• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

元Gureのブログ一覧

2013年09月27日 イイね!

保存版・珍車PART311

保存版・珍車PART311 今回もマツダ車!なんだかマツダ車特集みたいになりかけてますが^^;

311弾は前回310弾の次期モデルとなるコレ⇒『平成4年(1992)マツダクロノス1800』!!

310でも述べたように地味に永い事マツダのミディアムクラスを支えて来たカペラの後続車で91年発売、輸出名は「マツダ626」とカペラ時代と変わらず引き続きカペラの代替ユーザーを始めこのクラスのオーナー層に訴求するモデルです。

クロノスも見なくなりました、310でも述べた通りコイツもマツダバブリー5チャンネル時代の失敗モデル、クロノス用に開発したシャーシを使いバブリー期に乗じてあらゆる車種を乱発、クルマのプロであるワタクシも含めどれがどれだか分からない?幾何学的と言える程広がった車種群に市場がまだマツダ車に対し成熟していなかった点と各モデルのコンセプトもハッキリせずクロノスもその波に呑まれてしまい埋没、先代までのカペラに劣る人気、評判となってしまいました…。

クロノスの特徴はこの時期、税制改革の頃であったのもあり3ナンバーボディに移行、エンジンも世界最少のV6エンジンであった三菱ランサー6/ミラージュ6に次ぐ1.8LのV6を始めDeを除くオールV6を設定した点を最大にアピールしました。
1.8LはK8ZE型、 2LはKFZE型を搭載、アンフィニMS-6やMS-8、ユーノス500等の兄弟車と一斉にこれを搭載し静粛性とパワフルさを売りにしました。

92年からはMX-6等の2.5LのKLZE型も移植、当時人気のディアマンテや同様に2.5L化したマークⅡ兄弟他をも射程に入れる気合の入れようでしたが人気/販売は一向に登りカーブは描けずに終わったモデルでしたねー…

94年、あまりの販売不振が深刻化、5チャンネル体制を見直しラインナップを大幅見直しとリストラに着手、その一つに馴染みあるネーミングであるカペラを復活させます。
とりあえずクロノスは旧型となりながら2L/2.5Lに車種整理して残しますが僅か1年程でこれも引っ込めていました、マツダとしては“暗黒の5チャンネル政策”、なかった事にしたいモデルかもしれませんね。

さて現車は92年式のモノ、バブルもそろそろ終わったか?の時期のモデルでクロノス扱い販売店が青色吐息の頃のクルマ、その非劇はつい昨日の事のように思いますがもう20年超えたんですねー~

↓走行約12万㎞、OIL漏れ程度の不具合で特に問題はなさそう…総合3.5は年式からしてかなりの極上と思われます。


クロノスは当時取引先だった住友系企業に社有車として何台か買付させてもらいこの時にかなり運転しましたが見ると乗るでは印象が違い1.8Lでも結構パワフル、V6のなせる技か?トルクフルで静粛でもありあまり意味を感じなかった三菱の1.6L V6よりはそれを意識させる高級感は高かったです。

脚周りは柔らかくて頼りなかった印象、かなりの高級車を意識したような味付けは戴けませんでしたがMX-6やAZ-3などのスペシャリティカーも存在しましたからクロノスはこれでも良かったのかもしれません…

室内もマツダらしくセンスのいいシックさが魅力かな?外観はウネウネデザインのこの時期のマツダトレンドですが保守的なクラスなので上級のセンティアや下級のファミリアやランティス、クレフ、ユーノス系よりはその個性も抑えられておりそれでも当時は個人的にはドギツクて好きになれませんでしたが今見るとさほど特徴的でもなく現役時代よりは好感持って見れるかも?しれません…

