
今日はお休みを貰い、日中出掛けていました。
とあるお宝系リサイクルショップへ久々に足を運びミニチュアカーを物色していたら、
旧車のカタログをゲット★
実は去年ここのお店でやはり旧車カタログを何冊かゲットしていて、今回は別の6車種を見つけました。
■去年ゲットした旧車カタログはこちらから
懐かしのクルマカタログ・三菱編。
懐かしのクルマカタログ・日産編。
懐かしのクルマカタログ・その他メーカー編。
今回ゲットした6車種の中から3車種ずつに分けて軽くご紹介していこうと思います。
まずは、
初代いすゞジェミニZZ(PF60)から。
1.8L DOHCエンジンを搭載した初代ジェミニの高性能モデル。
カタログは1980(昭和55)年5月発行で、ラグジュアリーな内外装を備えるZZ/Lが追加された時のものです。
次は
5代目トヨタコロナ(T10#系)で、1974(昭和49)年8月発行のカタログです。
『安全コロナ』を謳い、衝突安全や広い視界などあらゆる方面において安全性を積極的にアピールしたコロナ。余談ですが、あずき色のT10#後期4ドアセダンは私の伯父が乗っていました。
コロナのスポーティモデルといえば2L DOHCエンジンを搭載した2000GTを連想します。しかしLSDやワイドラジアルタイヤを装備した
2ドアセダンSR(2000&1800)というマニアックなグレードが存在していたとは…。
2ドアハードトップにもSRグレードは存在すれど『如何にも』的なイメージ。しかし、お世辞にもカッコいいとは言えないような地味な風貌とのギャップはまさに
『羊の皮を被った狼』のような存在かもしれませんね(笑)
そして、1984(昭和59)年10月に発行された
4代目トヨタカリーナ(T15#/16#系)のカタログです。
年代的(1980年代前半)に小型車の駆動方式がFRからFFへ転換された時期で、カリーナも4代目でFF方式を採用。
当時のトヨタは主力車種がFRからFFへ転換することに対して慎重的だったこともあり、FRの廉価&スポーティモデルを併売していたのが印象的でした。
カローラ&スプリンターもセダン系がFFへ転換した一方でレビン&トレノのクーペ系はFRを踏襲。これが何を隠そう新しいFRスポーツクーペ・86のルーツである
AE86なのは言うまでもありません!!
こうやって見ると、当時は基本的にファミリーカーの車種でもスポーティなモデルが選べたんですよねぇ。
それに比べて今はエコカーやミニバンの台頭もあってセダン系車種が激減の一途。個人的にスポーツセダンが好きなので、またいつかそういう選択肢が出来ると嬉しいのですが…。
こんなこと書いていると懐古厨な自動車評論家気取りに勘違いされちゃいそうだな(謎)
Posted at 2012/02/03 19:36:21 | |
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