法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

旅行は好きだけど歩き疲れるのが嫌な法被です（単に運動不足なだけ？）。
３月に名古屋へ行った時のネタが残っていました。


旅行最終日、帰りのフライトまでたっぷり時間があったのでセントレアの展望デッキへ移動し、離発着する飛行機をウォッチング。


すると構内には白い初代アルファードハイブリッドが数台走っていました。
でも、よ～く観察すると車体後部が改造されている模様 。


後ろ姿が市販車と決定的に違いますよね…。


果たして、このアルファードハイブリッドの正体は？？


どうやら『旅客荷物運搬車』だそうで、恐らく荷物が積み下ろししやすいように改造されたものでしょう。通りで見たことない訳だ…。


ちなみに、旅客送迎用として日野とトヨタが共同開発した燃料電池バスも走っていて、電気自動車も含めた低公害車を積極的に運用しているそうです。これも一重にトヨタのお膝元だから成せるのかな？


飛行機を眺めるのもいいですが、空港内の『働くクルマ』をチェックするのもクルマ好きとしては楽しいものです♪

ゴールデンウィークの休みは暦通りの法被です。


昨日はテリキ君で買い物などへ出掛けていて、『ちょっと寄っていこうかな？』ということでジェームスへ立ち寄ることに。

そこには屋外のタイヤコーナーに見慣れないオレンジ色の低くて大柄なスポーツカーが…。



レクサスＬＦＡニュルブルクリンクパッケージ


何やらＧＷ期間中の特別展示らしいです。
ＬＦＡ自体はは５００台生産され、そのうち高性能バージョンであるニュルブルクリンクパッケージは約５０台生産されたとの事。
北海道ではこの１台だけだそうです。

価格は４，５００万円也…。


ボンネットが開けられ、４．８Ｌ　Ｖ１０（１ＬＲ－ＧＵＥ）エンジンも見ることが出来ました。

しかし、車内への乗り込みも含め触る事も出来ません。あくまで『見るだけ』（笑）



東京へ行った際にはモーターショーやＭＥＧＡ　ＷＥＢで、今年３月にはトヨタ博物館で見た事はあるけれど、まさかここでＬＦＡが見られるとは！！
ここのジェームスで展示されていることすら全く知らなかったので、ホントにラッキーでした(^^)


■フォトギャラリー■（トヨタラウム）
レクサスＬＦＡニュルブルクリンクパッケージ

どちらかといえばアンチトヨタ派で一度もトヨタ車を所有したことがない法被です。


そんな私がトヨタ博物館へ行った翌日、トヨタテクノミュージアム　産業技術記念館へ行って来ました。

ここはトヨタ創業の地である旧豊田紡織本社工場跡に設立された産業博物館。

織機製造から自動車製造へ進出するトヨタの歴史、そして自動車の構造や一台の自動車が出来るまでの開発・組立工程までを学ぶことが出来る施設です。


赤レンガの外観は旧豊田紡織本社工場の建物が生かされていて、見るからに歴史を感じますねぇ。


まずは繊維機械館に入ります。

そこには新旧織機の数々が展示され、これらが実演可能。
スタッフの方々が織機や繊維について詳しく説明してくれました。


トヨタが織機造りから自動車造りへ進出していく過程を紹介しながら、自動車の構造や開発・生産工程も実物や模型を用いて説明。子供だけではなく普段何気なくクルマを運転している大人にとっても勉強になるかと思います（詳しくはフォトギャラ参照）。


そんな中で久々に遭遇したトヨタ車が…。


５代目コロナ、通称『安全コロナ』です。

私が子供の頃はよく見掛けたもので、伯父が後期型のセダンに乗っていましたしタクシーとしても走っていました（遠い目）
ちなみに名作刑事ドラマ『太陽にほえろ！』では小野寺昭氏演じる殿下が安全コロナ諸共崖から落ちて炎上、殉職するシーンがあったっけ…。


バブル期に鳴り物入りで発売されたセラです。

これの前身が東京モーターショーにコンセプトカーとして出展されていましたが、当時のトヨタが発売するとは…。
セラは時々走っている姿を見たことがあっても周りに所有している人が居ないので、実際に間近で見るのは初めてです。赤いボディカラーの設定があったというのも恥ずかしながら知りませんでした(^^;


トヨタ博物館も良かったけれど、産業技術博物館にも足を運んでみて本当に良かったです(^^)


ラウムのフォトギャラにまとまましたので、良かったら御覧下さい★

■フォトギャラリー■（トヨタラウム）
トヨタラウムのフォトギャラリーはこちら

先週トヨタ博物館へ初めて行った法被です。


トヨタ創立７５周年特別企画展『ＴＯＹＯＴＡ７５』では歴代クラウンやカローラの実車、歴代セリカやコロナなどの１／５スケールモデルが展示されていました。

それ以外にも『あ～っ、こんなクルマあったね～』的なトヨタ車も展示されていたので紹介したいと思います。


まずはトヨタ初のＦＦ車である初代ターセルです。
このクルマを見て山口百恵を連想された方は４０代以上ではないかと…（笑）

一般的な横置きエンジンのＦＦではなく整備性などを考慮した縦置きエンジンによるＦＦが特徴。しかしスタイリングが良くないなどであまり人気が出なかった模様です。
そういえば昔、近所で姉妹車の初代コルサ４ドアセダンに乗ってる方がいました。


もう一台は初代ハイラックスサーフです。

ピックアップの荷台にＦＲＰ製キャノピーを装着したＳＵＶで、今見てもなかなかスポーティ。
釣具屋を経営している伯父が初代サーフのカタログを貰って眺めていたみたいでしたが、数年後に２代目サーフを新車で購入しました。


そして初代スプリンターカリブです。

国産乗用４ＷＤといえばスバルレオーネの独壇場だった時代にトヨタが売り出した個性的な４ＷＤワゴン。
スプリンターと名乗っていても、実は２代目ターセルがベースだったんですよね（２代目以降のカリブは文字通りスプリンターがベース）。


大トヨタといえど必ずしも売れ線車種ばかりではなく、こういうクルマたちも個性を放っていました(^^)

※トヨタ博物館のフォトギャラアップ完了しました！
トヨタラウムのフォトギャラリーはこちら

タクシー利用は御無沙汰な法被です。

個人・法人問わず最近はプリウスやプリウスαのタクシーを見掛ける頻度が増えてきました。
そんな中、トヨタハイブリッドシリーズの末弟ともいえる
アクアの個人タクシーに遭遇★





…ん？
この画像ぢゃ分からんですって？

仰る通りですな（汗）


では別角度から。


ルーフの行灯やドアのタクシー事業者表記、サイド＆リアウインドウの初乗り料金ステッカーといったアイテムがタクシーであることを物語っています。

コンパクトなサイズなので３ナンバーの現行プリウスより取り回しは良いような気がしますが、タクシーの一番大事な要素である後席の居住性や荷物スペースはどうなのでしょうか？この点はプリウスが余裕ありそうな…。

それにしてもアクアのタクシーとは何とも意外です(^^;