
日産車に乗って6年8ヶ月の法被です。
仕事帰りに時々寄り道する
日産札幌ギャラリーが3月末で閉館することになりました。
そこで今月は
『一番見たいクルマ』人気投票で選ばれた歴代の日産車を2回に渡って特別展示するファイナルイベントを開催中とのことで、1ヶ月ぶりにお邪魔しました。
まずは、1933年製ダットサン12型フェートン。
実に80年も前のクルマ!!
日産が保管している車両の中では最古だそうで、何とも貫禄を感じます。
昔売っていたトミカでは見たことあるけど実車は初めて見ますねぇ…。
これが後のブルーバードに繋がるのでしょう。
それから約20年後に登場するのは1952年製ダットサンスポーツ(DC-3型)。
当時はオープンスポーツカーというポジションで、フェアレディZの御先祖様に当たるであろうクルマ。
12型フェートンも然り、この年代のクルマは丸っこいデザインやオシャレなカラーリング、幅は狭いけど大径のタイヤなどが何とも特徴的であります。
そして時代は一気にジャンプし、1979年製ブルーバード2ドアハードトップ1800SSS(910型)。
ブルーバードとしては6代目に当たるモデルです。
直線的なスタイリングが特徴で走行性能の評価も高く大人気となり、やはり直線的なスタイリングを持ち走行性能が高かった3代目の510型を彷彿とさせ
『510の再来』とまで言われたほど。
昔、実家の近所でバイオレットからブルーバードまで代々乗り継いでいたお宅があって、その中には当然910型もありました。結局910型の後にモデルチェンジしたU11型までブルーバードを乗り継ぎ、突如20系ビスタに代わってしまいました(^^;
それに小学生の頃、タミヤの1/24プラモデルで910系SSSターボを作っていたのもあって思い入れが深く、今回の展示車で一番じっくり眺めていた一台です(笑)
実は7年前にも910系が展示されていたものの、この時は
後期型4ドアハードトップという個体。今回の前期型2ドアハードトップを見たのは初めてです。
910型でつい熱く語ってしまいましたが、この他にも歴代日産車を見てきましたのでフーガのページにあるフォトギャラリーで御覧いただけたら幸いでございます★
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フォトギャラリー■(日産フーガ)
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Posted at 2013/03/09 00:30:03 | |
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