マークもないし久しぶりに天高い青空、台風一過で風は強いし北風1号らしくひんやり風ながら洗車にはいい陽気!?シマウマさんもいい加減我慢できんので仕事午前中で切り上げ午後からは洗車&WAX屋さんになり3台仕上げました!

気持ちのイイ青空の下、洗車業務開始!!


まずはギャラン、色的にそうは汚れ目立たないながらしっかりシマウマさんなので洗車→WAX掛け



お次はエボ、コイツは白いボディだけあり洗い甲斐及び水垢落とし甲斐がありましたw


そしていつも仕事の足なので手抜きのランカゴもしっかりケア!


昼イチから始めギャラン1時間半、エボに2時間半、ランカゴ1時間半で計5時間半かけて仕上げ3台ともサッパリと気持ちイイ状態に!さすがに3台ビッチリやるとヘバるし腰めがすんでそこそこ手抜きしながらですが細かいケアはまた倅と週末にでもやるという事にて(^_^)v

何だか久しぶりに風呂に入ったような爽快感でしたわw
Posted at 2017/10/30 18:43:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテ | クルマ
2017年10月29日 イイね!

珍車PART735

珍車PART735
これも元々が数出てるクルマではなかったし再販時期にはその性格上ほぼ海外送りとなってしまい国内で見れるのは稀になってしまいました…

このモデルを紹介するに辺りお約束の一言は「パナソニックのカーナビじゃありません」が一部にはお馴染みなんすがねw

これも一般にはなかなか馴染みがないレアモデル、しかし菱ファンやクロカンマニアにはそこそこ注目を集めていたモデルでした!

⇒『平成7年(1995)K34T改型初代ストラーダ』!!

かつて海外だけではなく日本でも人気/需要のあったボントラ、三菱の訴求したのがこのストラーダ、これ自体は初代の86~97(86~91は海外専売)、2代目の97~05(99年以降は海外専売)という20年に満たない歴史ながら以外に古くかつ最近まで名前を変えて存在、前任はフォルテ(78~86)、後継はトライトン(06~現行 但し2011年以降は海外専売)でした。

フォルテの時代から広く普及しているセダンをベースとしたトラックであるという点は先人であるハイラックスやダットラ、ファスターと同様、フォルテは初代ギャランΣのトラック版的存在でベースが国産セダンにはなかったモダンでスタイリッシュな部分がウケ大人気を誇りましたがフォルテもΣを継承、途中(83年辺り)で巻き起こった4WDピックアップブーム期には4駆モデルを投入、三菱らしいゴツイ4駆RV的な存在感を示しましたしこれがベースとなりデリカスターワゴン4WDが開発されRVブームを牽引した事はご承知の事と思います。

↓ストラーダ前身のフォルテ


出品車と同じ初代ストラーダになってからもそのRV的イメージは健在、フォルテ時代はシングルキャブでしたがストラーダ以降は実用にも優れるWキャブを採用、当時のE30系ギャランのイメージをどことな彷彿させる出で立ちは菱ファンとしては“らしさ”を充分に満喫できましたっけ!

ただ、この分野は古くから存在するダットラが天下でしたしいち早く4WDをピックアップに投入しアメリカで人気を得たハイラックスも強敵、国内ではこれら2強に歯が立たない状況、車体が大柄で1ナンバーとなり維持費が国内では高い点、96年以降のチャレンジャーベースの2代目K74型が不評だった事もありライバルより先に国内からは姿消しましたが三菱4駆の支持が以前から高いASEAN諸国では高い支持を得ており上記の通り国内販売がなされない時期でもしっかりと海外需要に応える存在でした。

日本でのピックアップモデル、ボントラモデルの衰退以降各社このテのモデルは海外専売となり王者ダットラですら国内ラインナップから外れていったボントラ不遇の中、2005年にストラーダ後継のトライトンがタイで発売、これが好評のため2006年からは久々に国内にも投入、数少なくなったWキャブRVマニアには唯一無二の存在でしたネ。

↓トヨタ、日産が撤退したWキャブボントラ市場に蘇ったトライトン


現在ハイラックスが再販されるなどの兆候もあり三菱のトライトンやいすゞD-MAX(ファスターやロデオの後継)も海外では爆発的人気ですし日本でも再びこれらがブームになるかもしれない?
エコだEVだ気取ったSUVとかいかにも“イイ子ちゃん”的クルマ全盛期だからこそ以前の野性味、漢を感じさせるこういったモデルが再び注目されるのも解る気がします…。

現車、22年経過でよくぞ頑張った45万㎞!初代ストラーダは国内はデリカスターワゴンの4D56型ターボディーゼルのみの設定(海外にはガソリン2~2.4LやV6ガソリンも存在)、このエンジンは旧世代の頑強エンジンですんで排ガスやパワーには現代では無理があるも最低限のメンテさえしていれば50万、70万㎞も耐えるモノなんでこの辺りを見越してもうひと踏ん張り現役続行かな!?

