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法被ねずみfeat.Rutileのブログ一覧

2016年05月27日 イイね!

法被、レンタカーを借りる。

法被、レンタカーを借りる。運転免許を取得して24年、一度もレンタカーを利用したことがなかった法被です。


過去のブログを調べると車検時の代車で2台のレンタカーに乗ったことがありましたが、いずれもディーラーが手配したもので私自身がレンタカー会社に直接手配したものではありません。


先日ニッポンレンタカーのスーパーレッドメンバーに入会し、以前から乗ってみたかった車種を先週末に試乗しました。

その記念すべき第一弾は…



スバルレヴォーグ1.6GTアイサイト

何故レヴォーグを選んだのかと言いますと、一つは街中で見かける機会が多い車種であること。もう一つは、私がフーガに乗る前は初代~3代目まで歴代のレガシィツーリングワゴンに乗っていて、スタイリングや使い勝手、そして走りっぷりの良さに惹かれてスバリスト&レガヲタ街道をひた走っており、レガシィワゴンの実質的後継車たるレヴォーグが3代目BH型レガシィでストップした私の中のスバル車観からどれだけ変わっているのか興味を持ったからです。


初度登録は2015年8月、貸出時の走行距離は25,000km台という個体。
引渡し時に窓口の方と車両の傷をチェックすると、酷使されているのかバンパーやらサイドスカートやら下回りの傷が多かったですね(汗)

運転席に乗り込むと着座位置がかなり低くて驚きました!
それもそのはず、デイズは勿論フーガよりも車高が低いので慣れるまで違和感が…。


純正サスペンションでありながらタイヤハウスの隙間が小さく、乗り心地も含めあたかも血気盛んな小僧が弄ったシャコタン車に乗ってるような感覚でした(笑)


1.6L直噴DITターボエンジンはトルクフルな部類ではないけれど、アクセルを踏んだだけ滑らかに加速し、静粛性もなかなか良かったと思います。
ステアリングは軽めながら滑らかなフィーリングで特段違和感がなかったし、CVTも自然な感じでした。

乗り心地は硬めで少々コツコツという振動が伝わってきましたが、足回りはしっかりしていて高速での直進性や安定感は素晴らしく、かつて乗っていたレガシィの感覚を思い出しました。

高速で気になったことは路面からのノイズ。ボディ構造上、致し方ないのと個体に装着されていたタイヤの影響もあるでしょう。
もう一つはアクセルを踏み込んで追い越す際、一拍置いてから加速するという違和感。これはSI-DRIVEの走行モードが穏やかで大人しいインテリジェントモードだったからでしょうか。これが加速重視のスポーツモードに切り替えていたら、そんな違和感がなかったかも?


翌日に峠を走ってみたところクルマの機敏な動きが感じられ、下りでパドルシフトを駆使しながら走らせるとなかなか楽しかったです。硬い足回りも峠で走りを楽しむにはいい塩梅でした。

車両引渡しから返却前のガソリン満タン給油までの走行距離は326.4km(うち高速道路104km程)、給油量が25.06L。
したがって今回の燃費は13.0km/Lとクルマのサイズを考えると優秀で、奇しくもセカンドカーで乗っているデイズ(ターボ4WD)並の数値となりました。
DITダウンサイジングターボエンジンやCVT、アイドリングストップなどの効果もあるでしょう。レギュラーガソリン仕様というのも有難いです!


2日間乗ってみた感触としては、水平対向エンジンや4WDというスバル伝統の技術とリニアトロニックというCVTやアイドリングストップ、アイサイトなどの新技術が巧みに融合したクルマなのかなという印象をレヴォーグには抱いています。

ただ、スポーティさとは引き換えで硬められた乗り心地は日常的にいささか辛いような気がするのと(とくに積雪などで路面状態が悪くなる冬場は尚更!)、スバリスト&レガシィ乗りから脱退した最大の理由であるスバルディーラーの対応の酷さというトラウマも個人的に根強く残っているので、愛車としては残念ながら選択肢に入らない気がしました。

何故なら、今更ゴツゴツしたガキっぽいスポーティさを喜ぶ小僧のような年齢ではありませんし、クルマ(とくに新車)という高額商品を買う際にディーラーのアフターフォローがあまりにだらしなく、『売りっぱなし』でユーザーと向き合う姿勢が感じられないのは論外と思うので。もっとも、今のスバルディーラーは対応が改善されたのかどうか知りませんが…。


フォトアルバムに画像をたっぷり保存したので、お時間ありましたらこちらも御覧くださいませ♪


フォトアルバム
スバルレヴォーグ試乗記


【あくまで個人の感想であり、当該車種及びオーナー様を批判したり貶すものではありません】
Posted at 2016/05/27 02:11:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・スバル編 | クルマ
2010年08月21日 イイね!