↓ぶら下がったお守りがお年寄りの形見車輛を感じさせますね、室内の手入れも生き届いている様子。


クロノスもカペラ同様、決して低販売数と比例するような悪いクルマではないのですがねー、先代までのカペラが地味さから抜けられなかったのに対しクロノス時代はあまりにも多過ぎた自社の同一カテゴリーモデルの存在が足を引っ張りその中に埋没、デザインがどれも酷似していてエンブレム見なければどの車種が分からないというのも今では当たり前?ながら当時としては敬遠される要因にもなったと思います。

↓Rrビュー、MS-9やセンティと見間違えます(笑)


元が出てないクルマなので当地ではもうカペラ以上に見かけなくなりましたがこの出品車はお膝元からの登場!マツダ車はやはり西にはそこそこ多くいそうですね、関東よりも昔のマツダとしても評価は高くコイツも程度がいいのでもしかしたら国内落札かもしれません!

↓内装/外装~室内の状態はよくマニア(いればですが…汗)にはお薦め!


出品地は広島、落札は意外に?伸びてもう1歩で二桁のレベルでした~(^.^)/
Posted at 2018/12/19 19:42:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2013年09月25日 イイね!

保存版・珍車PART310

保存版・珍車PART310 310弾、コイツもすっかり見なくなりました、うちのギャランとほぼ同時期のモデル、4半世紀も前で決して数多く販売されたモデルでもなかったし当然ですが…⇒『平成2年(1990)4代目GD6P型カペラセダン1600』!!

カペラ、1970年にマツダがコスモ、ファミリアに続いてREエンジンの普及を期待して市場に投入した“風のカペラ”が初代ですね。(初代に関してはBigチェンジもあり78年までの長寿、文献他によってはBigマイチェン以降を2代目としている例もあります)

横綱のコロナやブルーバードのみならずカリーナやバイオレット、ギャランなどのクラスをも相手に廻し既存のファミリア-ルーチェ間を埋める中級ファミリーカーとして期待を込めて発売されましたがOILショックをきっかけに販売、人気はガタ落ち、2代目以降はREを廃止してレシプロの正統派セダン(HTやクーペもあり)として仕切り直しますが最大のアピールだったREを無くし2代目以降、常に地味な存在であり決して悪いクルマではなかったと思いますが並いるライバルをかき分けて表舞台に躍り出る出る力は遂に最終6代目までなかったような…

3代目(CG型)はCOTYを受賞したり海外大物俳優のA.ドロンを起用したりし“たまらなくテイスティ”(CGのCMコピー)なクルマでしたが期待した程の成果はなかったと思います(*_*;

CG以降はオートラマ店扱いの双子モデル「フォードテルスター」もラインナップされていましたがこちらもカペラ以上に目立たないクルマでしたねー。

さて、現車ですがそのAドロンまで起用した気合の?次期型でバブル真っ只中の87年デビュー、時期が時期だけにクルマの造り、クオリティーは一気に高まり歴代カペラの中では様々な側面から見て尤も充実していたモデルに感じます。

一例を挙げれば当時流行の4WSの採用やSC付Deエンジン、ビズカスカップリングLSD付フルタイム4駆、マツダスポーツモデルの称号となる∞グレードの設定等、テンコ盛りの充実度!

ボディも欧州風6ライトのセダンと5HB、ブリスターフェンダーで武装する前衛的な『C2』と呼ばれるクーペ、そしてカーゴ(バン)/ワゴンというラインナップを誇りました。
セダンでは教習車でも結構多かったような…クリーンなスタイルはいかにも見切り良さそうですしね、これで運転を学んだ方も多いのでは?と思います。

ワゴンはほぼ同時期デビューの富士重のレガシィツーリングワゴンにより火がついたステーションワゴンブームに乗りレガシィに次ぐRV雰囲気やオシャレ感がウけセダン系を上回る人気を獲得、メインのセダン系が94年に一旦廃止以降もワゴン/カーゴは99年まで原型をそのままにMCを繰り返しながら生き残りカーゴはローライダー等のカスタム派に、ワゴンはRV派に高い人気を誇っていました。