↓距離が示すようにかなりのくだびれモードではありますが外人ヨダレもののDeマニュアルです、国内は無理でも海を越えてまだ活躍しそう!


外装評価は入っていませんがDレベル位は保持してるかな?このテのクルマですから荒れていて当然ですがC評価の内装含めて割と丁寧に扱われていた印象…

↓当時の三菱トレンドであり嫌味なくかつ機能的デザインのインパネ、劣化はあるも割れなどは見受けられずイイ状態!


菱ヲタ元Gureとしてこのストラーダを見るとデリスタやパジェロでRVブームを巻き起こし三菱の一番良かった過去をどうしても思い起こしてしまいます、RVブームをきっかけにラグジュアリーカー(ディアマンテ)、スポーツ(GTO/FTO/エクリプス、ギャランVR-4~ランサーエボ)、ミニ部門(ミニカ、パジェロミニ)とどの分野でもHIT、No3の立ち位置を確保し王道の?トヨタ・日産ではなくマツダ、ホンダ、スバルとも違う敢えて三菱車を選択する!と言う事がツウを感じさせる、一時ではありましたが確かにそんな時代も存在したんですよね~、このストラーダにせよありふれたハイラックスやダットラではなく敢えてストラーダっていうプライドが持てた時代、確かにあった(^_^)v

↓テールゲートに社名をローマ字表記するのがRVピックアップのお約束でした!


ハイラックスやダットラのように純商用のシングルキャブ4ナンバーが存在しなかったストラーダ普及や売り上げ的にはそれが苦しい部分でもありますがその分本格RVかつ硬派のイメージが強くて好きなモデルの一つ、もうこれもなかなか見れずマイナー車ですが隠れ三菱名車だと信じて疑わないです(隠れの方が多い気が…笑)

↓無骨ながらワイルドで漢らしい雰囲気が魅力!


出品は北関東、年式と距離からして値段は厳しいと思いきやかなりいい値段で落ちており間違いなく貿易でしょう、この場合エンジン目当ての可能性もありますが絶滅危惧種ですんでねぇ、例え海外でも現役を願いたいっす(^^;)
Posted at 2017/10/29 20:42:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2017年10月27日 イイね!

日産、スバル…お次は!?

日産、スバル…お次は!?
モーターショー開幕に花を添えるどころか先日からクルマ好きには残念なニュースで賑わってますナぁorz…

完成検査に資格のないモノが携わっていたという報道で信頼性に揺るぎが発生した日産に続き本日は“スバルよ、お前もか!”って感じで…

<自動車>スバルも無資格で検査 30年以上常態化

まぁ、業界の片隅にいる立場としては本音と建て前ではないですが検査員の資格があろうがなかろうがその規定を熟知している人間が見ていれば日産もスバルも生産/販売したクルマに実害はないと思います、これまで業界にいて例えばこれは昔の話ですがディーラーで車検やるのは3/2級の一般整備士、ハンコだけ検査員のを押して通したりしてましたしね、陸送業界にしてもメーカー系や下請け、協力業者には輸送試験みたいのがありこれにパスしたモノでなければ積載に乗れないという建前の裏には特に繁忙期などは資格の有無に関わらず積載車に精通さえしていれば背に腹は代えられない輸送会社は陸送員の名前を誤魔化してでも運ぶ、販売の部分でも査定士資格があろうがなかろうが下取り査定もしていたし強制/任意保険加入にしてもしかり、保険募集代理人資格の有無はあまり問われなかったりします。(あくまでも過去の話です、現在は厳格化されている筈ですし地域やメーカー/ディーラーにもよります)

本音と建て前、これが別でもいいとは思いませんし問題となっている件を擁護するつもりもないです、しかし今回の報道によればスバルは30年も前からやってるとの事、30年前と言えばまだレオーネとかレックスの時代、レガシィが出たか出ないかって時期で今ほどスバル(当時富士重工)がメジャーでもなく売れまくってる!という時代でもないにも関わらずこれがまかり通っていた てのは勿論メーカーも悪いですが監視する側の親方日の丸にも原因があるんではないのかな?

