2017年06月08日
今後は他車種にも設定していくのかな?
ポルシェ新ブランド始動 911ターボS「エクスクルーシブ」 27ps向上 世界で500台
ターボSエクスクルーシブとは?
ポルシェが、これまでで最もパワフルかつユニークな911ターボS、「ポルシェ911ターボSエクスクルーシブ」を発売した。
最高出力607psというこのクーペは、全世界で500台だけ生産される限定車だ。
「ターボSエクスクルーシブ」は、27psのパワーアップにくわえて
・ユニークなデザイン
・高品質な素材
・細部にいたる豪華な作り込み
を施している。
標準の911ターボSとは異なり、ツッフェンハウゼン本社の新部門「Porsche Exclusive Manufaktur」において手作業で精緻に仕上げられたのが特長である。
これまで「ポルシェエクスクルーシブ」として知られたカスタマイズ専門ワークショップが、今後こうした限定生産シリーズを担当していくのだ。
0-100km/h加速2.9秒 最高出力607ps、ターボSエクスクルーシブ
パワトーレインは、3.8ℓフラット6ツインターボだ。
最高出力:607ps
最大トルク:76.5kg-m
0-100km/h加速タイム:2.9秒
0-200km/h加速タイム:9.6秒
最高速度:330km/h
燃料消費量:11.0km/ℓ(標準モデルと同じ)
CO2排出量:212g/km
ほかにも
ブラック塗装センターロック20インチホイール(標準装備)
ゴールデンイエローメタリック “PORSCHE” ロゴ付きブラック塗装ブレーキキャリパー
アクティブスポーツシャシー&スポーツクロノパッケージ(標準装備)
リアアクスルステアリング
PDCC
を装備し、エクスクルーシブの名に恥じないパフォーマンスを発揮する。
ゴールデンイエローのターボS インテリアも特別仕立て
内外装に関しても、以下のような作り込みがなされている。
ゴールデンイエローメタリック仕上げ
カーボン模様ストリップ(ルーフとボンネット)
ターボエアロキット
新開発リアエプロン
カーボン製ラムエアスクープ
ブラック塗装ステンレススチール製ツインテールパイプ
“Porsche Exclusive Manufaktur” プレート(フェンダー)
18-way調節式スポーツシート(2層のパンチングレザーでカバー)
ステッチ/ヘッドレストの “Turbo S” 刺繍ロゴ(ゴールデンイエロー)
助手席側リミテッドエディション・ナンバープレート
カーボン仕上げのドアエントリーガード「Exclusive Series」イルミネーション付き
ポルシェの特注を専門に扱う「Porsche Exclusive Manufaktur」
なおポルシェ エクスクルーシブは「Porsche Exclusive Manufaktur」ブランドを全世界でデビュー。今後、カスタマーへのアドバイス、各モデルレンジ専用オプション装備の開発、リミテッドエディションの生産を行っていくという。
ポルシェ 911 ターボ に「エクスクルーシブ」…史上最強、607馬力に強化
ドイツのスポーツカーメーカー、ポルシェは6月8日、『911ターボS』(クーペボディ)に「エクスクルーシブシリーズ」を設定し、世界限定500台を発売すると発表した。
エクスクルーシブシリーズは、史上最強の『911ターボ』を目指して開発。3.8リットル水平対向6気筒ガソリンツインターボエンジンには、専用パワーキットを装着。最大出力はプラス27hpの607hpへ引き上げた。最大トルクは76.5kgmで、2250~4000rpmの間で引き出される。0~100km/h加速は2.9秒、最高速は330km/hと世界屈指の性能を誇る。
607hpもの強大なパワーに対応して、足回りを強化。「スポーツクロノパッケージ」も標準装備。PASM(ポルシェ・アクティブ・サスペンション・マネージメント)や、PDCC(ポルシェ・ダイナミック・シャシー・コントロール)も採用された。
内外装も、エクスクルーシブシリーズの専用仕立て。ボディカラーは、専用のゴールデンイエローメタリック。ボンネットやルーフ、サイドスカートには、カーボンファイバーが使用された。「ターボエアロキット」も標準装備。カーボンインテリアパッケージが装備されており、シートなどには、ゴールデンイエローのステッチが添えられている。