出品車はH2年のモデル、1.6Lの廉価モデルですが12万㎞オーバーとよく頑張りました!
走った割には不具合もそうはまだ出ていない様子で内装C外装Dながら年式/走行的に考えると総合3はいい評価をもらっていますネ(^.^)

↓外装を主に痛みは年式並のようです。


残念ながらこの出品会場は内装画像がありませんのでC評価の真偽は不明、外装は“それなり”って感じでしょうか?
しかしまだまだ潰しではもったいない!0円売り切りなのでどこかの外人が買って行くのが期待されますね^^;

↓懐かしいRrビュー、当時の上級ルーチェやともすると170系コロナにも見えます…


カペラというクルマは数奇なモデル、出品車の次世代であるGD/GV型をもって91年で一度製廃(カーゴ/ワゴンを除く)となり“カペラ”の名前はセダン系でが途絶えますがご承知の通りこれの後続が例の5チャンネル時代に突入した『クロノス』でした。

しかしコンセプトの甘さや社名変更による曖昧さ、乱立する同クラスモデルが足を引っ張り合いクロノスは他の同社バブリーモデル同様に販売不振を極めた事から94年にクロノスを表舞台から引っ込めて再び“カペラ”のネーミングを復活させ再登板、現アテンザ登場の2002年まで5/6代目が生存しました。

メインモデルが一度ネーミング消滅して復活というのは我が三菱を始め結構ありますがマツダではこれの他に軽のキャロル(しかも復活版は完全マツダオリジナルではなかった…)以外例はなくあんちょこな車名変更が招いた悲劇をカペラは不名誉にも晒してしまいましたorz…

個人的にはこの代のカペラ、結構好感持っていました!
コロナやブルに較べても遜色ない安心感と誰でも扱える気軽さ、C2はスタイリング的にも迫力もそこそこありスタイリッシュでしたしね、セダンも嫌味がなく視界もいい派手さは無いながらも秀逸なデザインに感じます。
動力性能も際立つ訳ではないにせよ必要充分に性能を誇りSC付Deに及んではDeの概念を変えるマツダらしい革新を感じたモノです。

しかし初代からどうしてもこのクルマは地味な存在で保守層が多く“マツダ地獄”に敏感な層でもある点と初代の“REの先鋒”的イメージが常につきまとっていた点、そして伝統的Bigネームが多いクラスでの闘いと言う事で歴代、あまりパッとした印象はないですね~…

↓出品は広島ではなく東北は福島から!額は一応赤字にならない解体価格+αで無事落ちています。


当時マツダがあまり強くない東北の地でのカペラ、さぞ珍しい目で見られてきたと思いますが今後はどこで余生を送るのでしょうね?多分海外組だと思いますがひとまずの延命に拍手です(^.^)/
Posted at 2018/12/19 19:50:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2013年09月22日 イイね!

保存版・珍車PART309

保存版・珍車PART309 今回はコイツですがタイトル画像見て「何?ビッグホーンじゃん、こんなのまだ普通に走っとるわい!」と早合点のそこの貴方!! このGureがそんな一般的なクルマUPする訳ないじゃないですかー!(って時々ありますが…汗)

そう、これ、グリルに燦然と輝く『H』マークに注目して下さいナ⇒『平成6年(1994)UBS69型ホンダホライゾンハンドリングbyロータス』!!(グレードは推定)

どうっすか?こんなの探したらまず見つけられん“珍”ですよ!

そう、ホライゾンは93年のホンダといすゞとのOEM提携に基づいてホンダに供給されたSUV!
相互OEMなのでこれの代りにいすゞにはホンダのドマーニをジェミニとして供給、RVブームながらこれを当時持たなかったホンダと業績悪化で乗用車生産(ビックホーンを除く)を撤退したいいすゞ、両社の思惑?が一致し今ではそこらじゅうで行こなわれるOEMの走りでした(OEMという言葉が一般化したのがこの時、言葉はありませんでしたがOEMそのもはトヨタ-ダイハツ等が有名ですが業務提携した海外メーカー車等も含み古くから行われたいました。)

