
職場業務の一つに関係部署のLAN関係の管理・保守があり、PCとHUBなどと繋ぐLANケーブルのコネクタが爪折れした場合は職場で購入している新品のLANケーブルへ原則的に交換することがあります。
サクサク交換出来る環境ならいいのですが、例えば床下に這ってあるとか机をごっそり移動しなきゃならないケースがあると厄介な作業になるわけで…(>_<)
爪折れにより回収したLANケーブルは職場の倉庫兼作業室に数十本保管されています。
片方は爪折れしているものの、もう片方のコネクタは爪が生きているので捨てるのも勿体無い…。
というわけで爪折れ部分を切断し、新しいコネクタを取り付けるという地味な作業を先日行いました。
ケーブルには8色のコードがグルグルと束ねてあるので、まずはそれを解かなければなりません。更にコードの色を正常に入れ替えます。ここできちんと色を揃えないと後で通電しなくなるので作業は慎重に。
コードの色がきっちり揃ったところでハサミを使って一直線に切断しコネクタに挿入、圧着工具でケーブルとコネクタを圧着。
果たしてちゃんと通電するか、テスターでチェック。
結果は…?

1~8番までのランプとCONNECTEDにランプが点灯しているので、通電OK♪
これを2日間合わせて30本以上作ったかも?
そのせいで指先が痛くなってしまいました…(T_T)
でも家庭でこんな事はまずしないでしょうし、市販のLANケーブルを買って交換した方がラクチンですよね★
実は今の職場に来てから初めてLANケーブル作りをしました。次長に教わってから自分で作ってみたところ1本目は失敗、2本目で偶然にも成功してしまったという…。それから一時期何故か『ケーブルマスタ』なる称号を貰ったものの、私は単なる偶然であることを言い続けています(^^;
他にケーブルを作る人が殆どいないこともあり機会があったので今回久々に作ったところ、やはり最初の3本ぐらいは失敗しましたねぇ(汗)
かつて趣味でプラモデルを作っていたことはあっても元々手先が器用な方ではないのに、こんな所で私の手先が役に立ってしまうとは…(^^;
Posted at 2011/03/20 20:40:40 | |
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