例によってマスゴミ『30年も不正していた!』と大騒ぎしてますが30年も欺き続けられた側の責任でどうなんだろうか?我が三菱も2000年のリコール事件の時、30年前からリコール隠ししていたと日産やスバルなんか比較にならん大騒ぎをされこれ以降地に堕ちた感じ、正義の味方気取りで問題を起こした側のみ徹底的に虐め抜き場合によってはそれを潰しにかかる勢いですしね、今回の選挙前のモリカケ(特にカケ)で偏向報道一筋だった一部マスゴミ、総選挙が終わり完敗でイイ気味したがwww

話を元に戻し何が言いたいか?つまりは決めた側がそれが正しく行われているか否かのチェックを怠り30年という長きに渡り不正を許した責任を追及されないのはおかしい、こう言えば「お前は犯罪の加害者を庇い被害者の責任を追及するんか!!」と思う方もおられるでしょう、しかしそれは早とちり、不正をした日産、スバルは厳しく断罪されるべきですがそれを見過ごして来た側も同罪だと言いたい訳です。

いずれにせよ言論の自由の名の元に偏向報道や弱い者虐めが堂々行われる昨今、嫌な世の中になりましたよねぇ。。。

公正な、偏りがなく両者の意見や両側の責任追及しながら真実を突き詰めるのが本来のマスコミの使命の筈、残念ながら今の日本ではそれが崩壊しておりネットという新媒体でかろうじてそれが保たれているのが唯一の救いって気がします。

また各ファンを敵に回しますが日産にせよスバルにせよここんとこ調子乗ってましたからね、いいクスリかもしれません、調子乗り過ぎればどこかの某都知事のような手痛いシッペ返しがあるように(笑)

大丈夫ですよファンの方、元財閥である三菱のように国家的、マスメディア全てが敵って訳ではないのですから影響は僅かな一時でジャンジャンって感じだと思います=それ位業界では当たり前とまでは言えないながらもやってておかしくない出来事、間違っても燃費偽装の三菱のように大騒ぎにはならんでしょうヨ(*_*;

後は現在「問題ナシ」と言っている三菱が“またか!!”という事態にならん事だけを祈っている今日この頃です(^^;)
Posted at 2017/10/27 19:12:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 怒り・呆れ | クルマ
2017年10月21日 イイね!

珍車PART734

珍車PART734
E30系ギャラン30周年と言う事で(クドい…笑)
そう言う訳なんで珍車シリーズも当然?E30ギャランです(^^;)

初期型から30年、最終でも25年になりますからさすがに頑強なE30ギャランも数少なくなってきました…
現存するのは今でも評価が高く最近ではプレミア価格も付き“名車”に認められた感のある最高峰のVR-4がほぼ、他にE30ギャランとしては異端児?とも言え販売台数が極少ないため希少価値的なAMG位ですかね、他のグレードはほぼ死滅の状態、往時は低グレード~中級グレードまで数多く生息していた人気のE30ギャラン、まずもう街で走ってる姿は見れなくなりました。

今回は30周年記念に相応しい(?)そんな死滅状態の所謂“フツーのギャラン”見っけましたんでご紹介!

⇒『昭和62年(1987)6代目E32A型ギャラン1800MF』!!

いやいや、MFですよMF!
こりゃ菱ヲタギャランヲタしかさすがに知らんでしょうネw

E30ギャランの普及グレードであるMF、当時E30ギャランは3つのグレード基本をコンセプトとしG(グレ)=普及型ファミリー向け、M(ミュウ)=豪華版、4WD-V=スポーツ に分けて各シリーズを展開、G/M/Vの中でそれぞれ個性を持たせバリェーション展開をしておりました。

現車のMFはMシリーズ=豪華版の中の廉価モデルと言いましょうか?各パワー類、オーディ等最低限度の豪華装備は維持しながらもエンジンは普通のキャブレター(電子キャブ)1.8LSOHCの4G37型85psという何の捻りもないパワーユニット、4バルブDOHC+I/Cターボ、クラスTOPの205psで大注目を浴びたVR-4の名機、4G63とはあまりにもかけ離れスペックはVR-4やAMGに目を向けるマニアの選択外、鬼っ子のようなVR-4とは真逆な純粋なファミリーモデルでした。