日曜日なクルマ、スバル・ドミンゴ。

日曜日なクルマ、スバル・ドミンゴ。随分前に遭遇したクルマであります。

今でこそコンパクトボディでも3列シートを備えたクルマ(フリード、シエンタ、キューブキュービックなど)がありますが、ある意味パイオニア的存在だったこのクルマの存在を覚えていらっしゃるでしょうか?

スバル・ドミンゴ

スペイン語で日曜日という意味の言葉がネーミングされたこのクルマ、軽ワンボックスのサンバーをベースにボディやエンジン排気量を拡大するとともに3列目にもシートを備えたプチワンボックスワゴン。初めから4WDの設定があるというのもスバル車らしい気がします。

初代は1983年に登場し、1Lエンジンを搭載していました(マイナーチェンジ後は4WD用に1.2Lを搭載)。

そして、ブログで御紹介するこちらは1994年にフルモデルチェンジされた2代目。
ドミンゴ

元々軽自動車規格のボディに対して大きく突き出た前後パンパーがなんともアンバランスであるのと、室内においても7人乗りとはいえやはり軽自動車ベースですから大人が7人も乗ったらさぞかし窮屈&動力性能の余裕がなさそうな感じがします…(汗)

レガシィやインプレッサなどでスポーティなイメージが強いスバル。しかし、こういう変り種グルマも昔は造っていたんですねぇ(^^;


■今日のおまけ■2代目ドミンゴTV-CF


■もひとつおまけ■初代ドミンゴ後期TV-CF

ちょっとエッチっぽいCMかも!?


明日は日曜日なので、それにちょっとちなんだブログでした(違)
Posted at 2010/08/21 19:03:29 | コメント(5) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・スバル編 | クルマ
2009年08月05日 イイね!

リフトアップ・レガシィ!?

リフトアップ・レガシィ!?レガシィといえばツーリングワゴンをベースに最低地上高をアップし走破性を高め、ワイルドなアウトドアテイストを醸し出すグランドワゴンが2代目に存在していたのを覚えているでしょうか?
以降ランカスター→アウトバックへと継承されて今日に至ります。

その2代目BG型グランドワゴンのベースとなったのがツーリングワゴン250Tというグレードで、今までのレガシィユーザーとは違う顧客層を獲得する事に成功。


私のページの愛車紹介をご覧頂くとわかるように、ツーリングワゴン250Tは私が10年前まで実際に乗っていた愛車でもあります。
私の愛車だったレガシィ250T・その1

さて、これは先日のクラシックカーフェスティバルの駐車場で遭遇した一台。
外観は普通のレガシィワゴンでプロジェクターヘッドライトや3ナンバー登録であることから私が乗っていたのと同じ250Tと思われるものの、前述のグランドワゴン以上にリフトアップされてタイヤも限界まで太く大きいものが装着されています!

レガシィ250Tリフトアップ仕様?

これは思うに
1・グランドワゴンの外観をノーマル250T仕様にし、リフトアップに改造した
2・ノーマル250Tにリフトアップキットなどの足回りを移植するなど改造した

の2つが考えられます。
やろうと思えば1でしょうけど非現実的と思われるので、私が思うには後者かと…。

ノーマル然とした外観とリフトアップした車高との意外なコラボ…目立ちますよねぇ(汗)


余談ですが、私が乗っていた250Tは車高を上げるどころか17インチタイヤ&ホイール装着&ショック&サスを交換してローダウン。
私の愛車だったレガシィ250T・その2
これはほぼ最終仕様で、この後スポーティな社外グリルに交換しました♪

しかしローダウンによる冬場の乗りづらさを体験したので3台目の愛車以降はノーマル車高をキープしているので、現時点では唯一ローダウンした愛車となっています(^^;
とはいえ私をクルマ弄りに開眼させてくれた記念すべきクルマでした。
Posted at 2009/08/05 20:32:48 | コメント(12) | いろんなクルマ・スバル編 | クルマ
2009年05月24日 イイね!

新型レガシィを試乗する。

新型レガシィを試乗する。先日、6年ぶりにフルモデルチェンジしたスバルの主力車種『レガシィ』。
フルモデルチェンジ以前からネットや雑誌などで話題になっていて、3世代乗り継いできた元レガシィ乗りの私にとってもちょっと気になるクルマです。

そこで今日はスバルDへ向かい新型レガシィを見てきました。

ショールームに入り、迎えてくれたのは女性のセールスの方。
社外秘のセールスマニュアルを持ちながら色々レガシィについて説明してくれました。


丁度ショールームには先代ツーリングワゴン(在庫車)も展示されていて新旧レガシィが比較出来る状態。
やっぱり大きくなってますねぇ!アテンザやアコードといったライバル達も軒並みサイズアップしていますし、同門のインプレッサも標準モデルで3ナンバーになり先代レガシィ以上にワイドになった下克上状態ですから仕方がないのでしょうねぇ…。

