日本の高級車に個性がないなんて、言わせない。

今日の朝刊を見たら、日産フーガ＆シーマの全面カラー広告が載っていました。

そのキャッチコピーは
『日本の高級車に
個性がないなんて、
言わせない。』

この広告、好きな方には堪らない２ショットではないでしょうか？


皆さん御存知の事かと思いますが、昨日トヨタから13代目クラウンが登場しました。早くも先代になってしまったゼロクラウンから引き継いだキープコンセプトで、『さすがトヨタ』と言わせるほど小憎らしいぐらいの完成度!?

そう考えると昨冬マイナーチェンジしたばかりのフーガが一段と霞んでしまうではありませんか(汗)


いや、フーガはともかく今月初め地味にマイナーチェンジしたシーマに至っては、最早厳しいような…。

モデルが古くＤＶＤナビなどあらゆる装備品は設計が新しいフーガのほうが上なだけに、『シーマが堪らなく好き！』という方以外フーガ以上の価格を支払う意味は果たしてあるのかなという疑問が頭をよぎるのですが…(^^;


それにしても新型クラウン発売翌日に全面広告(しかもカラー)を展開するとは、ある意味露骨ですねぇ日産さん(笑)