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法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

2007年01月30日 イイね!

ビスタはビスタでも、初代トヨタビスタ。

ビスタはビスタでも、初代トヨタビスタ。マイクロソフトの新OS『ウィンドウズ・ビスタ』が今日発売開始されましたが、わたくしのようなヘビーなクルマ好きがビスタと聞くと、どうしてもトヨタのクルマを連想してしまうのではないでしょうか(笑)



そんな今日は
初代トヨタビスタ(V10系)
を御紹介します。

1980年にトヨタ5番目のディーラーネットワーク『トヨタビスタ店』がスタート。当初は『トヨタカローラ店』で扱っていた初代セリカ・カムリ(A40、50系=2代目カリーナの姉妹車)をビスタ店でも販売してましたが、2年後の1982年にカムリがトヨタ初となるエンジン横置きのFFにフルモデルチェンジ(セリカの名前が取れる)したのに伴い、ビスタ店向け姉妹車として初代ビスタが登場。

80年代前半のトレンドだった直線的なフォルム。当初は1.8Lの4ドアセダンのみでしたが、2L車や5ドアリフトバック(当時、トヨタのハッチバック呼称)、ターボディーゼルや2Lツインカム車を追加することでラインナップを充実させ、ビスタ店の基幹車種となりました。

以降、約4年サイクルでフルモデルチェンジを重ね1998年発売の5代目(V50系)をもってビスタは生産終了。そしてトヨタビスタ店自体もネッツ店へ統合されました。

個人的にビスタと聞いて一番印象深いのは2代目(V20系)4ドアハードトップでしょうか?当時バカ売れしたX70系マークⅡハードトップをやや縮小した感じで人気がありました。近所の幼なじみのお父さんもグレーのハードトップに乗ってたなぁ~。

それにしても、この初代ビスタはあまり見掛けなくなりました…。
2006年12月20日 イイね!

新型カローラ教習車登場!

新型カローラ教習車登場!ここは去年のブログで紹介したプリウスなど変り種教習車がある自動車学校です(関連ブログ参照)。


先日通り掛かったら
新型カローラ・アクシオ
の教習車がいるではありませんか!?


以前はタクシーでお馴染みのコンフォートが大量に在籍していましたが、ここ数年で半数ほどがアリオンと入れ替わり、更に残りがカローラへスイッチしたと思われます。

古くはクラウンやセドリック、ルーチェ、マークⅡやローレルといったサルーン、あるいはコロナやブルーバード、ギャランのようなファミリーカー、現在はコンフォートなど主流で一部には欧州車を客寄せパンダ的に採用していますが、教習車の歴史で大ベストセラーカー・カローラを採用した例は初めてではないでしょうか?

カローラアクシオ教習車
別角度から。柵が邪魔ですが間違いなくカローラアクシオと判るはずです。

■関連ブログ■
プリウスの教習車!?
プリウス以外の教習車もあったのです
2006年12月07日 イイね!

8代目トヨタコロナ。

8代目トヨタコロナ。7代目コロナ(T140系FRモデル)登場から1年後の1983年1月、同じコロナのネーミングを掲げたFFモデル(T150系)がデビュー。

直線的なスタイリングのT140系とは異なるヨーロッパ的な丸みを帯びたスタイリングで『コロナFF』と名乗りT140系FRとの違いをアピール。T140では4ドアセダン・2ドアハードトップを展開していたこともあり当初は5ドアハッチバックがデビュー、同年10月には本命とされるFF4ドアセダンが登場。


いきなりセダンではなく日本で成功した例がない5ドアハッチバックを先に投入したのは長年FRコロナに乗り慣れたユーザーへの露払いもしくはT140を先に購入したユーザーへのトヨタなりの配慮か?(笑)