今回はあくまでもターボSのみか
911ターボ史上最強の607ps/750Nmを誇る「ポルシェ911ターボSエクスクルーシブ シリーズ」は世界限定500台
ドイツ本国のポルシェAGは、世界500台限定となる新型「ポルシェ911ターボSエクスクルーシブ シリーズ」を発表しました。
ポルシェ911ターボ史上最高の607psを誇る圧倒的な動力性能に加えて、ユニークなデザインと高いクオリティ、細部にまでこだわった質感を備え、標準の911ターボSとは異なり、ツッフェンハウゼン本社の新しい「Porsche Exclusive Manufaktur」において手作業で精緻に仕上げあれるそうです。
さらに、ポルシェ カスタマーのために初めて、スポーツカーのデザインとお揃いのポルシェ デザインによるクロノグラフが用意されるのもオーナーの満足度を引き上げてくれそうです。
専用となる3.8Lの6気筒水平対向ツインターボは、27psアップとなる最高出力607ps、最大トルクも750Nmに達します。「911ターボSエクスクルーシブ シリーズ」の0-100km/h加速タイムはわずか2.9秒!! 0-200km/h加速タイムは9.6秒で、最高速度は330km/hに到達するそう。なお、燃料消費量(EU複合)は標準モデルと同じ9.1L/100km、CO2排出量は212g/kmに収まっています。
足まわりで目を惹くのは、ブラックカラー塗装のセンターロック20インチホイール。新しいレーザー技術を駆使したゴールデンイエローメタリックで入念に仕上げられるという逸品。さらに、「ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ(PCCB)」のブレーキキャリパーも初めてゴールデンイエローメタリックの“PORSCHE”ロゴを付けたブラックカラー塗装で仕立てられています。
また「ポルシェ アクティブサスペンション マネージメントシステム(PASM)」を備えたアクティブスポーツシャシーとスポーツクロノパッケージが標準装備され、リヤアクスルステアリングとアクティブ制御によるロール抑制システムの「ポルシェ ダイナミックシャシー コントロールシステム(PDCC)」がハンドリングを改善して安定性を確保したとのこと。
外観もゴールデンイエローメタリックの塗装仕上げが特徴で、ボンネット、ルーフ、サイドスカートなどに多彩なカーボン製コンポーネントが使われています。ルーフとボンネットに沿う2本のカーボン模様のストリップがスポーティなルックスを強調。
リヤビューは、ターボエアロキット、新しいリヤエプロン、カーボン製ラムエアスクープ、および2組のブラック塗装ステンレススチール製ツインテールパイプによるエグゾーストシステムによって印象づけられています。フェンダーには「Porsche Exclusive Manufaktur」のプレートが貼られています。なお、ゴールデンイエローメタリックに加えて、多彩なボディカラーが用意されます。
エレガントかつユニークなインテリアも見所です。18ウェイ調節式スポーツシートは2層のパンチングレザーで覆われていて、内側レイヤーはゴールデンイエローの2本のストライプが個性を演出。
ステッチとヘッドレストの「Turbo S」の刺繍ロゴもゴールデンイエローで、アルカンターラのルーフライニングにはゴールデンイエローのダブルストライプが施されています。
カーボンインテリアパッケージのトリムストリップには、洗練された銅糸が採用されていて、助手席側にリミテッドエディションナンバープレートが配されるほか、カーボン仕上げのドアエントリーガードは「Exclusive Series」のイルミネーションが付きます。
先述したポルシェ デザインのクロノグラフは、車両と同様に500個限定。ケースは軽量チタン製で、ブラックの炭化チタンコーティングがスポーティなデザインを引き立てます。カーボン製ダイアルは911ターボSエクスクルーシブ シリーズの際立つカーボン模様のストライプを備え、車両と同じ塗装で仕上げられています。
日本での発売時期や価格はアナウンスされていませんが、ファン垂涎の世界限定モデルなのは間違いでしょう。
(塚田勝弘)
