
前車
ブルーバードから乗り換えたのは
『トヨタビスタ
アルデオ200G
4WD』
1982年、トヨタ・ミディアムクラス初のFFモデルとして初代ビスタが登場。数えて5代目となるのがこのモデル(V50系)。ボディタイプは初代から引き継ぐ4ドアセダンと4代目まで存在した4ドアハードトップに代わる5ドアステーションワゴンの『アルデオ』の2タイプ。エンジン1.8L&2L直4ガソリン、駆動方式はFFとビスカス方式のフルタイム4WD。
このV50系はセダン、アルデオともに思い切って背の高いフォルムに大変身。しかしセダンは妙に背の高さが目立ち全体のスタイルがアンバランス、アルデオもセダンほどの不自然さはないもののリアスタイルがボテッとして重たすぎる印象でした。
室内は初代プリウス同様センターメーター&コラムシフトを採用。しかしボクが乗った感想は確かにフロントガラスに近くて良いとは思いますが、メーターが同じ上側でも中央ではなく運転席側にあったほうがいいと思いました。コラムシフトもレガシィのフロアシフトに慣れてたのでRポジションに入れバックする時、左手が一瞬フロアに…なんてことも(笑)。
2LのFFは直噴ガソリンエンジンD-4搭載でしたが前期モデルの4WDは設計の古い『ハイメカツインカム』。ボクの感想はガサついた回転フィール&音質がイマイチでした。まぁ、あくまで『実用エンジン』だからこんなものかな?トヨタもそこの所割り切ってるのだろうけど…。
2Lクラスということでボクの乗るレガシィと同クラスになるのですが、高さ以外はほぼレガシィツーリングワゴンと同じ寸法。しかし室内はレガシィの比ではないほど広々!厚みのあるシートやゆったりしたリアシートはアルデオ最大の売りではないでしょうか?アイポイントも高く視界も良かったです。
正直、新車時は癖の強いスタイリングのせいか人気薄でしたが、もし中古で室内の広いステーションワゴンをお望みならアルデオを探してみては如何でしょうか?レガシィのようにタマ数は多くはないですが、クルマのキャラクター上イジってるクルマはまず皆無なので程度の良い物件が狙えると思います。
さて、親父がブルーバードから乗り換えたのを知ったのは7年前の正月、実家へ帰ったときのこと。それまで買い換えたなんて一言も言ってなかったのでサプライズ!しかもナンバープレートは実家の電話番号下4ケタになってるし(爆)。
話を聞いたら、トヨタビスタ店(当時)に勤めてる人と知り合って、初めての新車だったブルーバードから突然乗り換えたとか?
オプションでナビを装着したのですが当の本人は全くといっていいほど使いこなしてなく(爆)ボクや姉が運転するときに使ってました。親父はラウムに乗り換えてもナビを装着しましたが、相変らず使いこなしていません…っていうか、覚える気がないようです(苦笑)。
昨年末からスタートしたこのシリーズですが、今日を持ちまして千秋楽といたします。
お楽しみいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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親父の過去のクルマたち | クルマ
Posted at
2006/02/06 13:26:44