
Y50フーガに乗り続けて18年の法被です。
セドリック/グロリアの実質的後継車種である初代Y50フーガがデビューしたのが2004年10月。
早いもので、もう20年が過ぎたのですね。
そりゃ私も年を取るはずだ…😔
2009年11月に2代目Y51へバトンタッチするまで販売されたY50フーガ。
Y51は走っている姿を見掛けますが、20年前に発売開始されたY50に関しては流石に見掛ける機会が減っていて、2007年12月にマイナーチェンジされた後期に至っては前期より販売期間が短いこともあり、ますます見掛けないといった状況です。
新車当時は最大のライバルたるクラウン=S180系&S200系が圧倒的に売れた一方、Y50フーガはクラウン以上にセドグロからドラスティックに変貌した結果、好き嫌いが分かれ販売は苦戦していました(好き嫌いといえば、ここ5年ぐらいで当ページのフォローを開始した皆さんはご存じないでしょうけど、私が納車翌日に書いたブログに『フーガのスタイリングが好きじゃないんです』とか『フーガに乗り換えてほしくなかった』といった自分勝手なコメントをわざわざ残して私やフーガ乗りの皆さんに喧嘩を売った、上から目線で態度がデカい自動車評論家気取りの元みん友がいましたなぁ…)。
前置きが長くなってしまったので本題へ移りましょう。
夏から私が遭遇したY50の残党です。
7月に遭遇した私と同じホワイトパールの前期GT系。シルキーエクリュの内装色も一緒ですね❢
今でこそ社外18インチホイール(冬季除く)&純正フルエアロの我がY50ですが、ドアバイザーを除けば殆ど納車当時の姿。この純正17インチアルミホイールもスタッドレスタイヤ用に履いてました。
ちなみに私の個体にも当初はドアバイザーが装着されていたものの、どうしても嫌いだったのでディーラーにお願いし、取り外してから納車してもらった経緯が…(笑)
お次は8月に信号待ちで遭遇した前期XV系。前期のみの設定だったXV系はGT系より販売台数が少なく、個体はローダウン+好みのホイール&タイヤにカスタムされていました。
ボディカラーがブラックなのもあってヤンチャな香りがするけれど、やりすぎない程よさを感じます👍

9月に遭遇したブラックの前期GT系。ホイール含めて純正オリジナル状態の個体で、手入れが難しくデリケートなブラックの光沢がキープされていてオーナーさんが大切に乗ってらっしゃる様子です。

同じく9月に遭遇したブラックの前期GT系別個体。何故かフロントグリルの日産エンブレムが欠損していたり、錆や傷といったヤレが所々に散見されていました💦
状態からしてオイル交換やら何やら、ちゃんとメンテされているのか気になります…って余計なお世話ですかそうですか。こりゃ失敬❢
その後ろの白いY50は、おなじみ拙者の愛車です😅
最後は、11月に日産ディーラーで見掛けたブリリアントシルバーの前期GT系。
余談ですがY50にはシルバーだけでも3色が設定されていて、このブリリアントシルバーの他にガンメタ系のスパークリングシルバー、ややゴールド~ベージュ系のウォームシルバーが選べました。
遠くからなので細かい様子は分からないものの見た限り程度は良さそう。
こうやってみると、やはり販売期間が多い前期に集中していますね。
他に後期も含め数台遭遇しましたが、あいにく運転中だったため撮影を断念しました。
車齢を考えると新車当時から現在も乗り続けているオーナーさんは非常に少ないでしょうけれど、定番トラブルであるルーフライニング落ちやインパネ割れにも負けず、みんカラユーザーの皆さんを含めてこれからも可能な限りY50フーガの火を灯し続けていただきたいと思います❢
Posted at 2024/12/01 10:10:21 | |
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