３０年と１０万ｋｍ近く使ったエンジンでもこれほどとは・・・

燃料ポンプ交換後は直ちにマフラー交換に掛かり交換を終了・・・

したまでは良かったのですが、懸念された通り精度がアレなので

上下方向や左右方向の高さが全く合わず四苦八苦することにｗ

得意な力業でハンガーをハンマーでシバきまくったりモンキー＋

延長棒で思い切り曲げたりしてなるべくは合わせたのですが、

調整出来る範囲にも限度がるので写真の状態で終了・・・|||orz

右側の出代が約１０ｍｍ足りないのは調整しようもないので、φ５０．８の９ｍｍ汎用フランジを発注しました。


試運転の結果としては上々で、低速域の変化は特に無い上で３０００～７０００ｒｐｍまでの伸びが異次元になり

このＦＣに乗り始めて約２年半にして初めて加速力の盛り上がりに恐怖を覚えるくらい綺麗に吹け切る特性に。



ストレート構造ながら割と静かでもあり、中回転域での共振に拠る内装のビビリ音も解消したので快適性も向上。


一番意外だったのは３０年の経過年数と１０万ｋｍ近くを経たエンジンがより一層元気一杯になっている点で、

酷使して走行距離は増える一方なのに調子は相変わらず上向くという素晴らしい粘りを見せてくれています。