尚、いすゞ-ホンダはこの他にもミュー(ホンダではJAZZ)とアコード(いすゞではアスカ)も先行して相互OEMを行い別にローバーともランドローバー(ホンダ名クロスロード)-コンチェルトで同様の手法を採っていましたのでいかにこの頃、RV(SUV)が重要車種だったかがお分かり頂けると思います、この時期ホンダは業界第3位を三菱と争い、日産も射程距離に捉えた時期、王者トヨタに追い付くにはRVのラインナップが課題とされていたのでこのような施策で横綱に向かっていった訳ですね…。

一方のいすゞはこの時期以前から富士重とも提携しスバルブランドの『スバルビッグホーン』も先代(初代) の頃から供給、RV開発まで手の回らないメーカーに手を差し伸べていた訳ですがこれの代りに富士重のレオーネバンを『ジェミネットⅡ』として供給を受けてましたのでまぁ、“もちつもたれつ”と言う訳です。

現代のOEMは採算、コストダウンが主目的ですがこの頃は結局は今と同様コストダウン(開発費削減)に結び付きますがお互いが持たない(持てない)車種を補うという側面が大きかったのが特徴ですね!

さて、ホライゾン、これは我が地区(関東)では見た事ないです、出張で関西方面に行った時に一度街角車を目撃し発狂しそうな位驚いた!という位のワタシにとっては珍車です、三重や関西にはそれなりいたのかな…?(関西方面の方、フォロー願います<(_ _)>)

スバルビッグホーンは何回か見ましたね、発売時期もホライゾンよりは永かったですし北関東では強いスバルでしたからねー…

出品車、93年の提携→94年ホライゾン発売のすぐのモデル、グレードは確かいすゞほど多くなくてハンドリングbyロータスと同SEのみの設定だったと思います、出品車は意匠からしてSEが付かないモデルに思いますがホンダに詳しい方、特定よろしくお願いします(汗)

外観、搭載エンジンは本家と同一、グリルやマークの違いのみでしてパッと見は識別不可能なのでもしかしたらホライゾンも見てるかもしれませんがスバル含めて全て本家に埋もれてしまっているかもしれません(笑)

↓走行50万㎞はDe車としてもかなり頑張った!その割に内外C、総合3はかなりの好成績!


これが純ホンダ車なら恐らくこの距離は無理でしょう、いすゞならでは!って感じの50万㎞オーバー!!
しかしやはり距離が示すようにE/gにはそれなりのガタが出てきているようですが内外装の状態はいいですね!
これでMTならまだまだ海外では引っ張りダコになると思いますが現車はAT、無事落札はなされていますがこの手のクルマでATを喜ぶのは日本人とアメリカ人位なので果たして行き先は…!?!?

ホライゾン、本家同様のV6 3.2L DOHCと4発3.1L I/CターボDeの設定(98~ビッグホーン後期に合わせてガソリンが3.5、Deは3Lに変更)を搭載、ワタクシは本家のドライブしかありませんが当然同じクルマですからホライゾンも経験あります^_^;

さすがにこの排気量になるとDeでもI/Cターボの恩恵もあり音以外は何ら不満のない走り、ガソリンは燃費が一番のネックですが下手なスポーティカーなんか蹴散らす実力でした。

見切りも良くスタイリングも個人的には好きな部類で先代の初代ビッグホーンが武骨な野性味を醸し出していたのに対しバブル期を挟み高額RV車(ランクル、パジェロ)が飛ぶように売れた時期、一気にビッグホーン(ホライゾン)も高級化されスタイルもモダンなイメージに変身して強力ライバルに遜色ない出で立ちとなりbyロータスの美しいモスグリーンはこれの象徴でした。

裏話として元ホンダにお勤めの方に言わせるとこれ売っても特にDeはホンダに弄れるメカがいなかったのでいすゞに丸投げだったとか!そりゃそうですよねー、凝ったマルチバルブやDOHCはお得意でもDeはホンダさん、×でしょうしね(*_*;

↓50万㎞走行車の内装とは思えません!手入れがよく元オーナーさんの愛情が生きていますね。


↓今でもこの『H』マークを付けたコイツがいたら発狂しそう(爆)


↓Frも大きな凹もなく致命的な大傷も画像の限りなさそうです!