【世界500台限定】ポルシェ911ターボSエクスクルーシブシリーズが発表
0-100km/h加速は2.9秒! 最高速度330km/h
ポルシェ911の最強バージョン「ターボS」をベースに、3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを27馬力/50N・mアップの607馬力/750N・mへと進化させた「エクスクルーシブ シリーズ」が、全世界500台限定で発売されることが、6月8日にドイツのポルシェAGから発表された。
この専用エンジンは7速PDKと組み合わされ、0-100km/h加速2.9秒、0-200km/h加速9.6秒、最高速度330km/hをマーク。それでいながらEU複合モード燃費は標準モデルと同じ9.1リッター/100km、CO2排出量は212g/kmと、高い環境性能を保持している。
足もとには、ブラックを基調に新しいレーザーテクノロジーを駆使したゴールデンイエローメタリックのラインが施された、センターロック20インチホイールを標準装備。「ポルシェ・セラミックコンポジット・ブレーキ(PCCB)」のブレーキキャリパーも、初めてゴールデンイエローメタリックのPORSCHEロゴ入りブラック塗装で仕上げられた。
シャーシには、「ポルシェ アクティブサスペンション マネージメントシステム(PASM)」を備えた「アクティブスポーツシャシー」と「スポーツクロノパッケージ」、「リアアクスルステアリング」と、アクティブ制御によるロール抑制システム「ポルシェ ダイナミックシャシー コントロールシステム(PDCC)」を標準装備。高い操縦安定性を確保している。
標準のターボSと異なり、従来の「ポルシェ・エクスクルーシブ」に代わるドイツ・ツッフェンハウゼン本社の新しい「Porsche Exclusive Manufaktur(ポルシェ・エクスクルーシブ・マヌファクトゥア)」において手作業で精緻に仕上げられる「エクスクルーシブシリーズ」は、内外装にもその名にふさわしい特別なアイテムが満載されている。
エクステリアでは、専用のボディカラーとしてゴールデンイエローメタリックが設定されるほか、ボンネット、ルーフ、サイドスカートなどにカーボンを使用し、ルーフとボンネットには2本のカーボン柄ストライプを貼付。
リヤまわりにはターボエアロキット、新デザインのエプロン、カーボン製ラムエアスクープ、2組のブラック塗装ステンレススチール製ツインテールパイプを備えたエキゾーストシステムを装着する。そしてフロントフェンダーには、「Porsche Exclusive Manufaktur」プレートが飾られる。
室内には2層のパンチングレザーを使用し、ゴールデンイエローのストライプ、ステッチ、ヘッドレスト「Turbo S」刺繍ロゴで彩った18way調節式スポーツシートを装着。アルカンターラのルーフライニングにも、ゴールデンイエローのダブルストライプが施される。
さらに、カーボンインテリアパッケージのトリムストリップには洗練された銅糸が使用され、助手席側にはリミテッドエディションナンバープレートを装着。カーボン仕上げのドアエントリーガードは「Exclusive Series」のイルミネーション付きとなる。
そのほか、ポルシェデザインによる、車両と同じデザインのエクスクルーシブクロノグラフが500個限定で製作される。 ケースはブラックの炭化チタンコーティングを施した軽量チタン製。カーボン製ダイアルは911ターボSエクスクルーシブシリーズと同じカーボン模様のストライプを備え、車両と同じ塗装で仕上げられる。
ローターのデザインは911ターボSエクスクルーシブシリーズのリムに合わせてオリジナルカラーで塗装。巻き上げ機構にはポルシェ特有のセンターロックを備え、ムーブメントにはポルシェクレストが描かれる。
さて、ポルシェ911ターボSエクスクルーシブ の日本での販売価格、限定台数は現時点では未定。しかしながら、ベースモデルの911ターボSが2630万円であることを考慮すると、販売価格は3000万円オーバー、限定台数も数十台の、極めて希少なモデルになる可能性が高い。
ポルシェ 500台限定の911ターボSエクスクルーシブを発表