ワゴンのデザインも先代まで大き目のリアクォーターガラスを継続していた『レガシィらしさ』を払拭してしまいましたし。
例えばVWゴルフのように世代を重ねてもゴルフだと一目で判る『ゴルフらしさ』があるように、レガシィも一目でレガシィだと判る『レガシィらしさ』がある日本車では稀有なクルマだったような気がします。
それを否定してしまって何処かで見たようなデザインになってしまったのは残念かなぁ…。

残念がってても仕方がないので新型レガシィを試乗してきました。

■グレード:B4 2.5GT・Lパッケージ
■トランスミッション:5速オートマチック

レガシィB4

先代より大型化されたレガシィ。しかし運転席に座ってみるとボンネットがちゃんと確認出来るし(インタークーラー部のエアダクトがなくても)、ドアミラーの縦方向が大きく視認性も良かったです。市街地を試乗してみて大型化されたボディによる運転しづらさは感じませんでした。この辺りは昔から真面目なスバルの精神が生きているように思いますネ。

2.5Lに排気量アップしたエンジンはアイドリングからとても静かで私が日頃乗っているフーガより静かに感じましたし、レスポンスもなかなか。
17インチタイヤということもあり乗り心地も硬さを感じる事はなく快適そのもの。

少し試乗しただけですが、これといった不満やクセは感じませんでした。

しかし前述したように大型化したボディサイズやレガシィらしいスタイリングではなくなったのが、どちらかというと保守的な方が多い(と思う)レガシィ乗り・スバリストの皆さんにはどう映るか?

試乗車を降りて後ろに回ると女性セールスさんが『後ろがレクサスGSっぽくないですか~?』と仰っていて確かに似ているなぁとは思いましたけど、これをレガシィとは呼びたくないというのが私の偽らざる印象です(- -;
Posted at 2009/05/24 20:01:10 | コメント(9) | いろんなクルマ・スバル編 | クルマ
2006年09月28日 イイね!

初代スバルアルシオーネ。

初代スバルアルシオーネ。1985年、富士重工から初のクーペ専用車
『アルシオーネ』
がデビュー。

元々は主にアメリカ市場向け商品として企画され、一足先にアメリカで販売開始されたモデル。

3代目レオーネをベースに開発されたアルシオーネは空気抵抗を重視し低く構えた水平基調のスタイリング。空気抵抗係数(CD値)は当時トップクラスの0.29をマーク。しかし当時のレオーネがベースだけに四駆モデルはとくに地上高がアップしているせいで折角のエアロデザインが浮いて見える不自然さも否めず…。

インテリアもスタイリングに負けず個性的なデザイン。左右非対称のL字型ステアリング、当時まだ少数派だったガングリップ型シフトノブを採用。ちなみにエアコン風量や温度調節レバーが何故かサイドブレーキレバーの隣に配置されているという妙な室内レイアウトでした。

エンジンはスバルの代名詞・水平対向4気筒SOHC1.8Lターボ、駆動方式はFFまたはパートタイム4WDとレオーネを踏襲。サスペンションもレオーネ同様車高調整可能なエアサスペンションを用意されていて当時のスバル車らしく悪路走破性を考慮されてはいたものの、目一杯車高をアップすると前述の通り空力デザインとのミスマッチが更に強調されてしまう(笑)

1987年にはスバル初の6気筒・2.7Lエンジンを追加。スバルの旗艦車種として一段とグレードアップ。

しかし1.8~2Lクラスの2ドアスペシャルティは既にソアラやプレリュードといったモデルが大人気だったことや当時スバルはネームバリューが全然低かったこともあり、不人気車でした。

確かにデザイン面では最先端を行っていたものの(インテリアはやり過ぎの感が…)、メカニズム面ではレオーネの流用だったこともありますがライバルに負けていたので仕方が無かったでしょう。いかにもレガシィ登場前夜のスバルらしいクルマでした。

なお、1991年に登場した『アルシオーネSVX』は実質的な後継車。初代レガシィをベースに開発され、ジウジアーロがデザインした3ナンバーボディやエンジンも6気筒DOHC24バルブの3.3Lにグレードアップしましたが、これまた売れ行きが伸びずに生産中止していますね。
Posted at 2006/09/28 17:54:26 | コメント(9) | トラックバック(0) | いろんなクルマ・スバル編 | クルマ

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「久しぶりにY50のエンジンルームを綺麗に…✨
暫く記事にしてませんが健在ですよ☺️」
何シテル?   03/12 20:52
このたびは数あるページの中からこちらへお越しいただき、ありがとうございます。 長いHNですが『法被』とお呼びください(^^) みんカラの前身オートビレッ...
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セカンドカー第一号&もう一つのメイン車種でした。 大柄なフーガを日常乗り回すには色々と不 ...
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