エンジンは直4・1.5Lと1.8Lガソリン、2Lディーゼル、後期に2LツインカムのGT-Rも登場。

80年代前半といえば主力小型車が相次いでFRからFFへと転換した時期で、トヨタも例に漏れずカローラやコロナなどもそうでした。しかしそこは『石橋を叩いても渡らないトヨタ』のこと、カローラ系で言えば5代目E80系でFRのレビンを残したようにコロナやカリーナもスポーティ系を中心にFRを残しつつFFモデルを投入していったのがトヨタの手法(逆にスターレットやセリカのようにスパッとFFに切り替えた例も)。

半年以上前に撮った個体で相応のヤレ具合でしたが、ヨーロピアンスタイルのコロナFFは今見てもあまり古臭く見えないのではないでしょうか?
2006年12月06日 イイね!

7代目トヨタコロナ。

7代目トヨタコロナ。本日の旧車は
7代目トヨタコロナ
(T140系)

でございます。




1982年1月のフルモデルチェンジで7代目に世代交代したコロナ。
当時人気絶頂のライバル車・日産ブルーバード(910型)を意識したかのような直線的なスタイリング。

3代目A60系カリーナの兄弟車で駆動方式はコロナ最後となるFR、ボディタイプは4ドアセダンと2ドアハードトップ。CMキャラクターは映画007でジェームズ・ボンド役を演じた俳優ロジャー・ムーアでした。

エンジンは全て直4で1.5、1.8、2Lツインカムのガソリンと1.8Lディーゼルを搭載。翌年に1.8Lツインカムターボを追加するといったようにエンジン展開もターボを前面に出したブルーバードを意識。

しかし7代目モデルサイクル途中の1983年、T150系コロナFF(実質8代目)登場により7代目FRは暫く併売され続け、スポーティなツインカム系を中心に展開するも最終的にFFへ集約されました。
よって7代目はコロナ最後のFR世代ながらモデルチェンジ1年後にFFモデル投入ということもあり、どちらかといえば地味なモデルだったと思われます。

また7代目コロナはタクシー車両としても重用されていて、ボクが住んでいた地域ではコロナとブルーバードのタクシーをよく見掛けました(こちら)。
2006年11月10日 イイね!

5代目マークⅡ。

5代目マークⅡ。月曜日から続いた
『マークⅡ3兄弟ブログ』
クルマに詳しくない皆さんには退屈な思いをさせてスミマセン(笑)
今日で閉めますので(^^;


そんな最終日に相応しいのは、やはり一大ムーブメントを巻き起こした
5代目マークⅡ(X70系)


1984年にフルモデルチェンジしたX70系マークⅡ(この代から『コロナ』の名が取れてマークⅡと名乗る)。ボディタイプは先代同様4ドアハードトップ(以下HT)、4ドアセダン、バン、ワゴンの4タイプ。ちなみにこの代以降チェイサーは4ドアHT&セダンから4ドアHTのみに一本化、クレスタは4ドアHTから4ドアセダンに変更されました。

搭載エンジンは先代に設定された2.8L直6が廃止され1G型2L直6OHC&DOHCをメインとし、1年後に国産車初となるツインターボエンジンを投入(GTツインターボ)。

X70系マークⅡのイメージキャラは俳優・松本幸四郎(そう、松たか子のパパですね)が務め、キャッチコピーは『美しき正統』。

嫌味が無く端正なスタイリングは瞬く間に人気となり、マークⅡ3兄弟を初めクラウンやソアラも含めた『ハイソカーブーム』を作るほどに…。とくにスーパーホワイトのマークⅡ4ドアHTはその象徴的モデル。ライバルの日産ローレルが霞んでしまうほど売れまくりでした。

3兄弟併せて2万台以上売れた時期があったとかで、トヨタの販売力を考慮したとしても異常な程の大人気でした!

その次のモデルX80系(1988年登場)もキープコンセプトを継承。バブル期ということもありこちらも売れまくりでした。

個体は先日見つけたマークⅡ4ドアHTで、特別仕様車のようです。

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