出品地は三重ではないですよw 栃木県でした、関東にいたとはショックです(笑)

落札額はさすがに元来いすゞのDe車だけありこの距離とE/gの状態でも二桁超えています、ATにも関わらず…
これで距離浅でMTならば6~70は間違いなくいくでしょうからエンジン/ミッション載せ換えてもペイできるかな?

これはホンダマニア、というよりいすゞマニアさん注目ですネ(^.^)/
Posted at 2018/12/20 18:14:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホンダ | クルマ
2013年09月22日 イイね!

保存版・倅とのクルマ弄り

保存版・倅とのクルマ弄り今日は昨日半日かけて必死に交換用ドアのデカール剥がしを終えた長男とムーヴのドア交換を実行しました(*^^)v

思えば基地開設して始めての息子とのクルマ弄りday!何も知らない、興味もそれほどの長男なので手取り足取りって感じでしたが彼もそこそこ喰いついてきており息子と好きな事(今のところワタシだけかもですが…笑)を2人してやるのはいいもんですね!


こんな時間は横浜では住環境の違いからなかなか持てないのでこれだけでも基地開設は意味があったかな!?なんて自己満しておりやす^^;

↓まずは現Rr左ドアの内張り剥がしから…


↓横で付き添って“そのビスだ!”“そこは捻るんだ!”と五月蠅いコーチのように指導しながらアームレストやドアハンドルを外させます。


ビス外せば取れるような部位は簡単なのですが例えばドアハンドルやP/Wのカプラーとかって独特な捻ってこじって!みたいなコツ?が必要、そこがまだ彼には解らないようで実演しながらオヤジが外しますが解ってんのか?って感じ(汗)

↓無事内張りが外れ…


クルマ弄りに興味がないヤツですからドア内張りを外したところなんて当然初の目撃(汗)
そのせいでやたら感動しており“へー、中身ってこんななってんだ”と…可愛いモンですナ^_^;

内張りが剥がれたらいよいよドア本体の交換作業となります。

↓昨日デカールを剥いだドア(手前で待機中)にいよいよ交換!


↓そしてドア外し


内張り以上に見た事がないRrドアがない構図にヤツのテンションもMAX!!(爆)
「これで走ったら大都会PARTⅢだね!」と二十歳のナウなヤングとは思えない言動でオヤジの教育成果を感じましたわww

外せば今度は取り付けです、当たり前体操ですが(^^ゞ
外すのと逆の手順で倅と2人してドッコイショと交換用ドアの位置を決めます、軽4のドアなのでさほど重くはないながら50肩には辛い作業でorz…

内張りのデザインがグレード違いのため異なるのでこれは元来の内張りを装着、取付自体はビス4本なので訳ないですがこの後の仕上げが大変。。。

まずバイザーが違うしドアハンドルカバーが付いてる(元々はなし)のでこれの処理で手間喰います。

↓倅は昨日剥がしたデカール糊跡の仕上げを行います。


↓オヤジはブッタ切ってあるP/Wや集中ドアロックの結線を行います。


↓ビニテで絶縁→ハンダ付けでカバーをかけりゃ完璧に仕上がり!勿論動作確認OKです!


↓内張りも移植!


