
10年前までレガシィ乗りだった法被です。
自宅のPC周りをふと見ると懐かしいアルバムが出てきました。
そのアルバムを開くと、2台目の愛車だった
BG9・レガシィツーリングワゴン250T-Gの写真がギッシリと納まっています。
1995年8月から4年間乗っていたBG9。納車から数か月後に撮ったと思われますが、ひたすら撮りまくった写真は角度を変えながらも似たような構図が多いので、その中からピックアップしてスキャンした写真をお見せしたいと思います(^^)

スタイリングは好評だった初代BF型のキープコンセプトとしながら丸みを帯びたものになりました。
フォレストグリーンマイカのボディカラーは深みのある色で、周りからも評判が良かったです。

サイドのボディラインも初代BF型を踏襲したもの。
ゴテゴテした感じがしないので今見ても好きなデザインです。

ライトバン臭を廃し、ワイド感を追求したテールランプ。

これは別の日に撮ったインパネ写真。
標準装備のMOMO製ステアリング(エアバッグレス)は握った感触が良かったですし、特別装備のKENWOOD製DSPオーディオは良い音だっただけでなく色んな出力パターンが楽しめました。
特別装備といえば、ほんの少ししか写っていませんがシート地がエクセーヌというスエード調のマテリアルで、手触りが良く質感がとても高かったのを覚えています。
当時は今と違ってエアバッグがオプション設定だった時代。私が購入した翌年のマイナーチェンジで運転席エアバッグが標準装備となり、デュアルエアバッグはオプションだったと記憶しています。
(今回のアルバム写真はここまで)

この翌年、スピードライン製16インチホイールやHKS製マフラーに交換。

更に翌年、同じスピードライン製でもホイールを17インチに交換するとともにサス&ショック交換でローダウン。
それ以外にもフロントリップスポイラー装着やMOMO製のウッド&レザーステアリングに交換するなど、一気に弄りました(^^;
クルマの印象として、2.5L 水平対向4気筒NAエンジンは低回転から図太いトルクで走りやすい反面、高回転は苦手で回らなかったです。同じBGレガシィでも2Lながらツインターボという強力な武器を持ったGTにはかなわないけれど、それでも充分な速さでしたね。
一方で4速ATはクリープが強くシフトショックが大きいという癖がありました。
純正の足回りは硬すぎず柔らかすぎず、絶妙なバランスだったと思います。
このクルマで札幌から釧路や函館へドライブしたり、冬はルーフレールにキャリアを装着してスキーへ行ったりと4年間活躍してくれました。
そういえば先日、日産が三菱自動車へ資本業務提携というビッグニュースの陰に隠れてしまった感はありますが、富士重工業の社名を来年からSUBARUに変更するというニュースが流れました。
社名よりブランド名の知名度が高いですから、これも必然なのでしょうか…。
愛車の写真が20年以上の時を経てブログにアップされるなんて、当時の私は全然夢にも思っていなかったでしょうね(笑)
また昔のアルバムが見つかったら御紹介したいと思います!
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法被の過去のクルマたち | クルマ
Posted at
2016/05/15 00:10:32