勿論E30ギャランの支持を支えたのはVR-4でもAMGでもなくこうした廉価普及版も成功したからこそでもありますが時代がバブルでしたのでね、MシリーズでもTOPグレードとなる2000MXは往時、相当数見かけましたが1800MF、それほど記憶にないです。

人気車ですからこのギャランは年を追う事にバリェーションが増え所謂お買い得モデルが充実、ヴィエント、EXE等がそれに当たりこうした追加モデルの影響もあり素の?MFとかGシリーズはそれほど見かけなかったとも思います。

バブルならではの数多いバリェーションと搭載エンジン、E30と言えばついVR-4ばかりが取り上げられこうした普及グレードは後年~現在では価値ナシとされ潰される運命の中でこうしてMFが業オクに出てくる現代、まだまだ希望はあるかもね(何のじゃ…笑)

出品車、登録が昭和62年11月ですからE30デビュー直後のホントの初期型、OPのアルミ(純正)以外はオリジナルを保っておりよくぞこの状態で残ってくれました!的なレア車だと思います。

↓30年経過ながら内外C、総評3.5という高評価!


走行も10万㎞に届いてませんしね、Tベルやってない可能性大ですがこれさえ手を入れれば三菱車です、エンジンはまだまだ大丈夫!

不具合はP/Wの不良程度で機関的には記載もなく問題なさそう、クロスメンバー凹もR点にならない程度の軽微なモノでしょうし30年間、この状態をキープしてこられた前オーナーさん、歴代オーナーさんに思わず敬意を表したくなります<(_ _)>

↓C評価のインパネ、磨けばまだまだ綺麗になる予感…


インパネの画像で感心するのはE30ギャラン、経年で必ずと言っていい程時計や空調周りが何て言うかビラビラ(いやらしい…爆)してしまう?インパネの素材が反り返ってしまいこの部分が広がったりして醜くなるんですがこの固体にはそれが見受けられない!
恐らく屋根下保管だったんでしょう、ワタシの愛車も大体車齢18年位で現れました(2号機)し他の個体も同様、この部分が正常なギャラン、極めて珍しいです。

↓黒素地部以外には比較的イイ状態をキープ!


87~89年の前期、89~90の中期、90~92年の後期と3タイプが存在するE30ギャランで年代の旧い前期はVR-4ですらほぼ残存がない中でのド初期のMF、これはギャランマニアとして見逃せない個体、とか言いながらワタシのツボはあくまでVR-4なんで落としませんヨ、安心して下さいまし(^^;)

↓非エアロバンパー、非サイドガーニッシュ、黒ベルトラインという廉価版の出で立ちが光ります!


出品地は東、落札は一桁ながら二桁に近い額で落とされていますしこの状態ですから現役続行でしょう、VR-4でない分店頭売りでもせいぜい20~30万程度?果たしてそれを買うのがいるか否かが気になりますがどうぞ末永く走って欲しい、そんな思いで“E30ギャラン30周年”を何故か?1800MFと共に締めたいと思います(^^)/
Posted at 2017/10/21 16:22:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ
2017年10月21日 イイね!

E30系ギャラン30周年!

E30系ギャラン30周年!この10月16日、ワタクシが愛して止まない『E30系ギャラン』(正確にはE39A型VR-4)が発売されて30周年を迎えました(^_^)v

スカイラインとかクラウンのようなメジャーではない、これらのように大々的に『〇〇〇デビュー×周年!!』なんてイベントなどあろう筈もない、ならばせめてギャラン・バカのワタシだけでもここでのスペース借りて大騒ぎしておこうかと(笑)

E30系ギャラン、ワタシが語るのも何ですが三菱髄一の傑作車だと思います、勿論三菱自の傑作は他にも沢山ありますよね、パジェロにデリカ、RVR、ミニカetc…

E30ギャラン、ギャランを名乗って通算6代目のモデル、昭和62年(1987)~平成4年(1992)の5年のモデルライフでした。
在任期間が後にも先にも日本が一番イイ時代であったバブル期でしたし70年代後半に三菱が一時No3に浮上(これもギャランがHITした事によるモノ=76年ギャランΣ A120/130系)したのも束の間、80年代になるとHIT作に恵まれず再びホンダ、マツダと争いながら4位~5位をウロウロ、しかし90年代のRVブーム到来によるパジェロやデリカのHITがありそしてメイン車種であるギャランも意欲作E30系デビューも重なり再びNo3に三菱が返り咲き“三菱バブル”を生んだ名車でもあります。

参考記事=三菱「ギャラン」(6代目) 国産マッチョ&ハイパワー4WDの原点が残した爪あととは?