ポルシェには、ツッフェンハウゼンの本社に「エクスクルーシブ マニファクチャー」と呼ばれる社内ワークショップが存在する。ここでは古くからポルシェの特注車両の制作を受け持っていて、1986年に現在の名称となってからも、顧客からの注文に応じた特別仕様車を手造りで制作している。
1980年台に入ってからのエクスクルーシブ マニファクチャーは、時折、特別仕様車を小ロットで生産することも行なうようになった。最近では2014~2015年にパナメーラの内外装を特別仕様にしたパナメーラ エクスクルーシブシリーズを100台限定で生産したのが記憶に新しいところ。少量生産ならではの手の込んだ仕上げで、ポルシェの中でもさらに特別なポルシェとして人気を博した。
そして今回、エクスクルーシブ マニファクチャーが世に送り出すことになったのが、911ターボSをベースにした特別仕様限定車「911ターボSエクスクルーシブシリーズ」だ。生産台数は全世界500台限定となる。
911ターボSエクスクルーシブシリーズで最初に目を奪われるのは、やはり一目で特別であることが分かるエクステリアだ。今回発表された車両はゴールデンイエロー メタリックという色に手作業で塗装されていて、これが存在感を強烈に主張している。他にも厳選された広範なボディカラーが用意されるそうだが、イメージカラーはこの色となるのだろう。
また各所にカーボン製のパーツをふんだんに使った、軽量仕様とされているのも大きな特徴だ。フロントリッドとルーフもカーボン構造。特徴的な前後に走る太い2本のストライプは、クリア仕上げでカーボンの編み目模様を見せている。
他にもドアミラー上部やリアスポイラー、リアエプロン、エンジンコンパートメントリッドのセンターエアインテークなども、カーボンのスペシャルパーツが装着される。ブラックのハイグロス仕上げによるエアアウトレットと、立体的なデザインのティンテッド テールライトも、このモデル固有の装備となっている。
足元には、センターロック式の新しい20インチ 911ターボS エクスクルーシブデザイン ホイールを履くが、これの仕上げがまた実に手が込んでいる。まずゴールデンイエロー メタリックで下塗りし、さらにハイグロスブラックの上塗りを実施。そしてその後で、レーザーでゴールデンイエロー メタリックのラインを引くという、手間のかけようだ。
インテリアにも、エクスクルーシブシリーズならではの趣向が凝らされている。ドアを開くと目に入るドアエントリーガードは、これもカーボン製で、“Exclusive Series”の白いロゴが光る。またダッシュボード、ドア、センターコンソールのデコレーティブトリムもカーボン。こちらにはカーボンのクロスにゴールドカラーのファイバーが織り込まれ、独特な美しさを放っている。
18-way調節式スポーツシートは2層のパンチングレザーで覆われていて、内側レイヤーはエクステリアカラーを反映させた2本のストライプが入る。同色のステッチや、ヘッドレストの“Turbo S”刺繍ロゴ、アルカンターラ製ルーフライニングのダブルストライプが入るのも、このモデルならではの仕様となっている。
911ターボSエクスクルーシブシリーズは、搭載するエンジンも特別だ。3.8L水平対向6気筒ツインターボエンジンは、ブースト圧を高めるなどの変更を加えることで、標準のターボSの最高出力を19KW(27PS)上回る446kW(607PS)までパワーアップ。最大トルクは標準ターボSのオーバーブースト時と同じ750Nmを発生する。
スポーツクロノパッケージ装着の加速性能は、0-100km/hが2.9秒、0-200km/hが9.6秒。最高速は330km/hに達する。
ちなみにこの911ターボSエクスクルーシブシリーズの価格は、現在のところ未定。しかし911の中でも特別な一台が欲しい人にとっては、販売開始が待ち遠しく目の離せないモデルといっていいだろう。
本件に関する問い合わせは、ポルシェ カスタマーケアセンター 0120-846-911 またはポルシェ ホームページまで。
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ポルシェ | 日記
Posted at
2017/06/08 20:59:41
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