Y商会＠ＦＤ.ＦＣ＆元アバ中・現アル中のブログ一覧

例によって自分が狙った通りに晴れたので、サッサと交換しました。

寒い上に風が強かったので余計な事はせずに淡々と作業を行い、

予想通りマフラーリングからステーを引っこ抜くのに難儀しましたが

テコの原理を応用したり潤滑剤＋腕力でガコガコ揺さぶった所

運良く外れたのでさほど時間は掛かりませんでした・・・

ディフューザーを着けているとマフラーリングへのアクセス性が

悪くなるのが唯一の欠点ですが、ここら辺は力業が物を言う場面なので強引に押し切りました（笑）



しかし・・・レガリスＲの方はどうやったら４ヶ月でここまで変色するのか・・・良く判りませんね・・・|||orz

かれこれ８日間は日中に交換する暇が全く無く、部屋で未だに圧倒的

存在感を醸し出している、「AutoExe Premium Tail Muffler」 。

天候が雨でも作業する事自体が脳内での決定事項なので変更は

ありませんが（他に作業に充てられる日の目処も立たない為）、

寒い中で行う作業は洗車程度に留めたい身としては、腰痛を

わざわざ悪化させたくもないので好ましい事態では無いです・・・|||orz

メインタイコを吊り下げているマフラーリングからステーを引き抜くのはやり方を考えて云々ではなく１００％力業に

なるので、手が悴んでいるとどうにもならないのが悩みの種。

TAレプリカと違いレガリスRはステー先端に抜け止めが付いているので、これまた更に難航が予想されます・・・・

来年末までに確保出来る予算もたかが知れているので、

「増税までに間に合うか間に合わないか？？」のデッドラインを

計算しながら進捗を微妙に調整しています・・・。

莫迦高い価格に未だに舌打ちしている純正エキマニも

「高額だから・・・」と言って更新メニューから妥協して外せば

後が怖そう（割れた際に掛かる無駄な工賃＆手間が勿体ない）

なので、最近までは購入するかしないかで逡巡していましたが、「此処までやったなら徹底的にやってやろう」と

言う事で発注する運びにしました・・・因みにエキマニも最後の付番として「A」「B」「C」とⅠ～Ⅵ型間に純正品で

計３タイプある様ですが、Ⅴ～Ⅵ型の指定はモデル＆馬力の条件を問わず「C」となっていました。

Ⅳ型の適用記述に「B」と「C」が統合されたと窺える記述があったので、「B」は「C」と同じ部品と考えられます・・・。


今後の仮定として、「純正エキマニ」を確保した場合の部品確保進捗率は約７０％→約８５％程度になる見通しが

立ちました・・・残りはターボガスケットや蛇腹ホース、バキュームチューブなどの消耗品確保分です。


後に揃えなければならない部品代を全て把握している訳では無いので何とも言えませんが、機関系全更新に掛かる

部品代は推定で８０～９０諭吉（新品エンジン代除く）の間になろうかという話です・・・新品エンジン代＋工賃より

補機類を全て揃えた方が高いってのは一体どういうことだ・・・|||orz

写真は今回の購入品で一番高額だった、「メタリングオイルポンプ」。

Vベルト交換やクランクWプーリー交換の時に地味に目にする機会が

ありますが、自分で何かしら修理したりする機会が無ければ多分

廃車になるまで目の届く範囲から外れている重要部品でしょう・・・。

故障頻度自体は低く壊れなければ何も問題無いパーツなものの、

「エンジンを載せ換えた後、１３万ｋｍを再利用前に使っていた中古

が継続で使われた結果、それは問題無くその後のン十万ｋｍも保つか？」という疑いを掛けた場合、信用に値する

訳も無いのでこれは確保しておきたかったんですよねえ・・・。


続いて二番目に高額だった、「エンジンワイヤリング（メインハーネス）」。



色々と整備時にカプラーを抜き差ししていると、「どの形状のものが何処に使われているか？？」というのが

場数を踏む毎に判って来るので、単品で見てみるとハーネスのレイアウトの考察に役立ちます。


三番目に高額だったのは、「フロントエグゾーストパイプ（２８０ｐｓ用）」。



巷で「重い」と言われているだけあって、かなりの重量があります・・・。

仕上げる方向性から鑑みて社外品は要らないので、タービンと合わせた２８０ｐｓ用としています。

新品の場合はエキマニ同様、組み直す際の面研の手間が省けます・・・エキマニが莫迦高いですが（笑）


そして最後の数諭吉クラスの部品、「ウォーターポンプAssy」。



ウォーターレベルセンサーや注水キャップがセットになっているので、間違えて個々に買わない様にしましょう。


これもパンクした場合、メタポン同様エンジンにとって致命傷なので念の為に交換します。


恒例の社外品追加は、今回一切ありません（笑）

１２月中は身動きもほぼ取れず気分的にも連日ピリピリしているので、

大晦日以外に私用での外出予定はありません。

Dへ発注していたパーツの引き取りと新型アテンザ（ディーゼル）の

試乗はするかもしれませんが・・・

月末から予算に多少ターボが掛かるので、莫迦高いにも程がある

純正エキマニを購入するか貯蓄に充てるかの判断をしたい所。


機関系全更新計画でパーツ代を叩き出した時にガンになってくる煩わしい高額パーツ群のコンプリートへの道が

これで一つの山を越えるので、年々高額になる純正部品の確保を兎に角引き続き優先。


消費税率アップという逃げられない壁が無ければもう少し道草しながらのらりくらりとクルマを仕上げても

良いかなと思いますが、所詮何と言うか・・・

「消費税率アップ前に金額的に太い案件をやった者勝ち」

という貧乏性な考え方が先に来るので（笑）