若い世代など2000年以降の三菱しか知らない方々にはどれだけこのギャランが三菱にとっても当時の市場に対してもセンセーショナルだったかは想像しにくいかもしれませんね、今、第三者的目線で愛機を眺めても地味だし単なるオヤジセダンにしか見えない、コロナやカムリ、ブルーバードやカペラ(当時の)と何が違うの?と思っても当然でしょうネ(笑)

セダン型の衰退と共に他社老舗同様に現在では消え去ったBIGネーム、しかし1969年の初代(コルトギャラン)から2015年まで存在したギャランフォルティスまでの46年という長い年月の中でのE30系ギャランの5年間は日本にも、そして自動車業界にも三菱にも一番イイ時代でしたし愛機を見る度にそんな幸せな過去をつい思い返したりリアル時代を知る爺さん的懐古趣味を満足できるのも未だにE39Aを所有しているからこそかもしれませんねwww

今でこそ忘れ去れたBIGネームのギャランですがE30系を始めとしてかつては三菱の屋台骨を支えたクルマ、ギャランという安定した土台がなければパジェロやデリカの成功も無かったと言っても過言ではない!旧い世代はトヨタ=カローラ・コロナ、日産=サニー・ブルーバード、マツダ=ファミリア・ルーチェ、そして三菱=ランサー・ギャランが頭の中に刷り込まれていますからね、本流ギャラン(EC/EA系2005年まで)が消えて12年、亜流のフォルティスが消滅してからも早2年、三菱マンからですら『ギャラン』と聞くと「珍しいの乗ってるねー」なんて言われる昨今ではありますがワタシにとってE39Aを現役で維持、かつE30系以外でも親も含めて幼少期からとても縁が深く何台(何代)も乗って来た『ギャラン』というクルマ、久々にジミジミ想い出に浸れる機会をE30系30周年が与えてくれた感じがします(^_^)v

E30系ギャランはバカ売れしたし人気も高くその殆どがVR-4の存在、それまでギャランなんて見向きもしなかった層までをも取り込んだのもVR-4の功績でしたがワタクシはそんな“にわか”ギャランマニアではありませぬw
E30系30周年を通して自分の人生にとても深く係わるクルマ=『ギャラン』を誰が忘れても自分だけは絶対に忘れない!の決意で今後も愛機を慈しんで行く所存です!

~付録~

【ギャランのルーツ】


三菱500(1960~1962)


コルト600(1962~1965)




コルトシリーズ(1000/1500/1100/800/1000F/11/1200 1963~1969)

【歴代ギャラン】



初代ギャラン(コルトギャラン、ギャラン14L/16L/17L 1969~1973)


ギャランGTO(1970~1977)


ギャランクーペFTO(1971~1975)


2代目ギャラン(通称ニューギャラン 1973~1976)




3代目ギャラン(初代ギャランΣ/ギャランΛ/ギャランΣエテルナ・Λエテルナ 1976~1980)



4代目ギャラン(2代目ギャランΣ/ギャランΛ 1980~1985)



5代目ギャラン(3代目ギャランΣ 1983~1999)


6代目ギャラン(1987~1992)



7代目ギャラン(1992~1996)


8代目ギャラン(1996~2005)


ギャランフォルティス(2007~2015)

保存版・《新企画》 偉大なる“UP! DOWN! 野郎たち”!!!…三菱ギャラン編①

保存版・偉大なる“UP! DOWN! 野郎たち”!!!…三菱ギャラン編②

保存版・偉大なる“UP! DOWN! 野郎たち”!!!…三菱ギャラン編③

保存版・偉大なる“UP! DOWN! 野郎たち”!!!…三菱ギャラン編④

保存版・偉大なる“UP! DOWN! 野郎たち”!!!…三菱ギャラン編⑤

保存版・偉大なる“UP! DOWN! 野郎たち”!!!…三菱ギャラン編⑥

保存版・偉大なる“UP! DOWN! 野郎たち”!!!…三菱ギャラン編⑦

保存版・偉大なる“UP! DOWN! 野郎たち”!!!…三菱ギャラン編⑨

保存版・偉大なる“UP! DOWN! 野郎たち”!!!…三菱ギャラン編⑩
Posted at 2017/10/21 14:36:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | ギャランVR-4 | クルマ

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「旧車とキャラクター…VOL.30 http://cvw.jp/b/2682511/47684685/
何シテル?   04/29 01:18
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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