一番の苦労 ってかダルかったのがバイザー移植かも…
そう、古いクルマ(H8y)ですからねー、剥がすのに割れないよう神経質にならにゃいかんし剥がしたら今度はビッチリと硬化した両面テープを糊剥がしやパーツクリーナーにスクレッパーで丁寧に落とさなきゃならずこれは倅と半々で作業しました。

↓慎重にバイザー交換!何とか割れずに2枚のバイザーを外しました〜。
3af1506a1e.jpg

↓両面テープを1時間位かけてそぎ落とし外したドアから移植したバイザー装着の図


ドアハンドルのカバーも外すとやはりビッチリと両面痕が…
これもバイザー同様に削ぎしココでも1時間かかりましたわ(*_*)

↓無事ドア移植し見違えるサイドビューが出現!若干色が違く見えるのはボディが水垢汚れなんで…WAX明日かけるように指示!!


倅も全部ではないにしろ自分で汗流してのメンテナンスを初体験、無事移植後しげしげ眺めて満足そうな表情を見てオヤジも満足(^v^)

↓♪後ろから前から、どうぞぉ〜(誰も知らんって…笑)



ここでまた「どうだ?自分でメンテして綺麗になったり直ったりすると嬉しいだろ?クルマ弄りって楽しくねーか?」と聴くと倅、「うーん、疲れるけど楽しいって言うかまだまだ俺には無理だ」なーんて何とも頼りない回答をかましてくれました(汗)

まっ、とにかく父子2人しての共同作業は無事終了、息子は?ですがオヤジは楽しいヒトトキを送れたかなぁ…

おしまい(^.^)/
Posted at 2016/09/16 16:05:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテ | クルマ
2013年09月21日 イイね!

保存版・珍車PART308

保存版・珍車PART308 珍車、308回ですねー…
語呂合わせでフェラーリ308GTBなんて探しました当然ありませぬ(^^ゞ

と言う訳でそれに代る今回のお題はコレです!⇒『平成10年(1998)DA2A型カリスマ1800LS』!!

アハハ、フェラーリとは何の繋がりもないです、期待させてスミマセン^_^;

カリスマ、これはいくら菱ヲタを自認するワタクシもソソられないクルマです(汗)
地味ながらいいクルマではあるんですがねー、いかんせん中途半端なカtゴリーでコイツ見てるとかつての失敗作だった三菱稀代の不人気車、あの『トレディア(1982~1987)』とオーバーラップしてしまいます…

詳細は こちら で述べていますので興味ある方はご覧頂きたいですが永い事ギャランの双子としてラインナップしてきた『エテルナ』の後継として96年にデビュー、旧エテルナ=ギャランよりはワンランク下に位置する車格で当時ギャランが3ナンバーボディに既に移行しておりランサーとギャランの間を埋める車種としての位置付けとされていましたのでかつてトレディアがランサーフィオーレ/ミラージュとギャランΣ/エテルナΣの中間を目指したのを思い出す訳です(汗)

搭載エンジンはそれを表すかのように1.8L4G93のみ、ボディも地味なセダンボディオンリィでエテルナより地味な印象、これを押しつけられたカープラザ店、気の毒としか言いようがなかった?

クルマとしては真面目に造られ品質も問題なかったと思います、乗っても可もなく不可もなく必要最低限の性能は持っていましたが97年からは悪名高きGDIになっていますから辺は問題かも???

ただ、あまりにもランサーと近過ぎてこれとギャランの間を埋める!というイメージは皆無、ヒトと変ったクルマに乗りたいと思う方にはいいかもしれませんが様々な問題でギャランもランサーも苦戦の時期、スタイルだけ一風変わった変なランサー?的なこのクルマに興味を示すユーザーは殆どいなかったようです。
トレディアもそうでした、あまりにミラージュとフィオーレに近過ぎてトヨタで言うカリーナや日産で言うバイオレット(オースター/スタンザ)、マツダで言うカペラの役目は果たしていませんでしたし…

カリスマはボルボS40/V40と車台を共有、オランダのネッドカー(オランダ政府、ボルボ、三菱自動車工業による合弁事業)が生産、ボルボの440/460/480→S40/V40と95~04y迄カリスマと同時生産をしていました。
このためカリスマはに日本(三菱)が造った欧州車でありオランダから輸入→販売していたモノで海外製の日本車です、これが結構このクルマを「異端児」なイメージとし日本では泣かず飛ばず、2005年まで9年も生存しながら三菱最悪、暗黒期モデルだった事もあり当時は勿論、現在でも比較的近年のモデルながら街行く姿は滅多に見れないクルマの一つですねー…

