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法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

2005年06月10日 イイね!

「男のマシン」ランクル40系

「男のマシン」ランクル40系またも中古車屋から激写してきました~!今日のお題は三菱ジープと共に本格クロカン4×4の一時代を築いたトヨタ・ランドクルーザー40系です。

ランドクルーザー(通称ランクル)の前身、トヨタ・ジープは戦後の混乱期に米軍及び警察予備隊(今の自衛隊)からの試作要請で設計・開発され、警察や消防署、林野庁や電力会社に納入されたそうです。

しかし、ここである問題が…。ジープという呼称が米国ウィリス社(当時)の商標権に抵触するということでトヨタ・ジープからトヨタ・ランドクルーザーへ改名されました。

まず20系が発売され、それが発展したのが1960年(昭和35年)発売の40系で、外観は20系から大きな変更は無いものの生産方式が近代化されロングホイールベース仕様やショートホイールベース仕様、さらにステーションワゴンタイプ(FJ55)といったバリエーションを展開。

この40系ランクルは1984年(昭和59年)、70系にバトンタッチするまでの間、生産され続けた長寿モデルでした。

今改めて見てみると「質実剛健」「頑丈第一」という言葉を連想します。確かに、あらゆるラフロードを確実に走破でき、しかも構造がシンプルで耐久性に優れ、修理もしやすいという要求に応えたクルマですからね…。

時代の要請なのか現在のクロカン4×4は走行性能や快適性を乗用車レベルまで高め、中には高級サルーン同様の装備を誇るものも。しかし今は40系後継モデルの70系も生産終了し、こういった本来のクロカンらしいクルマがいなくなったのは寂しいですね。
2005年06月08日 イイね!

マークXに乗ってみたが…

マークXに乗ってみたが…先日某トヨペット店で古いコロナが展示されているのを見つけ、早速古いコロナを観察。ついでなのでじっくり見たこと無かったのでマークXも見てきました。

外観は巷ではB●Wのパクリ入ってるとの声もありますが確かにシャープではありますね。で、中に乗ってみると、横方向はゆったりしているのですが、なにかタイトな気がする…。

その「なにか」とは、サイドウィンドウが乗員の頭方向に絞り込まれているという圧迫感!
う~ん、ここ数年こんなに頭が圧迫されるようなクルマに乗った記憶がなかったぞ…(汗)。

後席にも座ってみたら、やっぱり頭が窮屈だなぁ…。いや、決してボクが頭でっかちとか言うのではなくて(笑)

運転席からはボンネットが確認できて運転しやすいだろうし、リアシートもリクライニングが出来るので善しとしよう。しかし、あの頭の圧迫感だけは感心しないな…。

あれほど頭とウィンドウのクリアランスが狭かったら、側面衝突の際に頭をぶつけそうだ!まさにカーテンエアバッグが必要です。

確かにスタイリングはシャープで若返ったし、試乗しなかったが走りも劇的に良くなったでしょう。しかし先代マークⅡのようなゆったりした居住性を失ったのは如何なものだろうか?

ゆったりした室内を確保しつつ、スタイリングも決して野暮ったさを感じないぐらいの美しさを両立するのがプロの仕事なのではないですか、トヨタさん。

得るものがあれば失うものもある…ですな。

2005年06月05日 イイね!

80年代にタイムスリップ

80年代にタイムスリップレガ君で走ってたら、とある中古車屋を発見。一番前に飾ってあるのは、左・X60系チェイサー、右・X60系マークⅡセダン。どちらも後期モデルで、エンブレム見るとどちらもツインカム24搭載!

この気持ちいいくらい直線的なスタイリング、いかにも1980年代のクルマっぽいです。

この代のマークⅡ、チェイサーは先にデビューした初代クレスタ(1980年発売)をベースに開発されフルモデルチェンジ。ここでいわゆる「マークⅡ3兄弟」が完成。途中ターボ車を追加したり、後期にはツインカム24バルブ車を投入。爆発的ではなかったけれど安定した人気を誇っていたようです。

1984年、X70系にフルモデルチェンジしマークⅡの4ドアハードトップを中心に爆発的に売れ、「ハイソカーブーム」を牽引しました。

それからというもの、RV・ワゴンブームによるセダン人気の衰退などでマークⅡもかつてのネームバリューが衰え、チェイサーやクレスタといった兄弟車も生産終了。そしてマークⅡ自体も昨年のフルモデルチェンジでマークXと名乗るようになったのは記憶に新しいところです。


さて、チェイサーのさらに左にはもう一台80年代のクルマがあります。わかりますか~?(笑)
2005年05月26日 イイね!

このクルマを御存知?

このクルマを御存知?5年前、トヨタ国内生産累計1億台達成を記念に発売された「オリジン」。ベースとなったのはプログレで、スタイリングは初代クラウンをモチーフにフロントグリルや、あの観音開きドアまで再現。

ドライブトレーンはプログレベースなので3L直6&FR。熟練工がボディワークを担当し販売価格は700万円!現在のクラウンなどを見慣れた目には不思議な雰囲気のサルーンです。

さて、このオリジンがモチーフにした初代クラウンの実車を見たことありません。おそらく愛知のトヨタ博物館あたりにあるのでしょうか?初の純国産乗用車として誕生し、今や日本を代表する高級車…クラウンが今年で50周年なのですね。

ちなみに、みんカラでオリジンを登録してる方が1名いました。
2005年05月23日 イイね!

短期集中連載・懐かしの国産車【最終回】

短期集中連載・懐かしの国産車【最終回】グロリア・クラウン・デボネアと高級セダンが続いた「懐かしの国産車」シリーズ。最終回の今日は激しく地味なライトバンです(笑)。

今日ご紹介するのはトヨタカローラ・バン(E70系)です。誰もが知ってるベストセラーカー、カローラ。メインモデルのセダンをはじめレビンに代表されるクーペモデルやリフトバックなどもありましたが商用ユースのバンも隠れたベストセラー。E70系自体は1979年~1983年まで販売されてましたが、セダン系がFF(E80系)へ移行した後もバン・ワゴンはE70系が販売され、1987年のE90系でようやくFFにモデルチェンジしました。カローラワゴンで言えば「カロゴン」ことE100系ツーリングワゴンや現在のフィールダーのルーツとなるモデルになります。

画像のカローラ、結構綺麗でした。ナンバーもペイントが落ちてはいますが「札45」と、当時のままと思われます。きっと一人のオーナーさんが大事に乗られてるのでしょうね。

地味なクルマで締めくくりましたが(爆)これにて短期集中連載を終了させていただきます。4日間ご覧いただき有難うございましたm(_ _)m

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