
日曜日のオールニューカーフェスタで試乗したもう一台のSUVは
日産エクストレイル20GTです。
御存知の通り
クリーンディーゼルエンジンを搭載したSUV。
実は3年前に発売開始された当時、
カレスト幕張でほんの少し試乗したことがあります。当時はMTのみの設定で、ATの運転に慣れてしまった私は久々に駆るMTの操作でクルマの印象を感じる余裕もなくいっぱいいっぱいでした(大汗)
昨年のマイナーチェンジで待望のATが登場したことにより、クリーンディーゼルがますます世間に受け入れられるようになったはず。
ということで私もやっとATのエクストレイル・クリーンディーゼルを試乗することが出来ました。
例によって会場周辺の公道を一周するだけの短時間かつ私の主観によるインプレッションですので、その辺りを御承知おき下さい。
エンジンを始動すると『カラカラ…』とディーゼル特有の音がします。ガソリンエンジン車しか乗ったことがない私にとっては逆に新鮮。しかし音量は非常に低くて気になりませんでした。
出足はスムーズですしトルク感もたっぷり、加速もなかなか。
18インチのタイヤ&ホイールを履いているにもかかわらず乗り心地に硬さを感じませんし、ボディサイズは大き過ぎないので持て余す心配もないでしょう。
しかし短時間ではクルマ本来の良さが分からないので、もし可能ならモニターとかレンタカーでじっくり乗ってみたいところです。
仕方ないとはいえ、気になるのはガソリン車より割高な車両価格。ガソリン車20Xt・4WDの車両本体が2,549,400円(税込)に対して20GTのAT車で車両本体が3,139,500円(税込)。クリーンディーゼルの恩恵で100%免税にはなりますが、この価格差をどう捉えるか?
それから日産さん、折角のクリーンディーゼルをエクストレイルだけでなくセダンにも搭載していただけないでしょうか?
クリーンディーゼル搭載のセダンが発売された際には今乗っているフーガから乗り換えることも検討します!!
↑先立つものがあれば…(^^;
Posted at 2011/08/24 19:17:32 | |
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