これ、まだ年式が新しいので認定前!?ですがもう少ししたら間違いなく変態趣向のモデルになると思います、丁度現在“変態車”として一部でチヤホヤ?されるスタンザFXとかシャルマンの如く(爆)

さて、出品車ですがH10年式=GDIですね、エンジン異音なんて不吉な文字が記載されています。
GDIとしてはそろそろヤバい?走行10万㎞手前、3点評価、内外Cという取りたて注目するような記載はありませんです…。

↓オク初出!ユーザー買取なのでワンオナの可能性も!?


程度は中の下って感じかな?まぁ、菱ヲタGureでも仮にこれが5評価走行1000㎞でもいらんですが(笑)
何だろう、スタイルも嫌いではないしクルマとしても悪いとは思わないのですがやはり純国産ではないという外車アレルギーの血が騒ぐのかな?何かソソられんのです、パッとしないw

↓C評価ですが内装は綺麗ですね。


カリスマに限らずこの時期のGDI搭載車はギャランでもシャリグラでも殆どが大人の事情で潰されまくりなのでその魔の手を潜り抜けたカリスマの出品、かなりレアですヨ、ワタシ以外の菱ヲタさん、如何ですか~(笑)

↓Rrビュー問題ナシ!目立つだろうな~、今カリスマ乗ってたら!!


当時のEA/EC系ギャランがあまりにも前衛的(個人的にはE30系の次に好きです!)でしたので派手さを嫌う層にもう少し訴求しようとモデル末期には三菱お得意の快適装備テンコ盛りでリーズナブルな“特別仕様”を乱発したりしてましたがギャランやディアマンテが製廃になる時はそこそこ騒がれるもコイツは誰にも気づかれずにヒッソリと姿を消しました、現在よほどのコアな菱ファンでも滅多に話題に上がらないカリスマ、ある意味“変態車”として不動の地位を固めた?トレディアよりも偉大です、今後の変態度熟成に期待ですね(笑)

↓またクレーマーから文句来るか?(笑)だけどパッとしないですよカリスマ…


出品は地元神奈川!無事に落札ですが勿論一桁前半で解体価格+αといった御想像通りの金額です(汗)

何はともあれ落札されて良かった!国内じゃ売れないのは明白なので多分途上国向け輸出だと推測しまーーす(^.^)/
Posted at 2018/12/20 18:33:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ

プロフィール

「今年初のバイク散歩♪ http://cvw.jp/b/2682511/47688885/
何シテル?   04/30 19:26
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2013/9 >>

12 3 45 6 7
8 910 11 12 1314
15 16 171819 20 21
222324 2526 2728
2930     

リンク・クリップ

あのクルマの系譜・その21~三菱GTO編~  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/16 22:31:38
《新企画》あのクルマの系譜・その1~三菱ギャラン編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:21
あのクルマの系譜・その2~三菱ランサー編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:05

愛車一覧

三菱 ランサーエボリューションIV 三菱 ランサーエボリューションIV
2015年導入、当時凝っていた菱旧車集めの1台で一時息子に乗らせながら共同所有、2022 ...
三菱 eKスポーツ 三菱 eKスポーツ
2023年11月より愛用、常に2~3周遅れで三菱軽を愉しむワタクシ、パジェロミニVR-Ⅱ ...
ヤマハ XJR1300 ヤマハ XJR1300
単車らしいオーソドックスな80年代風ネイキッドスタイルはやはりワタシの年代には刺さる!! ...
スズキ ジムニーシエラ スズキ ジムニーシエラ
次男坊が初購入の新車!我が家として平成9年のエボⅣ以来24年ぶりの新車迎い入れで真にめで ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation