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法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

2006年07月24日 イイね!

2代目トヨタ1300スターレット。

2代目トヨタ1300スターレット。ここ2週間位、新しい愛車フーガ君のブログが続いたので今日から『通常営業』に移りたいと思います(笑)

しかし、ただ通常営業に戻るのではなく先週実家帰ったときに仕入れてきたネタがあるので、それを今日ご紹介します(^^)

国道12号線バイパス沿いのお宅の前に停まっていた
2代目トヨタスターレット(P60系)

1978年2月にフルモデルチェンジしたP60系スターレットは、
欧州車の影響を受けてホンダシビックやトヨタコルサ&ターセル、日産チェリー(後にパルサー)や三菱ミラージュなどが次々とFFでデビューする中でFRを踏襲。

エンジンは『トヨタ1300スターレット』のセールスコピー通り1.3L直4OHVの4K-U型を搭載。

コンパクトで軽量なボディ設計やFRレイアウトによりハンドリングが優れ、当時国内外のラリーでも活躍していたほど。極端な話、後のAE86レビン・トレノに通じるものがあると思います。

スイフトスポーツやコルトラリーアート・バージョンR、マツダスピードアクセラなど国産2ボックススポーツが再び元気になってきましたが、当然ながらどれもFF、しかも価格が高い…。
そこで、こんな今こそ手頃なサイズでFRの走りが楽しめて、若い人に手が届くような価格のコンパクト2ボックスカーが出てきてもいいのではないでしょうか?


いつものように話が逸れてしまいましたが(笑)、画像は先週撮ったものです。ご覧の通りとてもピカピカでナンバーも『札56』のワンオーナー!
ボディに直付けのコーナーポールや運転席ドアサッシュに付けたサブミラー、全然似合ってないメッシュホイール風キャップがイケてませんがとても貴重な一台です。

右の看板にもあるように個人売買というかたちで売り出しているようです(価格応談)。

しかし看板の『クラッシック車』というのはなぁ…(^^ゞ
2006年06月30日 イイね!

アドバンカラー・X70系クレスタ。

アドバンカラー・X70系クレスタ。某国道を走っていたら、やたら派手なカラーリング&爆音を立てて走る旧車が…。

それはX70系クレスタで、シャコタンだけでは飽き足らずカラーリングをなんと『アドバンカラー』にしてしまった!!

これは目立ちますねぇ(^^;

こういうのって雑誌『ヤ○グオート』の世界だけかと思ってたら…。

注・アドバンとは横浜ゴムのスポーツタイヤシリーズの総称。
アドバンカラーとは黒地をベースに斜めの赤いラインが入っているものをいう。
モータースポーツでは、このアドバンカラーをまとったマシンが昔から走っている。
関連情報URL : http://www.advan.com/japan/
2006年06月06日 イイね!

初代カリーナED。

初代カリーナED。昨日はカリーナを取り上げましたが、カリーナと言って忘れてはいけないクルマがあります。

トヨタ初のピラーレス4ドアハードトップ
カリーナED

ピラーレス・ハードトップ(以下HT)といえば日産の代名詞としてブルーバードからセドリック・グロリアまで採用され、前後ドア間のBピラーを排除することで、とくにリアシートからの開放感を演出すると謳われてました。しかし実際は前席シートベルトアンカーが上から吊るされていて折角の開放感を台無しにしていましたが…。

そんなピラーレスHTを展開している日産に対しトヨタはクラウンやマークⅡなどのHTはボディ剛性を重視しBピラーを残したピラードHT派。しかし『日産はピラーレスHTが造れるのにトヨタには造れないのか?』と陰口を叩かれたのか、1985年にセリカがFFにフルモデルチェンジしたのを機にコロナ・クーペと同時デビューしたのが初代カリーナED(T160系)。

4ドアでありながら全高はなんと1310mmという低さ!
しかも5ナンバー枠という制約もあり居住スペースは4ドアといえクーペ同然の狭さ!

余談ですが前の職場でのこと、後輩のコロナ・エクシブ(2代目EDの兄弟車)に乗ったことがあるのですが、『これが4ドアか!?』と思う位窮屈だったのを覚えてます。

居住性については確信犯。しかしEDの売りは何と言ってもそのスタイリング。低くスマートな4ドアHTフォルムは瞬く間にヒットし、後にマツダからカペラをベースにした『ペルソナ』、ホンダから『アコードインスパイア』&『ビガー』、日産からサニーをベースにした『プレセア』、三菱からギャランをベースにした『エメロード』といったフォロワーを生み出すほどに。

一方、当のカリーナEDも1989年にセリカと同時にフルモデルチェンジ。そこでコロナ・クーペに代わりED同様の4ドアピラーレスHT車コロナ・エクシブもデビュー。

しかし1990年代からクルマの安全性について問題視されるようになり、とくにピラーレスHTは側面衝突には不利とのことで3代目ED&2代目エクシブも遂にピラードHTへと転身。

こういうクルマって『スタイル命』なので居住性云々を語るのはナンセンス。それでも当時トヨタのデザインはホンダと同じぐらいセンスが良く、初代EDから2年後に三菱がギャランやミラージュをうねりのある複合曲線フォルムでデビューさせるなど、当時はいかにカーデザインの過度期だったか窺うことが出来るでしょう。

画像の個体はこれまた去年撮ったものですが、後期の2.0Gリミテッド(ST162)で、3S-GE型2Lスポーツツインカム搭載のトップグレード。
2006年06月05日 イイね!

3代目カリーナ。

3代目カリーナ。今日もトヨタ車ブログ、しかも例によって季節外れの撮り貯め画像です(笑)。

1970年、初代セリカと共にデビューしたのがカリーナ。セリカとプラットフォームを共用しスポーティさを前面に出したセダン。
CMキャラクターに千葉真一を起用し『足のいいやつ』というキャッチコピーは有名です。

画像のカリーナは3代目に当たるモデル(A60系)で1981年に登場。ボディタイプは4ドアセダンとこれまでの2ドアハードトップに代わってリアにハッチバックを持った3ドアクーペ。他に商用バン、ワゴンバージョン『サーフ』の4種類。

エンジンは1.5、1.6、1.8、2L。このうち当時トヨタの代名詞だったツインカムは2L、1.8L(ターボ)、そして後期に投入された1.6L。

この世代もセリカ・コロナと兄弟車関係でセリカ譲りのスポーティさとセダンならではの実用性を確保していたのがカリーナのキャラクターといったところでしょうか?

そのカリーナもFF化の流れに逆らえず1984年に新シリーズとしてFF4ドアセダン(4代目)が登場し、3代目FR版が数年間併売されてました。これは『石橋を叩いても渡らないトヨタ』と揶揄されるほどFRからFFへいきなりの転換は冒険だったことを物語る逸話ですね。

画像は家の裏に停まってる後期セダン1600GT。リアの『GT』エンブレムとリアガラス下の『TWIN CAM 16』ステッカーが特徴です。

この年代のスポーティカーはAE86レビン・トレノやDR30スカイラインRSを思い浮かぶと思いますが、個人的にはこのカリーナやコロナ、ランサーEXターボもシブイ選択だと思います。
2006年06月04日 イイね!

センチュリー・リムジン。

センチュリー・リムジン。日本を代表するVIPカーがトヨタセンチュリーと日産プレジデントの2車。

ステアリングを握る人間は『運転手』に徹し、後席に乗るVIPに不快感を与えぬよう移動するためにある大型高級サルーン。

現行型では立派なフロントグリルを設けたり後席の快適性を向上させるためホイールベースを延長しても、結局はベースとなるシーマの陰が見え隠れしてしまうプレジデントに対し、装備にしろメカニズムにしろスペシャルな演出なのがセンチュリーではないでしょうか?

センチュリーは1967年11月に初代VG20型が登場。
実はセンチュリー登場前に、2代目クラウンに追加されたV8・2.6L搭載モデルの『クラウンエイト』がルーツ(1964年4月登場)。

センチュリーでは排気量を3Lに拡大するとともに車体も新設計。以降3.4L、4Lと更にスケールアップしつつ安全対策や内外装、装備も改良を重ね1997年4月には現行GZG50型にフルモデルチェンジ。
国産乗用車としては『生きた化石』こと22年間モデルチェンジしなかった初代三菱デボネア以上に初代センチュリーはなんと30年間もモデルチェンジしなかった長寿モデルだったんですねぇ。

そんな初代センチュリーの中で更にスペシャルなのが1989年10月に登場した画像の『センチュリー・リムジン』。まず室内を650mm延長することによりリアシートスペースを拡大し、前後席間には電動のガラス製パーテーションを設定。そのうえリアドアを150mm大きくしドア下も40mm下げることで乗り降りをスムーズにしたのがセンチュリー・リムジン。

なおリムジンの寸法は
全長5770mm、全幅1890mm、全高1460mm、ホイールベースは実に3510mmと軽自動車が納まる長さ!

画像は今回も撮り貯めですが(笑)最初『妙に長いセンチュリーだなぁ』と思い見てみたら、なんとリムジンだったので思わず撮ってしまいました(^^ゞ

そういえば皇室御料車『ニッサンプリンス・ロイヤル』が老朽化により引退を迫られ、その後継車種をトヨタが現行センチュリーをベースに開発中ですね。

個人的な話で恐縮ですが、3月にMEGA WEBへ行った際に現行センチュリーを試乗したことがあります。運転前から覚悟してましたがボディがかなりデカく運転に慣れが必要だったのと、5L・V12という大排気量・多気筒エンジンの割りには低回転でのトルクが薄かった感じがしました。

軽いスラロームも試したのですが、当然ながら足回りは乗り心地重視なのでロールもやや大きかったです。


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