
夏タイヤをADVAN dBに履き替えてから地道に慣らし走行を続けていましたが、そろそろ高速道路を走ってみようかということで水曜日のドライブで初めて高速道路を走行した際のインプレッションを書きたいと思います。
■おことわり■
クルマ雑誌などのようなプロのインプレッションとは違い、あくまで素人ヘタレドライバーの感覚的インプレッションです。したがって、あまり参考にならないかもしれませんので御了承下さい。
路面コンディションは往復ともドライ。速度は100Km/h近辺をキープし、追い越し時は最高120Km/hぐらいまで出していました。
ステアリングに手を軽く添えているだけでどっしりと腰を据えた直進安定性は頼もしく感じ、また追い越し時などレーンチェンジした際のステアリングレスポンスは過敏さがなく、少しステアリングの向きを変えた分だけ自然に移動してくれます。
このタイヤのウリである静粛性、高速ではどうかというと…?
今回走った高速道路は舗装がかなり粗いエリアがあり、そこを走っていると『ゴーッ』というノイズが結構侵入してきます。実は速度レンジが低い一般道(国道)のかなり粗い舗装でも同様で、これには245というタイヤ幅や45%の偏平率ということもあり、静粛性を重視したプレミアムコンフォートタイヤとはいえサイズを考えると限界かもしれません。これよりもタイヤ幅が少なく偏平率も高いサイズならば少しは静かなのでしょうか?
それ以外はある程度荒れた路面でもノイズが低く抑えられていますし、舗装状態が整っている路面では逆にボディの風切り音が気になるぐらい。
乗り心地は継ぎ目を通過しても突き上げが少ない上に一発で収束し、フワフワした感触とは無縁でしっかりしたもの。静粛性の高さも手伝って疲れを感じさせません。
↑パーキングエリアにて小休憩
今回の距離は高速道路を含めて片道約140Km。
改めて思ったのが、フーガというクルマは高速や長距離を走っていてもドライバーに緊張感を与える事がなく安全かつ快適に移動出来て、疲れないクルマであるということ。高速道路ではフーガの良さを更に実感し、ハイウェイクルーザーといっても過言ではないでしょう。
そこで今回NEWタイヤ・ADVAN dBへ履き替えた事により、我が愛車フーガ君は理想のグランドツアラーへとまた一歩近付いた気がします(^^)
Posted at 2011/04/23 21:03:54 | |
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フーガ君 | クルマ